〒960-0782 福島県伊達市梁川町字中町42-3

伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

連絡先

トップページ > 白雲館日誌 > 講習会

「最後」にするために

8月9日 晴れてきた福島伊達

ようやくお盆前ラストです。

明日からはしばらくお休みをいただいて、

英気を養わなければ。

 

さて、「最後」にするために、の話

昨日の新教研、お疲れさまでした。

初挑戦の子もいましたから

いつもと違うテストに戸惑いもあったでしょう。

前回のテストも受けた人は

比較ができるはずです。

自己採点を見てみると、

うん、まあまあいいんじゃない。

自己採点の段階で上がってるし。

最後まで頑張ったもんね。

結果が楽しみですね。

 

最後まで頑張る。

勉強でも、オリンピックでも

もうあと少し、最後だから

頑張り抜く努力もあります。

一方で、最後にするために

頑張り続けなければいけないこともあります。

 

今日8月9日は長崎に原爆が投下された日です。

初めて被害を受けたのは広島。

次が長崎。

今は、長崎が最後です。

だけど、誰かが核のボタンを押せば、

どこかにまた原爆が落とされ、

そこが次の「最後」になるのです。

「最後」にできるかどうかは

私たちにかかっているのです。

何かで読んだ受け売りですが、

塾の子どもたちが

戦地に駆り出されたり、

戦禍に巻き込まれたりするのは

避けたいのです。

 

志事すんぞ!

夏期講習16日目

8月7日 曇りの福島伊達

昨日の問題は難しかった。

塾生にとってはそうでもなかったようだ。

悔しい。

だって、見えねえんだよ!

細かい等高線が!小さい地図記号が!

眼鏡をはずさないと見えねえ!

さて、夏期講習16日目、の話

今日の講習、明日の新教研で

今夏の講習も一区切り。

頑張って勉強した分

成果として残してほしいが、

そう簡単にはいかないのですよ。

 

講習3時間そして課題5教科、

休みの日にも課題があるから

それなりの時間と労力を費やしています。

初めて努力らしい努力をした人もいるでしょう。

だからといって

すぐさま結果に反映するかというと

正直わからないのです。

 

そんなに簡単に上がるなら、

中1中2から頑張ってないよ!

ってことです。

16日間の頑張りだけで

簡単に合格できないよ!

ってことです。

 

あなたの合格へのストーリーは

始まったところです。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

夏期講習14日目

8月5日 曇りの福島伊達

夏のお風呂の入浴剤は

体を冷やすタイプのやつがいいですね。

風呂上りでも汗がすぐ引きます。

困るのは

パッケージだけだと、

どのくらい冷えるか分からないこと。

攻撃的なパッケージのわりに

マイルドだったり、

かわいい系のイラストなのに

キンキンに冷えたり。

さて、夏期講習14日目、の話

中1中2も講習再開となりました。

1学期の復習です。

勉強ができるためには

復習が一番です。

折に触れて、何度も復習したことは

忘れにくくなりますから。

 

そして、学校のテキストにはない

難しい問題への挑戦も大事です。

正直、学校のテキストは

簡単すぎます。

進学校を目指すには物足りません。

だから、長期の休みに

挑戦することが大事です。

 

さらに、学校のテストだけでは

分からない自分の実力を

もぎテストで試すこと。

今の自分に足りない部分が見えてきます。

 

講習も残り3日。

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

春期講習7日目

3月29日 雨の福島伊達

今日は小学校の離任式。

1時間ほど遅いだけですが

体も楽だし、自分の仕事もできました。

それにしても、寝不足のせいか

判断力が鈍っていると感じます。

気を付けないと。

さて、春期講習7日目、の話

「家で勉強しないので」と

やっぱり学童の春休みを選択されたご家庭。

はくうんかん児童クラブでは

長期休業中も学習時間を設定し、

学校からの宿題だけでなく、

既習内容の復習や予習などに

それぞれのレベルに応じて

取り組んでいます。

1日当たり4時間ですから

春休みだけで40時間となります。

 

