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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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新教研12月号

12月6日 晴れの福島伊達

いくぶん寒さが緩んでいます。

今日明日と友人の漬物屋さんが

霊山でイベントを開催してます。

新物の沢庵がうまいんだ。

明日行かねば。

さて、新教研12月号、の話

今日は新教研12月号を実施しています。

冬期講習前のテストとなります。

おそらく、難しくて手が出ない問題も

あるんじゃないかな。

 

みんなが頑張っていない、

ということではない。

問題が入試のレベルに近づいているから

今までと同じ勉強の仕方では

通用しない、ということ。

 

量の確保はできつつある。

今度は質の昇華。

難しい問題を解く。

自分でできるようにする。

勉強のレベルアップが

求められる時期です。

 

できない自分と向き合うのは

苦しいよね。

でも大丈夫。

乗り越えられるステップだから。

 

志事すんぞ!

多様性を認めないということは

12月5日 鉛色の福島伊達

道路の雪はすっかり解けましたが、

また今にも雪が降ってきそうな空模様。

さて、多様性を認めないということは、の話

世の中にはいろいろな人がいます。

違いを認め、共存することが

社会には求められます。

と、建前では理解できても

いざ目の前に

その違いを突きつけられると

受け入れることができずに、

時に、相手を攻撃してしまう、

そんなニュースを見聞きしてしまいます。

 

たとえば、同性愛者への偏見。

恋愛の嗜好が異性に向かない、

というだけで”おかしい”と

判断してしまうこと。

たとえば、政治への思想信条の違い。

政治に求めるものだって

世代や立場が違えば違うはずなのに

自分と違えば”おかしい”と

決めつけてしまうこと。

 

主義主張がぶつかり合うことは

当然あることだとしても、

だからといって

違いをまったく認めない、

違いを排除すべきだ、

というのは

いろんな人と共生していく上で

危険な考え方だと思うのです。

 

だって、

誰かを排除することができる、

ということは

あなたが排除されることもあるからです。

自分は”普通だ”と思い

自分と違う人を排除できるなら、

自分が”普通”じゃなくなったら

排除されても文句は言えないんですから。

多様性を認める、ということは

他人を認める、だけでなく

自分を認める、ということ。

自由という権利を守るためにも

尊重しないといけない

考え方であるように思うのです。

 

もちろん、

多様性が大事だからといって

何でもかんでも認めるわけじゃないですよ。

多様性を守るために

差別ではなく、

区別が必要なこともありますから。

 

いろんな人がいる。

自分と同じ考えの人も、

自分と違う考えの人も。

どちらであっても

最初からすべてを

否定されるべきことではない。

そうな風に考えることができれば、

もっと生きやすいと思うのだけれども。

 

自分の中にも

無自覚だけど

受け入れられない部分が

あるような気がする。

自戒を込めて。

 

志事すんぞ!

交通安全

12月4日 雪が降った福島伊達

朝起きて、雪が積もった福島。

昨日、商工会青年部の後輩に頼んで

タイヤ交換をしてもらいました。

助かりました。

今は道路も見える状態です。

夜、また降る予報です。

凍結にも気を付けないと。

さて、交通安全、の話

昨日、近くの交差点で

小学生が交通事故にあいました。

命に別状はないと聞いていますが

穏やかではありません。

早い回復をお祈りします。

 

現場を見てみますと

町でも交通量の多い通りに差し掛かる

丁字路で起きました。

横断歩道の塗装はありませんが、

車は一時停止を強いられる場所です。

時間は15時前ですから、

まだ暗いとも思えず。

 

原因は分からないものの、

歩行者も、ドライバーも

安全確認がやっぱり何より大事です。

自分で、自分の身を守らないと。

自分が、誰よりも用心して運転しないと。

 

誰も被害者にもなりたくないし、

ましてや加害者にもなりたくないわけで。

どうか、ご安全に。

 

志事すんぞ!

突然の別れに

12月2日 曇りの福島伊達

昨日は20度近い小春日和だったのに、

今週はこれから雪になるとか。

体がついていきません。

さて、突然の別れに、の話

先週から知人、先輩、後輩のご訃報が。

寒くなると多くなるとはいえ、

これほど立て続けに起きるとは。

 

別れは思いのほか突然に訪れる。

知っているつもりでも、

全然分かってなくて。

 

家族や友人、大好きな人との時間は

いつまでも続かない。

だから、大事に、大切に、

過ごしていかないとなんだよな。

 

そして、それは

自分に対してもそうで。

自分の気持ちに

正直になることも大切な気がします。

好きなことを大切に。

嫌いなことを減らすように。

 

なんだか、

今週は風が冷たく感じます。

 

志事すんぞ!

