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AIが奪う仕事?

7月13日 暑い福島伊達

何だって忙しい。

空いてた時間がどんどん埋まる。

テトリス、

仕事テトリスだよ。

さて、AIが奪う仕事?、の話

国家戦略としてAIに力を入れるべく、

民間企業に数十億の資金提供をするとか。

他の国の資金提供に比べると

0が二つくらい足りないらしいですが、、、。

AIにできることが増えれば、

もっと効率的になるし、

もっとクリエイティブになる、

そんな未来が想像できます。

 

先日、知り合いが結婚しまして、

何やら話を聞くと、

AIによるマッチング、だとか。

人を介した仲人、ではなく

データによるマッチング。

時代です。新時代です。

 

小中学生が使っている教科書にも

AIの話題が載っています。

AIによって奪われる可能性がある仕事、

とけっこう刺激的な話題も。

たしかに、人間である必要がなければ、

AI任せにできる仕事も

きっと出てくるでしょうね。

教科書の例として

翻訳する仕事、がありました。

今も英文を打てば、日本語にできたりします。

その制度が格段に上がっていくんでしょうね。

 

ただ、翻訳の仕事全てがなくなるとは思えません。

文学的な翻訳であったり、

方言に適応する翻訳であったりは

人間の柔軟な感覚を要する部分でしょう。

有名な話だと、

” I love you. “ を夏目漱石は

「月がきれいですね。」と訳しました。

これはAIにはできません。

” Maybe “ をなんて訳しますか?

「たぶん」とか「おそらく」とか

機械的に訳すこともできますが、

「知らんけど」って訳すのだって

面白いはず。

 

人間のするべき仕事は、

機械ではできない仕事なんでしょうね。

工夫をしたり、

組み合わせたり、

削ったり、

AIを使って、さらに何ができるか、

扱う人間次第。

AIが奪うのは

仕事そのものではなく、

能力のない人間、なのかも。

 

志事すんぞ!

 

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