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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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間違えたがる塾生

「難しい問題集はありますか?」

今期はまだないが、

よくある質問です。

学校のテキストでは物足りなくなる時が来ます。

問題集には意味があるからです。

基本をおさえ、反復するためには、

学校のテキストは悪くありません。

しかし、ある程度できるようになると、

それだと間違えないんです。

 

難しいテキストを求める子は、

間違える問題こそ、

成長のチャンスだと知っています。

自分ひとりでやって、

間違えないのであれば

それ以上の成長はないわけです。

不思議なことですが、

できるようになると、

間違えたくなるんです。

 

以前に、3冊くらいのテキストをやって、

やっと間違えるような子がいました。

その子が言うには、

「やっと間違った」だそうです。

変な話ですが、

うれしそうなんです。

 

ですから、問題集のそれぞれに意味があります。

難易度が分かれていれば、

それぞれのレベルにあった

間違える問題に出会えます。

また、分野別の問題集も、

苦手な分野を克服するために適しています。

 

塾の自学スペースには、

たくさんの問題集が貸し出し用に置いてあります。

本棚を埋めるためにあるんじゃないです。

あなたのために、

あなたが向上するためにあるんです。

 

期末テストが終わったら、

いよいよ入試対策に励んでいくとおもいます。

その時に、

塾の自習スペース、塾の問題集を

徹底的に活用してください。

塾を離れた1人の時間に

テスト対策をしていると、

心配は尽きません。

毎日顔を見る子でも、

あまり来てくれない子に対してはなおさら。

昔は強権を発動させることもありましたが、

今はなるべくしないようにしています。

結局は、自分次第だから。

今は、親御さんや、塾が、

心配して送り出して、迎え入れて

それでうまくいっても、

将来的には分かりません。

高校生になったら、

すっかり勉強しなくなることもあるでしょう。

 

塾という時間から離れた時こそ、

教えてきたことの真価が問われている気がする、と

改めて思うわけです。

 

塾で授業をしてから1週間という時間、

テスト対策にしても、

塾で過ごす時間とそれ以外。

さらには

塾を卒業してからの時間。

自分ひとりになったときの時間のほうが

絶対長いわけですから。

 

一緒にいることができる塾での時間に

全力を注ぐこと、はもちろんだと思います。

でも、その背後や先には、

塾を離れ

塾生1人で過ごす時間があります。

そこに、影響を与えられるようになりたいです。

 

 

情報リテラシーのなさ

本日、中3は新教研。

全員遅刻なくスタートしました。

当然、朝から開きます。

他の学年から

「明日朝から来てもいいですか?」と。

どうぞどうぞ。

やる気のある声を聞くと、

うれしくて、にやけてしまいます。

さて、先日小学生がおしゃべりのなかで、

「テレビで言ってた」と発言してました。

こういう表現をする子が少なからずいます。

また、一方で中学生くらいになると、

「テレビのヤラセは良くない」とも話しています。

どちらにしても、

情報リテラシーのなさを感じます。

 

最近の入試ワードでよく目にする

「情報リテラシー」ですが、

国語や社会のテストだけでなく

面接の際にも聞かれる言葉です。

今一度確認しておきましょう。

情報リテラシーとは、

『三省堂 大辞林 第三版』によりますと

情報化社会で

コンピューターなど情報関連技術を習得し、

積極的に情報を活用することのできる能力。

とあります。

情報を活用するためには、

批判的に見ることができる能力も求められます。

 

テレビや新聞、インターネットなど

情報を得るものはたくさんあります。

事実は一つでも、

伝える人によって、

伝わり方は違います。

「テレビで言ってた」の問題点は

自分が見たテレビの情報は全て正しい、と

鵜呑みにしてしまっている可能性があるという点です。

また、ヤラセに関しても

そもそもテレビも広告も本も、

大なり小なりヤラセの部分がある、ということを

意識すらしていないという点で素直すぎます。

場当たり的な、自然発生の場面ではなく、

台本なり、演出なり、リサーチなり、目的なり、

人の手が加えられているわけですから。

 

