〒960-0782 福島県伊達市梁川町字中町42-3

伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

連絡先

トップページ > 白雲館日誌

砂時計は止まらない

暖かい1日だった福島伊達。

代表渡邉が更新です。

この暖かさは今だけらしいですね。

来週からは

最強寒波が来るらしく、

大雪が心配されています。

平野部でも20センチの雪とか。

心配です。

 

さて、新教研1月号が返ってきました。

早速掲示物を作り、張り出しました。

既に自学を始めている子には

結果を見せたところです。

「どうやったら(教科)ができるようになりますか」

 

その答えはいつも同じなんです。

過去問を解くこと。

ワークを解くこと。

暗記をすること。

練習をすること。

 

1年前も、半月前も、3ヶ月前も

同じことしか言いません。

 

魔法のような手はありません。

楽してできるようにはならないと思っています。

あと2ヶ月をきり、

限られた時間が、ますます失われていきます。

 

大事なのは

受験まで時間を計る砂時計を眺めることではありません。

砂が落ちきるのを見つめていても、

何も変わりません。

 

砂が落ちきるまで、

できることをするだけです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

迷いが出たら、自分の夢を思い出そう

雨の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

暖かいのでしょうか、雨になっています。

乾燥していたので、

たまに潤うこともありがたいです。

伊達市内でもインフルエンザが流行ってきました。

受験生でも罹患しているようです。

うがい手洗いを徹底してください。

 

さて、センター試験が終わって

志望大学を迷っている大学受験組。

たくさんある大学、学部学科、

さらには受け方によってもちがってきます。

 

2次試験に何が課されるのか。

教科のテスト以外にも、

小論文や面接、総合問題なんかもあります。

センター重視のところ、

2次重視のところ、

それぞれです。

 

迷うのは当然。

選択肢が多くあればあるほど、

迷うものです。

ですが、忘れて欲しくないのは、

何を学びたいか。

受かるかどうかも大事ですが、

受かったからといって、

学びたくないことを4年間がんばることはできません。

 

4年間という時間と少なくないお金を使って、

自分がなりたい自分に近づくわけです。

 

目先の選択ではなく、

何を学びたいのか、

本来の目的に立ち返ってください。

 

孫正義が「迷ったときこそ遠くを見よ」と言っています。

遠くとは、

自分の夢を叶えた姿ではないでしょうか。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

時間がないからこそ、今が大事

乾燥してます福島伊達。

代表渡邉が更新です。

センター試験お疲れ様でした。

ここから2次試験へと向かうわけですが、

まずは

緊張の糸を少し緩めて、

ゆっくりしてください。

とはいえ、すぐに張りなおしなんですけどね。

高校生は、とりあえず

センター関連の教材のお片づけをしています。

 

さて、学年末試験の勉強中の受験生ですが、

学校のテストの感覚を捨ててください。

学校内で終わるのではなく、

入試に直結したものと考えて欲しいのです。

この対策中に、ある程度

入試にも対応できる力に昇華して欲しいのです。

このテストで8割9割超えるくらいであれば、

復習にかける時間は少なくてすみます。

ですが

逆に、5割を下回るようだと、

また復習をしていかないといけないのです。

時間がもったいないですよね。

だったら、今です。

今、このときにできるようにしてください。

 

受験生にとって、

いちばん欲しいものは、

時間です。

時間さえあれば、、、

そんなことを言っても取り返しはつかないのです。

全ての人に平等に与えられた時間を

どう使うかが、

その人を作り上げる全てではないでしょうか。

教科書が終わりそうもない中学校が心配

今日も寒い福島伊達。

代表渡邉が更新です。

今日は日曜日ですが、

中3学年末前の日曜日なので、

自学開放中です。

中3生にとっては最後のテスト。

全力投入でがんばって欲しいところです。

 

さて、この最後のテストのテスト範囲を見ていると、

心配になることがあります。

受験までに、

教科書が終わらないのではないかという心配です。

終わることはできるかも知れません。

ただ教科書を読んで、

ページを進めていくだけならば。

 

でも、それは授業でしょうか。

 

教科書を読むだけでは

理解できないところを解説したり、

友達と意見を交わしてみたり、

先生の経験に耳を傾けたり、

いろんなことができるはずです。

 

