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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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教材展示会

2月11日 曇りの福島伊達

建国記念日の祝日ですが、

梁川校、中学生は通常授業です。

小学生はお休みです。

保原校は定休ですのでご足労なさいませんよう。

さて、教材展示会、の話

今日は郡山市で教材の展示会。

個人的には祝日ということで

学童もないから

ゆっくりお話を聞く機会となりました。

 

今回は中学校の教科書改訂もあり、

各社、新しいラインナップとなり

色々目移りしてしまいます。

アレもいい、コレもいい

どれにしようかな、

まるで食べ放題のビュッフェにいるような感じです。

 

中学生の通年教材だけでなく、

小学生の教材だったり、

ピンポイントで使えるテキストだったり、

自習室に置いておきたい教材がちらほら。

俺だったら定期テスト前に

挑戦したいな、とか

毎日の自学でこのシリーズやるな、とか

もうきりがないです。

 

どのテキストにするかは

今しばらく思案しますが、

新しい本棚を買うのは

どうやら確定となりそうです。

 

志事すんぞ!

雪かきしないでください

2月10日 曇りの福島伊達

新教研2月号返ってきました。

まずまずの結果です。

あとは、突っ込みましょ。

 

さて、雪かきしないでください、の話

ここ数日、雪がたくさん降りました。

昔馴染みのご近所さんは

いつの間にか高齢化し、

自分が一番の若手(笑)

ということで向こう三軒両隣といわず

通りの雪を除雪してきました。

ところが、最近引っ越してきたご近所さんから

「雪かきしないでください」

と言われてしまいました。

いや、怒ってないですよ。

だって、言ってきたのは

5歳と4歳くらいの男の子ですもの。

雪だるまをつくるんですって。

大人にとっては

ただただ邪魔な雪ですが、

彼らにとっては

遊びの材料ですものね。

 

子どもたちが自然の中で

工夫をしながら遊ぶのって、

何より大事な経験だと思うんです。

雪、を通して

たくさんのことが学べます。

道路沿いだから、

危ないこともありますから、

そこは大人が見守りつつでしょうけど、

いっぱい遊んでください。

 

ああ。おじちゃんは

君たちのような

雪を見て楽しめる心を

どこかに忘れてしまったようだ、、、

 

志事すんぞ!

1次倍率発表

2月8日 また雪が降り出した福島伊達

いつまでも居座る寒波に、

雪国でも悲鳴が。

はやく落ち着いてほしいものです。

さて、1次倍率発表、の話

昨日、福島県教育委員会から

県立高校の1次倍率が発表となりました。

以前から高いと言われてきた

福島高校や福島東高校は

予想通りでしたが、

橘高校が1倍、これには驚きでした。

 

隔年現象というやつで、

昨年倍率が低かったところは上がる

高かったところは下がる傾向にあるので、

動きとしては理解しますが、

これほど顕著に動くとは。

まぁ、これで決定ではないので、

橘や福島南の文理に

流れるとは思いますが。

 

福島西は下がらないかな。

それ以外の普通科

福島北、伊達、川俣、本宮に行くなら

私立高校の方がいい、

と考えるご家庭も多いので。

安達はそこまで下がる印象じゃないから

流れてくるかな。

 

倍率をながめていても

何もかわらないので

あとは勉強しましょうや。

 

志事すんぞ!

木こりのジレンマ

2月7日 雪も止んだ福島伊達

また灯油が高くなったんですね。

原価も高いのかな。補助金も減ったしな。

医療費控除の限度額は

社会情勢によって負担増になるんだよね。

すばやいよね、取る時は。

その位のスピードで

所得税の壁も変えてくれないかな。

社会情勢が変わったんだし。

さて、木こりのジレンマ、の話

昔ある山に働き者の木こりがいました。

木こりは毎日木を伐り続けていました。

ところが

木こりののこぎりはさびがひどくて

だんだんと切れる量が

少なくなってしまいました。

ある人が「のこぎりを研いだらどうだい?」

と話したところ

「研いでる時間なんてないんだよ」

と木こりは言い、

切れないのこぎりで木を伐り続けました。

 

さて、この話を聞いて

何を思いましたか。

準備って大事だな、

効率を上げるためには

時間をかけて改善する必要があるな、

そんなことが分かってくれれば。

 

いやね、自宅の給湯器を修理したんです。

ボタンを押しても

なかなかお湯が出なくて

数回試してようやくお湯が出るんです。

その間数分。

直したら、一瞬で着くんですもの。

あの数分を毎日、毎回無駄にしてたのか、

と思うと、ねぇ。

 

勉強でも、仕事でも、政治でも

あるんじゃないかな、

木こりのジレンマ。

 

志事すんぞ!

