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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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勝負の3連休最終日

11月3日 晴れ時々雨の福島伊達

午前中、福島駅で開催されたイベントに

子どもたちの作品を見に行きました。

しばらく飾ったようですが、

風が強くなったためやむなく撤去。

事故のないイベントにするためには

仕方のない判断です。

さて、勝負の3連休最終日、の話

3連休の最終日は

テスト直前の大事な時間です。

ボーナスステージを

活用してください。

といいつつ

近隣の小中学校では

インフルエンザが流行中。

学級閉鎖のところもあれば、

部活動を停止した学校もあります。

塾生からも、学年を問わず

お休みの連絡がたくさん入りました。

文化祭もあったし、

流行しやすい環境でしたからね。

まずは体調を整えてください。

 

学校の提出物が終わったら、

今一度、それまでのテストの結果を

振り返ってみてください。

前回までの勉強と結果を見比べて

今回に活かしてほしいからです。

目標点を越えるには、

残りの時間でなにをするか、

自分で考えて行動に移してほしいんです。

もちろん、

塾の先生も手伝いますよ。

ですが、最後は自分自身で決めてほしい。

何の教科を、何のテキストで、

がんばるのか。

 

残り二日。

最後までがんばれい♪

志事すんぞ!

勝負の3連休

11月1日 晴れで風が強い福島伊達

昨晩は大雨となりましたね。

雨音がうるさかったです。

さて、勝負の3連休、の話

近隣の小中学校では

インフルエンザが流行っているらしく、

部活動が停止となりました。

部活動に取られる時間は無くなった、

ということになります。

あとは、何に時間を使うか、

その選択にかかっています。

 

定期テスト=入試、です。

その意識と行動の差が

1回1回のテストを

万が一の備えとするか、

足を引っ張る要因とするか、が

決まります。

 

自分史上最高を目指して

がんばりましょ。

 

志事すんぞ!

いろんなことから

10月31日 雨が降りそうな福島伊達

週末のお天気は荒れるそうで、

特に今夜は大雨、とか。

さて、いろんなことから、の話

先日、児童クラブの子どもたちと

イベントで使用するランタンを製作しました。

福島商工会議所の青年部さんによる

まちなかこども王国2025です。

そのイベントが

11月3日(月祝)

福島市の駅前にぎわい広場にて

10時から16時で開催予定です。

その時だけでも天気になってほしいです。

 

机の上で、ノートと鉛筆をもって

国語算数理科社会のテキストで

問題を解き込むのも一つの勉強です。

ですが

教科教育だけが勉強ではありません。

とくに小学生のうちは

遊びの中にこそ

今後の勉強の土台になる学びが

たくさんあると思っています。

 

ランタンづくりにしても、

芸術やものづくりの体験になります。

自分の興味関心に従って

虫や天体を調べる、なんていうのも

学びとなります。

それは理科の知識を得る、といった

受験知識の直接的な増加だけを

意味しているのではありません。

調べる時の方法や手順を身に付けたり、

受験よりも難しい知識に

触れる機会だったり、

その先の学問の追究にとって

大切な経験になると思うのです。

 

個々人の才能の芽なんて

そうそう簡単には分からないから、

いろんなことに触れてみると

何かのきっかけに

なるかもしれません。

 

志事すんぞ!

 

ポストコロナ

10月30日 晴れの福島伊達

今日はレモン彗星見れるかな。

さて、ポストコロナ、の話

まだまだ油断はできませんが、

一時期に比べて

新型コロナ肺炎への恐怖心は

薄らいできました。

うがい手洗いマスクと

新しい生活様式へと変化し、

感染症予防が定着したからだと思います。

 

コロナ前と後で

たくさんのことが変わりました。

塾の中でも、です。

先にあげた感染症予防もそうです。

換気設備をしつらえ

手指消毒を奨励するなど。

そうした取り組みについても

変わりましたが、

子どもたちや家庭の考え方も

大きく変わりました。

 

「無理をしない」「無理をさせない」

というマインドと行動に

大きくかじを取りました。

感染症予防には

大きな効果が見られますが、

学習や部活動となると

若干心配になるところもあります。

今まで以上の成果を得ようとするとき、

今まで以上に頑張らなくてはいけません。

それは時として

無理を強いることになります。

そうした時に、

「無理をしない」「無理をさせない」という

マインドが悪い方向に働いてしまうと

感じることが増えたのです。

以前ならば、

多少疲れていても、少し体の調子が悪くても

休むことは少なかったが、

今は違ってきています。

 

子どもたちやご家庭の判断は

社会の変化に求められたものです。

むしろ、私どもの方が

以前の精神論に

とらわれているのかもしれません。

ですが、

MLBで活躍したイチローは言うのです

「厳しくできる人間と自分に甘い人間、

 どんどん差が出てくる。」と。

 

心身共に健康であることは

生活のベースです。

大事にしなければならないことです。

ですが、

そこに甘えはないのか、と

自問自答すること、

そして

最善を選択すること、ができれば

ポストコロナの世の中で

勝てるようになるのかな、

と思ったりします。

 

志事すんぞ!

