投稿日:2018年10月4日
曇り空の福島伊達。
代表渡邉が更新です。
授業が終わって塾生が帰った後
事務仕事や、自分の勉強に当てることが多いが
先生たちとたわいもない話をするのが好きだ。
昨日も、青田先生と酒井先生と、
テストの結果を見ながら
分析をしつつ、
思わず笑ってしまう面白い誤答の話になり、
ところで爬虫類は汗をかくのか、といった
真面目な話をしながら
時間が経つのを忘れてしまうひとときが好きだ。
そんなことしてるから、
帰りが遅いんだよ!と言う言葉は
甘んじて受けますw
さて、テストの結果が返ってきてます。
調子がいいのは中3ですね。
部活が無くなって
勉強時間が増えたからでしょうね。
なかには
「過去最高かもしれない!」と
喜んでいる塾生もいます。
手前味噌ですが
これって凄くないですか?
多くの中学生にとって
一番点数がいいのは
1年生の1学期の中間テストではないでしょうか。
そこから段々と下がっていって
2年生にもなると
ほぼほぼ同じくらいの点数。
時々上がったとしても、
またいつもの点数に引き戻される。
そんな子がほとんどだと思います。
白雲館の塾生も例外ではなく、
段々と下がることがあります。
ですが、8割でキープとか
7割でキープとか、
平均点の下げ幅よりは高い位置で
踏みとどまります。
部活が忙しくなり、
それでも勉強時間を確保し続けるからこそ
下がらずに済みます。
そして、ここから
3年生になって部活動が終わり、
格段に勉強時間が伸び、
夏期講習10時間近く勉強できるようになり、
2学期の中間以降、
点数がぐんと伸びてくる子が出てくるんです。
で、先の「過去最高かもしれない!」につながります。
いきなり結果が出るわけではないのです。
見えない部分に
時間と質の向上と諦めない気持ちがあるんです。
どこかで自分は勉強ができない、できていないと
分かった時から
自分を変える努力をした人が
過去の自分を超えていくんです。
次も、自分史上最高を目指していこうね。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!
投稿日:2018年10月2日
秋晴れの福島伊達。
代表渡邉が更新です。
内閣の組閣が行なわれましたね。
福島県からも選出されたようです。
厚生労働省ということは、
伊達市の参与としてきてくださった
職員さんがいるところ。
地方創生会議をたちあげて
若手に行政とのつながりを作ってくれた方でした。
またお会いしたいなぁ。
さて、ノーベル医学賞が発表されましたね。
京都大学の本庶佑特別教授が医学賞を受賞!
免疫を抑制する働きを持つ分子「PD―1」を発見。
その研究成果が
がん治療薬「オプジーボ」の開発につながったことで
今回の受賞となりました。
ニュース番組では、
本庶先生の人となりについて、
京都大学の山中教授や
青山学院大学の福岡教授も
祝辞を述べていた。
その中で、
「教科書や私の言うことを
信じるな、と教えられた」と。
科学の進歩発展には、先入観が最も邪魔で、
鵜呑みにせず、疑問の視点が必要だ、ということだろう。
偉い教授だからと、自分を絶対化することのない
謙虚な先生であることが伺えるエピソードだ。
また、本庶先生自身の会見の言葉に
「発見のおかげでまたゴルフができる
と、仲間に言われた。
それだけで十分幸せだ。」とあった。
先生は基礎研究をされている。
それは、即時的に金銭を生む実学ではない。
役に立つかを無視して進められる。
だとすれば、
こうして研究が日の目を見て評価されたことより
命を救うことができるという実感は
先生をどれ程喜ばせたことか。
また日本からノーベル賞受賞者が輩出された。
日本の知を支える人材が、
これからも出続けるように、
そんな一助になれるように
俺もがんばろ!
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!
投稿日:2018年9月26日
秋晴れの福島伊達。
代表渡邉が更新です。
テスト対策も1週間が過ぎると、
差がはっきりと出てきますね。
提出物の勉強がすでに終わって
2周目にはいる子もいれば、
まだ終わってないどころか、
なんで?そんな勉強してるの?
という子もいます。
塾に来てくれれば、
アドバイスすることができます。
勉強には2種類あります。
自分を向上させる勉強と、
時間を浪費して何も変わらない勉強です。
自分を向上させる勉強は、
大変です。
アドバイスを聞いて、
その大変さを乗り越えた人から、
変わっていきますよ。
さて、時々ですが、
負の感情が自分の中に湧き上がることがあります。
煩悩というやつですかねw
人間ですから、仕方のないことかもしれません。
負の感情がわきあがるのは自然なことだとしても
それにとらわれる時間がもったいない。
もっとすべきことや目を向けるべきことが
私にはあるからです。
そんな時に、出会いが、ご縁が自分を救ってくれます。
最近関わるようになった若手の農家さん、
よくよく話をすると地元が一緒w
同中の後輩でした。
彼が会議の中でふと言った言葉が忘れられません。
「俺はあと30回位しか桃を育てられませんからね」
心に刺さりました。
グサグサです。
毎年変わらず、桃を育てていても、
挑戦できるのは、30回位しかないんです。
何も考えずぼんやり向き合うこともできますが
本気で桃を育てるために
与えられた時間は限られているのです。
そりゃ無駄になんてできません。
ありがたい言葉でした。
こういった出会いがあるから、
外に出れるときは積極的に出ないといけないと思うのです。
たまたま賜ったご縁から
人と出会い、学ぶことができる。
それは時に書物や映画や芸術からかもしれません。
自分をいい方向に変えてくれる
全ての出会いがありがたく感じます。
私もあと20回くらい受験生と向き合うことができます。
限りある人生、
どうせなら真善美だけ目指して
生きてみたいものです。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!