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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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勉強していない

9月26日 曇りの福島伊達

下校の立哨も快適です。

「おかえり」

「手洗って、おやつ食べるんだよ」

って言いたかったのに

「おやつ洗って、手食べるんだよ」

と口から出るくらい疲れてます。

さて、勉強していない、の話

塾生の中にも

勉強をしていない人はいます。

提出物を1回終わらせる、

その段階は勉強にはなりません。

作業です。

 

勉強とは

できなかった所を出来るようにすること、

だとすれば、

1回目の提出物は

できないところを見つけるための作業。

1回でできなかった所はどこか、

どこを調べたのか、

書けない単語や用語、漢字は何か、

見つけただけです。

 

2回目以降、塾のワークに手を付けて

出来なかった所を克服して

初めて勉強になります。

君のやっていることは、

まだ、勉強じゃないんだよ。

 

自分で勉強ができるようになること、

高校で大学入試の勉強に臨むなら

身に付けておきたい姿勢です。

 

志事すんぞ!

最低限と最大限

9月25日 曇りの福島伊達

午前中は月一ミーティングでした。

晴れていたのに、今は曇り。

女心と秋の空、ってやつですか。

さて、最低限と最大限、の話

テスト前の勉強で、

勉強が苦手な塾生と得意な塾生で

最低限と最大限の使い方が

反対なのに気づきました。

 

勉強が苦手な塾生は

提出物など学校に指示された最低限度の量を

テスト前まで最大限の時間を使って終わらせます。

勉強が得意な塾生は逆

最低限の時間で最低限の課題を終わらせ

最大限の時間を弱点の克服や応用問題に充てる。

そりゃ、結果は違いますわ。

 

10の課題を50の時間をかける子、と

10の課題を10の時間で終わらせ

残り40の時間で40の練習をするんですから。

数値化すると

10/50=1/5と

50/50=1と表せば、

5倍の差です。

 

高校入試の倍率の低い福島では

勉強のやり方が悪くても

選ばなければ、

どこかしらの高校には入ります。

ですが、その先は、

高校入試以上の難しい壁が

立ちはだかります。

大学入試も

資格試験も

就職試験も

昇進試験も。

その時に、通用するのか、です。

だから、勉強のやり方を、

考え方を意識的に変えていこう。

なに、できますよ。

先輩たちも通ってきた道、ですから。

 

志事すんぞ!

テスト前の日曜日

9月24日 晴れの福島伊達

いいお天気です。

外は気持ちがいいです。

テストが終わったら、

自然の中で紅葉を楽しみたいですね。

さて、テスト前の日曜日、の話

新人戦が終わりました。

今週の水曜日が試験です。

時間が刻々と過ぎていきます。

提出物が終わった人から、

別な課題に取り組んでいきましょ。

 

成績が伸びていく子には、

成績が伸びるだけの理由があります。

成績が下がる子には、

成績が下がる当然の理由があります。

因があるから、果があります。

日曜日の過ごし方があるから

結果が出ます。

本当に、素直に反映してくれます。

 

志事すんぞ!

またしても、テスト範囲が減るのか

9月23日 晴れの福島伊達

秋分の日の祝日

各地で催し物が開かれています。

楽しそうな、おいしそうな

情報が流れてきますが、

テスト対策中ですので、

忍の一字です。

さて、またしても、テスト範囲が減るのか、の話

来週のテストに向けて

3週間前に配られた範囲表。

中体連新人戦もあったので、

計画的に勉強を進めてきました。

そして、直前になって

テスト範囲が減ります、のアナウンス。

何度も、このHPの記事にしていますが、

本当にやめていただきたい。

 

習っていない範囲でも、

子どもたちはテストに万全の態勢で臨むため、

自分で勉強を進めて

どうにかこうにか間に合わせています。

やっとの思いでできるようにしたのに、

その努力を無視して

減らすわけですよ。

勉強した人が馬鹿を見る、

勉強しない人が効率がいいかのような、

直前の変更に、

子どもたちが「いつものこと」と

諦めているのがかわいそうで。

 

子どもたちが計画的に勉強しないのは、

先生ご自身が計画を守れない姿を見せ、

先生ご自身が子どもの努力を無下にし、

テスト範囲減っちゃった、

テヘペロくらいにしか思っていない

学校の責任だと思う。

 

子どもたちに

勉強して損した、と思わせ、

勉強しなくてラッキー、と経験させる。

その結果、

どうなると思ってる?

 

子どもたちが

かわいそうだ。

 

志事すんぞ!

