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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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冬期講習1日目

12月24日 雪の福島伊達

今日から冬期講習です。

入試問題に挑戦していきます。

今までも入試問題を解いていたはず。

でも、自分で解くのと

講習会で解くのとはちょっと違うんです。

 

時間制限にしても、

受験生に囲まれた空気感にしても。

一人で気ままに解いている時には

味わえない緊張感。

 

回数を重ねるごとに

仕上がっていく感じ。

楽しみです。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

明日から講習

12月22日 雪の福島伊達

明日からの講習を前に、

午前中から準備をすれども、

この時間になってようやく終了。

もっと早くやれよ、って話なんですが

講習以外の業務もありましてね。

講習に集中するために、

終わらせた次第です。

とにもかくにも、

明日から講習です。

体を調えて、

気持ちを整えて、

頑張っていきましょ!

学力低下とテキスト

12月21日 晴れの福島伊達

今日の日付を見て

承久の乱だな、と思ってしまった受験生

合格です(笑)

さて、学力低下とテキスト、の話

自習室に備え付けているテキストが

みんなの頑張りのおかげで

どんどん傷んでいきます。

ということで、

新しいテキストを幾つか準備してみました。

自分の学びにあわせて

活用したおしてくださいね。

 

今まで使ってきたお気に入りのテキストも

時代にあわせて変化しています。

同じ会社の、同じタイトルのテキストでも、

見比べてみると違っているものです。

ネットから情報を得ることができ

図表や写真、動画を見ることができるものも。

英語なんかは正しい発音が聞けたり、

至れり尽くせりですわ。

 

ですが、一方で、

問題が簡単になっていたり、

問題数が大幅に減っていたり。

塾から見ると改悪も見られます。

どうやら、以前のものが

難しいと感じたり、

量が多いと思われたりするらしく、

教材会社さんも

子どもたちの学力にあわせて

改定しているようです。

 

でも、それって

昔の子どもと今の子どもとで

学力に差があるってことじゃない?

昔の子はできていたことが、

今の子はできいなくなっているってこと。

もちろん逆もたくさんあります。

でも、こと計算力とか暗記とか、

基礎基本の部分は大きく変わらないのですから

やっぱり学力は低下しているんだろうな、

と思ってしまいました。

 

志事すんぞ!

苦しい時

12月20日 曇りの福島伊達

北九州の通り魔事件、

ようやく犯人が捕まってくれました。

中学生の被害。

可哀そうでなりません。

さて、苦しい時、の話

なんか最近中3受験生が浮足立っています。

クリスマスの前だからでしょうか。

いえいえ

苦しいからです。

 

新教研が返ってきました。

結果を見ては一喜一憂。

頑張っていない受験生はいないと思いますが、

それでも

成績が伸びる子もいるし、

思いがけず失敗する子もいます。

まだまだ実力は不安定なんです。

だから、気持ちも不安定になって

変にハイになってみたり、

急に落ち込んでみたり。

 

苦しいんです。

頑張っているからこそ

不安だからこそ

苦しいんです。

 

そうした様子を見ていると

切なくなります。

もう頑張らなくてもいいよ、なんて

優しそうな言葉をかけたくなります。

でも、違うんですよね。

頑張ってるんです。

乗り越えようとしてるんです。

成長している真っ最中なんです。

だから

応援するしかないんです。

 

今日も頑張ろうな。

志事すんぞ!

大学進学率51%

12月19日 晴れの福島伊達

外を消防車が走っていきました。

午前中も家事があったとか。

乾燥しています。

ご安全に。

さて、大学進学率51%、の話

福島県の高校を卒業した生徒の

大学や短大への進学率が報じられました。

51%で昨年よりも増加したそうです。

また、高校卒業後、就職した人の割合は

25.3%で減少したそうです。

 

高校を卒業した後の進路が

今後も大学や短大などへの進学が

増えることが予想されます。

お父さんお母さんの頃とは

もう大きく違っていると考えてください。

ちなみに

1990年代の福島県の大学進学率は

24.6%です。

お父さんお母さんの頃は

大学に行く人が少数派でしたが

今は

大学に行かない人が少数派なんです。

 

昔むかし、高校に行く人が

少数派だった時代もありました。

今では100%に近い人が

高校に進学しています。

同じように

転換期なのかもしれません。

 

最後に、全国の大学進学率は

61%だそうです。

 

志事すんぞ!

大学教育の無償化

12月18日 晴れの福島伊達

今日は朝から塾でお仕事。

年末に向けての諸々の業務。

さて、大学教育の無償化、の話

103万円の壁を178万円だかにすると

7兆円の予算が吹っ飛ぶらしく、

自治体が反対しています。

一方で大学無償化をするとしたら

3兆円程度でできるらしく、

だったら無償化しろという話が

盛り上がっているのです。

 

大学の進学率は6割を超えているので

多くの子育て世代にとって

優遇されることになるかもしれません。

今まで費用が課題となって

進学できなかった人にも

門戸が開かれるので

より多くの人が高等教育を受けられます。

 

ですが、全ての大学生に

無償化すべきなのでしょうか。

大学生の中には、

申し訳ないが学力不足のまま

進学しているケースが見られます。

また、学業に重きを置かない人もいます。

能力も意欲もない学生まで

面倒見てあげなければならないのでしょうか。

 

私は、能力に応じた給付金という形が

健全だと思います。

学ぶ意欲と能力がある人が

学ぶために給付を申請する。

一定の学力水準と進学後の成績で決める。

大学側に人数に応じて支給してしまうと、

人数をかき集めることに終始し

学ぶ力や意欲は

見て見ぬふりになる恐れがあります。

 

大学で学ぶというのは、

義務教育とは違います。

国民に広く、最低限の学びを与える

義務教育とは異なり、

学ぶ意欲があり、能力を身に付け

社会に役立つ力をつけるものです。

誰彼とお金をばらまいたから

大学生としての力が付くわけではありません。

お金を払ってでも、

力を得たい、と望む学生にこそ

給付金や奨学金は意味が出ると思うんです。

安易なバラマキには賛成できないかな。

 

志事すんぞ!

