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あと少し、もう少し

2月15日 快晴の福島伊達

もう春の陽気ですよ。

心なしか目がかゆい。

さて、あと少し、もう少し、の話

「あと少し、もう少し」読了

瀬尾まいこ (新潮文庫)

福島県の高校入試で使われた一冊です。

中学生の男子駅伝チームの物語。

選手それぞれの走る理由、葛藤、想いが伝わる本。

中学生男子のリアルな心の内が

表現されています。

訥々とした言葉だからこそ、

素直に染みてきました。

 

あと少し、もう少し

なんです。受験も。

人それぞれにかける想いがあって、

人それぞれが立ち向かっているんです。

残りの時間を意識しながら

悔いのない入試にするために

あと少し、もう少し

がんばろうね。

 

次は何読むかな。

志事すんぞ!

最終倍率ですよ

2月14日 晴れの福島伊達

お向かいの信金さんは

駐車場が満杯。

ああ、そうか、年金支給日か。

さて、最終倍率ですよ、の話

昨日、福島県教育委員会から

県立高校の発表がありました。

おおむね予想通りの動きでしたので、

驚きはありません。

分からない点があるとすれば、

1次倍率で1倍割れの高校だったのに

さらに下がった学校があるのですが、

彼らはどこに動いたのでしょう。

倍率が思ったより高くない上位高へ

動いたのかな。

 

あまりにも高い倍率だから下げる、

という選択もあるでしょう。

県立しかいけない、

私立受けてない、という子もいますから。

ですが、

倍率が低いから

勉強しなくても受かるので

別な高校にする、

という子もいるんだろうな。

そして、今後も増えるんだろうな。

頑張るべき時に頑張れなかった経験は

どこかで苦労に変わってしまわないか、

杞憂となればいいな。

 

それはさておき、

最終倍率ですよ。もう変わりませんよ。

やるしかないのですよ。

トップで合格したい、

と望むなら別ですが、

ボーダー越えればOKなんですよ。

難しい問題じゃなくて、

自分が取らなければならない問題を

落とさないための勉強です。

時間配分を考える、

ミスをなくす、

思い違いを修正する、

とにかくアウトプットして

点数にする練習をしましょ。

 

志事すんぞ!

技術の地産地消

2月13日 晴れてる福島伊達

午前中に暴風雪警報が発令、

現在も継続中ですが、

これから解除の見通しなので、

通常の授業といたします。

さて、技術の地産地消、の話

AIの技術は日進月歩で変わっていきます。

検索すれば、それらしい回答が得られるし、

求めているイラストも勝手に作られていくし。

今後もAIによる生活の変化が

引き起こされるんでしょうね。

 

そんな中、AI先進国のアメリカではない

別な国から、新たにAI技術が発表されました。

性能は同じくらいですが、

なにせ安価に作り上げることができたとか。

そいつはすげえや、と

大騒ぎなのです。

 

ですが、使って見ると課題も見えてきます。

検索をかけてみると

米国版の回答と、某黒版の回答で

偏りが見られるらしいのです。

某国版では開発国の情報統制にとって

不都合な質問には規制がかかるらしいのです。

これでは

調べる内容の答えが

どの国に開発された技術か、によって

大きく異なる可能性があります。

異なるだけならまだしも、

異なる情報を”正しい”情報として

利用されてしまう可能性があるということです。

それってマズくない?

 

アメリカの技術を利用していくのも

いいとは思いますが、

その情報だって”正しい”とは

限らないということです。

だって、

メキシコ湾をアメリカ湾と

通称してしまうんだもの。

 

だとしたら、

日本は日本でAI技術を発展させ、

情報を発信する取り組みが必要な気がします。

北方領土は日本の領土だし、

竹島も尖閣も日本だし、

日本のAIでちゃんと発信していかないと、

開発国の都合による別な回答が

”正しい”と誤解されてしまいそうで。

他国に何億円もの投資をするなら

まずは国内に、国産の技術を

もたらしてもいいんじゃないかな。

いわば、技術の地産地消です。

他国に依存しすぎるのも、

考えものだと思うのです。

 

志事すんぞ!

