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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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体調不良にご注意を

12月17日 曇りの福島伊達

いろいろあって更新が遅れました。

年末は忙しいですな。

さて、体調不良にご注意を、の話

今日は病院に行ってきました。

講習前に皮膚科に行って

飲み薬、塗り薬を調達するためです。

睡眠不足が予想されるので、

アトピーの悪化が懸念されます。

事前の準備です。

 

来週から冬期講習ですから、

まずは体調管理を徹底してください。

1回1回の講習で

しっかり力が付いていくはずです。

体調不良で受講できないのは、

もったいないわけです。

 

以前のような感染症予防を

継続してくれれば万全です、

マスクの着用、

うがい手洗いの奨励、

睡眠時間の確保、

たっぷり栄養補給、

のど飴なんかもいいですよね。

 

今日も体調不良でのお休みが数人いました。

一日一日の最善を尽くすために、

まずは体ですよ。

 

志事すんぞ!

36回の継続の中で

12月16日 晴れから曇りの福島伊達

来週はもう冬休みなんですね。

今週中に仕上げておきたい諸々を

書き上げておかないと、

失念しそうです。

さて、36回の継続の中で、の話

昨日は保原町高子で行われる

ハロハロマーケットにボランティアとして参加。

寒い一日で風も強かったのですが、

多くの方に参加いただきました。

毎月第三日曜に開催しています。

コロナの前から実施していますが、

天候不順もあって

毎月開催とはいきませんでしたが、

昨日で36回となりました。

 

36回、4年間の継続の中で

以前よりも格段にできることが増え、

関わる人が増え、

多くの方に認知されてきました。

最初からうまくいったわけではありません。

ほんとうに少しずつ、一歩ずつ、です。

振り返れば、

ああここまで大きくなったのね、と

後から気づくことの方が多いです。

 

継続の効果は

取り組んでいる時よりも、

何かのきっかけで、

振り返った時に分かるものです。

学習でも同じで、

継続の真っ最中では

自分の成長になかなか気づけないものです。

 

大事なのは1回1回の継続の中で

次はこうしよう、

次はあれに気を付けよう、と

工夫や改良をしていくことです。

それが成長を加速させていくのです。

 

劇的に進化する、

なんてことはなく

イベントも学習も

少しずつ、一歩ずつ、です。

まぁ、高子のイベントについては

俺はお手伝いで

周りのスタッフの方、参加してくれる地域の方の

お陰様なんですけどね。

 

志事すんぞ!

進んでは戻り

12月14日 晴れの福島伊達

友人から初雪の便りが届く。

学生時代から続くあいさつ。

寒いのに、あたたかくなる。

さて、進んでは戻り、の話

103万円の壁が176万円になるかと思いきや

123万円が提示されたとか。

何だろう、減税に対するスピード感の無さ。

そんなことしてたら

次の参院選、与党が変わるよ。

なんならもっと与党案の方が良くないと

世論は変わらないと思うよ。

先に進んだかと思ったら

引き戻されるのは嫌だねぇ。

 

先に進んで、あえて戻る

これ、学習なら大賛成です。

新しいことを先取する進む勉強で

予習をして知っている範囲を増やす。

でも、知っているからできる、わけじゃないから

習ったところを復習する意味で

あえて戻ることで

ちゃんと力をつける。

これ大事です。

 

学校よりも早い進度で

塾の勉強は進みます。

予習にはなりますが、

残念ながら授業を受けただけでは

十分な力は身に付きません。

問題を解きまくって、

ちゃんと失敗して、克服して

自分のものにする手間が必要です。

 

進んで、戻って、また進む。

その繰り返しを

意識的に行ってください。

 

志事すんぞ!

安積中の倍率

12月13日 曇り空の福島伊達

冬の寒さの厳しさか、

部屋が温まりません。

さて、安積中の倍率、の話

来年度郡山市に開校する中高一貫校

安積中の倍率が発表されました。

60人定員の所300人を超える志願者が集まり

5.12倍と高いものとなりました。

医学入門コースを設けるなど

理系教育への手厚さが期待されています。

 

私立学校を除くと

中通りでは初めての公立中高一貫校です。

現在、会津学鳳と浜通りのふたば未来があります。

他の地域にも同じような動きが起こるのでしょうか。

北関東では多くの中高一貫校ができています。

福島中や磐城中、白河中など

地域の教育をリードする中学校が

できると面白いなぁ。

 

