「無料の夏期講習」は無料ではないですよ
投稿日:2019年6月12日
新聞のチラシを見てみると
夏期講習のお知らせが
はさまれる季節となりましたね。
期間や講習内容が
塾によって違います。
それぞれの塾の特徴が出ると思います。
消費者視点からすると、
一番気になるのは
受講費用ですよね。
受講費用の中には、
講習を受けるための講習費、
講習に使う教材を購入する教材費、
新教研などの模試を受けるテスト費用、
等が含まれます。
それなりの期間を受講するので、
受講費用もそれなりになります。
個別指導だと、どうしても高くなりがちで
6ケタ請求された、とかも耳にします。
そうなると、目に留まるのは、
夏期講習が「無料」とか「数千円」の文字。
どうしても安さに目がいってしまうと思います。
「無料」「数千円」といううたい文句ですが、
よく調べてみると
違ったものが見えてきます。
(夏期講習受講後、入塾した人に限る)とかの
小さなカッコ書きがあったりします。
結局、あとでそれなりの料金が取られるわけです。
受験は3月まであります。
そこまでのトータルという視点もあります。
また、1日あたり、1時間あたりの受講費用を
考えてみると、
一目見た受講費用からは気づけないものも分ります。
志学白雲館でも夏期講習を準備しております。
詳細が決まりましたら、
チラシは出しませんので
HPでお知らせいたします。
どうそ、比べて検討してください。