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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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テスト後のこの時期に

11月25日 雪が舞う福島伊達

半田山に雪が降りました。

3回積もると、平地でも雪が降る、

地域の伝承です。

まもなく、いよいよですね。

さて、テスト後のこの時期に、の話

期末テストの結果も出そろってきました。

何度言っても、

結果を持ってこないご家庭もあります。

うん、そうか

最近は、心を乱すことなく

受け入れるようにしてます。

ちゃんと提出に協力してくれる

塾生ご家庭を大事にします。

 

テストが終わったこの時期、

学年末まで時間があるこの時期、

冬休み前のこの時期、

差がつくんですよね。

2学期の勉強は

どの学年も難しいことばかり。

定着に時間がかかるもの、

応用問題が入試に直結するもの、

挑戦しがいのある単元ばかりです。

テスト前の数時間では

正直足りません。

中1中2は既習事項の復習を

入試レベルにまでもっていくことを

お勧めします。

 

中3は言うまでもなく、

入試問題を解いていきましょ。

入試でも難しいと言われる問題に。

福島県の入試では

正答率1%を切る問題があります。

10%を切る問題には

見切りをつけて手を出さない、

そういう考えも

テスト本番では大事です。

点数を取ることが目的ですから、

時間内に多くの問題を解くためには、

あえて解かないのも手ですから。

でも、

練習の時は違いますよ。

難しい問題にも挑戦してください。

国語の記述

英作文

証明、関数、図形

理科の計算

社会の新傾向問題

考えたことがある、

解き切る努力をしたことがある、

その積み重ねは

高校生になって、大学受験の時に

さらに社会人になって、仕事をする時に

生きてくるはずですから。

 

と、塾生に話したせいか、

最近の質問が難しくて、

すぐに解説できなくて

自分の首を絞めてます。

 

志事すんぞ!

中3通塾率

11月24日 いよいよ雪か福島伊達

勤労感謝の日はお休みをいただきました。

私は、日ごろの授業に懇談にイベントに研修に

なんやかんやで24日連勤でした。

やっとの休みも

大掃除やら買い出しやらで

あっという間に終わり。

疲れはなかなか抜けません。

さて、中3通塾率、の話

教材会社さんとの話の中で

学力調査の際に通塾率が調べられ、

その結果についての話となりました。

福島県の中3通塾率が47%。

そんなにあるのか?

と思ってしまいますが、

大きな都市部の中3も入れると

そのくらいは行くのかな。

地方の実感からすると、

4割は切りそうですが。

 

そもそも、中学校の学区内に

塾などの勉強する場がない地域も

あると思います。

学ぶには、電車やバスに乗って、

勉強しに行かなければならない地域。

保護者に送迎を頼まないと

勉強できない地域。

ますます増えていきそうです。

 

一方で、通塾率トップは神奈川県。

70%を超えています。

それだけ勉強する中学生が多いんでしょうね。

東北だと宮城福島はまだ高くて、

低いところだと25%程度。

ん?

関東圏が70%、東北が30%の通塾率。

この数字、なんか見たことあるな。

 

ああ

大学の進学率だ。

 

子どもの可能性に優劣はないはずですが、

環境の差が結果の差、に関係しているのか。

まったく無関係とは言えなそうな結果です。

 

志事すんぞ!

 

実践会にて

11月21日 青い空の福島伊達

今まで気づかなかったけど、

吾妻山に風力発電の風車がたくさんあった。

きれいな青い空に

白い羽が回る。

山を削り、作られる人工物。

必要なものなんだけど。

邪魔なものに思えてくるのは

ただのノスタルジーなのかな。

さて、実践会にて、の話

無学年方式の実践会、

学習時間の確保だけでなく、

学習計画、1週間かけての実践と反省をし

自分で学習する力を育むことを

目的にしています。

 

中3受験生は、

中3でこれから習う単元の予習

習った範囲の復習や入試問題への挑戦

検定試験の勉強などに取り組んでいます。

中1中2も定期試験が終わったので、

それぞれの計画はもちろんですが、

課題を与えてみました。

それは、新教研1月号対策、です。

 

定期テストの勉強は

だんだんと良くなってきてますし、

むしろ課題は”慣れ”かな。

ここまでやれば、8割取れる、が

分かってきたので

いい意味で余裕ができたし、

悪い意味で手抜きが出てくる時期です。

でも今度は新教研です。

終わりがない、際限がない勝負です。

 

昨日も、塾にある過去問に取り組んでみましたが、

自分の想像とは違っているようです。

中学校のトップ層、8割9割当たり前

といった塾生でも

いざ、新教研のようなテストになると

そうそう点数は取れません。

 

できない自分、

足りない自分、

見たくない部分かもしれませんが、

中学校では見にくいものです。

理想とのギャップが分かったら、

後は動くだけ、です。

 

志事すんぞ!