倍率、といえば千葉県で

定員割れの高校を受けた生徒が

不合格となったことで訴訟がおきました。

ただ、その生徒さんには障害があり、

面接といった課題に難があったようです。

倍率が低ければだれでも受かる、

そうではないということです。

この場合は、

適切なケアが必要となる生徒を

責任をもってあずかれないから

入学を許可しなかったわけです。

選抜試験では、

力を示さなければならない、ということです。

学ぶことは権利ですが、

どこで学ぶことができるか、は

その人の能力による、のです。

 

県北地区の高校入試だと高いところで、

1.5倍を超える時があります。

低いと1倍を割り込むことがあります。

どちらにせよ、

力を示さなければ、不合格になります。

1倍を切ろうが、

基準の点数、内申書の点数によって、

落とされます。

 

試される準備をしましょう。

高校が入学を望む力を準備しましょう。

合格とは、そういうことです。

 

志事すんぞ!

今年の漢字は金

12月12日 初雪の福島伊達

雪が降りました。

いよいよ冬です。

さて、今年の漢字は金、の話

毎年恒例となりました。

今年の漢字が決まりました。

今年は「金」だそうです。

スポーツ選手の大活躍で、

”金”メダルだったり、値千”金”だったり、

うれしいニュースでよく目にしました。

ただ、それだけでなく

与党の裏”金”問題なんかも金です。

また、103万円の壁や投資の話題なんかも

お”金”がらみですものね。

 

”金”といえば

ガソリンが安くなるらしいですね。

特別にかかっていたガソリンの暫定税率が

撤廃されるとか。

これで一気に25円下がるんですから、

車を利用する身とすれば助かります。

でも、暫定税率以前に

問題視すべきなのは

ガソリンの二重課税だと思うのです。

 

ガソリンの価格は

本体価格に揮発油税が課されます。

現状、そこにガソリン税暫定税率が加えられています。

そして、商品を手にしたので消費税がかかるわけです。

(本体価格+揮発油税+暫定税率)×10%

これだと、税金に税金をかける

二重課税になるわけです。

 

自分たちの暮らしのためですから、

税金がかかるのは仕方がないこと。

ですが

二重課税の問題が放置されたままなのは

怠慢だと思うのです。

正しく徴税して、

正しく使っていただきたいものです。

 

志事すんぞ!

被団協

12月11日 曇り時々雨の福島伊達

日が傾いて寒くなってきました。

遠くの山には雪雲がかかっています。

さて、被団協、の話

今年のノーベル平和賞を受賞したのは

日本原水爆被害者団体協議会(以下被団協)でした。

原水爆の被害を訴える団体が

今、ここで受賞をする意義は少なくありません。

 

「戦争の被害は国民が受忍しなければならない」

という日本政府の主張にあらがい

被爆した被災者の救済を求め続けました。

たしかに、日本は敗戦国です。

国家には戦争を起こした責任があるからといって

被害にあうのは無辜の民です。

被害者が救済を求めるのは

当然のことです。

戦争が終結したから、

全てが終わるわけではないのですから。

 

被団協の方が演説で述べていたのは

「皆さんがいつ被害者になってもおかしくないし、
 加害者になるかもしれない。
 ですから、核兵器をなくしていくために
 どうしたらいいか、
 世界中の皆さんで共に話し合い、
 求めていただきたいと思うのです。」

被害者になる苦しみ、だけでなく

加害者になる苦しみについても

語っていました。

彼らは自分たちの救済だけでなく

全世界の平和を希求しているのです。

今まさに、

核兵器を使用しようとする国があり、

核兵器の脅威に脅かされている国がある

この状況だからこそ、

被団協の受賞に大きな意義があると思うのです。

 

願わくば

一日も早く核兵器が根絶され

怯えることのない世界にならんことを。

 

志事すんぞ!

無学年の実践会だから

12月10日 晴れの福島伊達

朝晩の冷え込みが厳しいですね。

昼間のうちはいいけど、

夜になると部屋が温まらなくて。

さて、無学年の実践会だから、の話

梁川校の月曜日は実践会があります。

中1中2の理科社会のリクエスト、

各種検定への挑戦、

通常授業だと曜日が合わない、

入試問題への取り組み、など

それぞれの課題にあわせて

無学年の自学支援をしています。

学習機会の確保への一助を目指しています。

進学校を目指す中1中2

受験を意識した塾生が受講しています。

 

無学年形式なので、

中3の話が中1中2にも聞こえてきます。

昨日も、「土星が月に隠れる」といった話に

中1中2が食いついていました。

土星って何?

