投稿日:2022年10月3日
10月3日 曇り空の福島伊達
テスト対策があったので
2週間ぶりにお休みをいただきました。
少し、体も回復したようです。
体力不足が否めません。
さて、都立高校のスピーキングテスト、の話。
東京都では入試にスピーキングテストが実施される。
英語の4技能のうち、
これまで実施されてきた
読む、書く、聞くの3技能に
話すが加えられるということだ。
点数化されるが、
入試の得点というよりは
内申点への加算といった扱いのようです。
学校によっては
合否に考慮しないことを検討している所もあるとか。
多額の予算を投じて
多くの受験生に受けさせる必要は
あるのでしょうか。
日々の授業の中で
どれほどスピーキングに充てることができているのか。
にもかかわらず、
入試のテストだけ実施しても、
子どものスピーキングの力は
測れないと思うのですが。
ちなみに、都立高校受験予定者は8万人。
実施に向けて行われたプレテストでは
8千人の受験で1億円の費用が掛かったとか。
単純計算で10億円かけて
入試に影響するかしないかわからない、
という費用のかけ方に
都民の方は納得するのでしょうか。
話す力を伸ばすことは、
英語の力を育むうえで、
必要なものだと理解しますが、
それが、
入試という場面で
測りきれるのか、は疑問です。
内申点の加算、であるならば
英検などの民間検定で
いいのではないでしょうか。
今後、福島県でも、導入されるのかな。
志事すんぞ!
投稿日:2022年9月25日
9月25日の記事 快晴の福島伊達
台風一過、すがすがしい天気です。
空が高い。
ラジオから昔の曲が流れてきました。
浪人時代に買ったCDの曲。
勉強中に聞きまくったせいか、
耳にすると冷や汗が出てきます。
トラウマなんでしょうか。
さて、家でも勉強できる、の話。
テスト2週間前からは
塾での自学を推奨しています。
勉強するためだけの環境に身を置いて、
最大限の時間を確保しつつ、
分からないところは質問もできるし、
同じように勉強する仲間と切磋琢磨できますから。
このご時世ですから
感染予防の観点から来ることができない人もいますが、
勉強するための2週間に
志学白雲館を利用しつくしてほしいところです。
自学に来ない人の言葉に
「家でも勉強できる」という人もいますが、
たいてい、勉強していません。
自学に来る人の提出物の進捗と
来ない人の進捗を比べると、
倍以上違っています。
というか、ほとんど終わっていません。
自分では勉強している、と言っても
そんなものです。
提出物が終わるたびに確認をし、
掲示板の課題確認表にハンコを押させていますが、
比べてみてください。
いろいろ気づくはずです。
ちなみに「家でも勉強できる」と言って
本当にやれてたと感じる人は
20年で1人です。
中1から中3のすべての定期テストで
1位でした。
文句なしです。
それ以外は、順調に成績が下がっていきます。
3連休、塾の開校時間だけで20時間、
たった20時間しか勉強できません。
そして、そのうち何時間が作業でしょうか。
提出物1回目の大半は作業です。
間違ったところはもちろん、
調べながらできた所さえも、
まだ身に付いていないところです。
身に付いていないところを見つけるための
必要不可欠な作業です。
ですが、作業だけでは大幅には伸びません。
身に付いていない所を
出来るようにすることで
ぐんと伸びていきます。
テスト前は、できれば
身に付いていないところを克服するための
勉強に充ててほしいです。
さぁ、どこまで上げることができるでしょうか。
楽しみです。
志事すんぞ!