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新教研7月号

7月5日 雨の福島伊達

小学生は日本滅亡の予言に騒いでいましたが

まぁ、何事もなく。

人心を惑わせる流言飛語は世の常で

自分のときもありました。

結局アンゴルモアの大王は

空から降ることなく、ね。

さて、新教研7月号、の話

今日は中3対象の新教研もぎテスト。

福島県の中学生が

高校入試に向けて受験します。

このテストで示される偏差値が

入試の合否を予想するための

客観的な数値による裏付けとなります。

 

先日行われた中学校の定期テスト、

その結果が出される時期です。

学校内の平均点や順位が

判明します。

誰それより良いの悪いの

校内での立ち位置が見えてきますが、

それだけでは

入試の力を測ることはできません。

 

学校ごとに違うテスト、

学校ごとに違う学力、では

学校を横断した比較は

できないからです。

そこで、活用してもらうのが

偏差値です。

同じテストを受けた中学生による

偏差値であれば

同じ入試を受けるための力の有無が

ある程度分かるからです。

 

今日、中3は受験生として

スタートラインに立ちます。

ここから

3月の入試に向けて

全力を尽くしていきましょう。

 

志事すんぞ!

 

少子化対策を聞きたい

7月3日 曇りの福島伊達

今日も午後から強い雨が降りました。

ゲリラ豪雨というやつですね。

熱帯のような気候です。

さて、少子化対策を聞きたい、の話

参議院議員選挙が公示されました。

各政党の各候補者が

選挙活動をしています。

自分の未来をつくるためにも

選挙に行ってほしいところです。

 

各政党の公約を見てみますと

景気対策と米不足問題ばかり。

景気対策も

給付金やら減税やら

多少の違いはあるもの

正答の主義主張の違いが

はっきりわかるものでもなく、

選挙前のリップサービスに

感じてしまいます。

 

それよりも

人口減少、少子化対策について

話を聞いてみたいんです。

こども家庭庁ができたにも関わらず

相も変わらず

出生率はダダ下がり。

このままじゃいけない、と

言っている割には

独身税だ、社会保険料の負担増だ、

子育て世代・現役世代から

吸い上げる政策ばかり。

 

じゃあ、各政党は

人口減少・少子化に対して

どう考え、

何をしようとしているのか、

もっと伝えてほしい。

教育費用の無償化、

給食費の無償化、

子どもの医療費の無償化、

出産費用への補助、

それでも

止まらない現状に、

どんな手立てを考えるのか。

減税も給付もすればよろし。

どの政党も掲げてるんだから。

政党ごとに

色を出せそうなのは

少子化対策だと思うから、

話を聞いてみたいなぁ。

 

まぁ、とにもかくにも

選挙に行きましょ。

選挙に行かなきゃ、

政治は動かないですから。

雷雨と小数の計算

7月2日 雷雨だった福島伊達

「タレントと対談形式の取材をさせてください」

なんちゃらという経済紙から電話。

取材?悪くないな。

で、いくらいただけるんですか?

「広告料をいただく形になります」

貰えないの?それでウチが払うの?

やりませんよ、そんなの(笑)

さて、雷雨と小数の計算、の話

15時くらいに大雨と雷が発生。

5・6年生は安全を考慮し

1時間以上、学校で待機となりました。

そういうこともあるんですね。

今後は増えていく案件かも。

先に帰ってきた下級生たちと

雷を観察しながら、

時間を過ごしました。

 

稲妻が光って

数秒後に聞こえる雷鳴。

その差から

雷の遠い近いが分かります。

音速を毎秒400メートルとして

10秒だったら

4000メートルだから

4キロメートルだね。

なんて話したら

子どもたちは計算機と時計を見ながら、

「15秒だから6キロだ」

と計算しだすんです。

「12秒だから48キロ?」

「違うよ。4.8キロだよ」

かけ算やら単位換算やら小数やら

算数の練習が始まるのです。

 

学校でやっている学びが、

実生活と結びつくとき、

子どもたちは自然に

学びを活かし始めます。

学びのつながり、は

ちょっとしたきっかけかもしれません。

今日の雷のような自然現象もそうです。

野球で使う歩合なんかも。

車に乗っている時の

速さと時間と距離の関係なんかも。

身の回りに学びのチャンスが

あふれています。

学びと実生活をつなぐのは

周りの大人との会話だったりします。

 

志事すんぞ!