現在、春休みの宿題は

ほとんど終わったので

自学のノートに取り組んでいます。

新6年生なら

1年生から5年生までの計算事項の復習だったり、

新小5は漢和辞典を使って

漢字の画数や音訓、部首をまとめたり、

新中1になる6年生は

中学校の予習をしたりしています。

 

自発的の勉強に取り組むのが望ましいですが、

自ら動きだすのを待つだけでは

無為な時間を過ごすだけです。

だったら

「勉強する環境に身を置く」

それだけで、行動量が増えます。

行動が変われば、当然結果も変わります。

結果が変われば、次の行動へとつながります。

 

「勉強する環境に身を置く」は

中学生も同じ。

勉強する仲間といれば、

勉強量は増えます。

楽しい遊び仲間といれば、

遊びの時間が増えます。

どの環境にいるのか、

選択によって結果が変わるだけです。

 

志事すんぞ!

春期講習6日目

3月28日 晴れの福島

昨日の散歩はいつもと違い、

自前の道具を持参して

ゴミを拾いながら歩きました。

ごじテレ!Chuのブンケンさんの影響です。

彼らいわく「ブンケンさんごっこ」だって。

さて、春期講習6日目、の話

春期講習は有料講習なので、

全員受講とはいきませんが、

進学校を目指す人、

弱点克服に励む人、

それぞれに目的意識をもって参加しています。

ありがたいことです。

弊塾も事業として営む以上

有償となってしまいます。

 

世の中には無料の塾もあります。

立派だな、と思いますが、

立ち行かなくなることもしばしばです。

そんな中

二本松市で無料塾ができるらしいです。

行政が年900万円の予算を出して

民間の塾に委託運営させる形だそうです。

対象は受験を控える中3生と

勉強が難しくなる小5。

全学年とはいかないまでも、

教育への熱意は感じられます。

 

ただ、その狙いはいいとして、

疑問点がいくつか生じてしまいます。

受注した民間学習塾は

二本松市内の1社となりました。

市内にたくさんある学習塾の中で

その1社になった経緯が分からないのです。

市内の民間学習塾に声掛けをし

公募もなかったようです。

にもかかわらず、

とある1企業にだけ

900万円もの大金がつぎ込まれてしまうのは、

他の塾との公平性に課題があるのでは。

 

まぁ、予算計上から執行までの

時間の問題もあるので、

トップダウンで決めました、となれば

理解する部分もありますが、

選ばれた企業のトップには

行政からの退職者がいるとなると

これはアレですか、と

うがった見方をしてしまいます。

 

教育に関わる話題なので、

今後も注視していきたいと思います。

志事すんぞ!

前期対策4日目

2月29日 曇りの福島伊達

うるう年、うるう日なんですね。

受験生にとっては

貴重な一日となる日です。

さて、前期対策4日目、の話

本日は保原校のみ対策授業。

梁川校は19時まで自学可能です。

 

受験生は入試の前日まで伸びる

よく聞かれる言葉ですが、

実感します。

半年前とは違う受験生、

冬休み後とも違う受験生、

1か月前よりも違う受験生、

今が伸びる時。

 

たかが県立高校入試と笑うなかれ。

壁を乗り越えようとする意志が

成長の種となり、

入試までの日々の積み重ねが

実力の蓄えとなり、

まもなく芽が出ようとしています。

受験生として過ごした時間が

人生の糧になると

確信しています。

 

志事すんぞ!

