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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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卒業おめでとう

3月13日 雨の福島伊達

立哨中は雨が上がりましたが、

先週までの陽気とは変わり、

寒く感じます。

桜も早く咲きそうなのに、

またこの寒さ。

着るものに苦労します。

さて、卒業おめでとう、の話

本日13日は公立中学校の卒業式。

晴れの日を迎えられた皆さん、

おめでとうございます。

また、保護者のみな様におかれましても、

義務教育の卒業という節目を向けられましたこと

心からお祝い申し上げます。

 

今日からマスクの着用について

個々人の判断に委ねられるようになりました。

中学校生活の多くの時間を

マスクとともに過ごさざるを得なかった世代。

素顔で式を執り行うことについて

気恥ずかしさもあるのではないでしょうか。

本来の日常を取り戻すまで

まだ時間を要するかと思いますが、

不安を感じることのない日々を

過ごすことを願っております。

 

これから、今までとは違う

人生の岐路に立たされています。

あなたが選んだ、あなたの道。

それは一瞬の判断で決まることよりも、

歩み続けた結果、与えられる鍵によって

扉が開かれる道、です。

誰のせいでもない、

自分で手に入れた鍵。

これからも、その鍵を求めて

日々を過ごしていくことになります。

 

扉は無数にあります。

あなた次第で、

いくつもの鍵を手にすることができます。

次の岐路に立たされた時、

自分の進みたい未知の扉を開く鍵を

手に入れてください。

あなたが自分の希望する鍵を手にする、

そんな日々でありますよう、

心から願っています。

 

あらためて

卒業おめでとう!

幸福でありますように。

3.11

3月10日 晴れの福島伊達

WBC、日本快勝、うれしいですね♪

昨日は東北出身、世界の大谷翔平さんの

投打二刀流の活躍もありましたし、

なにより、聖光学院出身の湯浅京己さんも

見事なピッチングを見せてくれました。

さぁ、今日はまたまた東北にも縁のある

ダルビッシュ有が韓国戦で登板。

期待せずにはいられません。

さて、3.11、の話

明日、3月11日は東日本大震災が起きた日。

と、ここに書くまでもなく

皆様の記憶に刻まれていることと思います。

私も、忘れることができません。

中学校の卒業式の日、

大きな揺れの後小雪が舞いました。

停電で信号も止まり、

「しばらく休校」の張り紙をして

帰宅しました。

幸い、自宅は電気が使えたので、

祖母に温かい食事をとらせることもできました。

ガソリンが手に入らず、

買い出しは物置にあった自転車で。

合格発表も何とか終わり、

日常に戻るまでなんだかんだ大変でした。

自分たちのことで手一杯な中、

福島第一原発の事故。

不安がよぎりました。

 

今日の子どもたちの宿題は

「3.11で大変だったことを家族に聞く」

だそうです。

そうです。

今の小学生は震災を知らない世代なんです。

私も、どうにかこうにか

日常を取り戻したわけですが、

その過程のすべてを覚えているわけもなく、

どんどん曖昧になっています。

そして、地震の怖さまでも

忙殺されています。

ここ数年、この時期に

大きな地震があったため

気持ちを改めるわけですが、

今の小学生は、震災を知らないのです。

 

災害を知らないのは

幸せなことではありますが、

知っているものは

伝えなければなりません。

恐れや不安や悲しさといった負の感情を。

そして、

それでも進んでいく時間との日々を。

 

いまだなお、復旧復興は半ば、だと感じます。

汚染土の処分についても課題は山積。

処理水にしても

どれだけ安全だと主張されても、

漁業に携わる方々の気持ちを思うと

放出ありきで進められる国と企業のやり方に

納得することはできません。

まだまだ、なんです。

 

震災を知らない子どもたちに

これらの課題や問題のつけを

回すわけないはいかないんじゃないかな。

 

自分に何ができるのか。

志事すんぞ!

