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多様な性との共存

7月14日 曇りから雨の福島伊達

雨ですよ。

涼しいんですけど、

このまま降り続いたら、

明日の高校野球観戦は無理そう。

困る。

日曜見れなかったら。

凹む。

さて、多様な性との共存、の話

某タレントの報道が

ワイドショーをにぎわせています。

生来の性と自認する性との

違いに悩み、苦しみ、

それでも前に進もうとしてると

思っていましたが。

残念なことです。

周囲の無理解や制度上の不備が

その人らしく生きづらくしている。

 

自認する性でその人らしく生活できる、

それが一番望ましいのだと思う。

だけど、日本の社会はまだまだ

整っていない。

先日の裁判では、

女性を自認する男性職員が

遠い場所のトイレをあてがわれたのは

違法だとして訴え、

逆転勝訴した。

女性の使用頻度が少ないトイレ、ではなく

近くの女子用のトイレを使わせるべきだ、と。

一方、公衆浴場や温泉では、

自認する性ではなく、

体の性によって男湯女湯を選ぶよう、

厚労省は通知。

司法と行政で、判断は違っている。

それだけ、

多様な性と共存するのは

難しい問題だということだ。

 

今は、性差に苦しむ声が

大きく聞こえるようになった。

その声を受けて、

出来ることから、少しずつ

改善が図られると思う。

今後は、その改善によって生じる

不具合や摩擦が露見していく。

ちょっとした衝突では済まない、

下手したら犯罪となるような場合も

考えられる。

さぁ、その時、

人間はどうするのか。

国家はどう動くのか。

 

大事なのは、

正直な声を上げていくこと、だと思う。

こうしてほしい、

こうあってほしいという正直な要望も、

ここは心配だ、

これは認めがたいという正直な不安も。

何かを作り上げる時に、

ただ声の大きさに反応するのではなくて、

それこそ多様な意見のすり合わせが

ギャップを変えていくと思うから。

 

言語化するのが難しく、

不適切な表現もあったかもしれません。

もっと勉強します。

 

志事すんぞ!

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