頑張る姿が
投稿日:2024年7月12日
7月12日 雨の福島伊達
夏の高校野球が開幕。
母校が二年連続の開幕戦。
今日しかいけなそうなので、
早い回だけでも見れれば、と思ったら
雨。土砂降り。びちゃびちゃ。
開始まで待てず、退散。
その後、延期が決定。
入場券払った意味は?
さて、頑張る姿が、の話
高校野球といえば、
小学館から「アルプス席の母」早見和真
気なっている一冊です。
読んだら、うん、泣きそうな予感しかない。
今日も多くの保護者さんが
天気の行方を見守っていました。
子どもの夢は、保護者の夢なんだろうな。
私には実子がいませんので、
母校の後輩や目の前の教え子たちが
愛おしく感じる時があります。
保護者様の愛情に勝るものはないと思いますし、
私の気持ちなど保護者様の愛情の
爪の先ほども至りませんが、
叶えたい夢があるなら
どうにかして叶えてあげたいと
思ってしまいます。
結局、部活動に励む子でも
勉学に志す子でも
頑張る姿を見せられると
応えたくなるんです。
甘やかす、ってことじゃなくて
頑張る時には辛いこともあるけど
頑張り続けられるように
支えたり、寄り添ったり、
鼓舞したり、一緒に落ち込んだり、
そういう存在でありたいんです。
昔は、また違う気持ちで
子どもたちに接していた気もします。
もっと、我が強かったな。
それも必要な時期だったにせよ、
今は、そんな気持ちです。
ま、がんばれよ。
なんかあったら一緒にいるから。
志事すんぞ!