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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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もう一つの世界線

10月17日 晴れの福島伊達

本日、保原校は休校です。

自学もできませんのでご注意を。

空が高い秋。

大きく深呼吸をすると

さわやかじゃない

カメムシスメル。

今年は多いなぁ。

さて、もう一つの世界線、の話

天気がいいですね。

今日こそは彗星が見れるでしょうか。

柴金山アトラス彗星、次見れるのは

8万年後。

ちょっと次は見れなそうです。

さすがに今日は授業があるので、

外には行けなそうですが、

明日はちょうど空き時間。

みんなと見れるといいな。

 

机の上の勉強も大事ですが、

実際の空を見上げて

分かることもありますから、

できれば子どもたちに見せてあげたいものです。

 

彗星を見たから

これが変わる、とは言い切れませんが、

見た自分と見なかった自分とでは

別の世界になると思うのです。

 

勉強をしていいて思うのは、

勉強をしている瞬間には

苦しいこともあります。

好きなことを我慢する

辛さもあるでしょう。

ですが、その後のテストでは

「やっててよかった」と思える瞬間もきます。

もし勉強していなかったら。

好きなことを楽しむ時間を享受し、

勉強時間を削ってしまったら。

それはそれで

幸せな時間を得られるかもしれません。

 

どっちが良いとか悪いとは

結局は分かりません。

未来の達成感をとるか

今の多幸感をとるか。

今の選択による世界線が続きます。

そして、もう一つ別の世界線があります。

いや、一つと言わず無数にあるわけです。

過去と今と理想の未来をつなぐ

あなたの世界線を想像してください。

 

理想の未来、そのための今です。

 

志事すんぞ!

提出物を終わらせろ

10月16日 曇りの福島伊達

本日保原校は、17時15分ごろに開校の予定です。

曇っていますね。

晴れてくれないかな。

彗星見てみたい。

さて、提出物を終わらせろ、の話

テスト範囲が出されたら、

提出物を終わらせましょう。

もちろん、

テストのために、

力にするために、

最良の方法であたりましょう。

 

1回目はノートに。

間違った問題には印をつけて。

間違った問題を再挑戦。

何度でも繰り返そう。

出来るようになったらいよいよ書込み。

少なくとも2回はやるので、

時間がかかります。

定着させるために

時間が必要なんです。

 

提出物を終わらせてからが

ボーナスタイム。

点数を上げるための演習ができる時間。

点数が上がる時間です。

ボーナスタイムをいかに増やすか、です。

 

さっそく、休みを使って

提出物を終わらせた子がいます。

おそらく、テスト範囲が減る教科です。

毎回のことで、生徒たちもあきれています。

だからこそ、あえて終わらせたのでしょう。

自分はテスト範囲を終わらせました!

なのに、テスト範囲を減らすんですか?

減らすんですね?

ふ~ん。

ま、小さな反抗ですわ。

個人的には大好物です。

 

テストには出なくても、

入試には出ます。

そして、自分はやったという自負が

自信へとつながります。

まじめにがんばれい!

 

志事すんぞ!

テスト範囲配付

10月15日 曇りの福島伊達

本日、保原校は休校です。

自学も出来かねますのでご注意を。

さて、テスト範囲配付、の話

先週金曜日、中3は

テスト範囲が配布となりました。

ほとんどの教科では範囲までの学習が終了。

問題演習をやり込みます、

とはいかないのが

中3の辛いところ。

 

学校のテスト範囲を見てみると、

例年よりも遅い教科が多いのです。

残すテストはあと1回。

2期制、年4回のテストになってから

学年末に残る範囲が多くなり、

なんならテストをやらない範囲が

各学年で増えています。

 

テストのために勉強があるのではないけれど、

テストがあるから勉強を頑張る、のは事実。

テストをしない範囲が増えると、

それだけ定着があやふやになるわけです。

「中2の3学期にやったな」といった

記憶のフックがなくなるのは、

塾生にとってマイナスです。

 

テスト対策の期間ではありますが、

教科書の単元をどんどん進めます。

ここから

入試に出やすい単元になりますから。

学校の順位や平均点ではなく、

高校入試を突破するための力、

そして

大学入試にための基礎力、を

身に付けることを目指します。

 

志事すんぞ!