 

教え子と

3月9日 快晴の福島伊達

遠く遥かを見渡せば

春霞に若草萌ゆる山々、

なんて風情ある霞かたじゃないよ。

花粉だよ、花粉。

肌がかゆいのです。

さて、教え子と、の話

高校の卒業式を終えて、

それぞれの進路に進む教え子たち。

中学校を卒業後、

久しぶりにあいさつに来てくれる教え子たち。

そういうの、うれしいですね。

高校での話や今後の進路の話、

時間が足りません。

またいつでも顔を出してください。

 

10代の教え子たちとの時間もうれしいですが、

社会人になっての再開もひとしおですね。

しかも、私の仕事の一端を

手伝ってくれる教え子がいまして。

専門的な知識で支えてくれる「先生」です。

教え子が「先生」なんです。

すごく頼りになります。

教え子が、成長して、

地元で活躍する姿を見ることができる!

教え子と仕事ができる!

また楽しからずや♪

 

ただ、問題は会話が

「先生」「先生」のやりとりになるので

ややこいですが。

 

志事すんぞ!

 

うちのちいさな女中さん

3月8日 快晴の福島伊達

20度を超えて

5月並みの暖かさです。

さて、うちのちいさな女中さん、の話

学童にはたくさんの本を置いています。

昨年は、まんがの世界の伝記や

学研の図鑑シリーズを置きました。

子どもたちは思い思いに

偉人の話を読んだり、

図鑑で調べ学習をしたり、

有意義に使ってくれています。

大人の自分も、こっそり楽しんでいます。

 

本の中には中学校受験で採用された本も

置いています。

活字の長い文章ですので、

手に取る子は限られますが、

良質な本に触れる機会が増やせれば。

まぁ、一番子供たちが喜ぶのは

やっぱりマンガですね。

今ははやりのマンガだったり、

私や保護者さんも読んだ古いマンガだったり、

いろいろ揃えています。

最近の子どもたちのお気に入りは

「うちのちいさな女中さん」

著者は長田佳奈さん、出版社はコアコミックさん

昭和初期の生活が垣間見られて

おもしろいんです。

歴史上の大きな出来事も勉強ですが、

庶民の生活もまた大事な歴史です。

少しでも興味を持ってくれれば。

 

志事すんぞ!

60人

3月7日 快晴の福島伊達

暑いくらいですね。

灯油の減りが遅くなりました。

さて、60人、の話

先日、日本の出生者数が80万人となりました。

100万人を切った時点でも話題となりましたが、

いよいよ危機的状況だそうです。

今後、労働人口がますます減り、

老人を現役世代が支える構造となっている

現在の保険制度がうまくいかなくなりそうです。

だとしたら、どうする?

働く皆さんに負担を強いる?

老人にも負担してもらう?

団塊ジュニアの私たち世代は、

高負担低福祉という未来が待ち受けていそうです。

 

そして、タイトルの数字は60人。

この数字は、近隣の小学校の

来春の小学1年生の入学者数です。

私がこの地域に塾を出して、

中学3年生が250人いた地域です。

今、中学1年生が100人程度。

そして、来春の小学1年生が60人。

これが地方の現実です。

危機的状況、ではなく

危機そのものと直面しています。

 

競合する塾との切磋琢磨によって

自分たちの生き残りを図ってきましたが、

もはやそういう状況ではなく、

塾に通う子ども自体がいない、

そんな日が差し迫っていることを感じます。

 

異次元の少子化対策、

強い言葉を掲げられていますが、

その強さ通りの、いやそれ以上の

対策を期待します。

 

志事すんぞ!

宇宙飛行士

3月6日 晴れの福島伊達

県立高校入試も終わり、

主がいない、ちょっと寂しい

期間となっています。

ま、ここから新たな主が

すぐに生まれるんですけどね。

さて、宇宙飛行士、の話

先週のニュースできなったのは、

新たに日本人の宇宙飛行士候補が決まりました。

1人は20代の女性医師、最年少での合格

そしてもう一人は

46歳の男性、最年長での合格でした。

46歳、というと同じ世代です。

勇気づけられる挑戦です。

 

これから訓練を受けて、

今後、日本人初の月面着陸と進んでいくはずです。

同じ日本人が、同じ世代の男性が

夢に挑戦していく姿をみせてくれるわけです。

楽しみでなりません。

 

