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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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食料品の消費税0%だと

7月10日 肌寒い福島伊達

昨日までとはうってかわって

涼しい福島です。

やませの影響ということですが、

ときどきでいいから

この涼しさがほしいです。

さて、食料品の消費税0%だと、の話

参議院議員選挙の公約を見てみますと

給付金やら減税やら

いろいろ聞かれますが、

もし食料品の消費税がなくなったら

本当に暮らしはよくなるのでしょうか。

 

消費税が社会保障費の財源になっている、

のだとしたら

高齢者が増えて、

団塊ジュニアが高齢者になった時に

もっともっと増えるんだから、

財源を減らしても大丈夫なのか

不安に思えてきます。

 

また、輸出企業には

消費税を払っているのに、

輸出で消費税をもらっていないから、

消費税の還付を受けます。

それと同じ理屈ならば、

仕入れで消費税を払った小売業者は

消費者から消費税を受け取ってないから

還付金を受け取るのでしょうか?

 

仮に、食料品を買う消費者だけでなく、

食料品の仕入れにかかる消費税も0%にしたなら

生産者さんが種や肥料、農機具を買う際に

かかった消費税はだれが負担するのか?

もしくは農家さんに還付があるのか?

 

消費者という立場だと

消費税減税を手放しで喜べますが、

別な立場だと

違って見えてきます。

飲食店が大変になる、とか

生産者が大変になる、とか

社会報償費がもたない、とか。

どうするのが正解なのか、

もはや分からなくなります。

最後は

選択なんだろうな。

どこかの痛みを知りつつ

それ以上の効果に期待して。

いやいや難しい。

 

志事すんぞ!

 

簡単には得られない

7月9日 今は涼しい福島伊達

15時くらいに降った大雨のおかげで、

いくぶん外が涼しくなりました

まぁ、それでも29度なんですけどね。

さて、簡単には得られない、の話

動画なんかを見ていると

簡単に〇〇が手に入る、みたいな

人間の欲望に正直な広告が

よく見られます。

そんな訳ねぇだろ、と

思えるんですけど、

引っかかる人がいるんですよね。

 

簡単にお金になる、とかで

自分名義の通帳を作って

業者に売る、なんて人がいるんですが、

これ、一発アウト。

二度と通帳が作れなくなります。

通帳が作れないと

車や住宅のローンも組めません。

数万円を手にするために、

一生を棒に振ることになります。

 

本当に大事なものは、

本当に価値のあるものは、

簡単には手に入らない。

そういう経験則を

身に付けてこなかったのかもしれない。

駄々をこねれば

欲求が満たされ、

本当に欲しいものを得るための

努力は避け続ける。

こうした経験則で過ごしてくると

簡単に、という

うたい文句に転がされるのかもしれない。

 

学校だろうと塾だろうと、

勉強だろうとスポーツだろうと、

がんばった経験、

そして何かを得る経験、

また、がんばったけど

得られなかった経験、を

大事にしていかないと、と思うのです。

 

志事すんぞ!

七の読み方

7月8日 暑い福島伊達

35度を超えると

とたんにエアコンの効きが悪くなります。

光熱費がかかるだろうけど、

削るわけにいかないのが

悩ましいところ。

さて、七の読み方、の話

昨日は7月7日のたなばたでしたが、

夕方から曇り出して

夏の大三角は見れないし、

9時ころみられるはずだった

ISSも見れないし、

残念でした。

Xでは外国の方が、

「令和七年七月七日七夕は

 全部読み方が違う!」と

つぶやいていました。

 

口に出して読んでみますと、

確かに、全部違います。

令和なな年しち月なの日たなばた、

七夕に至っては

どこで区切っていいものか。

普段、意識せずに使い分けているので、

指摘を受けるまで

なかなか気づけないものです。

 

無意識だけど、正確にできる、

これが本当にできるということなんです。

スポーツの動作一つとっても、

考えながら受け身は取りません。

考えながらトラップはしません。

考えながら

ボールに反応するわけでもないでしょう。

とっさの判断、です。

体が勝手に動く、らしいんです。

勉強でも同じ状態を

目指してほしいです。

 

数学の式を見たら

手が勝手に動く。

英単語を見たら

読み方がわかる。

ひらがなを見たら

漢字が思い浮かぶ。

無意識に、そして正確に。

そうなるまでには

それなりの練習が必要です。

スポーツも勉強も、です。

 

志事すんぞ!