子どもたちは純粋だなぁ、とおもう反面、

正しいことを言っていないのではないのか、と

疑う目も欲しいと思ってしまいます。

京都大学の本庶祐名誉教授は学生に

「教科書に書いてあることを

ただ鵜呑みにせず、自分の目でモノを見ろ」

と話しています。

いろいろな情報を得ることは大事。

そして、一度自分の中で、

考え、感じることが、

必要だと思います。

特色選抜定員枠の発表

福島県教育委員会は

令和二年春に実施する県立高校の

新入試制度の前期選抜で実施される、

自己推薦となる特色選抜の

募集定員枠を発表しました。

全日制、定時制を合わせた募集定員

13710人のうち、

特色選抜は3111人となりました。

全体に占める割合は22・7%となり、

現行制度による今春のⅠ期選抜と比較すると

9・4ポイント下回りました。

 

来春から実施される特色選抜では、

①学力検査が課される

②各校の「志願してほしい生徒像」に沿った受験資格

この大きく2点が今までと違っています。

 

単に行きたいから、受験できるわけではなく、

ボランティア活動への参加

英検などの資格

部活動などの成績

といった観点で

受験資格が与えられます。

また、小論文や実技試験はもちろん、

5教科の学力検査が行なわれ、

合否に影響します。

 

今月末に学校・塾で三者懇談が行なわれます。

そのなかで、

特色選抜受験の意思を聞かれますので、

今のうちのご家庭で話し合ってください。

 

以下は、県北地区の特色選抜枠と人数です。

高校名 学科 定員 特別枠(%) 人数
福島 普通 280 14
普通 280 14
福島商業 情報ビジネス 80 40 32
経営ビジネス 80 40 32
会計ビジネス 80 40 32
福島明成 生物生産 80 20 16
生物工学 40 20
環境土木 40 20
食物科学 40 20
生産情報 40 20
福島工業 機械 120 30 36
電気 40 30 12
情報電子 40 30 12
建築 40 30 12
環境化学 40 30 12
福島西 普通 200 10 20
デザイン 40 45 18
福島北 普通 160 35 56
福島東 普通 240 10 24
福島南 文理 80 25 20
国際文化 40 25 10
情報会計 40 25 10
川俣 普通 40 30 12
梁川 普通 80 40 32
保原 普通 160 20 32
商業 40 40 16
安達 普通 160 20 32
二本松工業 機械システム 40 15
情報システム 40 15
都市システム 40 15
安達東 総合 80 25 20
本宮 普通 80 50 40
情報会計 80 50 40

 

大きく枠が減ったとは感じませんが、

受験資格が厳格化したために、

受験できる人自体は減ると考えられます。

優しい問題集がいいなぁ

昨日は実践会でした。

期末テスト前ですので、

それぞれが提出物の勉強を中心に

黙々と取り組んでいました。

 

本来は、自学力をつけることが目的ですが、

どうしても苦手な子には、

勉強のコツを指導したり、

ネックになっている部分を見つけるために、

傍につくことがあります。

昨日は英語が苦手な男の子と

中1英語の学校の問題集に取り組みました。

問題集を手にとって見ると、

苦手な子にとっては、

もっと丁寧な、システマティックな

課題のほうが理解しやすそうだ、と感じました。

 

英作文まではいきませんが、

下線に英語を当てはめる問題。

次のような問題がありました。

 

問題

この男の子は誰?

私の兄弟です。

 

これだけでは、

出てこない単語もあるようです。

Who is this boy?

He is my brother.

が答えになりますが、

この男の子は誰(ですか)?のisの部分や

(彼は)私の兄弟です、のHeの部分が

苦手な子にとっては、

日本語で書いてないのに、

英語を使うのは変、と思うらしいのです。

 

つまづくポイントは

人それぞれですが、

自分も英語が、全然、できなかったので、

気持ちは良く分かります。

英語は日本語と違う、のですが

苦手な子たちは、

苦手な子たちなりに、

何かしら考えています。

今回の子は、

日本語にあわせなければ、と考えたために、

できなかった、ということになります。

 

また別な子は、

英単語、英文が正しく読めないため、

覚えにくいということがありました。

ローマ字が身についていない、

ローマ字のように読んでしまう、

そういったつまずきが

英語をできなくしてしまいます。

 

英語が苦手な塾生の多くが、

単語の勉強は熱心にやっています。

単語のテストだけでも、

がんばろうと言う気持ちを感じます。

ですが、単語ができるだけでは

点数になっていきません。

 

