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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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ランタン制作中

10月11日 晴れてきた福島伊達

明日は新教研10月号です。

まだ時間があります。

今できる最善を尽くしましょう。

さて、ランタン制作中、の話

友人が所属する地域団体からの依頼で

ランタンを制作中です。

なんでも11月2日に福島市で

イベントが催されるらしく、

その一画に

子どもたちが作ったランタンを飾りたいと。

 

というわけで

さっそく絵筆やら筆洗やら

水彩絵の具にアクリル絵の具

古新聞、ぞうきんを準備して

制作開始です。

 

制作の様子を見ていると、

子どもの個性、感性、そして発達が

垣間見られます。

教育の中に芸術が組み込まれるのは、

こういうことなんだよなぁ、と

思えてきます。

毎日の、机上の学習では見えてこない

子どもたちの姿を見ることができました。

 

まだ完成していない子もいるので、

来週あたりにできるかな。

出来上がりが楽しみです。

 

志事すんぞ!

先達の視点

10月10日 雨上がりの福島伊達

やっと晴れ間が見えてきました。

今週末は久しぶりの好天のようです。

さて、先達の視点、の話

同じ立場にも関わらず、

相手を見下して意見すると

上から目線だ、なんて言われます。

でも、

専門家と素人、教える立場と教わる立場のように

はっきりとした違いがあると

学ぶことが断然多いです。

 

塾の経営のために

プロのアドバイスをいただきますが、

数字の羅列だけで、

こちらのミスや勘違いを

即座に指摘してくれるのです。

自分では「間違いない」「大丈夫」と

思っているけど、

専門家から見ると、

至らぬ点が炙り出されるのです。

 

塾の授業や自学強化期間で、

先生が採点をしたり、

塾生の採点を確認したりすると、

おやおや

不十分だな、

間違えてるのに丸にしてるな、といった

至らぬ点が炙り出されるのです。

さっきの私と同じで、

自分では「間違いない」「大丈夫」と

思っているものです。

ですが、やっぱり

プロから見るとダメなんです。

 

自学は大事です。

自分で自分を高められるように

自分で問題を解いて、

自分で丸付けをし、

出来なかった所を出来るようにする。

とはいえ

自分の間違いに気づけるだけの

視点は簡単に身に付けられません。

だから

自分よりもできる人の視点を借りるんです。

先輩であったり、

専門家だったり、

先生だったり。

頼ってください。

そのための自学ができる塾です。

 

志事すんぞ!

成績優秀者への割引き

10月9日 雨の福島伊達

寒いですね。

ジャケットを脱げません。

そんな中、小学生は半そで半ズボン。

おらに元気を分けてくれ。

さて、成績優秀者への割引き、の話

成績優秀者への割引きについて

地域の方からお問い合わせがありました。

大変申し訳ありませんが

成績がいいという理由での割引きは

考えておりません。

 

成績がいい子どもを囲って

進学実績を確保しつつ、

その他の多くのお子さんから

経営資源を得るビジネスモデルに

経営者として理解しますが、

私どもは採用しておりません。

 

月謝は、授業などを提供する責任の対価で、

軽重があるわけではありません。

ある時点で、勉強ができないから

たくさん教えなければいけないので、

通常料金です。

反対に、勉強ができるから

手間がかからないので、

半額になります。

そんなことはないと思います。

 

勉強が苦手な子の成績を

少しでも向上させるための授業も、

勉強が得意な子の成績を

キープし、さらなる高みに挑む授業も、

どちらも大変です。

なんなら後者の方が予習も説明の準備も

手間が多くかかるものです。

 

