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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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伊達市議選 健全な競争

雨の福島伊達

咲いたばかりだと思った桜でしたが

葉桜に変わりつつあります。

自然の変化は早いですが

なんらかの理があるんでしょうね。

さて、来週伊達市で市議会議員選挙があます。

今回の選挙では定数22に対して

30名近い候補者が出るらしいですね。

今までご活躍された議員の引退にともない

新しい顔ぶれが見られるようです。

現職の実績か新人への期待度か。

とにかく、伊達市の未来のために、

子どもたちの教育に尽力してくれる方の

善戦を願うところです。

 

ちゃんと選挙が行われるということは、

現職の方は任期中の動き方や結果が、

新人の方は伊達市の課題を

変えていこうとする期待値が、

有権者の評価にさらされるわけです。

こうした、健全な競争は大事だと考えます。

 

それは個人と社会の成長につながると

考えられるからです。

選挙では、個々の候補者が市民の声を聞き、

市政に反映することで

より良くなっていくわけです。

最初は、得意分野の政策だけだとしても、

経験積む中で別な課題を

改善してくれる、はずです。

動きが見えない候補者は

有権者から選ばれなくなるだけです。

だって、地域が良くなってないんだもの。

 

過疎化が進む地域では

市議のなり手がいないため、

立候補即当選という状況もあるとか。

それでは、ねぇ。

 

個人的に期待している候補者がいます。

その方が当選し

その方の想いと

応援している方々の期待が

形になっていくといいなぁ。

 

あ、俺伊達市民じゃないから

投票できませんorz

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

楽しい、楽しむ、楽しさ

雨の福島伊達

昨日まではエアコンを付けるほど

暑かったのに、

今日は薄手のダウンを着て

ヒーターをつけるほど寒い。

これだから福島の春は油断できない。

タイヤ交換もまだしてないけど、

もうそろそろいいのかな。

さて、雨ではありますが

修学旅行楽しんでるかな。

天気が悪かろうと、

友人と過ごす時間は貴重なはず。

きっと良き思い出になりますから。

 

「楽しい」は勉強のキーワードだと思います。

別に、お笑い芸人のように

塾生たちを爆笑させるわけではないけど、

プラスの感情で教室にいること、は

学習の効果を上げると思うのです。

勉強でも部活でも、

つまらないなぁ、と感じていれば、

同じ練習量でも、成果は下がってしまいがち。

 

また、「楽しい」環境だけでなく

能動的に「楽しむ」ことも必要です。

楽な勉強を積み重ねても

伸びは止まってしまいます。

今のレベル以上の課題に取り組んで

出来ることを増やしていなかないと

伸びていきません。

出来ないを出来るに変えるために、

ちょっとした練習を「楽しむ」ことができれば、

どんどんレベルアップしていきます。

 

ただし、練習をすることが

目的ではありません。

やはり、練習の先にある成果、を

確認しましょう。

努力を結果につなげることに

「楽しさ」を見出せれば、

自学もうまくいくと思います。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

二期制、こわい

今日も暑い福島伊達

咲いたばかりの桜も散り始め、

吹く風に花びらが踊り始めました。

ああ、春も終わりか。

さて、最近の傾向として、

5月の中間テストを実施しない学校が

増えているように感じます。

いわゆる二期制に近い形ですね。

実際のところ、

中1はオリエンテーションやらで

4月の半ばくらいまでは授業が進ませんし、

中3も修学旅行やらで、

勉強よりも準備が大変そうですから、

5月のテストはテストしづらそうです。

 

1年間で5回あるはずのテストが

4回になるのですから、

テストの回数が減って

中学生はうれしいかもしれませんね。

ですが、

その分1回のテスト範囲は長くなるわけです。

中2、中3にいたっては

3学期に実施した学年末が最後ですから、

それ以降に学習した単元までも

含まれてくるのです。

そうなると、

問題集のページ数で30~40ページを

平気で超えてきます。

1教科で。

 

次のテストでは

広い範囲で勝負しなければなりませんよね。

提出物も大変

問題演習も十分にできるか心配

評定をちゃんと取りきれるでしょうか。

う~ん、二期制、こわい。

 

5月の中間テストは、

学力を測る意味もありますが、

狭い範囲を活かして

学習習慣や勉強法が身についているか

確認するチャンスだと思います。

また、しっかり準備した子には

高得点を取ってもらい

勉強してよかった、という

成功体験を積ませるチャンスでもあります。

 

どちらが正解、ということではありませんが、

勉強しない子にとっては、

リスクが大きくなると思うんですよね。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

意識的に休養を

今日も暑い福島伊達

桜の花が満開になったかと思ったら、

信達の野では桃の花が咲き始めました。

場所によっては、

桜と桃が一度に楽しめます。

今日は通勤路の果樹園を眺めてから来ました。

まさに桃源郷でした。

さて、新学期が始まって、

新たな生活となった子どもたち。

学校の話、部活動の話に

花が咲きます。

ただ、ちょっと心配なことがあります。

 

それは、テンションが高すぎないか、

いつもより飛ばし気味の様子が

見られる点です。

普段ならおとなしい子なのに、

声のトーンが高かったり大きかったり。

落ち着かない態度だったり。

やや興奮状態、にあるのかな。

 

緊張感もあるので、

疲れに気づかないまま

新しい生活を過ごしてないでしょうか。

この時期の疲れが

あとから出てくるのが五月病です。

夜更かしをしない、

土日にゆっくり過ごす、など

意識的に休養していただきたいと思います。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

定員まであと一人

29度の福島伊達

暑いです。

立哨の日差しが夏のそれです。

我慢できずにエアコンつけました。

満開の桜を見ながら

一杯やりたいものです。

さて、お陰様で学童の定員まで

あと一人となりました。

ありがたいことです。

近隣の市町村と比べて

伊達市は公設の学童が充実しています。

それでも、受け入れきれないほどの

希望者がいます。

 