義民斎藤彦内

10月29日 晴れの福島伊達

アトピーの薬が切れたので

病院に行ったら、

今日は通常の診療はやってないそうで。

普段意識しないから

気づかないけど、

そういう日もあるのね。

さて、義民斎藤彦内、の話

そんなわけで、

時間が空いたから

道すがら気になる標識を見つけて

お参りしてきました。

義民斎藤彦内の墓へ。

伊達市伊達町の旧4号を走らせて

諏訪野団地の方に向かうと

福源寺の墓地にあります。

 

江戸時代、寛延二年(1749)に

東北地方を襲った飢饉の際、

年貢の軽減をせまった一揆。

その首謀者の一人とされたのが

斎藤彦内でした。

近隣の村々の農民

その数16500人とともに

桑折代官所に直訴しました。

農民は年貢を減免されたが

首謀者斎藤彦内らは

厳しい取り調べの上、獄門。

残された妻も数年後に自害。

命を懸けた彦内を供養していました。

 

恩師守谷早苗先生の著書

「福島藩」を読み、

知っている歴史を

目にしてきました。

地域を知る、歴史を知る、

と口にしても、

肌で感じることは稀です。

実際にお墓に手を合わせ

掲示を読んでみると

感情が大きく動きます。

領民を守ろうとした熱い気持ち、

妻子を残す後ろ髪引かれる想い、

郷土の偉人への敬意、

いろんな感情です。

 

小中学校でも歴史を勉強しますが、

地域の歴史、郷土史には

直接自分と関わる熱を感じます。

昔は学校に郷土の話をする

先生がいました。

教科書の勉強も大事ですが、

教科書に書かれていないことにも

大切なことはたくさんあって、

大人には次世代に伝える責務が

あると考えさせられました。

 

志事すんぞ!

努力のギアを上げるために

10月28日 天気がころころ変わる福島伊達

トランプ大統領が来日。

大統領専用機エアフォースワンが

日本に来るのは分かる。

だけど

大統領専用のヘリ、マリーンワンとか

大統領専用の車、ビーストとか

どうやって日本に来たんだろ。

さて、努力のギアを上げるために、の話

定期テスト=入試、と考えて

全力でテスト対策に

取り組んでほしいと考えている

志学白雲館です。

1回1回のテストで

自分史上最高を目指して

最善を尽くしてほしいのです。

 

ただ、最善は回を重ねるごとに

変わっていくものです。

テストの問題は難しくなります。

同じ努力では、

自ずと下がっていくからです。

提出物1回だけの勉強から、

2回3回と繰り返す勉強へ、

塾のテキストをこなす勉強へ、

入試問題への挑戦へと、

努力の質を上げていくことが

求められます。

 

その変化を自分でできれば

一番いいのですが、

なかなか難しいわけです。

人間は、昨日と同じ、を

安定していると感じて

居心地がいいからです。

これは、本人の資質云々ではなく

脳の仕組みの話なので、

意識的に自分を変えることが

必要になってきます。

 

だからギアを変えていく、

というか

他のギアがあることを知る、のが

効果的かもしれません。

一緒に勉強している塾生が、

何をしているのか、

どのくらいやっているのか、

塾の先輩たちは

どんな勉強をしているのか、

大人の人たちが

何のために、

今も努力を続けているのか、

そうした

自分にはないギアを知ること、が

ギアを上げるためには

必要だと考えます。

 

自学ができる塾、は

他の人の自学を知る場所

でもあります。

切磋琢磨、してください。

 

志事すんぞ!

小中高生の自死

10月27日 曇りの福島伊達

今週のお天気を確認すると、

週の半ばの最低気温が

0度、だと?!

さて、小中高生の自死、の話

「この世には生きる価値がある」

長谷川まりる著 ポプラ社

人間の世界にあこがれた”魂”が、

中学生男子の体をのっとった?!

「生きてみたかったんだ。一度でいいから」

悩みや痛みに苦しんでも、

愛おしいと思える日常がある。 (本書帯より)

 

生きたい、と思うのは、

暗闇を知ったからかもしれない。

今一度与えられた生は、

魅力的です。

新たな視点に立った人生は、

どれほど魅力的か。

たとえ限りあるものだとしても。

いや、

限りあると知ったからこそ、

かもしれない。

 

死生観に触れることは

小中学生だと少ないと思います。

だからこそ、

こうした作品が必要で、

人生を客観的に見つつ、

自分自身を映し出すことができれば、

何かしらの気づきを

得られるのではないかと思います。

 

2024年の小中高生の自死が

500人を超え

過去最多だったと報じられた。

そこに至る理由としては

学校での問題、

健康上の問題、

家庭での問題、など様々。

それぞれに何かしらの苦しさが

あったんだろうと思われます。

悩みを打ち明けられる誰か、

苦しみを分かち合える何か、

痛みをまぎれさせてくれるどこか、

が彼らにあったなら

最悪の選択はしなかったかもしれません。

 

じゃあ、自分に何ができたか、

それは分かりません。

ですが

今いる塾生や

卒業していった塾生が、

なんか困った時、

どうにも苦しい時、

顔を出してくれればと思います。

サードプレイス、という場所。

家庭でもなく、学校でもなく、

三番目の居場所。

たかが塾ではありますが、

そんな場所でありたいです。

 

志事すんぞ!