40歳を過ぎると、

自分ではまだまだ若造だと思っていても、

世間的には中堅、何ならベテラン。

責任のある立場が回ってきて、

上手に立ち回ることが求められます。

それでいて、

自分の先も見えてきて、

新しいことに挑戦をする、としても

若いころと同じように動けない体と

相談をしながら動かざるを得ません。

なんなら

挑戦を描くことなく諦めることもしばしば。

 

ですが、

それじゃダメだよね、

まだまだやれるんだよ、と

勇気づけてくれるわけです。

宇宙飛行士ほどじゃなくても、

今の自分よりも、

今の経営状況よりも、

今の地域よりも、

もっと良くできるはずだ、と

後押ししてもらっている気持になります。

 

俺もまたがんばろ♪

志事すんぞ!

明日だよ

3月2日 晴れの福島伊達

今日から通常授業再開です。

中3受験生へ、ご協力いただきまして、

大変ありがとうございました。

さて、明日だよ、の話

決戦前夜。

特別なことをすることなく、

準備を怠らず、

早く寝てください。

目をつむって、じっとするだけでもいい。

ただただ

明日のための一日を過ごしてください。

 

なに、電車が動かなくても、

救済はあります。

なんなら受験票忘れたって、

上履き忘れたって、

どうにかなります。

 

まずは受験会場に行ってください。

それだけで、

勝利の一歩ですから。

 

楽しんでこい。

全力を出し尽くそう。

前期対策 最終日

3月1日 快晴の福島伊達

今日は県立高校の卒業式

門出の日を迎えられた皆様、

そして、保護者の皆様

おめでとうございます。

また、新たな扉を開けて

次のフィールドに向かうわけですが、

学びは終わりではありません。

むしろ、ここからが本番。

学びを土台にして、

さらなる成長を期待しています。

あらためて、

おめでとう!幸福でありますように♪

さて、前期対策最終日、の話

今日で前期対策は最終日となります。

3日の入試ですから、

明日もあるわけですけど、

明日は調整。

早く寝るために、早く終わります。

ですので、

今日が最終日、となります。

 

最後の最後になって、

急に受験生らしさを出した今年の中3。

休み時間の姿も、受験生のそれ。

問題を出し合う姿も、

できない問題に悔しがる姿も。

もうちょっと

もうちょっと早く見たかったな。

 

それでも、

自分で自分を高めること、は

誰かにやらされて

身につける姿勢じゃないですから。

待ち焦がれた姿です。

その姿勢は、きっと

これからの高校生活で、

その先の人生で、

あなたを支えてくれるはずです。

 

さ、最後の対策、がんばりましょ。

志事すんぞ!

令和5年4月から 月謝・教材費の改定

日ごろは志学白雲館の教育にご理解とご協力をいただき

ありがとうございます。

 

さて、最近の物価高騰を受け、

電気代をはじめ様々な費用も上がっております。

志学白雲館も経費の削減など

企業努力を続けてまいりましたが、

令和5年4月1日から

月謝、教材費を改定することといたしました。

 

4月分の月謝及び年間教材費から、

改めました月謝でご請求させていただきます。

改定後の月謝は1教科あたり550円、

もぎテスト代が1回あたり200円、

それぞれ値上げとなります。

 

何卒、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

志学白雲館

代表 渡邉巖

3月のお知らせ

前期選抜対策

2月24日~3月1日

受験生対象

尚、前期対作中は、通常授業は休みとなります。

 

3月21日(火) 春分の日

祝日で【休校】です。

 

春期講習(予定)

3月24日(金)~29日(水)

18:00~21:10

英数理社国の復習

詳細は追ってご連絡いたします。

 

新教研もぎテスト

3月30日(木) 8:50~15:00

中1、中2 志学白雲館梁川校、保原校にて

制服着用、筆記用具・弁当持参、途中退出不可

 

3月31日(金) 休校

【休校】となります。

 

詳しくは志学白雲館まで、お問い合わせください

梁川校 福島県伊達市梁川町中町42-3

(信金梁川支店北側) 024-577-2292

保原校 福島県伊達市保原町1丁目14

(福島民友SS2F) 024-572-4355

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