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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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第一志望としての私立

曇り空の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

台風の進路が気になります。

明日6日土曜日は新教研テストが

各校舎で行なわれます。

そのあたりには影響がなさそうですが、

7日がね。

商工会のイベントが各地でありますし、

なにより、私結婚式にお呼ばれなんです。

天気が心配です。

 

さて、今朝は福島市の私立高校にて、

説明会が行なわれました。

昔から職業教育に力を入れていて、

近年では、英語教育、スポーツ教育にも

力を入れています。

 

説明会の中から感じることは

第一志望できてほしい!という意欲です。

少子化の波を受けて

どの高校も、公立も含めて、

こどもの獲得に動いています。

そのために

魅力ある学科作りを図っています。

専門学校に行かなくても資格が取れる、

英語教育に力を入れ

全員に英検2級を取らせる、

スポーツを仕事にしたいと考える人材育成、

どれも、特徴ある取り組みです。

 

そして、先生方の中にある意識として

「社会人、職業人の育成」を感じました。

例えば、衛生観念

例えば、ピアノの技術

例えば、英語の4技能

通過点である高校時代のうちから

意識や技能を身につけさせたい、という

責任感、愛情を感じました。

これらは、先生が変わらない、

地元に根を置くからこそ

卒業生の進路だけで終わることなく

社会に出てからのことまで考えるためでしょうね。

 

福島県では、

まだまだ公立志向が強い傾向にあります。

しかし、もはや

保護者様の知っている私立高校ではありません。

ひょっとしたら、

お子様の進路に合うのは私立高校かもしれません。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

自分史上最高を目指して

曇り空の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

授業が終わって塾生が帰った後

事務仕事や、自分の勉強に当てることが多いが

先生たちとたわいもない話をするのが好きだ。

昨日も、青田先生と酒井先生と、

テストの結果を見ながら

分析をしつつ、

思わず笑ってしまう面白い誤答の話になり、

ところで爬虫類は汗をかくのか、といった

真面目な話をしながら

時間が経つのを忘れてしまうひとときが好きだ。

そんなことしてるから、

帰りが遅いんだよ!と言う言葉は

甘んじて受けますw

 

さて、テストの結果が返ってきてます。

調子がいいのは中3ですね。

部活が無くなって

勉強時間が増えたからでしょうね。

なかには

「過去最高かもしれない!」と

喜んでいる塾生もいます。

手前味噌ですが

これって凄くないですか?

多くの中学生にとって

一番点数がいいのは

1年生の1学期の中間テストではないでしょうか。

そこから段々と下がっていって

2年生にもなると

ほぼほぼ同じくらいの点数。

時々上がったとしても、

またいつもの点数に引き戻される。

そんな子がほとんどだと思います。

 

白雲館の塾生も例外ではなく、

段々と下がることがあります。

ですが、8割でキープとか

7割でキープとか、

平均点の下げ幅よりは高い位置で

踏みとどまります。

部活が忙しくなり、

それでも勉強時間を確保し続けるからこそ

下がらずに済みます。

 

そして、ここから

3年生になって部活動が終わり、

格段に勉強時間が伸び、

夏期講習10時間近く勉強できるようになり、

2学期の中間以降、

点数がぐんと伸びてくる子が出てくるんです。

で、先の「過去最高かもしれない!」につながります。

 

いきなり結果が出るわけではないのです。

見えない部分に

時間と質の向上と諦めない気持ちがあるんです。

どこかで自分は勉強ができない、できていないと

分かった時から

自分を変える努力をした人が

過去の自分を超えていくんです。

 

次も、自分史上最高を目指していこうね。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

よくない報告をするという朗報

今日も晴れた福島伊達。

代表渡邉が更新です。

また台風が近づいていますね。

週末にかけて

東北に再接近するものと思われます。

先日の台風は思ったよりも

雨風が強くなく、

肩透かしを食らいましたね。

でもそれでいいんだと思うんです。

万が一を考えて

早めに避難所を準備した行政

早めに運休を決めた公共交通機関

なにかあってから、では

遅いですからね。

 

さて、テストが返ってきてますね。

いい報告が聞こえてきますが、

もっとうれしいのは、

塾生の姿勢です。

よかった問題ではなく、

できなかった問題に対して

何でできなかったのか、

なぜ自分の解答では違うのか、

どうすれば良かったか、

そんな報告が聞かれるからです。

 

