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夏休み短縮案

8月23日 晴れの福島伊達

第100回夏の高校野球は

京都国際の優勝で幕を閉じました。

準優勝の関東第一もよく頑張りました。

やっぱり高校生が頑張る姿は

青春そのものだと感じます。

さて、夏休み短縮案、の話

働くお母さんからの提言として

夏休みの短縮が希望されています。

働いている間に

子どもの安全を守る場として

学校がその一翼を担っている、として

夏休みを短くしてほしいようです。

 

働く保護者の視点や立場からだと

長期休業中に子どもの心配をしなければならず

短縮する考えも出てくると思います。

ですが

立場や視点が変わると

その答えは変わってきそうです。

夏休みを楽しみにしている当の子どもたちは

きっと大反対でしょうね。

夏休みにしかできない

いろいろな体験もありますからね。

いや、給食を食べられるから

うれしいという子もいるかも。

学校の先生や職員さんはどうだろう。

長期休業中だって

先生方は研修や教材研究もあるので

子どもたちのいない時間は貴重な時間のはずです。

普段取れない有給休暇だって

長期休業中に消化するわけです。

 

さて、私たち塾や学童となると

どうでしょう。

学童は夏休みの長時間労働から解放されるので

ありがたいかもしれません。

塾は夏期講習ができないので

売り上げが下がるかもしれないですね。

また、長期休業中だからできる

連続した授業もできないので、

1・2年生の穴を埋めるのが

難しくなるかも。

いや、学校で授業をやってくれるなら、

授業数が増えるから大丈夫か。

 

夏休みの短縮について

簡単に是非を決めることはできなそうです。

それによって

社会全体に及ぼす影響が大きいですから。

ただ

短縮を希望する保護者さんたちが

困っているという現状については

いち早く改善できるといいなぁ。

 

志事すんぞ!

身長の高低

8月22日 曇り空の福島伊達

東京ではゲリラ豪雨で大変だったようですね。

便利であるがゆえに

天候の急変に対応できない

都会の脆弱性が顕わになりました。

気候が変化している今

同じことは農村にだって起きます。

新たな気候への対応が必要なようです。

さて、身長の高低、の話

スポーツにおいて

身長の高低は有利に働くことが多いです。

バスケでもバレーでも

身長の高さがものをいう場面は少なくありません。

パリオリンピックで

この身長が物議をよびました。

スポーツクライミングの日本人選手が

身長が低かったため

スタートのホールドをとれず

「いじめ」だと言われたのです。

 

他の外国人選手は難なく

ホールドを掴み、先に進んでいく中、

何度もジャンプしても

ホールドを掴めない姿は

可哀そうにも思えました。

ですが、

だからといって

身長が低い日本人に対する

「いじめ」なのかと問われたら

それは違う、と思うのです。

 

たしかに

その場面では身長の低さは不利でした。

スタートすらできないわけですから

平等ではありません。

でも、他の場面を見てみると

かの選手は小さな体形を活かして

課題をクリアするることができたのです。

他の体の大きい外国の選手は

ホールドを捉えられないルートだったようです。

そう考えると

身長の高い選手が不利になるので

これまた平等ではありません。

 

クライミングのコースは

「平等」という考えで作られているのではなく

「公平」なのだと思います。

体の大きさも小ささも

筋力を活かすことも

体の軽さを活かすことも

それぞれの特性で

有利でもあり、不利でもあり

それでも自然を模したコースを

それぞれが克服、いや征服を目指す

「公平」なスポーツだと考えるのです。

 

自分の特性を活かす

というのは

単に、長所を活かす、

ということだけではなく

短所を長所として捉えることができる、

ということも

あるんじゃないかな、と思いました。

 

志事すんぞ!

 

株価の乱高下とFIRE

8月21日 曇りの福島伊達

今日から2学期です。

通常のルーティーンに戻ります。

夏休み中、満足に出来なかった

家事全般が私のターンになります。

さて、株価の乱高下とFIRE、の話

夏休み中なんだか騒がれていたのは

株価の乱高下でしたね。

好調だった株価が

一気に2割ほど下落。

ブラックマンデーの再来とか言われました。

そしたら次の日には

今度は一気に上昇ですもの。

水物ですね。

 

NISAとかFIREとか

国民に投資を促して

意識のある人は早期リタイアを目指して

株や投資信託につぎ込んだようですが、

そう簡単に事は運ばないようですね。

 

そもそも疑問なんですが、

全員が投資をしても

全員が満足いくリターンを得られるんでしょうか。

誰かは社会を動かすために

働いてくれるはずで、

リターンを得た人から働かなくなったら、

労働力は不足するばかりなんじゃないかな。

 

何のために仕事をするのか、

その答えは

それぞれの立場によって

変わってきそうですが、

食べるため、経済的な充足を得るため、

だけでなく

好きだから、社会に役に立ち合いから、

といった精神的哲学的な働き方が

選ばれていくのかな。

 

ま、俺は目の前の子どもたちが

幸せになるお手伝いができれば。

志事すんぞ!

学校よりも

8月20日 晴れの福島伊達

夏休みの短縮が検討されています。

現状維持にしろ、短縮にしろ

どちらにも長所短所あるんですよね。

立場によって答えが変わります。

何が正解なんだろう。

さて、学校よりも、の話

毎年、この時期になると、

この話をしています。

こんな話題に触れることがなくなってほしいけれど

勉強なんかよりも大事ですから。

 

学校よりもあなたがいることが

なによりも大事です。

 

今、学校に行くという選択が

何よりも辛いものであるならば、

学校なんかいかなくていい。

あなたが居ることの方が

よっぽど大事だから。

 

子ども家庭庁では

みんなのために相談の窓口を紹介してます。

こどもの自殺防止|子ども家庭庁HPより

あなたのまわりには

きっと違う別な世界がありますから。

 

今日で夏休みも終わり。

明日から、新しい一日が

また始まります。

みんなにとって

ワクワクの日々でありますように。

 

志事すんぞ!

