投稿日:2024年4月10日
4月10日 快晴の福島伊達
子育て支援金の試算が報じられました。
500円じゃないんだね。
しかも年々増額するのはどうして?
あ、別な税金については
大幅に引き下げられるということですね。
ちがうの?
さて、本屋大賞2024、の話
先ほど本屋大賞が発表になりました。
1位『成瀬は天下を取りにいく』宮島未奈/新潮社
2位『水車小屋のネネ』津村記久子/毎日新聞出版
3位『存在のすべてを』塩田武士/朝日新聞出版
4位『スピノザの診察室』夏川草介/水鈴社
5位『レーエンデ国物語』多崎礼/講談社
6位『黄色い家』川上未映子/中央公論新社
7位『リカバリー・カバヒコ』青山美智子/光文社
8位『星を編む』凪良ゆう/講談社
9位『放課後ミステリクラブ 1金魚の泳ぐプール事件』知念実希人/ライツ社
10位『君が手にするはずだった黄金について』小川哲/新潮社
今回の1位は成天こと
「成瀬は天下を取りにいく」でした。
私もこの本読みました。
面白かったです。
シリーズの続きも買いました。
1位以外の他の作品も
読んでたり、待機してたりしてます。
本屋大賞のお陰で、
自分の読書の幅も広がったように思います。
好きなジャンル、好きな作家に
どうしても偏ってしまうので、
おすすめされると
手に取りたくなります。
そうして読み進めるうちに
自分にない世界を知り
言葉の海が広がっていきます。
次はどんな本を読もうかな。
志事すんぞ!
投稿日:2024年4月5日
4月5日 晴れの福島伊達
春休みの早起きも今日まで。
夜も通常授業なので毎日15時間労働(笑)。
やっぱり体がキツい。
ボーっとしてるせいか、
ボディソープで頭を洗う程度に疲れてます。
さて、成長を促すもの、の話
写真は昨日の桜の様子です。
間もなく満開ですね。
この桜は、児童クラブから東に行った
古町観音堂の桜です。
このあたりだと一番早く咲きます。
ですが、
ちょっと不思議なことがあるんです。
古町観音堂の桜は2本あります。
2本の桜は隣り合って数mしか離れてません。
ですが、
1本は早く咲くのに、
もう1本はまだ数輪咲く程度なんです。
陽当たりも風も同じような条件なのに。
昨日、2本の桜の違いが分かったんです。
観音堂の前にある八巻石材の職人さんと
世間話をすることができて、
桜の秘密を聞くことができました!
実は
桜の樹の下に
むかし
(ここまでくると文学的には〇体がとなりそうですが)
むかし
桜の樹の下に
井戸があったそうなんです。
咲くのが早い桜の樹の下には
井戸からの水や養分が
より多く与えられ続けているから
違いが生まれるのだそうです。
成長を促すものには
目に見える要素もあります。
ですが、それだけでなく
目に見えない要素もまた
大きな違いを生むものなんですね。
ああ、勉強になった。
おもしろいお話でした。
志事すんぞ!