今までは自分の見たくない部分に

目を向けてこなかったのに

至らない部分を

ちゃんと見てます。

改めようとしています。

 

少しずつですが

伸びる人の思考と行動が

とれるようになってますよ。

goodです。

 

テストが終わったばかりですが、

今週末は新教研です。

次の準備に、即取り掛かってください。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

ノーベル医学賞 京大本庶特別教授

秋晴れの福島伊達。

代表渡邉が更新です。

内閣の組閣が行なわれましたね。

福島県からも選出されたようです。

厚生労働省ということは、

伊達市の参与としてきてくださった

職員さんがいるところ。

地方創生会議をたちあげて

若手に行政とのつながりを作ってくれた方でした。

またお会いしたいなぁ。

 

さて、ノーベル医学賞が発表されましたね。

京都大学の本庶佑特別教授が医学賞を受賞!

免疫を抑制する働きを持つ分子「PD―1」を発見。

その研究成果が

がん治療薬「オプジーボ」の開発につながったことで

今回の受賞となりました。

 

ニュース番組では、

本庶先生の人となりについて、

京都大学の山中教授や

青山学院大学の福岡教授も

祝辞を述べていた。

その中で、

「教科書や私の言うことを

信じるな、と教えられた」と。

科学の進歩発展には、先入観が最も邪魔で、

鵜呑みにせず、疑問の視点が必要だ、ということだろう。

偉い教授だからと、自分を絶対化することのない

謙虚な先生であることが伺えるエピソードだ。

 

また、本庶先生自身の会見の言葉に

「発見のおかげでまたゴルフができる

と、仲間に言われた。

それだけで十分幸せだ。」とあった。

先生は基礎研究をされている。

それは、即時的に金銭を生む実学ではない。

役に立つかを無視して進められる。

だとすれば、

こうして研究が日の目を見て評価されたことより

命を救うことができるという実感は

先生をどれ程喜ばせたことか。

 

また日本からノーベル賞受賞者が輩出された。

日本の知を支える人材が、

これからも出続けるように、

そんな一助になれるように

俺もがんばろ!

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

やりたいことは本気でしよう

台風一過の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

大きな台風が列島を通過しました。

福島市伊達市では

大きな被害の報告はないようですが、

電車の遅延、休校、通学時間の繰り下げなどが

行なわれました。

万が一に備えて、対応が早くなっています。

ただ、それでも足りないのは、

防災減災への対応です。

記録的な豪雨にも対応できるような

広域の備えが必要なのではないでしょうか。

 

昨日は、白雲館では

テスト前ということもあり

勉強会、振替授業がありました。

7時過ぎに警報が出されましたが、

よくよく精査すると、

30日未明から

警報級になるというものでしたので

対策を続行しました。

 

今後も塾の開校時間帯での【警報】は休校と

考えています。

ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

さて、昨日の午前中は保原町で

「伊達なアニメフェス2018」が開催されました。

私個人は、アニメ音痴ですので、

青年部のガチ勢に運営はお任せし、

駐車場の誘導係などに徹しました。

 

アニメの絵柄を車体にあしらった

痛車と呼ばれる車を一堂に会したコンテストや

アニメのキャラクターに扮した

コスプレ大会など

いろんなイベントで

盛り上げていました。

 

今回は外から運営を見ていましたが、

若い子が自分の好きなことを

一生懸命やるのはいいことだなぁ、と

おじさんは思うわけです。

 

やらねばならぬことからは

逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ。

ですが

やりたいことを本気でできないのは

もったいないと思うのです。

人生が80年、90年、100年と

続くんです。

時間を忘れて、没頭できる何かは

人生を豊かにします。

 

やるべき事をやって、

やりたいことをやりましょう!

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

サツマイモの収穫!ハーベスト!

曇り空の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

台風が近づいていますね。

明日は前回の台風の振替もあるので、

もってほしいのですが、、、

 

とにかく今日は雨が降らないでよかった。

というのも、

伊達市有志ではじめた食育企画

その名も「Sakuhana Project」の

待ちに待った収穫が今日行なわれたからです。

 

これが私のサツマイモです♪

ハーベスト!ハーベスト!