新教研10月号

10月12日 くもりの福島伊達。

日本の被爆者団体にたいして

ノーベル平和賞が送られることになりました。

世界で核兵器の使用が懸念される中

その被害に、あとに残る影響に

目が向けられる意義は大きいと考えます。

さて、新教研10月号、の話

今日は新教研10月号の実施です。

時間前ですが、すでに自学をしている子もいます。

そろそろ二学期の勉強の差が出る頃です。

夏休みは講習も受けて

一応の上昇もあったと思いますが、

その貯金はすでに尽きる頃です。

9月をどう過ごしてきたかが問われます。

 

絶好の修正のタイミングとなります。

自己採点したら、

すぐ動きましょう。

 

過去問や入試問題への取り組みは

計画的になされているか。

テキストによる基礎基本の徹底を

疎かにしていないか。

練習と実践のループを

ちゃんと作れているかが大事です。

 

さぁ、いきましょー♪

ランタン制作中

10月11日 晴れてきた福島伊達

明日は新教研10月号です。

まだ時間があります。

今できる最善を尽くしましょう。

さて、ランタン制作中、の話

友人が所属する地域団体からの依頼で

ランタンを制作中です。

なんでも11月2日に福島市で

イベントが催されるらしく、

その一画に

子どもたちが作ったランタンを飾りたいと。

 

というわけで

さっそく絵筆やら筆洗やら

水彩絵の具にアクリル絵の具

古新聞、ぞうきんを準備して

制作開始です。

 

制作の様子を見ていると、

子どもの個性、感性、そして発達が

垣間見られます。

教育の中に芸術が組み込まれるのは、

こういうことなんだよなぁ、と

思えてきます。

毎日の、机上の学習では見えてこない

子どもたちの姿を見ることができました。

 

まだ完成していない子もいるので、

来週あたりにできるかな。

出来上がりが楽しみです。

 

志事すんぞ!

先達の視点

10月10日 雨上がりの福島伊達

やっと晴れ間が見えてきました。

今週末は久しぶりの好天のようです。

さて、先達の視点、の話

同じ立場にも関わらず、

相手を見下して意見すると

上から目線だ、なんて言われます。

でも、

専門家と素人、教える立場と教わる立場のように

はっきりとした違いがあると

学ぶことが断然多いです。

 

塾の経営のために

プロのアドバイスをいただきますが、

数字の羅列だけで、

こちらのミスや勘違いを

即座に指摘してくれるのです。

自分では「間違いない」「大丈夫」と

思っているけど、

専門家から見ると、

至らぬ点が炙り出されるのです。

 

塾の授業や自学強化期間で、

先生が採点をしたり、

塾生の採点を確認したりすると、

おやおや

不十分だな、

間違えてるのに丸にしてるな、といった

至らぬ点が炙り出されるのです。

さっきの私と同じで、

自分では「間違いない」「大丈夫」と

思っているものです。

ですが、やっぱり

プロから見るとダメなんです。

 

自学は大事です。

自分で自分を高められるように

自分で問題を解いて、

自分で丸付けをし、

出来なかった所を出来るようにする。

とはいえ

自分の間違いに気づけるだけの

視点は簡単に身に付けられません。

だから

自分よりもできる人の視点を借りるんです。

先輩であったり、

専門家だったり、

先生だったり。

頼ってください。

そのための自学ができる塾です。

 

志事すんぞ!

成績優秀者への割引き

10月9日 雨の福島伊達

寒いですね。

ジャケットを脱げません。

そんな中、小学生は半そで半ズボン。

おらに元気を分けてくれ。

さて、成績優秀者への割引き、の話

成績優秀者への割引きについて

地域の方からお問い合わせがありました。

大変申し訳ありませんが

成績がいいという理由での割引きは

考えておりません。

 

成績がいい子どもを囲って

進学実績を確保しつつ、

その他の多くのお子さんから

経営資源を得るビジネスモデルに

経営者として理解しますが、

私どもは採用しておりません。

 

月謝は、授業などを提供する責任の対価で、

軽重があるわけではありません。

ある時点で、勉強ができないから

たくさん教えなければいけないので、

通常料金です。

反対に、勉強ができるから

手間がかからないので、

半額になります。

そんなことはないと思います。

 

勉強が苦手な子の成績を

少しでも向上させるための授業も、

勉強が得意な子の成績を

キープし、さらなる高みに挑む授業も、

どちらも大変です。

なんなら後者の方が予習も説明の準備も

手間が多くかかるものです。

 

そして、成績優秀者だけ割引くという

ビジネスモデルが時代に合わず、

塾を営み続けるためには

首を絞めかねない、という点もあります。

一昔前ならば、

県立高校入試の倍率が高く、

競争もあったので、

多くの中3が塾などに通いました。

最近は1倍を切る高校が増えたため、

進学校を狙う子が塾を利用し、

勉強が苦手な子は入試のためというよりも

弱点克服ために個別指導形態へと流れていきます。

そうなると

それまで通常料金の月謝を支払っていただいていた

成績優秀者じゃない生徒は減ります。

すると、たちまち経営が立ち行かず、

田舎の店舗から閉鎖する始末に。

 

お店が一度なくなってしまうと、

次のお店は出にくくなります。

勉強したいと思っても、

勉強する環境がない、のは

地域のこれからを考えると

避けたいところです。

 

身勝手ではありますが、

以上のような考えから

成績優秀者への割引きはいたしておりません。

ご理解のほどをお願いいたします。

 

志事すんぞ!