もっと優しい問題集がいいなぁ。

易しい、ではなく

優しいです。

パターン化した問題で

英文の構造を定着させる。

読み方にルビが振ってある。

注意すべき点が示めされていて

目で見てわかる。

苦手な子でも1人で勉強できるような

そんな優しい問題集がいいなぁ。

 

交通安全 PM4ライトオン運動とともに

心が落ち着かない1日でした。

昨日、夕方、塾の前で救急車が止まりました。

自転車で高齢者が転んだらしい。

ちょうど、塾生達も来る時間。

ひょっとしたら塾生か?

 

塾生の事故を思い出してしまいました。

以前に、通塾の際に自転車で向かっている途中、

自動車と事故を起こし、

尊い命を失いました。

通塾中の事故でしたので

責任を感じました。

塾がなければ、

こんなことにならなかったのに、と。

今でも、その気持ちは消せません。

 

日が落ちるのが早くなりました。

運転する人も、

自転車に乗る人も、

歩行者も、

みんなで気をつけないと。

福島県警では

PM4ライトオン運動を実施しています。

4時になったら、

車のライトをつけましょう、と

呼びかけるものです。

だとすれば自転車に乗る人も

存在を知らせるためにも、

ライトをつけたほうがいいですよね。

歩行者も、明るい服装や反射材で

目立つ格好を心がけましょう。

 

どうか皆さん、

ご安全に。

行動が変われば、結果が変わる

昨日はテスト前の祝日ですので、

通常授業を行ないました。

中1、中2も自学に来て

テスト対策をしていました。

 

祝日の月曜日。

テスト前までまだ日があります。

その時間をいかに使うのか、

差が生まれるポイントです。

 

昨日来た人たちは、上がるだろうな。

今すべきことが分かっているんだから。

行動することからしか、

結果は変わりません。

成績を上げたいとか、

高校に入りたいとか、

願望を口にするだけでは、

何も変わりません。

仕事だって同じ。

給料が、職場環境が、と愚痴を言っても

変わりません。

どうしたら変わるか、

行動するだけです。

健康だって同じです。

数値が、薬が、と話したところで

何も変わりません。

どうしたら変わるか、

行動するだけです。

 

行動がないのに、

自分の結果が変わることを望むのは

虫が良すぎると思うのです。

世の中は

そんな風にはできていません。

だったら、

今、あなたが、自分の行動を

変えられる勇気を持つことです。

自分の弱い気持ちに

打ち克つ心を持つことです。

 

テスト対策は、

評定を上げる一つの機会ですが、

それだけではないと思います。

自分を自分で育て、

次のステージに向かうための

扉であると思うのです。

中学校に入って、

テストを積み重ねても、

自分自身を向上させられなければ、

いつか扉が立ちはだかり、

行き詰ります。

その重い扉をこじあけるのは、

他の誰でもない、

あなた自身でなければなりません。

 

あなたのための席は準備してます。

あなた次第です。

 

自分の幸せ=関わりの幸せ

今日は祝日ですが、

テスト前ですので、

各校舎通常授業がございます。

3時にはすでに集まり始めています。

月刊白雲館でもお知らせしておりますが、

5時半からの授業に

遅れないようにご注意下さい。

 

さて、週末は商工会青年部のイベントで

山形県最上町に行ってきました。

毎年行なわれている、

「第10陣 奥州統一 芋煮の陣」に

参加するためです。

もともと宮城県栗原地区の

震災復興のためのイベントで

近隣3県3商工会単会によるものでしたが、

福島県では伊達市にお声がかかり、

参加する運びとなりました。

 

東北地方の文化である、

芋煮も、地域差があります。

どの芋煮もおいしいですが、

一堂に会する機会はめったにありません。

食べ比べができる

絶好の機会となります。

 

また、日赤鍋を利用して

芋煮をふるまうわけですが、

日赤鍋は災害時に炊き出し等で利用されます。

災害時に人的支援をするうえでも

使用方法の確認、メンテナンスを

考える場にもなっています。

 

正直、参加が危ぶまれました。

先日の水害を受けて、

参加できない部員もいましたから、

少人数での切り盛りを余儀なくされました。

 

