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言葉とイメージをつなぐ

7月7日 酷暑の福島伊達

今日は更新が遅れてしまいました。

やっと、PCの前に座れます。

さて、言葉とイメージをつなぐ、の話

どの教科でも与えられた言葉を

イメージできるかが

理解のカギとなります。

問題文を読んだとき、

与えられた言葉や数字を

図として、画像として

イメージする力がないということは

理解できていない可能性が高いんです。

 

コーヒー牛乳をつくるために

コーヒーと牛乳を3:4で割る、

といった問題で

実際に使うコップでもいいし、

とりあえずビーカーでもいいし、

数直線のようなものでもいいから、

図に描けるかどうか。

 

国語の物語文でも

登場人物の様子を

まんがのコマ割りでもいいし、

ドラマのワンシーンでもいいし、

映画やアニメのようにでも

イメージできていれば

言葉が文字以上の理解を生みます。

 

イメージを掴むにも

素地がなければ、やりにくいものです。

実際に自分でどんな体験をしてきたか、

料理を作る体験も

旅行をする体験も

ドラマやマンガや映画を楽しむ体験も

全てが

イメージをつくる素地になると思っています。

 

受験生でなければ、

今年の夏は

色々な体験をしてみてください。

その経験が

生きたイメージになるように。

 

志事したぞ!

サラダ記念日でしょう

7月6日 猛暑の福島伊達

30度を超えてくると、

立哨がきつい。

目から汗が出てくるような、

立っているだけで消耗する暑さ。

福島の夏です。

さて、サラダ記念日でしょう、の話

毎日記事を更新していますが、

ネタを考えるのも一苦労です。

教育の話、塾の話、学童の話、

自分の話、地域の話、、、

今日は何の話をしようか、と

前日から考えたりします。

でも、今日は決まりでしょう。

7月6日ですもの。

サラダ記念日しかありませんよ。

 

ご存知、歌人の俵万智の代表作

この味がいいねと君が言ったから

七月六日は日はサラダ記念日

 

なぜ、七月六日、がいいのか

なぜ、サラダ、でなければならないのか

といった、歌そのものの魅力について

今日は語りません。

(知りたい方は個人的に聞いてください)

今日は記念日、について書こうかと思います。

 

記念日、にもいろいろありますね。

結婚記念日とか憲法記念日とか。

特定の、大きな出来事や行事を

忘れないために設定しますよね。

でも、サラダ記念日は

ソレとは、ちょっと違う気がします。

 

ありふれた日常のひとコマを

記念日にしてしまうような、

感受性の豊かさ、が

人生を幸せにするのではないか、

と考えるのです。

この味がいいね、と

言ってくれる相手が居ることも

大事ではあるんですが、、、。

普段の、ほんの小さな一言も

大事に大切に感じることができれば

人生ってハッピーなんじゃないかな、

と、この歌読むと思うんです。

 

とりあえず今日も

生きてる記念日です♪

志事すんぞ!

 

AIまかせでいいの?

7月5日 曇り空の福島伊達

人口減少が課題になっているのに

政策がうまくかみ合っていない。

ということは

国の舵を取る政治が愚策なのだろう。

だったら、

人口減少率に合わせて、

議員定数も逓減させればいいのに。

さて、AIまかせでいいの?、の話

Google Bardに走れメロスの感想文を

400字で書かせてみました。

びっくりするくらいに

それらしいことが書かれていました。

今年の夏はAI感想文が流行りそうですよ。

 

文科省は対話型AIの活用に向けて

ガイドラインを発表しました。

適切とはいえない使い方の例、や

活用が考えられる例、などが

示されました。

当然ですが、

感想文をAIに書かせるのは

適切とは言えないとなっています。

が、どれがAIを使った文なのか

正直分かりません。

 

文章を作る時に

どのくらいの割合で

自分の頭を使っているのか。

自分一人で絞り出した文章を

100%だとすれば、

大人だって、いつも自分だけで100%

作っているとは限りません。

ビジネス文書などは雛型があって、

ひとまず恥をかかない程度の文章の例が

たくさんあるわけです。

それらを参考に文章を作る時、

頭を使う割合は80%とか50%とかに

下がりそうです。

もし、AIを使って

そっくりそのまま使ったのだとすれば、

頭を使う割合はもっともっと下がります。

一見同じ文章でも、

頭を使う割合は大きく異なるわけです。

それなりに修練を経た大人が使うのと、

元々文章が書けない子どもが使うのと、では

身に付く力が変わりそうです。

AIまかせでいいのでしょうか。

 

そして、なにより、

AIの乱用によって奪われるのは、

決断する力、のような気がします。

表現は多様です。

数多くの表現が頭にある中、

いろいろな要素を絞って

表に出していきます。

評価されることも批判されることもありますが、

全ては個々人の決断です。

全てをAIにまかせるのは、

決断のアウトソーシング。

さて、それが是なのか、非なのか。

どこまでを認め、

どこからは認められないのか、

AIの進歩とともに考えないといけない問題です。

 

志事すんぞ!