12月のおしらせ 新教研 冬期講習会

新教研もぎテスト(12月号)

12月6日(土) 8:50~15:00

受験生対象

【会場】

志学白雲館 各所属校舎

制服マスク着用、弁当持参

 

冬期講習会(中3・中2・中1)

12月24日(水)~1月7日(水)

中3 国数英7日間 オプション理社2日 新教研

国数英のみ   塾生44980円 一般生51910円

オプション理社 塾生12100円 一般生17600円

(講習費・教材費・テスト費用として、税込)

中2・中1 5教科5日間 新教研

塾生16500円 一般生29800円

(講習費・教材費・テスト費用として、税込)

詳しくはお問い合わせ下さい。

 

体験授業受付中

「みんな勉強してるのに、うちの子は、、、」

「塾を検討しているけど、合わなかったらどうしよう」

塾選びで迷っている場合は、

ぜひ体験授業を受講してみてください。

外から見えない塾の雰囲気を

実際に感じていただければと思います。

(クラスによっては満席のクラスもありますので、

体験をお断りする場合がございます。)

 

はくうんかん児童クラブ R8年度受付中

来年度の児童クラブの受付中です。

どんな学童か知りたい方へ個別の説明会を実施。

お気軽にお問い合わせ下さい。

 

詳しくは志学白雲館まで、お問い合わせください

梁川校 福島県伊達市梁川町中町42-3

024-577-2292

保原校 福島県伊達市保原町1丁目14

(福島民友サービスセンター2F)

024-572-4355

運転免許がとれない

11月28日 風が強い晴れの福島伊達

月末とあって

金融機関の込み具合が。

予想した時間よりも

少しずつオーバーしてしまう。

さて、運転免許がとれない、の話

若者の〇〇離れには

たくさんあるようで、

酒、たばこ、ギャンブルという

私たちが通過してきた

諸々の儀礼をはじめ、

読書やら、テレビやらも

敬遠されがちのようです。

その中で、車に関することも

若者は離れていっているようですね。

 

数十年前と比べて

社会保険料が上がり、

可処分所得が下がったから、

というのも一つの理由ですが、

車の免許取得率も

低くなっているようです。

代替の移動手段がある地域なら

問題ないでしょうけど、

車がないと生活がしづらい

田舎もあるわけで、

免許がないことで

困ることもありそうです。

 

これ、単に車離れではなく

免許自体がとれないから、

かもしれません。

2000年の20代の免許取得率は

約91%でした。

2023年になると

20代の免許取得率は

約79%にまで下がります。

進学者が増えたから

免許を取る時間がない、ことも

一因になるかもしれません。

 

ですが、話を聞いてみると

自動車学校に通うのが嫌で

止める学生が増えていること、や

また、学科試験で

落とされる学生が増えたこと、が

どうやらあるようです。

私たちが取ってきた当たり前、が

時代に合わないことは否めません。

悪しき習慣は、

無くなっていくべきです。

でも、

自動車学校に通うこと、

だったり

学科試験に向けて勉強すること、

だったりは

時代が変わっても必要なものです。

 

免許取得率の低下、は

今の小中学生を見ていれば

あり得るだろうな、と

思えてしまいます。

乗り越えなければならない我慢を

強いられることない環境。

勉強をしなくても

次のステップに進めてしまう社会。

彼らが大人になって

いざ自動車学校に通っても、

素地がなさそうです。

それまでの人生では

やらなくても、できなくても

許されたかもしれないですが、

車のハンドルを握る、ということは

命を守る、命を預かる、こと。

その重みを考えれば

軽々しく通すわけに話いかないのです。

これから、ますます

免許を取れない人が増えるかもしれません。

 

ま、自動運転になれば

問題解決ですけどね。

志事すんぞ!

努力のレベルアップ

11月27日 曇りの福島伊達

週明けから忙しくて更新できず。

さて、努力のレベルアップ、の話

成績が止まる人がいます。

勉強ができない、ってわけじゃないけど

どこかのタイミングで

点数が取れなくなり、

順位が抜かされる。

それって、

努力のレベルが上がってないからです。

 

学校から与えられたドリルや

課題をこなしていれば

点数が取れた。

提出物を繰り返していれば

点数が取れた。

でも、いつからか

それだけでは点数にならなくなる。

運動でも

いままでだと2,3回練習すれば

できていた、

なんなら他のメンバーよりも

上手いなんてことがあります。

でも、いつからか

何度練習しても上手くいかない、と

感じることがあるように。

 

それまで

努力らしい努力をせず、

どうにかなってきた、けど

突然目の前に

越えられない壁があらわれる。

もうだめだ、できない。

そこで伸びが止まる。

成績が上がらない。

スポーツが上達しない。

 

そのままならね。

今までの努力の仕方、では

そこまでかもしれない。

でも、

今まで以上の努力の仕方を

身に付けたなら、

まだまだ変われる。

 

成長が止まった、

そう感じたら、

チャンスです。

次の段階に上るタイミングだと

示してくれているんです。

簡単じゃないし、

もっと苦しいかもしれません。

ですが、

その壁を乗り越えたら

また新しい自分になれます。

ワクワクしませんか?

