年金制度改正?改悪?
投稿日:2025年5月30日
5月30日 雨曇りの福島伊達
今年の夏に向けて
祭りの準備が進んでます。
さて、年金制度改正?改悪?、の話
令和のコメ騒動が
ニュースのトップとなっていますが、
その陰でひっそりと
年金制度が論じられています。
聞くかぎりですと
誰も賛成していないのですが、
このままでいいのかな。
厚生年金の積立金を
国民年金の不足分に流用する点。
サラリーマンの納めた
厚生年金の積み立てを、
国民年金の基礎部分の不足に
充当、といっていますが
流用ですよね。
いくら助け合いだとは言っても
まずは自分自身でしょうし。
遺族年金の短縮。
働き方の変化に伴って、
遺族年金がもらえる期間を
5年までとする、というのも
人によっては困るでしょうね。
人生設計が一律でもないわけで、
最後の頼みの綱、が
失われる人もいるかな。
各政党が向いている方向は
自民党は大企業と個人事業主、
立憲はサラリーマン、だと思っています。
今回の改正によって、
国民年金しかない
個人事業主はありがたいのか?
サラリーマンは
保険料は上がるわ、万が一の安心は減るわ
それでいいのか?
と、思う所です。
私個人の細かな政治的主義主張は
横に置いておいて、
こと年金などの社会保険に対してのぞむのは
万が一への安心です。
老後の安心、病気の時の安心、
不慮の事故で私に何かあっても
今まで払った保険料で
国が家族を守ってくれる安心。
なのに、
この手の話が出るたびに
不安にしかならない。
いずれ体が衰えて
働けなくなる日が来るわけで、
子どももいない自分にとっては
国にしか頼れない。
その時を迎えるまで、
安心することができるならば
社会保険料も支払う。
俺がいなくなっても
家族が露頭に迷うことがないのであれば
喜んで支払う。
そうした、
安心を与えてくれる政党、政治家は
誰なのか。
次の参院選に向けて
いろいろ調べようと思う。
志事すんぞ!