月に隠れるってどういうこと?

月は惑星じゃないの?

月は星じゃないの?

中3受験生が、雑談のように

教えるんです。

 

勉強ができるようになるために、

授業を受けたり、

テキストを解いたりしますが、

それ以上に効果的なのは

人に教えること、だそうです。

いま受験生が持っている知識を使って

一生懸命伝える時に、

いい勉強ができてるじゃん、と思うのです。

また、1・2年生にとっても

自分の興味にしたがって発せられる疑問は

吸収が違います。

お互いにとっていい効果が見込まれる、

そんな風に見えました。

 

まぁ、そこから脱線して

うるさくなるのは勘弁ですが。

 

志事すんぞ!

理由探し

12月9日 雪降りそうな福島伊達

吾妻山や半田山には

雪雲がかかっています。

ちらつくことはあっても、

まだ本格的な雪にはならなそう。

今週末かな。

さて、理由探し、の話

土曜の授業で国文法を扱いました。

点数とりたい分野です。

なんとなく、でも当たるんですけど、

なんとなく、だと精度が悪い。

そこで、

解いた問題の答えの理由探しをしました。

 

「下線部と同じ品詞を選びなさい」

といった問題で、

問題の下線部と選択肢の品詞を

調べてもらいました。

連体詞は体言を修飾する、

副詞は用言などを修飾する、と

習っています。

被修飾語を確認しながら

いちいち確定させていきました。

 

「動詞の活用の種類と活用形を答えなさい」

この手の問題でも

まずは終止形から、

助動詞ないをつけて活用の種類、

そして活用形を調べます。

 

学校でも習っているけど

いざ自分でやってみると分からない。

意外とそんなものですよね。

でも、こうした力は

既に身に付いているものとして

高校の学習がスタートします。

辞書なり、文法の参考書なりを

使いこなせる前提で

高校の古典では学習が進められます。

なんとなく、が通用しないのです。

 

今のうちに

たくさん調べて、

知識をインプットするだけでなく、

調べ方も身に付けちゃいましょう。

 

志事すんぞ!

新教研12月号

12月7日 曇りの福島伊達

心配された雪もなんともなく。

それでも遠くに目を見やれば

半田山は白くなっています。

さて、新教研12月号、の話

本日は新教研12月号の実施です。

残すところあと3回か。

毎回、手応えを感じることができるように

準備をしましょう。

毎回、成長できるように

良かったところ、悪かったところを

省みましょう。

 

単にもぎ試験を受ける、のではなく

自分の1ヶ月の受験勉強を

振り返るものとして

全力で受けてください。

 

志事すんぞ!

教材の取り組み方

12月6日 曇雨の福島伊達

土湯は雪のようですね。

今夜あたり、平野部でも来るのかな。

さて、教材の取り組み方、の話

冬期講習会に向けて

教材を発注しました。

たくさん演習が出来るように

問題が多い教材を

負担にならないレベルで、

負担に感じたらまずいレベルで、

毎日課していきます。

がんばりましょ。

 

カタログを見ていると

新しい教材もあって目移りしてしまいます。

講習用の教材以外にも

欲しい教材が出てきたし、

青田先生、Lily先生のリクエストもあったので

別な教材も買ってみようかと。

 

塾にはいろんな教材があります。

やりたくなる気持ちも分かります。

どうぞ、自学で使ってください。

ただ、注意点がいくつかあります。

まず、持っているテキストを徹底してから

別なテキストに取り組もう。

隣の芝生は青く見えるもので、

別なテキストなら

もっと簡単にできるようになるんじゃないかな、

と思いたい気持ちは分かります。

そんなことはないのです。

大体同じです。

自分が持ってるテキストならできる、

でも、別な出され方をしたら

自分はできるだろうか、と

レベルアップのために使ってください。

 

それから、手を付けたテキストは

やり切ることをお勧めします。

あちらこちら、手あたり次第よりも

まずは1冊やり切るのも大事です。

 

また、段階的にレベルを上げることも

力をつけるには必要です。

一問一答のような基礎は欠かせませんが、

それだけで点数は上がりません。

基礎問題から、練習問題、そして応用問題

最後に入試問題へと

レベルアップしていってください。

 

自習室にあるテキストは

みんなのものです。

先生方に相談して

今のあなたに合うテキストを

使い倒してください。

 

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