東京都にやられた2
投稿日:2023年12月6日
12月6日 快晴の福島伊達
なんだろう。
自分の好きだった音楽を聴き
あの時を思い懐かしい気持ちであふれつつも、
もう聴くことができない喪失感に
やられてしまった自分がいる。
きっと同じ気持ちの人も
いるんだろうな、と。
さて、東京都にやられた2、の話
昨日、記事にした東京都による
高校授業料無償化の話題。
私は、子育て世代に手厚い政策だと
思ってたんですけど、
同業の先生や学校の先生の話を伺ってみると
手放しでは喜べないようです。
理由は大きく二つ
一つは私立高校の補助金にしかならない点
もう一つは学力低下の懸念、だそうです。
なるほど。
このままでは、
問題点も出てきそうですね。
それでも
東京都が単独でも
子育て世代の支援に動いたこと、
これは評価できると思います。
お国の支援制度は待てねえ、とばかりに
自治体で動いたわけです。
これが、他の自治体に広がって、
それぞれの自治体ごとに
動いていったとしたら。
自治体がそれぞれに
より良い政策を競い合ってくれたら
最良の策が生まれるかもしれません。
個人的には、
学力を下げて大学生を増やすのは
得策ではないと考えるので、
国公立大学の無償化や
地域に定住してくれる人材への支援くらいしか
思いつきません。
それぞれのエキスパートなら
もっともっといい案があるはずなので、
とにかく自治体や政府が
子育て世代の支援にむけて
動いてくれることを望みます。
志事すんぞ!