そして、成績優秀者だけ割引くという

ビジネスモデルが時代に合わず、

塾を営み続けるためには

首を絞めかねない、という点もあります。

一昔前ならば、

県立高校入試の倍率が高く、

競争もあったので、

多くの中3が塾などに通いました。

最近は1倍を切る高校が増えたため、

進学校を狙う子が塾を利用し、

勉強が苦手な子は入試のためというよりも

弱点克服ために個別指導形態へと流れていきます。

そうなると

それまで通常料金の月謝を支払っていただいていた

成績優秀者じゃない生徒は減ります。

すると、たちまち経営が立ち行かず、

田舎の店舗から閉鎖する始末に。

 

お店が一度なくなってしまうと、

次のお店は出にくくなります。

勉強したいと思っても、

勉強する環境がない、のは

地域のこれからを考えると

避けたいところです。

 

身勝手ではありますが、

以上のような考えから

成績優秀者への割引きはいたしておりません。

ご理解のほどをお願いいたします。

 

志事すんぞ!

辞書ありますか?

10月8日 秋雨の福島伊達

テスト結果が返ってきました。

1,2,3位の独占は初めてかも。

うれしいですね。

さて、辞書ありますか?、の話

昨日の夕方、お客様が来ました。

見知らぬ地域の方で、

町内会の連絡かな、と思っていたら

「辞書要らねえかい?」と。

お家で使っていた辞書らしいのですが、

使わなくなったから

ココだったらうまく使ってくれるのではないか、

ということでした。

見てみると

国語、漢和、古語、英和の4冊も。

どうやら高校生用の辞書のようですが、

勉強している中学生にとっては

大変助かります。

ありがとうございました。

 

自学ができる塾という環境では

辞書はお友達。

辞書無くして勉強は出来ません。

ですので、たくさんの辞書があります。

人数分とはいきませんが、

それなりの数です。

また、さまざまな出版社のもの。

そして、対象の違う辞書をそろえています。

 

読み比べてみると

出版社によって説明が違っています。

掲載されている言葉にも違いがあります。

Aの辞書にはなかった言葉でも、

Bの辞書にはある、なんてことはしばしば。

また、同じ言葉でも

使用する対象が違えば、

説明の仕方も変わります。

おもしろいんです。

 

勉強するときは、

辞書を側において

分からなかったらすぐ調べられるように

準備をしてください。

おすすめの辞書もありますが、

使う人に合った辞書が一番いいです。

小学生が高校生用の辞書を開いても、

他の言葉が読めなかったりします。

初学者は単語数よりも

文字が大きく、ルビがついたもの。

段々と語彙数があるものへ。

目安は勉強する人が

片手で持てるくらいの大きさのものです。

 

最近買った辞書は

「ちはやふる」という漫画を描いた

末次由紀さんのイラストを

カバーにあしらった辞書。

女の子に人気です。

 

個人的なおすすめ、としたら

男は黙って

「広辞苑」!

です。

 

志事すんぞ!

積み上げと上昇

10月7日 曇りの福島伊達

友人の所属団体から

イベントへの参加依頼があり、

絵具やら絵筆やらを準備しました。

初めての試みです。

どんな作品ができるか。

楽しみですね。

さて、積み上げと上昇、の話

受験勉強の真っ最中の中3。

新教研を見てみると

偏差値の上昇を見せる子

踊り場的に立ち止まる子

残念ながら下がってしまう子

それぞれいます。

 

勉強していないから下がる、のは

論外だとしても、

同じように頑張り続けているように見えて

上げ、停滞、下げ、それぞれいるのは

どうしてでしょうか。

それは、

偏差値の上昇は直線的ではないから、です。

 

勉強をし始めた時期は、

勉強量にしたがって伸びていきます。

基礎的な用語、基本が身に付くことで、

どんどん上がっていくからです。

ですが、やがて上昇は止まります。

基礎基本では点数が取れない問題が

立ちはだかるからです。

数回の練習で出来るようになった

基礎基本とは違い、

理解するのも、使いこなすのも

はるかに難しい問題。

同じ時間をかけても

おいそれとは点数になりません。

これが停滞期です。

ですが、その期間もたんたんと

積み重ねてください。

すると、一気に上昇が訪れます。

そこまで、待つことが大事です。

大変ですよ。やり続けるのは。

ですが、ある時、予兆があらわれます。

問題を解きながら

楽しく感じる自分がいることに気づきます。

そうしたら、もうすぐです。

 