なんとか、大盛況のうちにイベントも終了し

第2位を獲得することができました。

 

それももちろんうれしいのですが、

山形、宮城、秋田の皆さんから、

義捐金を頂戴しました。

そして、

「何かあったらいつでも駆けつけますから」

とお言葉も頂戴しました。

 

泣きました。

遠くにいても、

伊達市を気にかけてくれる人たちがいる、と。

本当にありがたい、

仲間たちです。

 

今回の水害を経験して

考えさせられたことの一つに、

マンパワーの大きさ、

そして

その源にある愛情・おもいやりの大事さがあります。

地域は人の集まりです。

地域や人への愛情・おもいやりが

力を生み、行動を促していく。

地域や人とは、

自分の目の前にあるものばかりではなく、

遠くにあっても

自分と関わった全てを指していると

思わされるのです。

 

自分とは何か、

もちろん個人としての自分もありますが、

地域や、他人との関わりのなかに

存在できる自分がいます。

会社だってそうです。

会社が一つだけあっても、

営むことはできません。

関わりがあるからこそ、

営むことができます。

自分の幸せ、それすなわち

関わりの幸せだと

思い至ります。

 

すごく力をもらいました。

がんばるぞ!

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

復習をしない?!もったいない

昨日は社会公民の授業。

梁川は政治、裁判所のあたりをやっています。

保原校でも、政治の分野に入っているそうですが、

中学校では現代社会の分野が終わったところ。

これから、人権、政治をやり切れるのでしょうか。

昨年の中学校の先生は、

「公民の後半は入試に出ないから」などと

ふざけたことを言ってましたが、

同じ先生なのでしょうか。

一教諭の判断で

やる単元とやらない単元を決めていいのでしょうか。

自分の進度の遅さを

誤魔化しているようにしか思えませんし、

義務教育として触れるべき学びを

ご理解していないのでは?と

不安になります。

さて、1問1答形式の問題は、

何度も繰り返さなければなりません。

昨日、人権の用語テストをしましたが、

1ヶ月前は満点でした。

しかし、昨日やってみると意外とできない。

できた子でも8割程度。

できない子では4割。

 

人間は忘れる生き物です。

1ヶ月間、勉強をしていなかった

わけではありません。

新しい政治分野の勉強や

他の勉強をしていると、

せっかく覚えた用語も

すぐには出てこなくなってしまうのです。

 

復習できたから、良しだけど、

時々記憶を掘り返しておかないと、

すぐに埋まってしまいますよ。

 

復習のタイミングとして

よく言われるのが、

エビングハウスの忘却曲線ですね。

タイミングよく復習することで、

忘れることなく、

定着していきます。

新しいことも勉強しなければいけませんが、

せっかく覚えたことを

忘れてしまうのは

実にもったいない!

時々復習していきましょうね。

子どもたちの可能性

児童クラブの小学生たちと

4時からの学習活動前は

自由活動で遊んでます。

おやつを食べた後は、

おのおの本をよんだり、

トランプをしたりするのですが、

昨日はトイレットペーパーの芯を使って

遊んでた子達が、

傑作を作りました。

その名も

「芯デレラ城」

テープやノリを使っていません。

バランスだけとりながら、

先端の1-2-1も作ってます。

すごいバランスです。

またネーミングセンスも素晴らしい。

トイレットペーパーの芯でできてるから

芯デレラ城!

糸井重里も真っ青です。

 

子どもたちには、

トイレットペーペーの芯を預けただけ。

そこから、

積み上げる遊びをしたり、

ボーリングのような遊びをしたり、

ただ投げあったり、

楽しんでいるうちに、

こういうものができる。

何ができるか分からない、

可能性だらけだと感じました。

 

家に帰れば、

テレビやネットがあります。

ゲームやマンガもあります。

すべてが悪いとはおもいませんが、

能動的で主体的な行動、とは

言いがたいものもあります。

 

自分たちがそうだったように、

子どもたちは、

自分で楽しみを見つけ、

作り上げる能力があります。

その可能性を奪っているのは、

大人が与え過ぎるモノや

手のかけ過ぎなのかも、と

考えてしまいました。

 

今日は学校が研究授業のため、

早い下校です。

さて、今日は何をするんでしょう。

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