レベルアップを狙う

2月6日 時々雪の福島伊達

ガソリン高いなぁ。

消費税の二重課税やめてくんないかな。

せめて、ちゃんと

トリガー条項発動してくれないかな。

さて、レベルアップを狙う、の話

ゲームだと楽しいレベルアップ、

勉強だってレベルがあって

レベルアップは楽しい、

いや、人生の役に立つ、と思うんです。

 

ゲームのレベルアップは

できることがどんどん増えますよね。

呪文を使えるようになったり、

強い敵を倒せるようになったり。

勉強も似ていて

できることがどんどん増えます。

新しい公式を使いこなせるようになったり、

難しい問題を解けるようになったり。

 

レベルアップは

ゲームだと経験値を積まなければなりません。

敵を倒したり、課題を解決したりして

経験を積むことで

レベルが上がります。

勉強でも勉強の経験を積まなければなりません。

問題を解きまっくたり、目標点を越えたりして

経験を積むことで

レベルが上がります。

 

ゲームで培った

レベルアップに必要な考え方や行動を

勉強で活かしたらどうかな。

コツコツと敵を倒すように

コツコツと問題を解こう。

強い敵を倒すイベントのように

定期テストで目標点を越えよう。

 

勉強のレベルアップを

狙ってできるようになったら、

きっと力が付くと思うな。

それが、これからの人生を歩む時に、

あなたを今以上の自分に

引き上げていくと思うよ。

 

志事すんぞ!

テスト勉強の意義

2月5日 曇りの福島伊達

学童の下校にあわせて立哨してますが、

途中から空気が変わりました。

寒波が強まっている、

そんな感じです。

さて、テスト勉強の意義、の話

範囲表が配られたら、

テストに向けて準備を進める、のですが

直前になって提出物が終わっていなければ

十分とは言えない、どころか

惨敗だろうな、と。

 

テストまでの3週間で

提出物が終わらない程度の勉強で、

いい成績が取れるほど

甘くはないわけです。

 

塾生に伝えている

推奨する勉強法は

80点以上を取るための勉強、であり

入試への対応力をつける勉強、です。

提出物が出来るようになって、

望めるのは平均を超えるくらいかな。

初めて見る問題で80点を越えるには、

もう一押ししないと。

さらに、学校のテストの80点は、

入試の基礎力でしかなく、

知らないと困る問題ばかりです。

3週間の期間の中で

入試レベルの問題に触れていって

やったことがある、

考えたことがある、

難しい問題を1問でも増やしてほしいです。

 

定期テストの勉強は、

受験勉強のベースになるものです。

土台が揺らげば、

積みあげることはできません。

かならず、自分に欠けた段階、

自分に必要なレベルまで

戻ることになります。

だから、今なんです。

ちゃんと中1中2で

小さなハードルを越えていかないと

また、時間をかけることになるんです。

やるべき時にやる、

そのトレーニングの一つが

定期テストの対策だと思います。

 

志事すんぞ!

最強寒波

2月4日 晴れの福島伊達

残念な知らせが入った。

だから言っただろう。

失敗は誰にでもあるから、

その後が大事だって。

もう俺には見守ることしかできないんだよ。

さて、最強寒波、の話

日本海側を中心に

今年最強と言われる寒波が襲う、

らしいので

身構えていたのですが、

福島県北は晴れてるんですよね。

それでも油断はできません。

国道4号が雪のせいで

交通がマヒしたことがあります。

その時は、帰宅できず

塾に泊まり込むことになりました。

 

「警報が出たら休校」

最近は穏やかな気候だったので、

発令することがなかったのですが、

今一度、お伝えしたいと思います。

「警報が出たら休校」です。

 

危険を冒してまで

塾に来る必要はありません。

送迎が生死にかかわる

冒険になる必要もありません。

命を懸けて労働しなくていいです。

ということで

「警報が出たら休校」

ご理解とご協力のほど

よろしくお願いいたします。

 

志事すんぞ!

ビシバシやってください

2月3日 曇りの福島伊達

今日は部活動がなし。

最大限の時間を確保してください。

さて、ビシバシやってください、の話

保護者の方から

よく言われるのは

「ビシバシやってください」という

ありがたい言葉です。

お子様の学力に対して

何らかの不安があり、

なんとかしなければ、という

お気持ちからの言葉だと思います。

 

こちらもご期待に応えるべく、

「では、毎日自学に来てくださいね」

とご提案すると、

「いや、毎日はちょっと、、、」

ビシバシやっていいんですよね?