民主主義の学校

7月4日 晴れの福島伊達

気温は高いものの、

湿度がなく風もあるせいか、

外はさわやか。

むしろ、室内の方が

じめっとした感じを受けます。

室内で熱中症になる、ソレです。

さて、民主主義の学校、の話

自分が住んでる福島市では、

市議会議員選挙が行われています。

自分も期日前投票に行ってきました。

期待を込めて。

 

地方自治は民主主義の学校と言われます。

自分の身近な政治から

民主主義を体感し

国の政治に活かしましょう、

という考えからの言葉です。

地方議会や首長の選挙も

民主主義の学校を体験する

制度の一つです。

 

今回の福島市の選挙は

定数35人に対して46人の立候補。

いい意味で競争が起きました。

無投票で当選してしまうような

緊張感のない選挙ではなく、

現職だってうかうかしてられない選挙。

新人が13人も出馬し、

票が割れそうです。

 

なんにせよ、

自分たちの意見や主張を

代弁し、実現してくれるであろう、

期待を

1票という形で投ずるしかありません。

 

選挙に行くも行かぬも

個人の自由なんですけど、

自分の1票が未来をつくるチャンスだとすれば、

ワクワクします。

 

個人的には、

福島市で育つ子供たちへの

教育について考えてくれる候補者がいいな。

 

さ、俺も志事すんぞ!

Twitter止めようかな

7月3日 晴れの福島伊達

西日本は大雨の被害が出ているとか。

水害を経験している地域なので、

ご不安な気持ち、お察しします。

まずは身の安全を確保なさってください。

さて、Twitter止めようかな、の話

普段の生活で、twitterを実名で利用しています。

最初は友人とつながるためでしたが、

塾の広報として、だったり

塾生とつながるためだったり、

地域のイベントをお知らせしたり、

防災のためだったり、

音楽や本、美術関連の趣味のためだったり、

幅広い意見を見聞きするためだったり、

まぁ、欠かすことができないツールとなりました。

 

ところがこの週末、

Twitterの仕様が変わったのか

閲覧がしにくくなりました。

一日の閲覧数が決められたから、とのこと。

今まで気軽に使っていただけに、

この改悪によって

まぁ、使い勝手が悪い。

仕方がないので、

あまり見ないようになりました。

 

情報発信するにしても、

情報を得るにしても、

気軽さが無くなるのだとすれば、

今後も使っていくべきかどうか

考えものです。

たとえ、有料化すれば

閲覧制限がかからないとしても、

閲覧制限が多くの人に

かけられているのだとすれば、

発信しても見られない可能性が

今までよりも高くなります。

さて、twitter、止めようかな。

 

志事すんぞ!

Bish Loss

6月30日 雨の福島伊達

降ったり止んだりです。

私の心のうちのようです。

さて、Bish Loss、の話

昨日、ひとつのグループが解散しました。

パンクやロックが好きな自分にとって、

大事なアーティストでした。

解散コンサートは東京ドーム。

twitterにはたくさんのファンが

会場の様子を上げていました。

また、会場に行けなかったファンからも

惜しみない応援がありました。

そして、メンバーも今の思いを

その人らしく綴っていました。

 

いつか生で見たいな、と

願っていましたが、

叶うことなく終わってしまいました。

最後の推し活として

ベスト盤を購入。

流れてくる1曲1曲が

初めて聞いた感動を思い出させます。

 

~ロス、という言葉がよく聞かれます。

誰それが結婚したとなれば、

胸の内の悲しみをロスと表します。

でも、

今の自分のBish Lossはそれとは違います。

スラムダンクが連載を終わった時のような、

喪失感。

そう、次のBishは何をしてくれるのかな、と

期待しながら生きてきた時間の喪失、です。

もう次のBishはない、

ワクワクして待っていた時間が、

次の作品を聞いて得られる感動が、

もう二度とないのだ、と

失って気づく虚しさ。

 

気落ちして仕事が手に付かない、

などと言うつもりはありません。

喪失感を埋めるべく、

志事しまくんぞ!