塾生それぞれの成長

7月1日 時々雨の福島伊達

家の近所で熊が出まして。

けっこう街中なんですけどね。

ご近所さんは散歩が怖いと話してました。

ゴミ出しとかも注意しないとです。

さて、塾生それぞれの成長、の話

テストが終わり

自分史上最高得点をたたき出した

中3の塾生。

うれしいねぇ。

部活動との両立も

頑張ってるものね。

成長を感じます。

 

成長といえば

卒業した塾生たちも負けてません。

先日、塾生がお店を開く、ということで

プレオープンにお呼ばれされました。

おしゃれなお店、おいしい料理。

きっと、この場所が

たくさんの人を喜ばせていくのだろうな、

と感じました。

 

そして、今もSNSでつながる

塾生の言葉にも成長を感じます。

「真面目に働いた人が報われて

 本人の努力ではどうにもならないことで

 苦しい境遇にある人達に

 手が差し伸べられて

 自国を守る力を持ちつつ

 それを使わずに済むような

 外交をして

 犯罪はきちんと等しく

 法で裁かれる」

政治に望むことを話してました。

本当そうだなぁ、と。

 

塾生たちは成長してます。

おい、俺。

負けてんじゃない?

志事すんぞ!

学童の勉強

6月30日 暑すぎる福島伊達

立哨がきつい。

数分外にいるだけで、

体が熱くて困る。

熱中症の後遺症だろうか。

さて、学童の勉強、の話

はくうんかん児童クラブは

勉強する学童です。

毎日1時間半、学習時間を設けて

学校から出される宿題だけでなく、

塾にある自習用の教材を使って

それぞれに学習を進めています。

 

4月から学習をスタートした児童たち、

速い子ですと

すでに学年の内容を終えて、

より難しいテキストに

挑戦を始めています。

この地域ではあまりいない

中学受験用のテキストで

普段は触れない問題を解いています。

 

やや遅い子でも1学期の内容が終わり、

2学期の内容に入ってきました。

まずは学校で習っている範囲が

今よりもできるように

反復練習を重ねます。

 

もちろん、まだまだできていない児童もいます。

そうした場合

まずは学習習慣をつけること、

正しい勉強法をみにつけること、

誠実にこなしていくしかないです。

今の学年だけでなく

下の学年に戻って

穴を埋める作業が必要だったりします。

 

それぞれがそれぞれの

課題があります。

毎日の勉強は確かに大変ですが、

いつのまにか

できることが増えています。

そして

小学生の学習経験が

中学生になってから活かされる、

と考えています。

 

志事すんぞ!

過ちて

6月27日 晴れの福島伊達

西日本では早い梅雨明け。

東北も梅雨が明けたかのような晴れ間。

米作りには雨は欲しいところ。

今年も不作になっちゃうの?

さて、過ちて、の話

テスト結果が返ってきた1年生。

ええ、暗い表情ですわ。

もっといいと思ったんでしょう。

簡単に80点が取れて、

400点なんて

通過点だと思ったんでしょ。

そうはいかないんですよ。

 

テスト対策の期間は3週間。

3週間もある

じゃないんです。

3週間しかない、のです。

 

学校のテキストを

提出できる状態にしさえすれば

点数が取れると思ったんだよね。

そこからなんです、

点数を取るための勉強は。

 

1時間2時間程度の勉強で

満足しちゃったんですよね。

1週間で7時間やった、なんて。

それで中3の1日分なんです。

 

何度も伝えたはずだけど

自分で経験しないと

痛みをともなわないと

本当には理解できないものです。

 

分かったら、

変えればいい。

過ちて改むるに憚ること勿れ、

過ちて改めざる是を過ちと謂う。

お金をかけるよりも

6月26日 時々雨の福島伊達

中体連が終わって

4件のお問い合わせからの体験。

ありがとうございます。

 

さて、お金をかけるより、の話

夏期講習のシーズンがまもなく始まります。

私どもも準備をしています。

まだ、席がありますので、

是非ご検討ください。

 