 

志事すんぞ!

 

同じ過ちを繰り返さないために

11月20日 晴れの福島伊達

人間とは実に愚かなもので、

時とともに過去の悲惨な歴史を忘れ

同じ過ちを繰り返す。

昨日も

シャープペンシルの芯を出そうと

ノックしたところ

親指を怪我したのは私です。

さて、同じ過ちを繰り返さないために、の話

問題を解いていて

似たようなミスをしてしまう。

これをケアレスミスだと思っていると

点数は上がりません。

自分の間違いの傾向を言葉にし、

克服するまで意識し続け、

最終的に無意識でも

間違えない状態を

自分で作ることが必要です。

 

そのためには

まずは同じ問題を解きながら、

以前の間違いは〇〇だったから

△△をすればいい、と

対策を言葉にしてみましょう。

答えを覚えても役に立ちません。

括弧をつける、とか

小数を分数に直す、とか

栽培は植物だから木、とか

アっていうけどU、とか

自分の言葉で

対策を言語化してください。

同じ問題でミスしなくなったら、

他のテキストを使う中で、

これは例の対策を使うか、を

判断していってください。

そのうち

対策が無意識に行えるようになります。

 

間違えを繰り返さないために、

間違えの対策を繰り返すことが

なにより有効です。

時間がかかります。

かけないといけません。

答えを覚えて、できた、のは

大きな勘違いです。

次につながりません。

繰り返し、対策を意識して

解いてください。

 

志事すんぞ!

 

志望校を下げると

11月19日 晴れの福島伊達

会津地方は雪だとか。

福島市でも雪が降ったとか。

例年通りの雪だそうです。

そうなんですね。

1年に1度しかない初雪ですから

去年の記憶なんて不確かなものです。

年末調整の書類のようです。

これでいいんだけっか?

去年の記憶なんて不確かなものです。

さて、志望校を下げると、の話

新教研11月号の結果が返ってきました。

上がった人もいますが、

難しくなってきた問題に

対応しきれていない人から

点数が下がっています。

だんだんと入試に近づいている。

それは時間だけの話ではなく、

問題のレベルについても

言えることなんです。

 

この時期から

受験生は二つに分かれます。

最初の志望校に向けて頑張る子と

志望校を下げる子に。

志望校を決めるのは

本人であり、ご家庭であり、

塾ではありません。

本人の希望に沿うために

頑張るだけです。

ただ、長らくこの仕事をしていて

この時期に志望校を下げると

成績点数も下がりやすいです。

怖いのは

大丈夫だと思っていた

第二志望も危うくなるほどに。

 

その原因は

今まで第一志望を追いかけてきた

努力の量、質、スピードが

下がるから、です。

本人は同じつもりかもしれません。

でも、気づかぬうちに

気を抜き、手を抜き、

数字になって表れるんです。

さらに、

自分だけが下がったんです。

他の受験生は

トップスピードを維持します。

差は、あっけなく開きます。

 

志望校を下げるのは

今じゃない、です。

今はただ無心に目の前の問題と

誠実に向き合ってください。

 

志事すんぞ!

ブルーカラービリオネア

11月18日 冬空の福島伊達

昨日はそれこそ小春日和だったのに

今日は一転

西の空は冬のそれ。

いよいよ雪ですかね。

さて、ブルーカラービリオネア、の話

先日外国人労働者の増加について

ブログを書きました。

日本人の労働力が足りないしている

労働環境に外国の方が

今後はより多く入ってくるかもしれない、

というお話です。

労働環境がいろいろと

変わってくることが予想されます。

 

仕事を奪うのはなにも人に限りません。

AIの発展に伴って

それまで人が担ってきた

頭脳労働がテクノロジーに

取って代わるかもしれません。

そうなると、

今までは大学に進学して

知識を身に付けてきたことで

就職に繋げ、仕事をし

いわゆるホワイトカラーとして

高収入を得てきました。

しかし

そうした仕事がどんどん

AIに奪われれば、

ただ単に大学に進学するだけでは

太刀打ちできなくなりそうです。

 

今、アメリカで増えているのは

AIができない技術職に就く人が

高収入を得ているという現状です。

ブルーカラービリオネア、と呼ばれる

新しい労働者が生まれています。

この動きはきっと

日本にも及ぶはずです。

職業高校や高専といった場で学ぶ

技術のある若者に

大きなチャンスが巡ってきそうです。

 

知識が力になるのは

いつの時代でも同じです。

ですが、

それだけが高収入を得る

条件ではないということです。

これからのテーマは

希少性、ですかね。

誰でもできること、は

日本語を話せない外国の方でも、

AIなどの機械でも構わないんです。

あなたにしかできない仕事、が

問われてきます。

例えば、技術かもしれません。

センスかもしれません。

コミュニケーション能力もあります。

数値化、言語化しづらい

非認知能力が

希少性のカギとなりそうです。

 

志事すんぞ!

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