勉強しているのに下がるのは、

国語などでよく起きます。

読めるようになってくると、

点数が上がります。

でもそのあと深読みして

間違えることが増えます。

過渡期ゆえに迷う。

そんな状態です。

問題文のジャンルによっても

読める読めない、

解ける解けない、が起きます。

読書量の差、性差、経験の差が

文章の理解を変えます。

まぁ、なんにせよ

経験不足なんですよね。

読む経験、解く経験の不足です。

 

たんたんと積み上げてください。

毎日、やると決めたことを

やり続けてください。

楽しくなる瞬間が来ますから。

そして、点数や偏差値に

昇華するタイミングが来ますから。

 

志事すんぞ!

学校の進度を確認

10月5日 曇りの福島伊達

ゆっくりと過ごせる土曜日。

少し体のメンテナンスができた。

良くなってくれればいいけど。

さて、学校の進度を確認、の話

中学校では定期テストが終わり、

1か月後に期末テストが実施予定となっています。

あと、1ヶ月でどれほど進むことができるか。

というのは、

このままの進度だと

中3の受験までにすべての単元を

消化できない教科が出てきそうだからです。

 

例年ならば、すでに

学校で終わっている単元が終わっていない。

それどころか

学び始めてもいない。

新教研テストの範囲の方が

早く迎えてしまいそうなのです。

 

中学校内の競争ならば

問題とはなりませんが、

入試となれば話は別です。

他の中学校はすでに終わって、

入試問題に挑戦できるけど、

Y中学校ではそれができない。

入試に対する準備の差が生じます。

 

当該教科を選択している塾生たちは

塾の授業で進めます。

待ってられませんから。

基礎基本となる内容を終わらせて、

問題演習をしたいですもの。

福島市の中学校は先を行ってます。

私立の中学校は高校の内容に入りました。

田舎の中学校だから勝てない、

そんなの嫌ですから。

 

地域格差はあります。

でも、それを覆すことは

不可能ではありません。

敏感に情報に触れて

行動に移せばいい。

塾に来ている子、頑張ってる子には

自分の夢を叶えてほしいですからね。

 

志事すんぞ!

簡単に欲しい結果を得る方法

10月4日 曇りの福島伊達

肌荒れが悪化。

傷口から血が出てくる始末。

タオルが鮮血で赤く染まる。

気分が落ちる。

さて、簡単に欲しい結果を得る方法、の話

学校の成績を上げたい

彼女が欲しい

億万長者になりたい

もちろん

努力しないで、

苦しまないで、

我慢しないで。

無理だと思う?

簡単に欲しい結果を得る方法!

 

 

 

そんなものはねえ!

ちゃんと努力して、

必要な苦しみを甘んじて受けて、

我慢すれば

欲しい結果を得られるかもしれない、と

覚悟すればいい。

 

簡単にお金を稼げます、みたいな

怪しいバイトの勧誘だったり、

胡散臭い投資話だったり、

楽してお金を得たい、なんて

バカみたいな考えだから引っかかるんだよ。

働け、まじめに。

汗をかけ、頭を使え。

 

中学生に伝えなくちゃいけないことは、

ちゃんと努力すること、だと思います。

勉強に対する努力、

部活に対する努力、

好きなことに対する努力、

欲しい結果のすべては得られないかもしれないけど、

正しくちゃんと努力する姿勢や方法、

そして得られる結果。

 

全ては自分の行動の結果だと

はやいうちに悟ること。

 

志事すんぞ!