5月に植えたサツマイモの苗、

草取り、つる返しと手入れを行い

ようやく収穫にいたったわけです。

雨が降ると痛んでしまうので

天気が心配だったわけです。

 

子どもたちの食育の一環として

初めてこの企画ですが、

実際のところ自分自身が

畑仕事、土いじりは初めてで

貴重な経験をしたのは、

むしろ私だったと思っています。

 

食育は作るだけじゃなく、

食べるまでが食育ですね~。

来月の最終回は、

保原町のイタリア料理店「Wasabi」さんで

収穫したサツマイモを使っての

料理教室です。

 

半年がかりのプロジェクトでしたが

ようやく終わりが見えてきました。

そう思うと寂しいですね。

ウルウル

ん~、来年度は何作ろ?

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略

晴れの福島伊達。

代表渡邉が更新です。

今日は小学生の陸上記録会ですね。

昨日の雨で延期され、

今日とりおこなわれたようです。

たくさん練習しているようですね。

自己ベストが出るといいですね。

 

さて、本を一冊読み終わりました。

「LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略」

(東洋経済)

社会の変化により人生100年時代が

すぐ目の前にあります。

そんな中、今までの人生のサイクルでは

通用しなくなる時期が来ます。

今までは、学び、就労、老後の3つのサイクルで

豊かに過ごすこともできましたが、

先進国であればあるほど、

そのサイクルが立ち行かなくなります。

3つのサイクルではなく、

4つ、さらには5つのサイクルが

人生を豊かにしていく、と書かれていました。

 

わたしはすでに初老を迎えています。

仮に80歳まで生きるとすれば、

半分を過ぎたところ、

折り返し地点です。

一昔まえなら65歳くらいから

年金をもらって生活をしていくはずでしたが

受給年齢はどんどん上がると予想されています。

15年の老後を考えればよかった時代から

30年くらいの老後がある時代に

変わってくるわけです。

 

75歳から年金が受給できたとして、

10年15年働けなくてはいけません。

60歳を超えて働くためには

今何を準備すべきか。

75歳から年金を受給できたとして、

10年20年生きるためには、

今何をすべきか。

 

年齢だけは重ねていますが、

気持ちは若いつもりでいます。

歳をとってからのことなんて、

正直考えていません。

ですが、体は正直で、

疲労が抜けず、動けなくなるってきたように、

老後は確実に訪れます。

 

今地域の塾の代表経営者・講師の自分がいます。

この先、50年あると思ったら、

今までの人生をもう一度、それ以上長く

歩んでいくのです。

たくさんの人生の課題があります。

まだまだ解決できるわけです。

 

塾には、大事な先生方もいます。

塾生もいます。

保護者様もいます。

家族もいます。

仲間もいます。

100年時代を迎えるのは自分だけではありません。

自分と関わる

全てに人に訪れるのだとすれば

50年先、60年先、70年先のことを

一緒に考えていかなければなりません。

 

正解がない時代、

いや、正確にはたくさんの正解がある時代。

今から考えて行動していくことこそが、

正解に近づける、のかなと思ったのでした。

 

考えさせられる一冊でした。

なげーけどw

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

行政、市議会議員と話せるチャンス

雨の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

広島カープが三連覇!

強いですね。

広島のすごいところは、

生え抜きの選手が多いところです。

自分のところで育てきる。

補強に頼らない姿勢がすごいです。

 

さて、昨日のことになりますが、

市役所の職員さん、市議会議員さんと

お話しすることができました。

それぞれ違った話だったのですが、

行き着く先は教育に関すること。

市職員さんは、学童に関することでしたが、

「何か提案などはありますか?」ってことで

桑折町でやられてる取り組みを紹介し

同じことをやってほしい、と提案しました。

東北大学の川島教授が書かれた本を

全家庭に配布してほしい!

桑折町では、やってるんですよね。

子どもの成長のために

保護者さんにやってほしいこと、

止めるべきことが書かれていますが、

知っているご家庭と、

知らないご家庭では、

結果が変わると思うのです。

 

市議会議員さんは、

中学生から、あることについて相談されて、

そのヒアリングに来てくれました。

相談事はすぐ調べてくれると

中学生の前で話してくれました。

その後、

いろいろ話をする中で、

「伊達市共通テスト」を実施してほしい!

