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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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東京都にやられた2

12月6日 快晴の福島伊達

なんだろう。

自分の好きだった音楽を聴き

あの時を思い懐かしい気持ちであふれつつも、

もう聴くことができない喪失感に

やられてしまった自分がいる。

きっと同じ気持ちの人も

いるんだろうな、と。

さて、東京都にやられた2、の話

昨日、記事にした東京都による

高校授業料無償化の話題。

私は、子育て世代に手厚い政策だと

思ってたんですけど、

同業の先生や学校の先生の話を伺ってみると

手放しでは喜べないようです。

理由は大きく二つ

一つは私立高校の補助金にしかならない点

もう一つは学力低下の懸念、だそうです。

なるほど。

 

このままでは、

問題点も出てきそうですね。

それでも

東京都が単独でも

子育て世代の支援に動いたこと、

これは評価できると思います。

お国の支援制度は待てねえ、とばかりに

自治体で動いたわけです。

これが、他の自治体に広がって、

それぞれの自治体ごとに

動いていったとしたら。

自治体がそれぞれに

より良い政策を競い合ってくれたら

最良の策が生まれるかもしれません。

 

個人的には、

学力を下げて大学生を増やすのは

得策ではないと考えるので、

国公立大学の無償化や

地域に定住してくれる人材への支援くらいしか

思いつきません。

それぞれのエキスパートなら

もっともっといい案があるはずなので、

とにかく自治体や政府が

子育て世代の支援にむけて

動いてくれることを望みます。

 

志事すんぞ!

東京都にやられた

12月5日 曇り空の福島伊達

また俺たちの世代の青春を彩ってきた

アーティストがなくなった。

永遠のように思われた時間は

残酷な現実に幻想であると気づかされ、

それが鏡のように

自分の周囲を見せる。

今は、永遠じゃない。

さて、東京都にやられた、の話

国に先んじて、

東京都が単独で動きましたよ。

所得制限なしの高校授業料無償化。

自主財源が豊かな東京都だからできる、

と言われてしまえばそれまでですが、

本来ならば、

過疎化や人口減少が進んでいる地域こそ

実施しなければならない政策だったはずです。

 

所得制限なしの高校無償化によって、

東京都の高校に進学するメリットが出ます。

無償化によって可処分所得が増えるます。

可処分所得が増えれば、

子育て以外にもお金が遣えます。

お金を遣えば経済が回り、

地域全体が潤い始めます。

そうすると、流入する人口も増えます。

子育てしやすければ

少子化だって良い方向に向かうかも。

 

それを

東京都にやられた、のです。

国全体で動くなら、

メリットは目立ちませんが、

東京都単体で動いたんです。

福島県でもなく、

伊達市でもなく。

 

ますます、

東京一極集中が進み、

地方の過疎化少子化に拍車がかかりそうです。

 

志事すんぞ!

医師の確保

12月4日 快晴の福島伊達

秋空のような天気の良さ

春のような温かさ

もはや冬の12月であることを

忘れさせます。

さて、医師の確保、の話

福島県は令和8年までに

350人を超える医師を確保すべく

学費の貸与などを検討しています。

医療人の確保は地域を守るうえで、

重大な課題です。

小さな診療所がどんどん閉院していく現状を

改善できなければ、

過疎化はますます進んでいきます。

 

伊達市を見てみると、

問題となっている地域と比べて

まだ恵まれている方かもしれない。

個人で営む診療所だけでなく、

地域内や近隣には中核医療機関もある。

今は。

それが今後も続くと楽観はしていられない。

 

医大が県内で従事する医療人を支援するなら、

地方自治体も、

自治体で従事する医療人を確保するために

支援を検討すべきではないか。

医学部に進むとなれば

相当な学費がかかる。

進学する学力はあっても

6年間分の費用をおいそれと負担できるか、

という心配があって

医学部を忌避するならば、

条件付きで無利子貸与、返済免除の

支援は打ち出せないものか。

 

地元の子どもが、

地元を守るために動いてくれるならば、

地元が支援するのも

決して悪くないと思うのです。

ただ、

数年単位で政策が変わると

元の木阿弥。

20年とか30年とか、

長い視点が必要ですが。

 

志事すんぞ!

先に進むだけじゃない

12月2日 すっかり暗い福島伊達

北海道でオーロラが見れたらしいですね。

いいなぁ。

人生で一度は見てみたいものがオーロラなんです。

アメリカのイエローナイフは遠すぎる。

北海道ならいいな。

え?20年ぶりの現象なの?