 

研修

11月20日 曇雨の福島伊達

下校にあわせて立哨

外は寒いですね。

まだ冬になったばかり。

これからが本番なのに。

さて、研修、の話

今日から学童業務の研修期間。

オンラインで朝から研修でした。

日々、運営する学童の業務に

追われています。

子どもたちと接する毎日は

やりがいも楽しさもあります。

ですが、

課題がないわけではありません。

改善のきっかけにしていくためにも

研修を活かしていかなければ。

 

時代が変わると

課題も変わってくると感じます。

それまでは

捉え方が変わったり、

対応の仕方が変わったり。

外の世界は変わっているのに、

自分だけが変わっていないとすれば、

気づかぬまま、直せぬままです。

 

周期的に外に出て研修を受ける、

その必要性を感じます。

 

志事すんぞ!

救済か自己責任か

11月18日 風が出てきた福島伊達

これから荒天になるとか。

どうか雪だけは、かんべんしてください。

さて、救済か自己責任か、の話

ホストクラブにつぎ込んだ女性を

救済するための制度が話し合われています。

女性の心理に付け込んで、

大金を出させ困窮させるのはよくない、

ということらしいです。

女性の貧困であったり、

犯罪を助長させたりといった、

社会問題を可決するためだとか。

あこぎなこった、と

思ってしまいますが、

これって、男性にも当てはまるんですよね。

女性だけを救済するわけじゃない、

ですよね。

ホステスさんに入れあげた

バカなオヤジにも適用するんですか?

 

適用しないなら

男女差別です。

そもそも、男であれ女であれ、

未成年に飲ませる、などの犯罪でなければ

自己責任のような気がします。

自制心のない人に

大金をふんだくる目的で

高い金を払わせるシステムに

みすみす乗っかったわけですから。

 

男女同権、は崇高な理念です。

遵守すべきだと思います。

だとしたら、先の件においても

女性だから救済し、

男性だから自己責任、にはなり得ません。

さて、

男女を立場を入れ替えた時、

この救済は、どうなるんでしょう。

自制心をもって嗜むべきものに

税金を投じて救済するのは

なじまない気もするんですが。

 

楽しむ権利は誰にでも認められるものです。

ですが、

権利には義務や責任をともなうのも

忘れてはいけないはずです。

ご自身の稼ぎですから何に使おうと

自由なはず。

お金を払ってチヤホヤされる場にいって

楽しむのも自由です。

お金がないのにチヤホヤされたい、

払えないから税金でよろしく、って

納得できますか、ってんだ。

 

人情として救済はするかもしれないけど

返済は義務とすべきだろうな。

税金と同じように自己破産の通じない義務。

政治家のパフォーマンスなら

か弱い女性を救済、で終わってもいいけど

本腰入れて制度化するなら、

せめてその位はしてもらわないと。

 

志事すんぞ!

住み続けたい街

11月17日 雨が上がった福島伊達

学童の運営にかかる光熱費の補助について

市から連絡が来ました。

ありがたいことです。

早速調べてみると、

昨年同時期までと比べて、、、マイナス。

そういえば

電力会社を変えたんだった。

うん、いいことだよ。

さて、住み続けたい街、の話

大手建設会社主催の住み続けたい街ランキング

今年も発表になりました。

伊達市は、9位!

前回の5位からランクダウンしたものの

それでも10位内に入ってます。

やっぱり、いい街なんだな~。

 

と、いい気分になってみましたが、

よりよい街にするには

どうしたらいいんでしょ。

同じランキングで

上位にある近隣の自治体を見てみると

福島市が7位!

むむ、伊達市と比べて大きいしな。

むむむ、さらに上位に

伊達郡桑折町が、なんと1位!!

しかも2年連続!

すご!

 

せっかく近くに参考にすべき自治体があるんなら、

同じような分野で、

それ以上の取り組みに変えて

TTPすればいいんです。

T・・・徹底

T・・・的に

P・・・ぱくる!

 

桑折町の施策を

塾と学童の視点から見てみると

小規模な自治体だからこそ

子育てに非常に手厚いのです。

たとえば、

英検の検定料を補助したり。

頑張る小中学生にとって、

子どもの将来を思う子育て世帯にとって、

応援してもらってると

感じると思います。

注、伊達市もほかの自治体に比べて

子育てに手厚い自治体です。

 

これから高齢者が増えることは明白。

若者に、今の子どもたちに

支えてもらうようになります。

だとしたら、

限りある税金を

子どもたちの可能性に投じるのは

理にかなっていると思いますが。

 

所得制限なく、

子育てに手厚い街、

伊達市議会議員さん

お願いします♪

 

志事すんぞ!