県大会やら全国大会やら

7月7日 晴れの福島伊達

37度を超えた梁川。

暑いですよ。

ちょっと外に出ただけで

汗が出てきます。

さて、県大会やら全国大会やら、の話

部活動のピークも

一昔前は地区大会だった気がします。

地区大会が終わると

多くの中3は引退して

いよいよ受験勉強に集中、と

切り替えてきたのですけど、

今は県北大会があって、

県大会に進む子も増えた印象です。

また、クラブチームに所属していると

中体連ではない

別な県大会や全国大会もあって

そちらもまた

忙しい夏になりそうです。

 

個人的な意見ですが

好きなことは一生懸命やれ、

ですかね。

県大会や全国大会に進むことができる、

その才能は、私ごときが

見極められるものではありません。

ひょっとしたら数年後の

大谷翔平や高橋藍かもしれませんから。

 

それでも

勉強から離れてほしくはないし、

勉強にシフトした子たちもいます。

人生のたくさんの選択の中で

最善を尽くす練習を

中学生が頑張っているわけで、

こちらもできる限り

応援するしかないなぁ、と。

 

中学時代、高校時代に

頑張る経験を経るのは

その後の人生でも

活かされると思っています。

全力で、まっとうに

頑張ってください。

 

志事すんぞ!

新教研7月号

7月5日 雨の福島伊達

小学生は日本滅亡の予言に騒いでいましたが

まぁ、何事もなく。

人心を惑わせる流言飛語は世の常で

自分のときもありました。

結局アンゴルモアの大王は

空から降ることなく、ね。

さて、新教研7月号、の話

今日は中3対象の新教研もぎテスト。

福島県の中学生が

高校入試に向けて受験します。

このテストで示される偏差値が

入試の合否を予想するための

客観的な数値による裏付けとなります。

 

先日行われた中学校の定期テスト、

その結果が出される時期です。

学校内の平均点や順位が

判明します。

誰それより良いの悪いの

校内での立ち位置が見えてきますが、

それだけでは

入試の力を測ることはできません。

 

学校ごとに違うテスト、

学校ごとに違う学力、では

学校を横断した比較は

できないからです。

そこで、活用してもらうのが

偏差値です。

同じテストを受けた中学生による

偏差値であれば

同じ入試を受けるための力の有無が

ある程度分かるからです。

 

今日、中3は受験生として

スタートラインに立ちます。

ここから

3月の入試に向けて

全力を尽くしていきましょう。

 

志事すんぞ!

 

少子化対策を聞きたい

7月3日 曇りの福島伊達

今日も午後から強い雨が降りました。

ゲリラ豪雨というやつですね。

熱帯のような気候です。

さて、少子化対策を聞きたい、の話

参議院議員選挙が公示されました。

各政党の各候補者が

選挙活動をしています。

自分の未来をつくるためにも

選挙に行ってほしいところです。

 

各政党の公約を見てみますと

景気対策と米不足問題ばかり。

景気対策も

給付金やら減税やら

多少の違いはあるもの

正答の主義主張の違いが

はっきりわかるものでもなく、

選挙前のリップサービスに

感じてしまいます。

 

それよりも

人口減少、少子化対策について

話を聞いてみたいんです。

こども家庭庁ができたにも関わらず

相も変わらず

出生率はダダ下がり。

このままじゃいけない、と

言っている割には

独身税だ、社会保険料の負担増だ、

子育て世代・現役世代から

吸い上げる政策ばかり。

 

じゃあ、各政党は

人口減少・少子化に対して

どう考え、

何をしようとしているのか、

もっと伝えてほしい。

教育費用の無償化、

給食費の無償化、

子どもの医療費の無償化、

出産費用への補助、

それでも

止まらない現状に、

どんな手立てを考えるのか。

減税も給付もすればよろし。

どの政党も掲げてるんだから。

政党ごとに

色を出せそうなのは

少子化対策だと思うから、

話を聞いてみたいなぁ。

 

まぁ、とにもかくにも

選挙に行きましょ。

選挙に行かなきゃ、

政治は動かないですから。

雷雨と小数の計算

7月2日 雷雨だった福島伊達

「タレントと対談形式の取材をさせてください」

なんちゃらという経済紙から電話。

取材?悪くないな。

で、いくらいただけるんですか?

「広告料をいただく形になります」

貰えないの?それでウチが払うの?

