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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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給付型奨学金の拡充を

暖かい福島伊達

毎日のやるべき仕事がある中で、

急に仕事が割り込んでくることがあります。

しかも、優先順位高めの。

昨日も、終わらせたい仕事があるのに、

急に降って湧いてきました。

ええ、やりましたよ。

終わらせましたよ。

全部。

子どもたちに「宿題は早めに提出」って

伝えている以上、ねぇ。

 

さて、理系大学で所得制限はあるものの

「給付型奨学金」が検討されています。

学生本人が、子育て世代が、求める支援には

まだまだ遠いものですが、

まずはさっさと始めて、

拡大していってほしいと思います。

学ぶチャンスを広げなければ

資源のない日本が豊かになることはないですから。

ゆくゆくは、

”能力のある学生ならば”

学費を気にかけることなく、

大学で学べるようになるといいなぁ、と

思うんです。

理系文系問わず、

所得制限問わず。

もちろん、税金ですから

垂れ流しにするつもりはありません。

誰でも彼でも、

学ぶ意欲も資質もない若者のすべてに

大学の門戸を広げる必要はありません。

”能力のある学生ならば”です。

 

ですから、

国公立大学の授業料無償化して

競争を勝ち抜いた学生に給付すべきだと思います。

私立の大学に関しては

共通テストの結果を元にするとか、

”能力”の透明化が必要でしょうね。

 

何に税金を遣うか、は

この国をどうしたいか、です。

若者に税金を投じるのは、

この国の未来に投じることです。

ぜひ、「給付型奨学金」を充実していってほしいです。

 

追伸、できればですが、

今、奨学金の返済をしている社会人、

40代30代20代にも

納税額によって返済の免除があると

いいんですが、、、

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

できるまでの過程

曇ってきた福島伊達

Twitterで「千代の富士がかっこいい」と

話題になっています。

昭和の名横綱、子どもの時に見てました。

単に体のでかさではなく、

鍛え上げた肉体で勝負するウルフ。

あらためて、かっこいい!

さて、4月から入塾した中学生が

授業中に悔しそうに声を出しました。

「あー、またやった」

自分で間違いに気づいたんですね。

いいことです。

 

最初のうちは問題演習をして、

やり終えた子から

丸をつけてあげるのですが、

一度目の間違いにはバツだけつけて返します。

自分なりに考えて、

間違い直しをしてきたら二度目の採点。

二度目からは少しずつヒントを出していきます。

 

最初から答えを教えたり、

ヒントを出してもいいのですが、

一度、自分で自分の解答を見直して

間違いをさがすことも

出来るためには必要な過程だと思います。

 

さっきの子は

同じようなミスを前にもしていたんでしょうね。

気を付けていたはずなのに、

繰り返してしまって悔しかったんですね。

小さくても成功体験を積み重ねることは

大事ですが

小さな悔しい思いもまた

勉強へのエネルギーになります。

 

この子は自分で自分の間違いに気づきました。

自分の間違いの傾向に知るようになると、

次からどこに気を付けるべきか

注意するポイントが身につくはずです。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

地域スポーツクラブ

晴れの福島伊達

何かと忙しい年度初め。

今すぐやらなきゃいけないことが、

あれやこれやと増えていく。

一つ一つこなしているけど、

減っていく気がしない。

抜けがないように気を付けないと。

 

さて、地元福島市を拠点に活動するサッカーチーム、

福島ユナイテッドFCの快進撃が止まりません。

J3に籍を置き

負け無しの単独首位!

J2への昇格も見えてきます。

今後の活躍に目が離せません。

地域スポーツの盛り上がりは

子どもたちにとっても好影響を与えます。

手本となる大人がそこにいるんだもの。

サッカーは福島ユナイテッド、いわきFC

野球はレッドホープス

バスケはファイヤーボンズ

それぞれのストーリーを

子どもたちに示してもらえれば

感じるところがあるんじゃないかな。

 

現在、伊達市内の中学校では

多くの部活動が制限されています。

理由は生徒数です。

生徒数によってやりたい部活ができない、

自分のやりたい部活動が選べない現状です。

サッカーをやりたかったのに、

野球をやりたかったのに、

所属する中学校によって、

諦めなくてはいけない。

中学校単位の部活動の限界です。

 

そこで、今伊達市の有志は

地域型スポーツクラブの準備を進めています。

どの中学校にいても、

自分の好きなスポーツができる!