消費税じゃなく法人税でしょ

9月22日 曇りの福島伊達

雨が降るたびに

秋が深まる。

雑誌には紅葉特集が組まれていますが、

山はまだ青々とし

錦秋はいつになるのか。

さて、消費税じゃなく法人税でしょ、の話

消費税増税の話が聞かれます。

人口減による税収が低減する中、

増加の一歩をたどる社会保障費の歳出。

社会全体で子育てを支援するにしても、

防衛予算を確保するにしても、

何らかの形で

国民が負担することもやむを得ないでしょう。

その一案として、

消費税の増税が考えられています。

 

様々な税があるわけで、

その一案として消費税も

対象になるのは分かります。

ですが、

経団連が消費税の増税に対して

「有力な選択肢の一つ」と発信するのは

ちょっと違うと思うのです。

だって、

輸出企業が多い経団連に所属する会社は

たくさんの還付金がありますから。

 

仕組みについては複雑なので割愛しますが、

納めた消費税から戻ってくる還付金、

その割合が大きい輸出企業にとっては

税率が高くなればなるほど

還付率が高くなるわけです。

増税やむなしと、

理解しているように見えて

影響がないどころか、

むしろ、、、

そんな経団連の方が消費税増税に

賛成の立場を示すのは

国家の将来のため、だとは思えないのです。

 

だったら、

経団連が増税すべき選択しにあげるべきなのは

法人税のはずです。

法人の利益に対する税率アップを自ら唱えて

増税やむなし、とくれば

さすがは日本を代表する企業のトップと

賞されるものを。

 

自分たち企業の懐は

痛むどころか潤いかねず、

国民の生活には

重い負担となる提言をするのは、

人の財布に勝手に手を突っ込む

品の無さを感じてしまいます。

 

とはいえ、

社会保障費の確保のためには

社会全体で子どもを育てるためには

国民の安全を守るためには

増税も理解するところです。

ただし、

歳出を削減する最大限の努力、

政治家、行政が身を削った

その後だと思う所です。

 

志事すんぞ!

延長線上

9月21日 雨とくもりの福島伊達

涼しくなりましたね。

ひさしぶりにジャケットを着こみました。

まだ蒸し暑いかな。

さて、延長線上、の話

現在、中学生はテスト対策中です。

自学強化期間で

毎日のように塾で自学に取り組むことを

推奨しています。

どうしても来ることができない

そんな場合もあるかもしれませんが、

できるだけ塾に来てもらっています。

 

そんなに塾に来ないといけないんですか、

そういう塾生やご家庭もあるでしょう。

家でちゃんと自学を進められれば、

問題ないと思っています。

目安として、

1週間前で提出物がすべて終わっているか、

これで確認してください。

1週間前に提出物を終えて、

出来なかった所を克服に向けて動く。

それで、ようやく点数が伸びるわけです。

1週間前になって、

提出物が終わっていない、ということは

自学ができていない、ということです。

 

普段の勉強の延長線上に

定期テストがあって、

テストの勉強の延長線上に

受験勉強があって、

中学生の勉強の延長線上に

高校入試や

その先の高校での学習習慣や

大学入試や

就職試験や資格試験が

ずっとずっと続いていきます。

 

中3になったら急に

受験勉強ができるようになる、

高校生になったらなぜか

効率のいい勉強法が身に付く、

そんなことはありません。

すべては

あなた自身の「今の取り組み方」

その延長線上にあります。

 

塾生を見ていると、

中学校内の順位はそこそこ、

目指している高校には合格できそう。

それでも

高校に行って、大学を目指したときに

苦労をするだろうなと思う塾生が

少なくありません。

だから、

まずは自学に来てください。

残り1週間。

待ってます。

 

志事すんぞ!

 

また出た漢文不要論

9月20日 曇り空の福島伊達

朝晩、ようやく涼しくなってきました。

それでも日中はまだまだ蒸し暑く

エアコンが必須です。

今日は5年生が宿泊学習。

教室はさみしくなりますが、

楽しい経験をしてきてくれれば。

さて、また出た漢文不要論、の話

教育に対して

何やら物申したい人がいて、

数年おきに出てくるのが

古文漢文不要論、です。

この手の論を展開するのは

理系の方が多いわけですが、

今回はちょっと毛色が違って、

”日本大好き”ジャンルの作家さんから。

なんでも

中国由来の漢文なんていらない(意訳)

という主張のようです。

 

今回はなんだか感情論だけで、

漢文漢詩に根差した日本の文化すら

無視した論ですので、

本当に”日本大好き”なのか?と

疑問に思ってしまいます。

氏は愛国者ではなく

国粋主義者なのかもしれません。

 

話を戻して、

古文漢文不要論は時折話題となりますが、

大学に行って学ぶ素地を計るために

ひとつの目安になるのではないか、

と思っています。

万人に必要だとは言いません。

最低限の読み書きそろばんができれば、

生活には困りませんから。

ですが、

大学で学ぶときに、

学ぶだけの素地があるのかどうか

入試によってふるいにかける必要があります。

そのふるいの一つが

各教科の学びで得られた知識量の差、

だと思うのです。

古文漢文すらできない人は

うちの大学では学べませんよ、という具合に。

 

なにも古文漢文だけを

不要論の対象にする必要はなく、

日常生活で使わない、が理由ならば

数学3Cあたりは使わないでしょう。

英語のリスニングだって、いらないかも。

ましてや

日本史世界史を現代社会のどこで使うのか。

 

どの教科のどの科目が不要なのか、

断定することなんてできませんが、

いろんな教科科目に触れることで

自分の向き不向きに気づけたり、

強みを知ることができたり、

ひとつの教科で得た経験を

他の教科に活かせたり、

いろんな効果がありそうなものです。

 

むしろ、情報の方が、、、

むにゃむにゃ。

 

志事すんぞ!