 

きっと塾に対する幻想がおありかと。

90分の授業だけで

みるみる成績が上がり、

上位層の仲間入りを果たし、

進学校も余裕で突破、

なんてことは難しいのです。

90分だけビシバシやっても、

その他の勉強時間が0ならば、

積みあがるものは少ないですから。

 

成績が上がるビシバシは

適切な負荷を、時間をかけて

行われるものです。

残念ながら

時短家電のような勉強法は

私は持ち合わせておりませんので、

ご了承ください。

 

そのかわり

塾生は自学ができるように

環境を整えております。

ぜひ送り出してください。

ビシバシいきましょう!

 

志事すんぞ!

無償化って難しい

2月2日 晴れの福島伊達

今日はテスト前ということで

開放中です。

提出物が終わった人から

別なテキスト・プリントで再確認。

さて、無償化って難しい、の話

私たちの税金によって

国は予算を決めて、

さまざまな政策を進めていきます。

中3の公民では、今まさに

そうした経済に関わる勉強をしています。

 

現在も通常国会で予算の審議が進んでいますが、

話題になっているのは

給食費無償化、高校授業料無償化といった

無償化の流れです。

義務教育の学校で提供される給食、

その費用を国が負担するか、という議論。

高校の授業料を無償化することで

公立私立の垣根なく選択できるようにする、という議論。

どちらも少子化対策の一環であり、

子育て世代の負担軽減の一環でもあります。

 

無償化する、ということは

誰かの負担によって得た税金で

誰かが利益を手にする、ということです。

ですから、目的や公平性、公益性が

問われてくるところです。

そうなると、

学校という場所にたいする

そもそもの存在意義を

あらためて考える必要があります。

 

公立の小学校が、

すべての子どもたちに

等しく教育を与えるだけでなく、

安全で安心できる環境で

健全な成長を図る場、だとすれば

子どもたちが口にする給食にかかる費用を

無償化することは

子どもたちの笑顔を守ることになるのかな、

と思えてきます。

 

ですが、高校の授業料無償化は

何でもタダにすればいいのか、と

思ってしまう節もあるのです。

高校は義務教育ではなく、

勉強したい人が行くところ、で

自分の人生をより良くしたい、だから

高校へ、大学へ進学し

学びを深め広げていきたい、わけですよね。

誰のためでもない、自分のために。

それを何で無償化?

だったら、高校生や大学生のいるご家庭の

控除を大きくすればいいんじゃない?

税金を取ってからばらまくのは二度手間ですから。

 

負担なく進学できる、のと

タダだから進学する、のでは

違うと思うのもあります。

まじめに意欲的に勉強して

優秀な成績を取った学生にたいして

税金を元とする返還不要の奨学金を得て

負担なく進学をすることができる、

とすれば有意義な使い方だと思えます。

でも、タダだから進学するか、では

学ばないんじゃないかな。

 

得たいものがあるなら

何かを犠牲にする覚悟が必要だ、と思う。

時間を、金銭を

小さくない負担を背負い

それこそ犠牲にしたからこそ

得られるものが大きいんじゃないかな、と。

誰でも彼でも高校に行ける、大学に行ける、

それで豊かにはなれないんじゃないかな。

 

もちろん、災害にあったとか、遺児であるとか、

考慮すべき事情もあるでしょうけど、

安直な無償化が

倍率1倍を切る入試と同じように

勉強しなくなる子が増え、

学生からの人気をはき違え

教育を放棄した学校が増え、

大衆に迎合し目先の選挙だけを考えた

政党と政治家のバラマキだった、

とならないように

慎重に考えないとだよな。

無償化って難しい。

 

志事すんぞ!

新教研2月号

2月1日 小雪舞う福島伊達

読んでいた本を職場に忘れて、

ついつい自宅の別な本を手にしてしまう。

そうして

読み進める本が枕元に増えて

怒られるのです。

さて、新教研2月号、の話

今日は新教研の2月号。

福島県高校入試予想テスト、です。

いよいよもって最後の模試です。

まぐれは要りません。

実力通り出し切ってください。

 

仮に、良かったとすれば、

今の勉強がいい方向に向かっている、

ということです。

残りの1ヶ月、

さらなるレベルアップを目指してください。

 

仮に、悪かったとすれば、

ラッキーですよね。

埋めるべき穴が明らかになった、

ということです。

残りの1ヶ月、

復習し出来る分野を増やしていこう。

 

どちらにせよ

結果に一喜一憂する必要はありません。

気持ちは熱く、頭は冷静に。

残りの時間に

自分の全力を傾けてください。

 

志事すんぞ!

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