前期対策3日目

2月28日 晴れの福島伊達

岸田首相の政倫審出席ですか。

証人喚問をすればいいのに。

もちろん立憲のお酒配った人もね。

さて、前期対策3日目、の話

本日は梁川校のみ対策授業

保原校はお休みとなります。

 

「来週の今日、今頃はもう何もできない」

昨日の授業で伝えました。

姿勢が伸びる受験生たち。

この仕事をやめられない理由は

子どもたちの頑張る姿を見続けたいから、です。

少子化で子どもは減っています。

近隣の塾もだいぶなくなりました。

大手資本は素早く撤退。

個人塾も高齢化から閉鎖。

厳しい環境です。

それでもやめられないんです。

子どもたちが頑張ってくれるから。

 

ファン心理、推し活と

同じようなものです。

そういえば、

今しか、この塾生たちと

時間を過ごすことができないわけで、

俺にも僅かしか

時間は残されていないんだよな。

くーっ

 

志事すんぞ!

前期対策2日目

2月27日 風が強かった福島伊達

今朝がた福島で地震があったんですね。

ぜんぜん気づけなかった。

今日もこれから寒くなるんでしょうか。

さて、前期対策2日目、の話

前期対策中は学童を除く、

小学生、中1中2の通常授業をお休みにし、

ご理解とご協力をいただきながら進めています。

毎年のことですが、

間違ってきちゃう子もおります。

まぁ、邪険に帰すわけにもいかないので、

あったかい部屋で自習していってください。

 

傾向と対策、はよく聞かれます。

今年の狙い目もあるっちゃあるでしょう。

でも、

ないっちゃないんですよね、そんなの。

ある単元が何年かおきに順番に出る、とか

今年はこの単元は出ない、とか

予想を立てるのは楽しいですが、

その通りになるとは思えません。

 

作り手の人が、

狙い目を外すことだってありそうですから。

だから、意識しつつ

まんべんなく広く、です。

いろんな分野に触れて

穴を無くすことが大事です。

あと7日、がんばれい。

 

志事すんぞ!

冬期講習 新教研

1月6日 小雨の福島伊達

新教研1月号を梁川校保原校で実施中です。

冬休みの勉強、冬期講習での頑張りが

実力通り出せるように。

まぐれはいりません。

中3受験生は残すところ2回。

その中で、

目標点の達成ができているか、

弱点はどこか、明らかにして、

学年末の後の学習に活かしましょう。

 

中1中2は現在の学習への評価となります。

いくら学校の順位が良くても、

入試の力があるとは限りません。

定期テストは、限られた範囲の中で

中学校の学力層にあわせて出題されます。

校内の順位は正直あてになりません。

ですから、

新教研のような外部の模試で

今の実力を測ってください。

 

さぁ、今日もがんばれい!

志事すんぞ!

冬期講習最終日23-24

1月5日 快晴の福島伊達

日程や時間割で考えると

例年通りの冬期講習なんですが、

正直、年々体が辛くなっています。

授業の後の疲労が抜けません。

だけど、

朝起きるのだけは楽になってきました。

なんでだろ?

さて、冬期講習最終日、の話

入試問題を解いて得点力をつける冬期講習。

本来3月に受ける入試ですから、

実力不足は折り込み済み。

それでも目標達成する子、

目標点に近づく子がいます。

 

何が違うのか。

諦めない事だと思います。

もっと点数を取らないと、

そう考えて、

ミスを減らすように心を配り、

もう一問できるように

出来なかった問題に再挑戦し、

体調を整えて、

毎回のテストに挑んだ子、です。

 

もちろん、

努力がすぐに結果に出るわけではありません。

それぞれの子が、

それぞれに努力を重ねています。

「今のままではマズいな」と

実感してしまったら、

やらざるを得ない、のです。

 

15の春に「努力」を知る。

それが

今後の彼らの人生における

成長の種になってくれればと願います。

 

講習最終日、がんばろ。

志事すんぞ!

白雲館日誌

月別投稿一覧

塾の案内

コース紹介

入塾の流れ

はくうんかん児童クラブ

更新情報を配信しています!

  • feed
  • follow us in feedly

RSSはRSSフィードというソフトを利用すると
 更新記事を配信してくれる機能です。

このページの先頭へ