ノートの進化

6月29日 暑い福島伊達

久しぶりに午前中時間ができた、ので

久しぶりに料理をした。

パスタ茹でるくらいですが。

早ゆでのパスタにしてみた。

特に味の変化はない、が

内容量が違うじゃん。

ファスナーもついてないし。

さて、ノートの進化、の話

文房具は日々進化しています。

芯が折れにくいシャーペン、

間違っても消せるボールペン、

そして、ノートも。

ただ罫線が引かれているのではなく、

ドット(点)が付いていることで、

きれいな文字や線が書きやすいノートとか。

自分が学生だった頃にあったら、

愛用してただろうな。

 

そういう進化もありますが、

塾生たちが見せるノートの進化もあります。

小学生の罫線ノートを見ると

8個くらいの英単語と日本語の意味を書いて

1ページが終わっていたりする。

中学生でも、10題、15題程度で

余白たっぷりなのに、終わっていたり。

余白が必要な勉強もありますが、

たいていいらない。

勉強量が足りないノート、が

枚数だけ積み重なる自己満足だったりする。

 

一方で、トップ層のノートは違う。

1ページを縦に3つに区切って、

問題解きまくり。

問題文とか書かない。

だから多いと100題近くやって

ようやく1ページが終わる。

数学なんかだと、

左側は式と答え、右側は計算過程。

余白もあるが、間違った時に

ポイントを書き込んだりと工夫が見られる。

 

ノート1ページ当たりの勉強量が、

小学生から中学生へ、

初学者からトップ層へ、

変わっていくたびに

進化が見られる。

進化を加速させるのは、

自分の努力だけではない。

友達の、自分よりできる人の

ノートと見比べた時。

ちょっと覗いてみてごらん。

勉強ができる、その理由が分かるから。

 

志事すんぞ!

メソッド

6月28日 曇雨の福島伊達

時折雨が降るせいか、

蒸し暑さを感じます。

さて、メソッド、の話

メソッド

目的を達成するための決められたやり方

成績を上げるためのメソッド、はある。

学年トップ10の半分を

塾生が占めてくれるので、

効果は確かだと思う。

 

だけど、

メソッドを知っているから、

”すぐに”成績が上がるわけではないし、

メソッド通りに勉強したから、

”すぐに”点数が取れるわけでもない。

メソッド通りに

やり抜く根気と時間が必要です。

特に時間は、

一日とか週とか月とかの単位ではなく、

学年の単位で考えてください。

中3になって、メソッド通りやっても、

劇的には上がりにくいです。

中2中1、なんなら小学校からの積み上げも

時間に含まれるからです。

 

より良いやり方を

早い段階で身につけ、

継続する。

勉強の福利効果、です。

 

志事すんぞ!

やらない結果

6月27日 曇り空の福島伊達

午前中から役場回り。

めったに行かないので新鮮です。

福島市役所の9階展望ホールから

母校を見ることができました。

あの時の自分。

今の自分。

変わるところも変わらぬところも自分。

さて、やらない結果、の話

テストの結果が返ってきてます。

過去最高をたたき出した人。

順位を上げた人。

よい準備によって、

良い結果が出てくれています。

悔しいのは全員ではないところ。

皆がみんな、望む結果は得られないと

分かっていても悔しいもんです。

 

よい準備とは至らぬまでも、

出てきた点数や準備は

やった結果、です。

塾に来て、数学なり、英語なり、

実践会なり、自学なり、

もちろんご家庭でも取り組んだ結果。

 

見えないのは、やらない結果、です。

もし、塾に来ていなかったら。

もし、自学に来てなかったら。

今の結果にはならなかったはず。

おそらくもっと

望まぬ数字になったのではないかな。

 

今示された、やった結果、を

次に生かしてください。

よかった点は

継続だし、さらに工夫を。

よくなかった点は

何がよくなかったか、

改善するために具体的に何をするか、

今日から何を始めるか、

よくない行動を言葉にし避ける、

よい準備を行動しやすく具体的にする。

タブレットに触れない、とか

1ページずつできることを増やす、とか。

 

次のテストは2学期。

それまで、

何をしないか、

何をするか。

 

志事すんぞ!

自分の時間

6月26日 晴れの福島伊達

午前中から動いていましたが、

今日は蒸し暑いですね。

夏の朝、です。

さて、自分の時間、の話

最近、塾と学童、もろもろの業務が

忙しいお陰で、

休みらしい時間が取れていません。

何事もなければ、

ゆっくり起きてお昼を食べてから

出勤をするのですが、

お昼を食べずに仕事に向かうことも

しばしば。

家事も疎かになっています。

なかなか自分の時間が取れません。

まぁ、そんな日もあるでしょう。

この忙しさを乗り越えて

次に進まないと。

 

自分の性格上、

自分の時間が全くないのは

嫌いじゃないけど、

我慢し続けられないので、

隙間時間を見つけて

本を読んでいます。

日常と全く関係のない言葉、

普段は考えないような世界、

現実を離れることができます。

今は本屋大賞ノミネート作品、

一穂ミチさんの「光のとこにいてね」

普段手にしない作家さんなので

新鮮です。

 

テストが終わった中学生たちも、

きっと束の間の

自分の時間を過ごしているのかな。

さ、今日からまた

忙しい現実のはじまり。

一週間、がんばるべ。

 

志事すんぞ!

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