せつないの変化

11月16日 曇ってきた福島伊達

デスマフィンなるワードが

Twitterをにぎわせてます。

いろいろと不備のある食品を販売し

食中毒事件を起こしたとか。

イベントをやる身として、

これほど怖いことはない。

楽しいはずのイベントが

一発で終了となるもの。

さて、せつないの変化、の話

昔はボーイやらブルーハーツやら、

ユニコーンやらウルフルズやらを

大きな音で聞いていましたが、

最近は静かな音楽を好むようになりました。

お気に入りは来生たかお。

スローモーションとか、

はぐれそうな天使とか、

いい。

心にしみるような歌詞と歌声。

実にいい。

 

昔の音楽に触れると

せつない、が変化しているように思える。

今はラインの返信が来なくて

せつない。

昔はポケベルが鳴らなくて

せつない。

もっと昔なら文がなくて

せつない。

すべて、想い人を感じられない気持ち、

なのでしょうけど

時間や距離の隔たりが

違っているように思うのです。

言葉にすれば

せつない、ですが

決して同じではないと思えてきます。

 

言葉は変化するもの、ではありますが

それでも

基本となる意味は身に付けたいところ。

やっぱり、辞書ですよ。

分からないな思ったら、

迷わず辞書を手に取る習慣。

分かっていると思っても、

辞書を引いてみると

はっきりと言語化されます。

同じ言葉でも

辞書が違えば説明も違うので、

より深く理解できます。

 

国語を伸ばしたい、と思ったら

辞書を引いてください。

ネットの辞書だと、

大人向けの説明だったりしますので、

小学生には小学生用の辞書、

中学生には中学生用の辞書を

手元に置くことをお勧めします。

 

あ、クリスマスのプレゼントに

ぜひ。

喜ばれるかどうかの責任は負いかねます。

 

志事すんぞ!

ちゃんと失敗する

11月15日 晴れの福島伊達

これだけいい天気だと

掃除がしやすくていいですね。

年末の大掃除、繁忙期でできないので、

今から少しずつやり進めます。

さて、ちゃんと失敗する、の話

勉強でも、仕事でも、恋愛でも

成功ばかりではありません。

失敗はつきものです。

失敗するべき時に

ちゃんと失敗しておくこともまた

大事なんだな、と

あらためて思います。

 

早い段階の失敗、

若い時の痛みは

リカバリーができますから。

失敗だけで終わらせず、

成功を経験するまでが

成長の過程ですから。

時間というか、タイミングを

意識しないとですね。

 

志事すんぞ!

テキザイテキショ

11月14日 晴れの福島伊達

冷たい雨が降るようになってきました。

乾いた空気のせいか

湿り気を感じない冬のにおい。

私は冬が好きです。

寒いのは嫌いだけど。

冬の空気が好きです。

さて、テキザイテキショ、の話

9月に行われた内閣人事。

”適材適所”という話でしたが、

立て続けに辞任する事態に。

文部科学政務官の女性スキャンダル

法務副大臣の公選法違反

そして財務副大臣の税金未納問題

それぞれの役職にあって

起きてはならない不祥事ばかり。

 

もしかしてだけど

”テキザイテキショ”の字が

俺たちの辞書と

俺たちの理解と

違ってるんじゃないの♪

 

政界の敵となるような

罪咎を持つ政治家を

摘発し処分する

”敵罪摘処”で

膿を出し切るつもりだとしたら

これほど有効な抜擢はない。

 

ま、そんなわけないけど。

 

志事すんぞ!

 

福島県議会議員選挙

11月13日 晴れ時々雨の福島伊達

福島市の山間部で雪になりました。

人里の方はまだ雪を見ませんが、

確実に冬が近づいています。

さて、福島県議会議員選挙、の話

川俣の友人は町の議員になりました。

ぜひ、よりよい町づくりに

力を発揮してくれればと思います。

それはさておき

福島県議会議員選挙も行われました。

既存の政党への不信感が

結果として表れたかな、という感じです。

 

投票率が前回よりも下がりました。

(これがまず大問題ですが)

本来であれば、

支持がしっかりしている

政党所属の候補者が有利なはずです。

にもかかわらず、

大きな政党に属する候補者が落選。

ということは

今までの支持者も離れている、

ということでしょうか。

 

国政において

政党がどのように動いてきたか。

それを国民がどうとらえているか。

今後待ち構える国政選挙でも

同じような動きになるのでしょうか。

 

志事すんぞ!

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