子どもの興味関心に沿った

自由な選択をすることができる環境を

伊達市の大人が整えようとしています。

 

今回の伊達市議選で

子どもたちの未来を考えて

地域スポーツクラブを整備しようとする

候補者がいます。

ご賛同いただける方は、

ぜひ投票に足を運んでください。

 

地域のプロスポーツも

伊達市の中学生のスポーツも

がんばる姿は

人を熱くする。

地域スポーツクラブとプロスポーツが

つながる未来も面白そう♪

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

偶然の出会い

曇り空の福島伊達

土曜日は母校福島東と福島高校との定期戦

「桜梅戦」が行われた。

一般観戦なし、のため

球場に行くことはできなかったが、

5-5の引き分けで終わったらしい。

勝ちきれなかったのは悔しいが、

高校生たちに活動の場が与えられたのは

うれしい限りです。

さて、通勤中に音楽を楽しむことが多いのですが

最近の推しはBiSH。

オーケストラを聴いてファンになりました。

早速アルバムを買ったのですが、

他の曲もいいんですよね。

好きなものが広がる感覚。

新しいものに出会う感覚。

久しぶりです。

 

シングルではなく、アルバムだからこそ

こういった出会いがあるわけで、

自分で選んだものだけでは

なかなか得られるものではありません。

 

勉強でも同じようなことがあります。

歴史の勉強で

戦国時代が好きだった子が、

幕末や中世の面白さに気づいていったり、

理科でも

恐竜が好き、から

地質学や動物の進化に興味を持ったり、

たった1つのことから

広がるチャンスがたくさんあります。

 

高校の学習で

単位制や選択制の学校が増えてきていますが、

こうした偶然の出会い、や

興味の広がりを逃してしまわないか

考えてしまいます。

理系の子が古典を選択しない、

文系の子が受験に使わない理数系の教科を避ける、

合理的ですし、

自分の興味関心には沿ってるわけで、

否定はできませんが、

なんか

もったいない気がしてなりません。

 

偶然の出会いを

楽しんでほしいなぁ。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

伊達市議選 健全な競争

雨の福島伊達

咲いたばかりだと思った桜でしたが

葉桜に変わりつつあります。

自然の変化は早いですが

なんらかの理があるんでしょうね。

さて、来週伊達市で市議会議員選挙があます。

今回の選挙では定数22に対して

30名近い候補者が出るらしいですね。

今までご活躍された議員の引退にともない

新しい顔ぶれが見られるようです。

現職の実績か新人への期待度か。

とにかく、伊達市の未来のために、

子どもたちの教育に尽力してくれる方の

善戦を願うところです。

 

ちゃんと選挙が行われるということは、

現職の方は任期中の動き方や結果が、

新人の方は伊達市の課題を

変えていこうとする期待値が、

有権者の評価にさらされるわけです。

こうした、健全な競争は大事だと考えます。

 

それは個人と社会の成長につながると

考えられるからです。

選挙では、個々の候補者が市民の声を聞き、

市政に反映することで

より良くなっていくわけです。

最初は、得意分野の政策だけだとしても、

経験積む中で別な課題を

改善してくれる、はずです。

動きが見えない候補者は

有権者から選ばれなくなるだけです。

だって、地域が良くなってないんだもの。

 

過疎化が進む地域では

市議のなり手がいないため、

立候補即当選という状況もあるとか。

それでは、ねぇ。

 

個人的に期待している候補者がいます。

その方が当選し

その方の想いと

応援している方々の期待が

形になっていくといいなぁ。

 

あ、俺伊達市民じゃないから

投票できませんorz

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

楽しい、楽しむ、楽しさ

雨の福島伊達

昨日まではエアコンを付けるほど

暑かったのに、

今日は薄手のダウンを着て

ヒーターをつけるほど寒い。

これだから福島の春は油断できない。

タイヤ交換もまだしてないけど、

もうそろそろいいのかな。

さて、雨ではありますが

修学旅行楽しんでるかな。

天気が悪かろうと、

友人と過ごす時間は貴重なはず。

きっと良き思い出になりますから。

 

「楽しい」は勉強のキーワードだと思います。

別に、お笑い芸人のように

塾生たちを爆笑させるわけではないけど、

プラスの感情で教室にいること、は

学習の効果を上げると思うのです。

勉強でも部活でも、

つまらないなぁ、と感じていれば、

同じ練習量でも、成果は下がってしまいがち。

 

また、「楽しい」環境だけでなく

能動的に「楽しむ」ことも必要です。

楽な勉強を積み重ねても

伸びは止まってしまいます。

今のレベル以上の課題に取り組んで

出来ることを増やしていなかないと

伸びていきません。

出来ないを出来るに変えるために、

ちょっとした練習を「楽しむ」ことができれば、

どんどんレベルアップしていきます。

 