先取学習は階段

8月19日 晴れの福島伊達

学童の子たちの顔を見ると

日に焼けて健康的です。

しっかり遊んだみたいですね。

遊びは本気で、勉強は楽しく、

向き合ってほしいです。

さて、先取学習は階段、の話

現在、塾の勉強では2学期の予習を進めています。

2学期の内容を先取りして、

できること、分かることを

増やしていきましょう。

 

先んずれば人を制す、

とは言いますが

こうした先取り学習によって得た力は

後から追いつかれることもあります。

先に取り組んだからOK、ではなく

先に基礎に取り組んだ分

もっと難しい応用問題に挑戦して

できることを増やしていかないと、

すぐに追いつかれるものです。

 

先取学習は階段のようなもの。

先に階段を上がっただけです。

あとから階段を上ってくる人がいます。

だったら

自分はもっと先の段階に

進んでいかないと。

 

志事すんぞ!

忘れる前に繰り返す

8月17日 晴れの福島伊達

台風一過で暑いです。

時折雨は強く降りましたが、

大きな被害もなく一安心です。

さて、忘れる前に繰り返す、の話

昨日からの後半戦

テーマは2学期の予習ですが、

もう一つ裏テーマがあります。

それは

反復の実感です。

 

基本事項の徹底は勉強の王道だと思っています。

ですが

それを実感を伴って理解している塾生は

そう多くないんじゃないかな。

昨日やったことと同じことを今日もやる、

新しいことも少し加えながら。

すると、当然ですが

昨日よりも出来るようになるんです。

次の日も1日目の問題と2日目の問題もやるんです。

そうすると段々体が覚えてくる。

さらに次の日も同じようにやる。

そうすると早く定着するんです。

 

反復を実感して

日々の学習に活かしてくれるといいな。

 

志事すんぞ!

 

後半戦

8月16日 雨の福島伊達

今日から後半戦です。

夏休み中にできなかった

通常授業分の振り替えとなります。

さて、後半戦、の話

後半戦と言いましたが、

気持ちは2学期の先取り、前哨戦です。

1学期の復習は前半戦にやりました。

ここからは2学期の準備です。

3年生は4日間ぶっ続けでできます。

今日やったことを明日に活かすことができます。

しっかり身に付けましょう。

中1中2も2学期の予習です。

また、頑張っていきますよ!

 

志事すんぞ!

「最後」にするために

8月9日 晴れてきた福島伊達

ようやくお盆前ラストです。

明日からはしばらくお休みをいただいて、

英気を養わなければ。

 

さて、「最後」にするために、の話

昨日の新教研、お疲れさまでした。

初挑戦の子もいましたから

いつもと違うテストに戸惑いもあったでしょう。

前回のテストも受けた人は

比較ができるはずです。

自己採点を見てみると、

うん、まあまあいいんじゃない。

自己採点の段階で上がってるし。

最後まで頑張ったもんね。

結果が楽しみですね。

 

最後まで頑張る。

勉強でも、オリンピックでも

もうあと少し、最後だから

頑張り抜く努力もあります。

一方で、最後にするために

頑張り続けなければいけないこともあります。

 

今日8月9日は長崎に原爆が投下された日です。

初めて被害を受けたのは広島。

次が長崎。

今は、長崎が最後です。

だけど、誰かが核のボタンを押せば、

どこかにまた原爆が落とされ、

そこが次の「最後」になるのです。

「最後」にできるかどうかは

私たちにかかっているのです。

何かで読んだ受け売りですが、

塾の子どもたちが

戦地に駆り出されたり、

戦禍に巻き込まれたりするのは

避けたいのです。

 

志事すんぞ!

夏期講習最終日新教研

8月8日 晴れの福島伊達

今日は新教研もぎテスト8月号の実施です。

いっぱい勉強したことを

実力通りに出し切ってください。

まぐれは要りません。

さて、夏期講習最終日新教研、の話

勉強したことが身に付いているか

アウトプットするのが新教研です。

今の段階でできることを確認し、

出来ないことを見つけ出すためのものです。

できる、以上に

できない、と向き合うことが大事です。

 

学童の子らも

学校の宿題が終わっているので、

それぞれに次のステップに進んでいます。

自学ノート100ページを達成する子

既習学年の計算や漢字に挑戦する子

当該学年の先取り学習を進める子

中学受験用のテキストに挑戦する子

苦手の克服に励む子

得意を伸ばす子

10分ずつ集中する練習をする子

それぞれです。

 

中学生も小学生も

1学期よりも進化を見せてくれています。

2学期が楽しみです。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

夏期講習16日目

8月7日 曇りの福島伊達

昨日の問題は難しかった。

塾生にとってはそうでもなかったようだ。

悔しい。

だって、見えねえんだよ!

細かい等高線が!小さい地図記号が!

眼鏡をはずさないと見えねえ!

さて、夏期講習16日目、の話

今日の講習、明日の新教研で

今夏の講習も一区切り。

頑張って勉強した分

成果として残してほしいが、

そう簡単にはいかないのですよ。

 

講習3時間そして課題5教科、

休みの日にも課題があるから

それなりの時間と労力を費やしています。

初めて努力らしい努力をした人もいるでしょう。

だからといって

すぐさま結果に反映するかというと

正直わからないのです。

 

そんなに簡単に上がるなら、

中1中2から頑張ってないよ!

ってことです。

16日間の頑張りだけで

簡単に合格できないよ!

ってことです。

 

あなたの合格へのストーリーは

始まったところです。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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