無駄な出費

10月3日 曇りの福島伊達

昨日と変わって肌寒い一日です。

寒暖差が大きいと

体に負担がかかります。

さて、無駄な出費、の話

はんこがない。

いつもの場所にはんこがない。

どこにでも売っている認印だし、

もう数年使っているとはいえ、

また買い直す羽目に。

まったく無駄な出費です。

 

日常の無駄をなくすだけでも

経費の削減になる、と分かっていながら

けっこうすぐに物を無くしがち。

改めたい自分の欠点です。

 

いざ、はんこを求めて

町の本屋さんに行っても無い。

ホームセンターに行っても無い。

そして初めて入る町の印鑑屋さん。

よく聞く「わたなべ」の苗字でも

人によって違いますが、

「渡辺」でなく「渡部」でなく

「渡邊」でもなく「美」「競」でもない。

運よく自分の「渡邉」があり、

事なきを得ました。

 

とはいえ、無駄な出費。

しばらくしたら、

どこからともなく見つかって

2つに増えていたりするのかもしれないなぁ。

それはそれで便利かもしれないなぁ。

でも、やっぱり無駄な出費だよなぁ。

いや、地域に貢献したと思えば、

無駄じゃない、よね。うん。

出費の分がんばろ。

 

志事すんぞ!

学校行事と勉強

10月2日 秋晴れの福島伊達

秋晴れとは聞こえはいいが

30度超えていると、それは夏。

中学校は体育祭らしいけど、

熱中症には気を付けるんだよ。

さて、学校行事と勉強、の話

今週、中学校では体育祭があり、

小学校でも宿泊学習があります。

それだけでなく

今月は新人戦の地区大会だったり、

文化祭だったり、

コロナ禍で自粛されていた各種の行事が復活し、

学校行事が活発に行われます。

 

学校らしくてとてもいいですよね。

それぞれの好きなことで活躍できるし、

ひとつひとつの行事で

成長もしてくれます。

一生懸命がんばれい!

 

だけどね、だからといって

勉強が疎かになるのは

よくないんだよね。

好きなこと、責任のある仕事は

一生懸命やればいい。

忙しいのは分かるし、

体力的にも大変だと思う。

それでも、計画的にコツコツと

次のテストに向けて積み上げる努力は

重ねていかないと。

 

失敗するのも学びだけど、

失敗しないように、

成功するように動いて結果を出すことができたら

この上ない学びです。

大変な時期だからこそ、

頑張ってみるの格好いいんじゃない?

 

志事すんぞ!

平均30点台

10月1日 晴れの福島伊達

梁川校のすぐ近くで火事がありました。

鎮火したものの被害にあわれた方も。

乾燥してきました。

気を付けないと。

さて、平均30点台、の話

定期テストが返ってきています。

目標点を達成している子が多い中、

残念な報告も。

点数が悪いという結果には

原因なり、理由があります。

次に生かすしかないよね。

 

そんな中、中3のある教科では

いつもより点数が取れなかったようです。

聞けば平均が30点台だとか。

70点だとそれほど良くないですが、

それでも平均よりも40点近く上にあるなら、

悪くないんですけど、

平均が30点は問題だと思います。

 

普段の勉強の成果を試すのが定期テストです。

普段の授業で取り組んでいることならば、

力を出すこともできるでしょう。

問題を見てみると、

テスト用の問題でしかなく、

普段やっていないことをテストしても、

点数はとれないですよね。

 

また、学年の中での二極化も

平均点の低下の要因でしょう。

勉強する層としない層とがいて、

勉強しなくても高校に行けると

高をくくっている層が

押し下げていることも要因です。

 

難しすぎる問題については、

今後対策が必要ですが、

低すぎる平均点は、正直、

関係なく進めるしかないかな。

他の人が勉強しない選択をする、

一方で

自分は勉強する選択をする、

それだけです。

 

人生は縁で交わることもありますが、

選択で分かれることもあります。

そうして次の縁と交わることを

繰り返して綾をなしていく。

そんなものかな。

 

志事すんぞ!

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