体調不良にご注意を

12月17日 曇りの福島伊達

いろいろあって更新が遅れました。

年末は忙しいですな。

さて、体調不良にご注意を、の話

今日は病院に行ってきました。

講習前に皮膚科に行って

飲み薬、塗り薬を調達するためです。

睡眠不足が予想されるので、

アトピーの悪化が懸念されます。

事前の準備です。

 

来週から冬期講習ですから、

まずは体調管理を徹底してください。

1回1回の講習で

しっかり力が付いていくはずです。

体調不良で受講できないのは、

もったいないわけです。

 

以前のような感染症予防を

継続してくれれば万全です、

マスクの着用、

うがい手洗いの奨励、

睡眠時間の確保、

たっぷり栄養補給、

のど飴なんかもいいですよね。

 

今日も体調不良でのお休みが数人いました。

一日一日の最善を尽くすために、

まずは体ですよ。

 

志事すんぞ!

36回の継続の中で

12月16日 晴れから曇りの福島伊達

来週はもう冬休みなんですね。

今週中に仕上げておきたい諸々を

書き上げておかないと、

失念しそうです。

さて、36回の継続の中で、の話

昨日は保原町高子で行われる

ハロハロマーケットにボランティアとして参加。

寒い一日で風も強かったのですが、

多くの方に参加いただきました。

毎月第三日曜に開催しています。

コロナの前から実施していますが、

天候不順もあって

毎月開催とはいきませんでしたが、

昨日で36回となりました。

 

36回、4年間の継続の中で

以前よりも格段にできることが増え、

関わる人が増え、

多くの方に認知されてきました。

最初からうまくいったわけではありません。

ほんとうに少しずつ、一歩ずつ、です。

振り返れば、

ああここまで大きくなったのね、と

後から気づくことの方が多いです。

 

継続の効果は

取り組んでいる時よりも、

何かのきっかけで、

振り返った時に分かるものです。

学習でも同じで、

継続の真っ最中では

自分の成長になかなか気づけないものです。

 

大事なのは1回1回の継続の中で

次はこうしよう、

次はあれに気を付けよう、と

工夫や改良をしていくことです。

それが成長を加速させていくのです。

 

劇的に進化する、

なんてことはなく

イベントも学習も

少しずつ、一歩ずつ、です。

まぁ、高子のイベントについては

俺はお手伝いで

周りのスタッフの方、参加してくれる地域の方の

お陰様なんですけどね。

 

志事すんぞ!

進んでは戻り

12月14日 晴れの福島伊達

友人から初雪の便りが届く。

学生時代から続くあいさつ。

寒いのに、あたたかくなる。

さて、進んでは戻り、の話

103万円の壁が176万円になるかと思いきや

123万円が提示されたとか。

何だろう、減税に対するスピード感の無さ。

そんなことしてたら

次の参院選、与党が変わるよ。

なんならもっと与党案の方が良くないと

世論は変わらないと思うよ。

先に進んだかと思ったら

引き戻されるのは嫌だねぇ。

 

先に進んで、あえて戻る

これ、学習なら大賛成です。

新しいことを先取する進む勉強で

予習をして知っている範囲を増やす。

でも、知っているからできる、わけじゃないから

習ったところを復習する意味で

あえて戻ることで

ちゃんと力をつける。

これ大事です。

 

学校よりも早い進度で

塾の勉強は進みます。

予習にはなりますが、

残念ながら授業を受けただけでは

十分な力は身に付きません。

問題を解きまくって、

ちゃんと失敗して、克服して

自分のものにする手間が必要です。

 

進んで、戻って、また進む。

その繰り返しを

意識的に行ってください。

 

志事すんぞ!

安積中の倍率

12月13日 曇り空の福島伊達

冬の寒さの厳しさか、

部屋が温まりません。

さて、安積中の倍率、の話

来年度郡山市に開校する中高一貫校

安積中の倍率が発表されました。

60人定員の所300人を超える志願者が集まり

5.12倍と高いものとなりました。

医学入門コースを設けるなど

理系教育への手厚さが期待されています。

 

私立学校を除くと

中通りでは初めての公立中高一貫校です。

現在、会津学鳳と浜通りのふたば未来があります。

他の地域にも同じような動きが起こるのでしょうか。

北関東では多くの中高一貫校ができています。

福島中や磐城中、白河中など

地域の教育をリードする中学校が

できると面白いなぁ。

 

倍率、といえば千葉県で

定員割れの高校を受けた生徒が

不合格となったことで訴訟がおきました。

ただ、その生徒さんには障害があり、

面接といった課題に難があったようです。

倍率が低ければだれでも受かる、

そうではないということです。

この場合は、

適切なケアが必要となる生徒を

責任をもってあずかれないから

入学を許可しなかったわけです。

選抜試験では、

力を示さなければならない、ということです。

学ぶことは権利ですが、

どこで学ぶことができるか、は

その人の能力による、のです。

 

県北地区の高校入試だと高いところで、

1.5倍を超える時があります。

低いと1倍を割り込むことがあります。

どちらにせよ、

力を示さなければ、不合格になります。

1倍を切ろうが、

基準の点数、内申書の点数によって、

落とされます。

 

試される準備をしましょう。

高校が入学を望む力を準備しましょう。

合格とは、そういうことです。

 

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