心配な中学校の範囲は、

現在政治分野の内閣まで。

裁判所も三権分立も地方自治も入らない。

経済分野は全く手をつけていない。

塾では経済分野を終わっていますが、

どうするのでしょう。

入試の前日に教科書を読み終えれば、

それで

勤めを果したことになってしまうのでしょうか。

 

学校の進度に関わらず、

自ら学び進めていかないと、

大変なことになりそうです。

小論文特講 初日 がんばれ!センター

寒さ厳しい福島伊達。

代表渡邉が更新です。

センター試験当日です。

雪の心配はなく、

無事に会場にいけそうですね。

さて、今日から小論文作文の特別講座。

毎年、Ⅰ期選抜に向けて、

講座を組んでおりますが、

この方式も今年と来年までかな。

 

今日のテーマは二元論。

言葉は難しいですが、

知ってて損はない知識と技術です。

今日から4回12時間。

がんばりましょ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

2020年福島県立高校入試日程発表

昼間も寒い福島伊達。

代表渡邉が更新です。

今日は、法人会の租税教室のお手伝いで、

梁川小学校6年生に授業をしてきました。

授業自体はなれているので、緊張もなくできるのですが

チームで授業をする、という点では

まだまだ準備できたかな、と反省。

いつもとちがう、アウェーの場と言うのは

気付きが多いものでした。

 

さて、明日からはセンター試験本番。

神頼みをするつもりはありません。

がんばってきた、そのままの力が出せるように

全力で立ち向かってきて欲しいと思います。

 

日本海側や西日本では

大雪が予報されています。

福島県北はそれほどではないようですが、

かじかんだ手では困るでしょうから

お守り代わりに携帯カイロを渡しました。

靴がぬれたら靴下に入れてもいいし、

腹が痛いときはあっためてもいいし、

かわいい子が困っていたら渡してもいいし、

とにかく

何かと役に立ちます。

交通機関の乱れだけが心配です。

 

入試といえば、

福島県立高校の入試改革が行なわれようとしていますが、

本日付の新聞に2020年の入試日程が発表されていました。

2020年の3月4日に学力考査を行い、

5,6日に面接などが行なわれるようです。

現行のⅠ期選抜とⅡ期選抜を統合し、

全ての入試に学力考査を課す形となります。

3月まで入試が続く形となり、

学習意欲の改善につなげられるのではないかと、

見込まれています。

 

Ⅰ期選抜内定者が高校合格後

勉強についていけないなどの問題が

全て解決するわけではありませんが、

これによって

Ⅰ期選抜内定者とⅡ期選抜合格者との

学力差が縮小されることを望みます。

 

 

 

優しい大人に

時折雪が見える福島伊達。

代表渡邉が更新です。

突然、いろいろなことをお願いされることがあります。

今日も、急に、きました。

自分のスキルを生かして、

地域のお役に立てることであれば、

時間の許す限り、

やらせていただこうと思っています。

とはいえ、いきなりはキツイです、、、

準備しないと。

さて、成人の日が過ぎて、

ニュースになってるのは、

晴れ着の着付けができなかったという悲しい報道。

成人の日のために早めに準備をして、

いざ、当日となったら

着ることができない。

ショックだったと思います。

 

一方で、美談も聞こえてきました。

晴れ着を着ることができなかった新成人に

どうにか、振袖を着せてあげたいという

着物会社の方々の尽力も

あわせて聞かれました。

 

お金が戻るわけではないですし、

心の傷が埋まって余りあるものではないかもしれませんが、

利に走らない優しさを感じました。

 

新成人の皆さんに

人生には思いもかけない不幸に見舞われることがあります。

でも、

世の中はそんなに悪いものではなく、

あなたを助けてくれる人もいます。

ぜひ

あなたは助けられる大人になってください。

 

俺もそんな大人の1人でありたいなぁ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

 

 

 

 

君たちはどう生きるか

北の空は雪雲の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

久しぶりの更新となってしまいました。

6日に新教研テストをやって

そこから奇跡の3連休でして、

授業はない状態でした。

もちろん、

自分の仕事をしてましたが、

一応授業のある日は毎日更新と考えているので、

こんなに間が空いてしまいました。

 

さて、お休みの間、やっと初詣をしたり、

本来年末にやるべきことをしたり、

塾の諸々の事務をしたりしておりましたが、

一冊流行の本を読むことができました。

 