ちゃんとやっていれば

2月12日 曇りの福島伊達

今日から三者懇談です。

一年間の勉強の様子を保護者と共有し、

今後に活かすためのお話の場です。

お忙しいとは思いますが、

どうぞよろしくお願いいたします。

さて、ちゃんとやっていれば、の話

この時期、

中1の数学は体積や表面積の学習。

中2の数学は確率の学習。

この2つ、実は小学校でも勉強してます。

多少複雑にはなっていますが、

それでも、小学生の時に

ちゃんとやっていれば、

復習の感覚でするする行けるんですよね。

 

問題は、この

ちゃんとやっていれば、

なんです。

小学生時点で8割9割

ちゃんとできていれば。

例題を見なくても

類題を自分で考えて

ちゃんとできていれば。

そのくらいのレベルです。

 

これができていないと、

結局振出しに戻るんですよね。

底面積の求め方、なんて

小学校と同じだし、

珠系図の書き方、だって

小学校と同じだし、

やるべき時にやっておかないと

ちゃんとできる、には

ならないんですよね。

 

3学期、先に進む勉強も大事ですが、

とにかくこの穴を埋める勉強にも

取り組んでいただきたいです。

学年を下げて、

できることを増やす、

早く出来るようにする、

もっている力を

固めて、伸ばす勉強、大事です。

 

志事すんぞ!

教材展示会

2月11日 曇りの福島伊達

建国記念日の祝日ですが、

梁川校、中学生は通常授業です。

小学生はお休みです。

保原校は定休ですのでご足労なさいませんよう。

さて、教材展示会、の話

今日は郡山市で教材の展示会。

個人的には祝日ということで

学童もないから

ゆっくりお話を聞く機会となりました。

 

今回は中学校の教科書改訂もあり、

各社、新しいラインナップとなり

色々目移りしてしまいます。

アレもいい、コレもいい

どれにしようかな、

まるで食べ放題のビュッフェにいるような感じです。

 

中学生の通年教材だけでなく、

小学生の教材だったり、

ピンポイントで使えるテキストだったり、

自習室に置いておきたい教材がちらほら。

俺だったら定期テスト前に

挑戦したいな、とか

毎日の自学でこのシリーズやるな、とか

もうきりがないです。

 

どのテキストにするかは

今しばらく思案しますが、

新しい本棚を買うのは

どうやら確定となりそうです。

 

志事すんぞ!

雪かきしないでください

2月10日 曇りの福島伊達

新教研2月号返ってきました。

まずまずの結果です。

あとは、突っ込みましょ。

 

さて、雪かきしないでください、の話

ここ数日、雪がたくさん降りました。

昔馴染みのご近所さんは

いつの間にか高齢化し、

自分が一番の若手(笑)

ということで向こう三軒両隣といわず

通りの雪を除雪してきました。

ところが、最近引っ越してきたご近所さんから

「雪かきしないでください」

と言われてしまいました。

いや、怒ってないですよ。

だって、言ってきたのは

5歳と4歳くらいの男の子ですもの。

雪だるまをつくるんですって。

大人にとっては

ただただ邪魔な雪ですが、

彼らにとっては

遊びの材料ですものね。

 

子どもたちが自然の中で

工夫をしながら遊ぶのって、

何より大事な経験だと思うんです。

雪、を通して

たくさんのことが学べます。

道路沿いだから、

危ないこともありますから、

そこは大人が見守りつつでしょうけど、

いっぱい遊んでください。

 

ああ。おじちゃんは

君たちのような

雪を見て楽しめる心を

どこかに忘れてしまったようだ、、、

 

志事すんぞ!

1次倍率発表

2月8日 また雪が降り出した福島伊達

いつまでも居座る寒波に、

雪国でも悲鳴が。

はやく落ち着いてほしいものです。

さて、1次倍率発表、の話

昨日、福島県教育委員会から

県立高校の1次倍率が発表となりました。

以前から高いと言われてきた

福島高校や福島東高校は

予想通りでしたが、

橘高校が1倍、これには驚きでした。

 

隔年現象というやつで、

昨年倍率が低かったところは上がる

高かったところは下がる傾向にあるので、

動きとしては理解しますが、

これほど顕著に動くとは。

まぁ、これで決定ではないので、

橘や福島南の文理に

流れるとは思いますが。

 

福島西は下がらないかな。

それ以外の普通科

福島北、伊達、川俣、本宮に行くなら

私立高校の方がいい、

と考えるご家庭も多いので。

安達はそこまで下がる印象じゃないから

流れてくるかな。

 

倍率をながめていても

何もかわらないので

あとは勉強しましょうや。

 

志事すんぞ!