やっぱりアラスカに行かなきゃだめか。

さて、先に進むだけじゃない、の話

次から次にページを進めたがる気持ちは

よく分かる。

でも、それだけが勉強法じゃないんだよ。

時に戻ること、

時に繰り返すことの方が効果があるよ。

 

入試問題に取り組みたい気持ちは分かる。

でも、習ってない範囲もあるなら、

やるべきではない場合もあるのさ。

だったら、

既習事項で解けるはずの

難しい問題に戻った方が

今はいいんじゃないかな。

 

基礎の徹底や新しいことを身に付けたいなら

次から次と新しい問題をやるよりも、

同じ問題でいいから

より正確に、より速くを意識して

繰り返すことが大事なんじゃないかな。

 

何人かにやり方は伝えてみました。

効果のほどはいかに。

 

最近の傾向

12月1日 晴れ間見える福島伊達

師走、始まってしまいましたね。

今年も忙しかったな。

って、振り返ってる暇はないのです。

さて、最近の傾向、の話

毎年、その年によって

世の中の動きが変わっていきます。

流行というやつですね。

ちなみに今年の流行語大賞は

アレでした。

やっぱりな~、アレだよね~。

入試の世界にも流行があって、

いろいろな傾向が見てとれます。

 

傾向その1

私立高校受けない傾向

偏差値55をこえるような

進学校や人気の学科を受ける人は

保険として私立高校を受けますが、

倍率が1倍を切るような県立高校が増え、

毎年のように後期受験をするせいか

私立は受けず、ダメなら後期を考える

受験生やご家庭が増えています。

 

傾向その2

私立高校第一志望化

なにがなんでも県立、ではなく

授業料無償化の動きもあってか

特色ある私立高校を第一志望にする

受験生やご家庭が増えています。

また、私立高校としても

学生確保のためか

早い段階で内定を出す学校が増えています。

 

傾向その3

中3、懇談後の入塾

入塾のタイミングが二極化しています。

大学入試を見据えて、

小学生のうちから

対策を始めるご家庭がある一方で、

入塾を後ろ倒しするご家庭も。

以前は中2になったら、

中3の4月になったら、

夏休みから、2学期から、

その位まででした。

最近は、懇談後からの入塾も

ちらほらみられます。

 

県立高校の定員削減、統廃合などの

改革を実施していますが、

それでも追いつかないほどの少子化が、

倍率の低下を招き、

入試という健全な競争による成長を

奪っているのかもしれない、

そんな気がします。

 

志事すんぞ!

12月のおしらせ

新教研もぎテスト(12月号)

12月9日(土) 8:50~15:00

受験生対象

【会場】

志学白雲館 各所属校舎

制服マスク着用、弁当持参

 

冬期講習会(中3・中2・中1)

12月23日(土)~1月7日(日)

中3 国数英8日間 オプション理社2日 新教研

国数英のみ   塾生43000円 一般生49600円

オプション理社 塾生12100円 一般生16500円

(講習費・教材費・テスト費用として、税込)

中2・中1 5教科5日間 新教研

塾生15950円 一般生29250円

(講習費・教材費・テスト費用として、税込)

すでに、満席のクラスもございます。

詳しくはお問い合わせ下さい。

 

体験授業受付中

「みんな勉強してるのに、うちの子は、、、」

「塾を検討しているけど、合わなかったらどうしよう」

塾選びで迷っている場合は、

ぜひ体験授業を受講してみてください。

外から見えない塾の雰囲気を

実際に感じていただければと思います。

(クラスによっては満席のクラスもありますので、

体験をお断りする場合がございます。)

 

はくうんかん児童クラブ R6年度受付中

来年度の児童クラブの受付中です。

どんな学童か知りたい方へ個別の説明会を実施。

お気軽にお問い合わせ下さい。

 

詳しくは志学白雲館まで、お問い合わせください

梁川校 福島県伊達市梁川町中町42-3

024-577-2292

保原校 福島県伊達市保原町1丁目14

(福島民友サービスセンター2F)

024-572-4355

データの活用

11月30日 雨交じりの福島伊達

これでもう少し寒かったら、

雪が積もっていたかもしれません。

明日からいよいよ師走。

駆け抜けますか。

さて、データの活用、の話

三者懇談を前に

「新教研を学校に見せていいですか?」

と聞かれることがあります。

どうぞどうぞ

ぜひ学校側でも活用してください。

先生方にとっても

他の中学校の受験生と比較ができる

有用なデータになるでしょうから。

 