お手に取った方も多いかと思います。

吉野源三郎著、羽賀翔一画

「君たちはどう生きるか」です。

正しく生きようとするときに、

人は苦しみに直面する。

その苦しさをどう乗り越えていくか。

コペル少年とおじの対話、手紙のやり取りをもとに

強く訴えかけるものでした。

子供たちに読んで欲しいと思う一方で、

自分の糧になる本であったように思います。

 

はずかしながら、

正しく生きている、と

断言のできない人生だと思っています。

全ては自分の弱さのせいでありますが、

それでも

正しく生きたいと思い、

日々葛藤しています。

 

ニュースで、スポーツ選手が、

若手選手の台頭に不安を覚え、

禁止薬物を持った事件が報じられました。

当然許されるわけではありませんが、

自ら名乗り出た経緯を考えると、

さまざまな感情が、負の感情が

心を支配してしまったんだろうな。

でも、最後は

良心の呵責にたえかねて

名乗り出たのだろうな。

苦しかったんだろうな。

と、考えてしまいます。

取り返しの付かないことをしてしまったのは確かですが、

どうかこれからの人生は、

正しく生きる苦しみに打ち克てるようにと

祈るばかりです。

 

人は、不意に、

魔がさすときがあります。

誰しもあるはずです。

 

それを自覚して、

なお、正しく生きたいと、

選ぶことができるようになりたいです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

 

2017 冬期講習 最終日

冬晴れの福島伊達。

代表渡邉が更新です。

新年が動き始め、仕事や新年会の話題が

twitterやFacebookにあがっています。

こういうときに世間とのギャップを感じますね。

社会人でありながら、

受験生の時間軸で動いている自分たち。

大人の時間と子どもの時間の合間にいる気分になります。

 

さて、講習会も最終日となりました。

冬休みが始まって、

テストテストテストで

実戦形式で力をつけることを考えてきました。

 

講習が始まったときに比べて、

伸びているなぁ、と感じる人がいます。

一方で、

残念ながら、変化が見られない子もいます。

 

違いは何でしょう。

私は「素直さ」だと思います。

国語で言えば、

字を丁寧に書こう。

作文は必ず挑戦しよう。

間違っていると思う選択肢は、消そう。

答えの根拠に線を引こう。

見直そう。

そういった一つ一つの指示を

毎回守っていったかどうか。

次は、次こそは、

同じミスを繰り返さないように、

意識したかどうか。

 

その違いが見られました。

 

ま、我流で押し通そうとする子も

意志があっていいなぁ、と思うので

絶対ダメだとはいわないですが、

先輩たちの経験則にも

耳を傾けてくれると、

もっと早く結果が出るのに、と。

 

まず、今日の講習でラスト。

明日は新教研もぎテスト。

がんばりましょ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

2017 冬期講習 9日目

世間は仕事始めの福島伊達。

代表渡邉が更新です。

通勤の車が増えてはいますが、

まだまだそれほど多くはなく

お正月を満喫されている方も多いんだなあ、と。

世間との隔たりを感じます。

とはいえ、

決められた時間の中での勝負事ですから、

アクセル全開、ノーブレーキで参りましょ。

さて、受験勉強で得られるものとは何か。

知識だけならば、

一生を通して学び続けるわけで、

しかも

更新し続けないといけませんから、

受験勉強が終わっても

まだまだ先はあります。

 

だとすれば、得られるものとは、

心、意識、といったものだと思っています。

向上心、根性、精進、、、

いろんな言葉が思い浮かびますが、

一番大事なものは

「克己心」「自制心」「自律」といったものだと思うのです。

 

自分の弱い気持ちに打ち克つことができれば、

昨日の自分よりも

成長するはずです。

 

もちろん、これも知識同様

年を重ねて磨いていかなくてはいけませんが

その時の年代に合わせて、

乗り越えていくことが

必要ではないでしょうか。

 

自分もまだまだ修行中。

磨いていかないと。

 

よし、今日も志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

 

白雲館日誌

月別投稿一覧

塾の案内

コース紹介

入塾の流れ

はくうんかん児童クラブ

更新情報を配信しています!

  • feed
  • follow us in feedly

RSSはRSSフィードというソフトを利用すると
 更新記事を配信してくれる機能です。

このページの先頭へ