ただし、練習をすることが

目的ではありません。

やはり、練習の先にある成果、を

確認しましょう。

努力を結果につなげることに

「楽しさ」を見出せれば、

自学もうまくいくと思います。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

二期制、こわい

今日も暑い福島伊達

咲いたばかりの桜も散り始め、

吹く風に花びらが踊り始めました。

ああ、春も終わりか。

さて、最近の傾向として、

5月の中間テストを実施しない学校が

増えているように感じます。

いわゆる二期制に近い形ですね。

実際のところ、

中1はオリエンテーションやらで

4月の半ばくらいまでは授業が進ませんし、

中3も修学旅行やらで、

勉強よりも準備が大変そうですから、

5月のテストはテストしづらそうです。

 

1年間で5回あるはずのテストが

4回になるのですから、

テストの回数が減って

中学生はうれしいかもしれませんね。

ですが、

その分1回のテスト範囲は長くなるわけです。

中2、中3にいたっては

3学期に実施した学年末が最後ですから、

それ以降に学習した単元までも

含まれてくるのです。

そうなると、

問題集のページ数で30~40ページを

平気で超えてきます。

1教科で。

 

次のテストでは

広い範囲で勝負しなければなりませんよね。

提出物も大変

問題演習も十分にできるか心配

評定をちゃんと取りきれるでしょうか。

う~ん、二期制、こわい。

 

5月の中間テストは、

学力を測る意味もありますが、

狭い範囲を活かして

学習習慣や勉強法が身についているか

確認するチャンスだと思います。

また、しっかり準備した子には

高得点を取ってもらい

勉強してよかった、という

成功体験を積ませるチャンスでもあります。

 

どちらが正解、ということではありませんが、

勉強しない子にとっては、

リスクが大きくなると思うんですよね。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

意識的に休養を

今日も暑い福島伊達

桜の花が満開になったかと思ったら、

信達の野では桃の花が咲き始めました。

場所によっては、

桜と桃が一度に楽しめます。

今日は通勤路の果樹園を眺めてから来ました。

まさに桃源郷でした。

さて、新学期が始まって、

新たな生活となった子どもたち。

学校の話、部活動の話に

花が咲きます。

ただ、ちょっと心配なことがあります。

 

それは、テンションが高すぎないか、

いつもより飛ばし気味の様子が

見られる点です。

普段ならおとなしい子なのに、

声のトーンが高かったり大きかったり。

落ち着かない態度だったり。

やや興奮状態、にあるのかな。

 

緊張感もあるので、

疲れに気づかないまま

新しい生活を過ごしてないでしょうか。

この時期の疲れが

あとから出てくるのが五月病です。

夜更かしをしない、

土日にゆっくり過ごす、など

意識的に休養していただきたいと思います。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

定員まであと一人

29度の福島伊達

暑いです。

立哨の日差しが夏のそれです。

我慢できずにエアコンつけました。

満開の桜を見ながら

一杯やりたいものです。

さて、お陰様で学童の定員まで

あと一人となりました。

ありがたいことです。

近隣の市町村と比べて

伊達市は公設の学童が充実しています。

それでも、受け入れきれないほどの

希望者がいます。

 

一昔前は、学童に預けるご家庭は

そう多くはありませんでした。

ですが、ここ10年で共働き世帯が増え、

希望されるご家庭は格段に増えました。

また、ここ最近の社会情勢も影響しています。

子ども一人で生活させる不安、

地震などの災害時も含めて、

小さくない不安が影響しています。

 

はくうんかん児童クラブは

遊ぶ場所は狭いですが、

勉強する学童として

子どもたちの可能性の一端を

広げていけるよう期待に応えたいです。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

修学旅行

晴れの福島伊達

本屋大賞が発表されました。

先日紹介した逢坂冬馬さんの

「同志少女よ、敵を撃て」でした。

自分が読んだ本、いいなと思った本が

大賞を取るのは、なんかうれしい。

さて、近隣の中学校では来週から、

待ちに待った修学旅行だって。

よかったなぁ。

全力で感染予防してくださいね。

修学旅行に行く、なんて

当たり前なんだけど、

今では当たり前じゃないからね。

無事に楽しんでほしいな。

 

最近、当たり前だったことが

当たり前じゃなくなることが増えた気がします。

感染症による窮屈な生活、

新しい働き方、

平和までも当たり前じゃないんだな

と感じます。

 

今、目の前で子どもたちが勉強をしていますが、

この状況が

決して当たり前ではなく、

守っていかなければならない、

より良くしていかなければならない、

そう思わされます。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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