個人的には、新教研のような模試は

学校でやる方がいいと思っています。

昔は、学校で実施し

ほとんどの中学生が受けたので、

今以上に精度の高いデータでした。

現在では、塾に通っている受験生や

受けることを選択した受験生だけが

新教研を受けています。

そうすると、

偏差値を知らない子がほとんどなんです。

 

中学校内の順位がいかに良くても、

受験生全体ではどの位置にいるのか、

物差しがないんです。

ひょっとしたら、

偏差値の考え方に触れることなく

人生を送ることになるかもしれません。

 

話はそれてしまいましたが、

中学校に新教研をもっていくことで、

よりより進路指導ができると思うのです。

先生方は大学受験を経験し、

偏差値を知っているわけですから、

持っていった本人だけでなく

所属する中学校にとっても

貴重なデータになるはずです。

 

全国学力テストもありますが、

回数が少なすぎます。

実力テストもありますが、

中学校を横断した情報共有がありません。

データは活用するためにとるものです。

先生方は、私どもにないデータも持ってます。

様々な情報を複合的につなげて

子どもたちに活かしてほしいと望みます。

 

色々あって、この時間になってしまいました。

明日もがんばろ。

なんか分かったかも

11月29日 小雨降る福島伊達

朝から職場にいなければならず、

自分の仕事らしい仕事はできなかったので

掃除をしてました。

こざっぱりしました。

さて、なんか分かったかも、の話

「ここ苦手だ」

「ここよく分かんないんですよ」

その子その子によって

苦手な分野があったりします。

多くは、正しいやり方を身に付けずに

自分勝手な方法で解答しているから

だったりします。

 

正しいやり方、を

いつでもできるようにする、

それだけなんです。

違うやり方をしたら外れる、

だから

外れた時に何を間違えたか、

一つ一つ潰す。

そうすると

自ずと当たりが増えてきます。

 

「あ、なんか分かったかも」

そう思えてきたら、

あと少しです。

同じ単元の難しい問題に挑戦したり、

少し間をおいて復習して、

定着が図れればいいですね。

 

志事すんぞ!

頑張ってるのに報われない

11月28日 曇り空の福島伊達

午前中から月末の諸々の業務をこなす。

まずは自分でできることは終了。

後はプロにお任せしましょ。

自分一人で背負い込んだら、

潰れるわ。

さて、頑張ってるのに報われない、の話

新教研が返ってきて、

落胆の表情を見せる塾生。

頑張っているのに

結果につながらなかったようです。

当人の気持ちはよく分かります。

自分も同じように思ったことがあります。

そして、当人の取り組みも

見てきました。

ある単元が苦手だったので、

その単元の問題を

基礎から応用まで

本人も手ごたえを感じていたようです。

それでも、

もぎ試験ではうまくいかなかった。

 

頑張らないで結果は出ませんが、

結果が出るまでの頑張りは

もっともっと先なのかもしれません。

自分の中では大丈夫だと思っても、

本当は大丈夫じゃないことが

たくさんあります。

10努力したら10の結果が出る、

そんなことはむしろ稀です。

 

頑張ったから結果が出る、ではなく

結果が出るまでやり続ける、と

考える方がいいのかもしれません。

新教研での失敗も

入試本番のための糧で、

残り3ヶ月で克服できれば

違う自分になるはずですから。

 

志事すんぞ!

懇談チャンス

11月27日 晴れの福島伊達

あったかい、を通り越して暑い。

薄手のダウンで冬支度をしてますが、

午後からはいらないくらいです。

先週は雪、今週は小春日。

上下する気温に体がついていきませぬ。

さて、懇談チャンス、の話

中学校、小学校ともに

この時期は懇談会が開かれます。

個人的にこの時期を

「懇談チャンス」と考えています。

 

懇談会がある時期は、

下校の時間が早いです。

ということは

自分の時間を自分の選択で使えるわけです。

中3は、入試の問題を毎日解いてますね。

数学の応用だったり、

理科の電気の単元だったり、

時間をかけたい勉強を

しっかりと取り組んでます。

 

学童の子どもたちにも

懇談チャンスが生まれます。

毎日1時間半の勉強がありますが、

そこの30分、加わるだけで、

宿題、自学だけでなく

予習や復習にあてることができます。

コンパスや分度器の使い方の練習、

分数の足し算引き算の練習、

小6の算数国語の学習を終わらせるなど

各学年ごとに

普段以上の勉強ができるチャンス、です。

 

残念ながら、

このチャンスは全員に与えられています。

さ、あなたはどうしましょ。

 

志事すんぞ!

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