勉強するという贅沢

9月19日 晴れ時々強雨の福島伊達

午前中、晴れていたのに

一気に強い雨が降ってきました。

今は止んでますが、

またこれから降るようで、

子どもたちの下校とずれてくれれば。

さて、勉強するという贅沢、の話

塾という仕事ゆえに

勉強が最優先事項として

子どもたちに接してはいますが、

本来勉強は贅沢なものだと思っています。

勉強によって得た知識は

権力者によって奪われることがなく

再現性の高い成功が見込まれます。

世が世なら、

知識は権力者のみが手にするもので、

一般庶子は幼いころから

労働力として扱われるのみ。

働いたうえで、

嗜む贅沢なもののはずです。

 

日本では

江戸時代、太平の世になって、

武家が藩校で学ぶだけでなく、

民百姓も寺子屋などで

手習いと称して

読み書き算盤を習い、

高い識字率を誇っていました。

その後、明治時代に

学生が発布、義務教育が始まり、

今に至るわけです。

義務教育が始まった当初も、

学校に通うことに対する

無理解があったようです。

 

今現在、時代は変わり

小中学校まで義務化されました。

そして

学ぶ意欲が低下したり、

不登校などの課題も見られます。

さて、ここで

勉強しなくてもいいですよ、

学校なんて行かなくてもいいですよ、

学びたい人だけ、

学ばせたいご家庭だけ、

お金を払って

ご自身とご家庭の選択で通ってくださいね、

となったら

どうなるのかな。

 

勉強したくない、

それも素直な気持ちだと思う。

無理をする必要もない気がする。

ただ、

勉強ができる今の環境は

すごく贅沢な場所だと気づけるのは

もっともっと

先のことなのかな、と。

 

志事すんぞ!

テスト前の祝日

9月18日 雨からの晴れ福島伊達

昨日は保原町高子のイベントのお手伝い。

どんどん新しくなる街並み。

小さな地域の変化が見られるのが

楽しみでなりません。

さて、テスト前の祝日、の話

本日は敬老の日、祝日です。

高齢者への敬意を表す日です。

我が家にも高齢者となった父母がおります。

父の日、母の日に続いて

敬老の日もあるし、

それぞれの誕生日もあるし、

お祝いしてばっかりです(笑)

ずっと、お祝いできるように

元気にいてください。

 

今日はテスト前の祝日ということで、

通常授業となります。

それでも学童さんがないので、

中学生の自学からスタートしています。

この時間に来ている子らは、

すでにテスト範囲の勉強を計画できる子が多く、

すでに提出範囲の2周目が終わったという

強者もいます。

 

テスト前の時間をどう使うか、

準備の段階で結果は決まります。

当日の問題によって変わる、

なんてことは稀です。

今週は新人戦もあるので、

中2中1は忙しいよ、

早めに終わらせるんだよ、

と、こちらが一生懸命声をかけても、

痛い目を見ないと分からないもので、

転んで立ち上がるのも

学びかな、と思っていますが、

やっぱり転んでほしくなくて。

 

テスト前の優先順位は

やっぱり勉強だと、

本人もご家庭も

動いてくれることを望みます。

 

志事すんぞ!

イトーヨーカドー閉店

9月16日 晴れ時々雨の福島伊達

今日から3連休という人もいらっしゃるんですね。

どうりで県外ナンバーが多いわけで。

テスト前の中学生にとっては

勝負の3連休です。

うまく使いましょう。

さて、イトーヨーカドー閉店、の話

イトーヨーカドー福島店の閉店が決まりました。

小さいころから利用し、

たくさんの思い出があります。

今も食品衣料品を購入するのに

使っていますので、

無くなったら不便になるなぁ、と

残念に思っています。

 

専門店を伴なわない

ショッピングセンターが

時代に合わなくなっている、のでしょう。

どうしても郊外市外の専門店に

車を走らせてしまいますもの。

より魅力のある商品展開を

既存のやり方ではできなかったんでしょうね。

 

そうなると、

あの店舗はどうなるんでしょうか。

別なテナントさんが入るんでしょうか。

スーパーマーケットの居ぬきだったら

やりやすいかもしれません。

もしくは売却して

新しい施設でも作りますかね。

大学の学部棟のようなもの。

県北の公立中高一貫校の中学部。

子ども園や子どもの預かり施設なんかもいいな。

医療機関や防災施設なんかもアリ。

古くなった文化センターの後釜として

大きなコンサートホールでもいい。

個人的には

福島ユナイテッドのスタジアムがいいな。

試合があると

歩いて、電車でサッカーが見られる。

 

せっかく福島駅の西口真ん前

人が集まりやすい場所なんですから、

滞留を起こせる場所になってくれれば。

人が集まれば、

新しい出店もあるはずです。

さみしく思いますが、

地域の発展には新陳代謝も必要です。

だったら、何をするか。

将来の展望に合わせた

利用の仕方を考えるのもいいんじゃないかな。

 

なくなる前に

ポッポのフライドポテトくわねっか。

 

志事すんぞ!

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