木こりのジレンマ

2月7日 雪も止んだ福島伊達

また灯油が高くなったんですね。

原価も高いのかな。補助金も減ったしな。

医療費控除の限度額は

社会情勢によって負担増になるんだよね。

すばやいよね、取る時は。

その位のスピードで

所得税の壁も変えてくれないかな。

社会情勢が変わったんだし。

さて、木こりのジレンマ、の話

昔ある山に働き者の木こりがいました。

木こりは毎日木を伐り続けていました。

ところが

木こりののこぎりはさびがひどくて

だんだんと切れる量が

少なくなってしまいました。

ある人が「のこぎりを研いだらどうだい?」

と話したところ

「研いでる時間なんてないんだよ」

と木こりは言い、

切れないのこぎりで木を伐り続けました。

 

さて、この話を聞いて

何を思いましたか。

準備って大事だな、

効率を上げるためには

時間をかけて改善する必要があるな、

そんなことが分かってくれれば。

 

いやね、自宅の給湯器を修理したんです。

ボタンを押しても

なかなかお湯が出なくて

数回試してようやくお湯が出るんです。

その間数分。

直したら、一瞬で着くんですもの。

あの数分を毎日、毎回無駄にしてたのか、

と思うと、ねぇ。

 

勉強でも、仕事でも、政治でも

あるんじゃないかな、

木こりのジレンマ。

 

志事すんぞ!

レベルアップを狙う

2月6日 時々雪の福島伊達

ガソリン高いなぁ。

消費税の二重課税やめてくんないかな。

せめて、ちゃんと

トリガー条項発動してくれないかな。

さて、レベルアップを狙う、の話

ゲームだと楽しいレベルアップ、

勉強だってレベルがあって

レベルアップは楽しい、

いや、人生の役に立つ、と思うんです。

 

ゲームのレベルアップは

できることがどんどん増えますよね。

呪文を使えるようになったり、

強い敵を倒せるようになったり。

勉強も似ていて

できることがどんどん増えます。

新しい公式を使いこなせるようになったり、

難しい問題を解けるようになったり。

 

レベルアップは

ゲームだと経験値を積まなければなりません。

敵を倒したり、課題を解決したりして

経験を積むことで

レベルが上がります。

勉強でも勉強の経験を積まなければなりません。

問題を解きまっくたり、目標点を越えたりして

経験を積むことで

レベルが上がります。

 

ゲームで培った

レベルアップに必要な考え方や行動を

勉強で活かしたらどうかな。

コツコツと敵を倒すように

コツコツと問題を解こう。

強い敵を倒すイベントのように

定期テストで目標点を越えよう。

 

勉強のレベルアップを

狙ってできるようになったら、

きっと力が付くと思うな。

それが、これからの人生を歩む時に、

あなたを今以上の自分に

引き上げていくと思うよ。

 

志事すんぞ!

テスト勉強の意義

2月5日 曇りの福島伊達

学童の下校にあわせて立哨してますが、

途中から空気が変わりました。

寒波が強まっている、

そんな感じです。

さて、テスト勉強の意義、の話

範囲表が配られたら、

テストに向けて準備を進める、のですが

直前になって提出物が終わっていなければ

十分とは言えない、どころか

惨敗だろうな、と。

 

テストまでの3週間で

提出物が終わらない程度の勉強で、

いい成績が取れるほど

甘くはないわけです。

 

塾生に伝えている

推奨する勉強法は

80点以上を取るための勉強、であり

入試への対応力をつける勉強、です。

提出物が出来るようになって、

望めるのは平均を超えるくらいかな。

初めて見る問題で80点を越えるには、

もう一押ししないと。

さらに、学校のテストの80点は、

入試の基礎力でしかなく、

知らないと困る問題ばかりです。

3週間の期間の中で

入試レベルの問題に触れていって

やったことがある、

考えたことがある、

難しい問題を1問でも増やしてほしいです。

 

定期テストの勉強は、

受験勉強のベースになるものです。

土台が揺らげば、

積みあげることはできません。

かならず、自分に欠けた段階、

自分に必要なレベルまで

戻ることになります。

だから、今なんです。

ちゃんと中1中2で

小さなハードルを越えていかないと

また、時間をかけることになるんです。

やるべき時にやる、

そのトレーニングの一つが

定期テストの対策だと思います。

 

志事すんぞ!

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