勝負の土日

10月25日 雨の福島伊達

友人がイベントに誘ってくれた。

若い頃によく聞いたアーティストが

福島に来るそうで、

行きたかったorz

ええ、仕事します。

さて、勝負の土日、の話

テストまで2週間を切りました。

残り10日ほどです。

そろそろ提出物が終わり、

ボーナスステージ突入が見えてくる頃です。

 

魅力的なイベントの誘いを

泣く泣くお断りしたので

その分仕事に没入してやる!

と集中したら

1時間半かからず終了。

集中、って大事だと

改めて感じます。

集中するために、まずやることは

その日の計画を立て

優先順位を決めることです。

そして

それを段階ごとに書く。

終わったら一つずつ消す。

これだけ。

仕事が来ていくたびに感じるのは

快感♪

 

勝負の土日!ということで

目の前には

塾生たちがいて

テキストに取り組んでいます。

今日だけで6時間確保できます。

中1中2のうちから

ある程度の勉強時間への耐久力を

少しずつ伸ばしていきましょう。

そして

それから難しい問題へと

意欲的に取り組んでください。

 

何事においても

向上するためには

量と質への意識が必要です。

量を増やし、質を高める。

1回1回のテストで

過去の自分を超えていってください。

 

さ、もっと志事すんぞ!

自学ができる塾

10月24日 晴れの福島伊達

体調不良が続いています。

塾生も自分も。

季節の変わり目、気を付けないと。

さて、自学ができる塾、の話

テスト前ですので、

中3に限らず

自習室の活用が増えています。

活気というか、熱気というか

頑張る塾生を見ているのが

生きがいのように感じます。

自学ができる塾にする、のが

自分の夢だったので

形にすることができて

本当に良かったと思います。

 

小中学生が自学できる場所って

そう多くはありません。

高校生や社会人なら

カフェでもいいですけど、

お金がかかります。

無料で利用できる場所となると

図書館やワークスペースも

時間や立地の面で

使い勝手が悪かったり。

 

中学生が自分の足で

来ることができる

地域の塾で自学できれば

塾生の夢に近づくことができる、

そう思ったんですよね。

塾での自学を推奨するところもあれば、

自学利用ができない所もあります。

家で勉強する習慣をつける、

というお題目もあるようですが、

限られたスペースでは

来るか来ないかわからない自学のために

席を確保できないという

切実な現実的な問題もあるでしょう。

以前勤めていた塾では

自学に付き合うのは

お金にならない労力だから無駄だ、

と一蹴されました。

一理あります。

 

授業だけで成績が上がる、

それが理想ですが

私にそこまでの力はありません。

やっぱり塾生が

一人で勉強に向き合う時間が

どうしても必要です。

部活の自主練習のように。

仕事のスキルアップの学びのように。

頑張るときは孤独です。

それでも

同じように頑張っている人がいると

自習に来れば気づけます。

だから

自分が塾を出すときは

自学ができる塾、にこだわりました。

誰でも使えるテキストを置いて、

入試の過去問なんかも準備して、

あわよくば質問もできて。

まぁ、採算度外視

塾講師のわがままですけどね。

 

一緒にがんばろう。

自習室で待ってます。

志事すんぞ!

騙されないために

10月23日 晴れの福島伊達

ちょっと疲れが出てる。

心身共に

バランスを崩している感じ。

さて、騙されないために、の話

ニュースで県内の方が

投資詐欺にあったとか。

有名な堀江貴文をかたった詐欺に

騙されてしまったらしい。

今の広告は動画なのに、

本人のような偽動画もあり、

手口が巧妙なんですよね。

 

だからといって

むざむざと騙されるわけにはいかないわけで。

やっぱり勉強、学びが

自分を守ってくれると思うのです。

情報リテラシー、なんて言葉があります。

情報を活用する力、です。

ネット上にあふれる情報が

正しいのかどうか、

考えたり、調べたりする力です。

堀江貴文氏以外にも

有名人が同じような被害にあっています。

そして、詐欺広告に注意するように

たくさん呼びかけています。

本当に本人の発信なのか、

調べることもできるはずです。

 

また、金融リテラシーなんて言う言葉も

最近ではよく聞かれます。

元本保証で年利10%20%の商品なんて

それほど存在しないはずです。

あったとしてもリスクは大きいはず。

そうした知識があれば、

商品自体に疑問を感じるはずです。

 

なにより

簡単に結果が得られることはない、

ということを

体験して知ってほしいです。

努力しなくても高得点が取れる、

と聞けば

気持ちが傾きそうになりますが、

自分で努力したことがある人ほど、

胡散臭く感じるはずです。

目標点を取る、高得点を取る、

順位を上げる、ためには

コツコツと頑張る時間と労力が

必要なはずだ、と

身をもって知ること。

それが一番の防衛策かもしれません。

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