と提案しました。

これは以前に

二本松市の学習塾、第一進学塾の鈴木雅之先生から

提案があったものです。

各中学校間の学力差、進度の差がありすぎて

中学校の成績自体で子どもの学力が測れない

という問題があります。

A中学校では公民がどんどん進む中、

B中学校では歴史をまだやっている、とか。

C中学校の50番は福島市内の高校にいけそうだが、

D中学校の50番だとそうはいかなそうだ、とか。

人数が多かったときは

それなりの競争があったと思うのですが、

今はもうすでに

お父さんお母さんのときの半分です。

もっと広域でデータを取りつつ、

進度を保つことが必要だと思うのです。

 

塾は民間、行政は公、

昔は相容れない関係だったかもしれません。

ですが、もはやそんな時代ではありません。

生徒児童ファーストで官民連携できる時代です。

伊達市の子どもたちにとって、

いいものであるならば、

どんどん進めてほしいと思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

いま、自分を支えてくれる言葉

秋晴れの福島伊達。

代表渡邉が更新です。

テスト対策も1週間が過ぎると、

差がはっきりと出てきますね。

提出物の勉強がすでに終わって

2周目にはいる子もいれば、

まだ終わってないどころか、

なんで?そんな勉強してるの?

という子もいます。

塾に来てくれれば、

アドバイスすることができます。

勉強には2種類あります。

自分を向上させる勉強と、

時間を浪費して何も変わらない勉強です。

自分を向上させる勉強は、

大変です。

アドバイスを聞いて、

その大変さを乗り越えた人から、

変わっていきますよ。

さて、時々ですが、

負の感情が自分の中に湧き上がることがあります。

煩悩というやつですかねw

人間ですから、仕方のないことかもしれません。

負の感情がわきあがるのは自然なことだとしても

それにとらわれる時間がもったいない。

もっとすべきことや目を向けるべきことが

私にはあるからです。

 

そんな時に、出会いが、ご縁が自分を救ってくれます。

最近関わるようになった若手の農家さん、

よくよく話をすると地元が一緒w

同中の後輩でした。

彼が会議の中でふと言った言葉が忘れられません。

 

「俺はあと30回位しか桃を育てられませんからね」

 

心に刺さりました。

グサグサです。

毎年変わらず、桃を育てていても、

挑戦できるのは、30回位しかないんです。

何も考えずぼんやり向き合うこともできますが

本気で桃を育てるために

与えられた時間は限られているのです。

そりゃ無駄になんてできません。

ありがたい言葉でした。

 

こういった出会いがあるから、

外に出れるときは積極的に出ないといけないと思うのです。

たまたま賜ったご縁から

人と出会い、学ぶことができる。

それは時に書物や映画や芸術からかもしれません。

自分をいい方向に変えてくれる

全ての出会いがありがたく感じます。

 

私もあと20回くらい受験生と向き合うことができます。

限りある人生、

どうせなら真善美だけ目指して

生きてみたいものです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

本気の部活からしか得られないものがある

雨の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

昨日は綺麗な月が見れましたね。

お団子は食べませんでしたが、

形が似てるのでぶどうを食べました。

伊達市のぶどうはおいしいですね。

あづましずく、という福島県産種を食べました!

いや、甘くておいしい!

 

さて、今日から新人戦ですね。

室内競技は進められそうですが、

屋外の競技は順延でしょうね。

その場合どうなるんだろ。

来週は中間テストだし。

県北大会もあるだろうし。

 

心配なのは、

部活が終わったらテスト勉強だ!

と間違った決意をしている人ですね。

勉強を避ける口実でしかありませんし、

部活も勉強もがんばる人に

置いていかれるだけです。

 

だからって勉強だけしろ!とは言いません。

自分の好きなこと、やりたいことを通して

得るものの方が大きいと思うからです。

何より、人間は自由です。

選択肢は無数にあります。

決定は個人が責任を持つべきだからです。

部活動を通して得るもの、

たくさんありすぎて書ききれません。

勝つために考え行動すること

継続すること

団体戦ならチームワークもありますね。

勝つこと、向上することを目的として

自分から変化していく練習になります。

 

競技的な面や技術面だけでなく

心の成長も図れると思うのです。

わたしはそっちの方が

大事だと思うのです。

競技者として大成するのは

一部の人です。

そこには努力では

乗り越えられないこともあります。

たとえば、

遊びと部活どっちをとるか。

練習はきつい、友達と遊びたい

そんな葛藤があります。

目先の快楽ではなく

将来の勝利に目を向け、

行動することができる人間は強いと思うのです。

セルフコントロール

セルフマネジメント

こういった言葉でビジネスマンが

培うべき能力とされている一端を

部活動を通して

養えるわけです。

 

だから、本気で部活をやってください。

応援します。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

 

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