一昔前は、学童に預けるご家庭は

そう多くはありませんでした。

ですが、ここ10年で共働き世帯が増え、

希望されるご家庭は格段に増えました。

また、ここ最近の社会情勢も影響しています。

子ども一人で生活させる不安、

地震などの災害時も含めて、

小さくない不安が影響しています。

 

はくうんかん児童クラブは

遊ぶ場所は狭いですが、

勉強する学童として

子どもたちの可能性の一端を

広げていけるよう期待に応えたいです。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

修学旅行

晴れの福島伊達

本屋大賞が発表されました。

先日紹介した逢坂冬馬さんの

「同志少女よ、敵を撃て」でした。

自分が読んだ本、いいなと思った本が

大賞を取るのは、なんかうれしい。

さて、近隣の中学校では来週から、

待ちに待った修学旅行だって。

よかったなぁ。

全力で感染予防してくださいね。

修学旅行に行く、なんて

当たり前なんだけど、

今では当たり前じゃないからね。

無事に楽しんでほしいな。

 

最近、当たり前だったことが

当たり前じゃなくなることが増えた気がします。

感染症による窮屈な生活、

新しい働き方、

平和までも当たり前じゃないんだな

と感じます。

 

今、目の前で子どもたちが勉強をしていますが、

この状況が

決して当たり前ではなく、

守っていかなければならない、

より良くしていかなければならない、

そう思わされます。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

保護者様からの寄贈

今春、卒業、卒塾した児童と塾生の保護者様から

座卓と長座布団を寄贈していただきました。

ありがとうございます。

新年度、新学期、入学式

晴れの福島伊達

朝から晩までの春休みが終わりました。

睡眠不足でしたが、

これでやっとゆっくり

、、、とはしてられないのです。

後回しにした事務関連も

新年度のよりよい授業案も、

地震の処理もようやくできます。

さぁ、今日も午前中からミーティングです。

がんばれい(゚Д゚)ノ

 

さて、昨日はHP更新しようと思ったんですが、

投稿フォームの仕様が変わってしまったため

更新できませんでした。

すぐにHP関連の相談をしている

齋藤事務所さんに相談。

何とか復旧してもらいました。

ありがたや

新年度、新学期、始業式に入学式。

いよいよ新しいスタートですね。

「先手を打つ」はよくある戦法です。

学校が始まったかと思ったら、

来週は修学旅行や校外学習。

学校がゆっくり進む今のうちに

中間テストくらいまで

やっちまいましょうね。

 

「習ってないからできないよ」

という声が聞こえてきそうですが、

そんなことないですよ。

自分の好きなことなら

誰かに教わらずとも

どんどん吸収するじゃないですか。

できますよ。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

1年の積み重ね

雨の福島伊達。

春休みも今日まで。

たくさんある時間の中で

勉強もありますが、

自由時間は子どもたちと絵を描いたり、

ゲームをしたりして過ごしています。

そんな時、

手加減したり、手を抜いたりせずに

本気でやるようにしています。

「大人気ない〜」と

子どもに注意される不惑ですが、

本気でやらないと意味がないような気がして。

さて、学童に新しい児童たちが来ると

見えてくるものがあります。

学童で1年間過ごすとどうなるのか。

普段は変化や成長になかなか気付けません。

でも1年前の様子と今の様子を比べると

格段に進歩していると実感します。

 

ほんの1年前は

1枚のプリントすら時間がかかっていたのに、

同じ時間で何枚もの枚のプリントを

自分でこなせるようになった児童。

特に、教えるでもなく、

時間を決めて、プリントをやる、

毎日の継続は力を育む、と

あらためて思います。

 

良い習慣を積み重ね、

さらなる成長を願って。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

同志少女よ、敵を撃て

雨の福島伊達。

6時台、すでに国道4号線は混雑。

若葉マークの車が多いですね。

土日、私立中学校に通う塾生の教科書が

公立のそれと違うので参考書探しに。

どこにもないのね。

私立中学校の最寄りの書店にもなくて。

品揃えって難しいですね。

 

さて、春休みに入ったので

買いためていた本に手を出しました。

久しぶりの趣味の読書。

夢中で読んでいます。

先日読み終えた本は、

同志少女よ、敵を撃て(早川書房)

作者は逢坂冬馬さん。

現在、本屋大賞にノミネートされている1冊です。

女性狙撃兵を主人公にした小説。

時は第二次世界大戦中。

狩人だった少女は、

故郷を敵兵に襲われ、家族を失います。

すんでのところで救われ、

復讐のため狙撃兵となります。

戦争とは何か、

彼女にとって本当の敵とは何か。

 

戦争は良くない、なんて誰でも知っている。

戦争によって国同士、民族同士

ともすれば同じ国の人間同士ですら

憎しみが続くこともあります。

そして、戦争が終わった後も

国家間で歴史を引きずり、

軍隊に参加した人も、被害にあった民間人も

心に癒されることのない傷を負う。

 

奇しくも舞台はソ連。

ナチスによってソ連領土が攻められ、

多くの民間人が犠牲となりました。

その中には女性も子どもたちも。

いまのウクライナと同じように。

ソ連は、ロシアは

その悲劇を知っているのに。

 

いろいろ考えさせられる1冊でした。

ぜひ、女性に読んでいただきたいと思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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