夏休み明けになって

塾と個別指導を比較して

その差に驚かれます。

個々人の時間に合わせた個別指導ですと

ひと夏で10万20万と

桁が違うこともあるようです。

その分、飛躍的に偏差値が上がるなら

いいのでしょうけど

そうでもないようです。

 

プライベートに寄り添えない分

塾の講習はリーズナブルです。

お金をかけるよりも

時間をかけて欲しいと思っています。

授業だけでなく、

課題に取り組めるよう

自学にも対応しています。

ちゃんと時間をかけて

できなかった問題を

できるようにする。

王道と言われるやり方を身に付ける

そんな夏にしましょう。

テストの返却

6月25日 雨の福島伊達

下校時間に限って強い雨が降る。

なぜ、

折りたたみ傘を差さない?

 

さて、テストの返却、の話

昨日はタイミングを逃して

HPが更新できず。

今までとルーティンが変わったせいで

記事が書けなかったり。

いかんことです。

昨日は定期テストがありました。

自学に来た塾生たちに

手ごたえを聞いてました。

がんばった塾生には

それなりのものがあったようです。

 

そして、今日

テストが返ってきました。

前回よりもいい点数だったり、

なかには

自己最高を記録してくれたり。

うれしいですな。

 

とはいえ、予感があるんですよね。

自学強化期間の

出席率だったり、

提出物の進捗率だったり、

頑張っているとわかれば、

自ずと結果もついてくる

というわけです。

もちろん、悪い予感も当たるわけで。

 

正直だなと思います。

因果応報。

誠実な取り組みには

良い結果が。

手を抜けば

それ相応の結果が。

子どもたちに伝えたいのは、

楽して成績は良くならない、

頑張った分だけ力はつく、ってこと。

それを

身をもって感じてほしいな。

沖縄慰霊の日

6月23日 雨が降りそうな福島伊達

さきほどから

降ったり止んだりの空模様。

 

さて、沖縄慰霊の日、の話

本日6月23日は

沖縄慰霊の日です。

米軍による沖縄地上戦が終結した日です。

軍人だけでなく

多くの民間人も犠牲になりました。

二度と悲惨な戦争を繰り返さないためにも

今日という日に

思いをはせなければと思います。

 

先日、米軍はイランに対して

核施設の破壊を目的として

B2爆撃機を投入しました。

中東の平和をもたらすため、

という大義名分はあるものの

世界全体を危機にさらすことになりかねません。

 

戦争なんて

誰がなんて言おうが

傷つく人がいて、

悲しむ人がいて、

不幸になるならば

どちらの立場だろうが悪です。

 

教え子が戦争に巻き込まれて

不幸になるのは

耐えられない。

自衛隊に所属して

平穏な日々を支えてくれる塾生もいます。

彼がもし戦渦に巻き込まれたら

やっぱり嫌なんです。

 

塾生たちには

幸せになってほしい。

そのためには

平和な日々を守らなければ。

平和は無力では生まれない。

大事なものを守るだけの

力と知恵がなければ。

 

明日のテストに向けて

自学に励む塾生たち。

それがどれだけ幸せな時間か。

中東や東欧の混乱から

考えていってほしいと願うばかりです。

勝負の土日

6月21日 晴れの福島伊達

テスト前最後の週末。

 

さて、勝負の土日、の話

提出物が終わった塾生から

ボーナスステージに突入です。

提出のための勉強ではなく、

点数を取るための勉強に専念できます。

提出物に対する勉強は

もちろん大事なんです。

だけどそれだけでは

十分とは言えないわけです。

 

だって、提出物のテキストと

まったく同じ問題ではないですから。

同じものも出ますよ。

でも学年が上がると

違う似たような問題に変わっていきます。

学校のテキストだけでは

対応できなくなります。

入試問題であればなお更です。

 

難しい問題や似たような問題に

挑戦するのも

ボーナスステージですが、

穴を埋めるのも

ボーナスステージです。

英単語や漢字、計算、重要語句

穴という穴に

時間をかけることができれば

失点を防ぐことができます。

 

中3や中2は

ボーナスステージをうまく使えています。

中1はまだ手探り。

勉強のやり方も時間の使い方も

まだまだです。

1回1回のテスト対策ごとに

より良くなってくれれば。

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