同じ過ちを繰り返さないために
投稿日:2025年11月20日
11月20日 晴れの福島伊達
人間とは実に愚かなもので、
時とともに過去の悲惨な歴史を忘れ
同じ過ちを繰り返す。
昨日も
シャープペンシルの芯を出そうと
ノックしたところ
親指を怪我したのは私です。
さて、同じ過ちを繰り返さないために、の話
問題を解いていて
似たようなミスをしてしまう。
これをケアレスミスだと思っていると
点数は上がりません。
自分の間違いの傾向を言葉にし、
克服するまで意識し続け、
最終的に無意識でも
間違えない状態を
自分で作ることが必要です。
そのためには
まずは同じ問題を解きながら、
以前の間違いは〇〇だったから
△△をすればいい、と
対策を言葉にしてみましょう。
答えを覚えても役に立ちません。
括弧をつける、とか
小数を分数に直す、とか
栽培は植物だから木、とか
アっていうけどU、とか
自分の言葉で
対策を言語化してください。
同じ問題でミスしなくなったら、
他のテキストを使う中で、
これは例の対策を使うか、を
判断していってください。
そのうち
対策が無意識に行えるようになります。
間違えを繰り返さないために、
間違えの対策を繰り返すことが
なにより有効です。
時間がかかります。
かけないといけません。
答えを覚えて、できた、のは
大きな勘違いです。
次につながりません。
繰り返し、対策を意識して
解いてください。
志事すんぞ!