やりませんよ、そんなの(笑)

さて、雷雨と小数の計算、の話

15時くらいに大雨と雷が発生。

5・6年生は安全を考慮し

1時間以上、学校で待機となりました。

そういうこともあるんですね。

今後は増えていく案件かも。

先に帰ってきた下級生たちと

雷を観察しながら、

時間を過ごしました。

 

稲妻が光って

数秒後に聞こえる雷鳴。

その差から

雷の遠い近いが分かります。

音速を毎秒400メートルとして

10秒だったら

4000メートルだから

4キロメートルだね。

なんて話したら

子どもたちは計算機と時計を見ながら、

「15秒だから6キロだ」

と計算しだすんです。

「12秒だから48キロ?」

「違うよ。4.8キロだよ」

かけ算やら単位換算やら小数やら

算数の練習が始まるのです。

 

学校でやっている学びが、

実生活と結びつくとき、

子どもたちは自然に

学びを活かし始めます。

学びのつながり、は

ちょっとしたきっかけかもしれません。

今日の雷のような自然現象もそうです。

野球で使う歩合なんかも。

車に乗っている時の

速さと時間と距離の関係なんかも。

身の回りに学びのチャンスが

あふれています。

学びと実生活をつなぐのは

周りの大人との会話だったりします。

 

志事すんぞ!

塾生それぞれの成長

7月1日 時々雨の福島伊達

家の近所で熊が出まして。

けっこう街中なんですけどね。

ご近所さんは散歩が怖いと話してました。

ゴミ出しとかも注意しないとです。

さて、塾生それぞれの成長、の話

テストが終わり

自分史上最高得点をたたき出した

中3の塾生。

うれしいねぇ。

部活動との両立も

頑張ってるものね。

成長を感じます。

 

成長といえば

卒業した塾生たちも負けてません。

先日、塾生がお店を開く、ということで

プレオープンにお呼ばれされました。

おしゃれなお店、おいしい料理。

きっと、この場所が

たくさんの人を喜ばせていくのだろうな、

と感じました。

 

そして、今もSNSでつながる

塾生の言葉にも成長を感じます。

「真面目に働いた人が報われて

 本人の努力ではどうにもならないことで

 苦しい境遇にある人達に

 手が差し伸べられて

 自国を守る力を持ちつつ

 それを使わずに済むような

 外交をして

 犯罪はきちんと等しく

 法で裁かれる」

政治に望むことを話してました。

本当そうだなぁ、と。

 

塾生たちは成長してます。

おい、俺。

負けてんじゃない?

志事すんぞ!

7月のおしらせ 新教研 夏期講習

新教研もぎテスト(7月号)

7月5日(土) 8:50~15:30

中3受験生対象

会場 志学白雲館 各校舎

制服・マスク着用、弁当持参

 

夏期講習会

7月21日(月)から8月9日(土)に

中3受験生、中2、中1対象の

夏期講習会を実施します。

詳細なお知らせは塾生を通してお配りしました。

塾外生の募集もいたします。

詳しくはお問い合わせください。

校舎・学年によって既に定員のクラスもございます。

 

 

体験授業受付中

「みんな勉強してるのに、うちの子は、、、」

「塾を検討しているけど、合わなかったらどうしよう」

塾選びで迷っている場合は、ぜひ体験授業を受講してみてください。

外から見えない塾の雰囲気を実際に感じていただければと思います。

(クラスによっては満席のクラスもありますので、

体験をお断りする場合がございます。)

詳しくは志学白雲館まで、お問い合わせください

梁川校 福島信用金庫梁川支店向かい

福島県伊達市梁川町中町42-3

024-577-2292

保原校 福島民友サービスセンター2F

福島県伊達市保原町1丁目14

024-572-4355

学童の勉強

6月30日 暑すぎる福島伊達

立哨がきつい。

数分外にいるだけで、

体が熱くて困る。

熱中症の後遺症だろうか。

さて、学童の勉強、の話

はくうんかん児童クラブは

勉強する学童です。

毎日1時間半、学習時間を設けて

学校から出される宿題だけでなく、

塾にある自習用の教材を使って

それぞれに学習を進めています。

 

4月から学習をスタートした児童たち、

速い子ですと

すでに学年の内容を終えて、

より難しいテキストに

挑戦を始めています。

この地域ではあまりいない

中学受験用のテキストで

普段は触れない問題を解いています。

 

やや遅い子でも1学期の内容が終わり、

2学期の内容に入ってきました。

まずは学校で習っている範囲が

今よりもできるように

反復練習を重ねます。

 

もちろん、まだまだできていない児童もいます。

そうした場合

まずは学習習慣をつけること、

正しい勉強法をみにつけること、

誠実にこなしていくしかないです。

今の学年だけでなく

下の学年に戻って

穴を埋める作業が必要だったりします。

 

それぞれがそれぞれの

課題があります。

毎日の勉強は確かに大変ですが、

いつのまにか

できることが増えています。

そして

小学生の学習経験が

中学生になってから活かされる、

と考えています。

 

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