辞書ありますか?

10月8日 秋雨の福島伊達

テスト結果が返ってきました。

1,2,3位の独占は初めてかも。

うれしいですね。

さて、辞書ありますか?、の話

昨日の夕方、お客様が来ました。

見知らぬ地域の方で、

町内会の連絡かな、と思っていたら

「辞書要らねえかい?」と。

お家で使っていた辞書らしいのですが、

使わなくなったから

ココだったらうまく使ってくれるのではないか、

ということでした。

見てみると

国語、漢和、古語、英和の4冊も。

どうやら高校生用の辞書のようですが、

勉強している中学生にとっては

大変助かります。

ありがとうございました。

 

自学ができる塾という環境では

辞書はお友達。

辞書無くして勉強は出来ません。

ですので、たくさんの辞書があります。

人数分とはいきませんが、

それなりの数です。

また、さまざまな出版社のもの。

そして、対象の違う辞書をそろえています。

 

読み比べてみると

出版社によって説明が違っています。

掲載されている言葉にも違いがあります。

Aの辞書にはなかった言葉でも、

Bの辞書にはある、なんてことはしばしば。

また、同じ言葉でも

使用する対象が違えば、

説明の仕方も変わります。

おもしろいんです。

 

勉強するときは、

辞書を側において

分からなかったらすぐ調べられるように

準備をしてください。

おすすめの辞書もありますが、

使う人に合った辞書が一番いいです。

小学生が高校生用の辞書を開いても、

他の言葉が読めなかったりします。

初学者は単語数よりも

文字が大きく、ルビがついたもの。

段々と語彙数があるものへ。

目安は勉強する人が

片手で持てるくらいの大きさのものです。

 

最近買った辞書は

「ちはやふる」という漫画を描いた

末次由紀さんのイラストを

カバーにあしらった辞書。

女の子に人気です。

 

個人的なおすすめ、としたら

男は黙って

「広辞苑」!

です。

 

志事すんぞ!

積み上げと上昇

10月7日 曇りの福島伊達

友人の所属団体から

イベントへの参加依頼があり、

絵具やら絵筆やらを準備しました。

初めての試みです。

どんな作品ができるか。

楽しみですね。

さて、積み上げと上昇、の話

受験勉強の真っ最中の中3。

新教研を見てみると

偏差値の上昇を見せる子

踊り場的に立ち止まる子

残念ながら下がってしまう子

それぞれいます。

 

勉強していないから下がる、のは

論外だとしても、

同じように頑張り続けているように見えて

上げ、停滞、下げ、それぞれいるのは

どうしてでしょうか。

それは、

偏差値の上昇は直線的ではないから、です。

 

勉強をし始めた時期は、

勉強量にしたがって伸びていきます。

基礎的な用語、基本が身に付くことで、

どんどん上がっていくからです。

ですが、やがて上昇は止まります。

基礎基本では点数が取れない問題が

立ちはだかるからです。

数回の練習で出来るようになった

基礎基本とは違い、

理解するのも、使いこなすのも

はるかに難しい問題。

同じ時間をかけても

おいそれとは点数になりません。

これが停滞期です。

ですが、その期間もたんたんと

積み重ねてください。

すると、一気に上昇が訪れます。

そこまで、待つことが大事です。

大変ですよ。やり続けるのは。

ですが、ある時、予兆があらわれます。

問題を解きながら

楽しく感じる自分がいることに気づきます。

そうしたら、もうすぐです。

 

勉強しているのに下がるのは、

国語などでよく起きます。

読めるようになってくると、

点数が上がります。

でもそのあと深読みして

間違えることが増えます。

過渡期ゆえに迷う。

そんな状態です。

問題文のジャンルによっても

読める読めない、

解ける解けない、が起きます。

読書量の差、性差、経験の差が

文章の理解を変えます。

まぁ、なんにせよ

経験不足なんですよね。

読む経験、解く経験の不足です。

 

たんたんと積み上げてください。

毎日、やると決めたことを

やり続けてください。

楽しくなる瞬間が来ますから。

そして、点数や偏差値に

昇華するタイミングが来ますから。

 

志事すんぞ!

学校の進度を確認

10月5日 曇りの福島伊達

ゆっくりと過ごせる土曜日。

少し体のメンテナンスができた。

良くなってくれればいいけど。

さて、学校の進度を確認、の話

中学校では定期テストが終わり、

1か月後に期末テストが実施予定となっています。

あと、1ヶ月でどれほど進むことができるか。

というのは、

このままの進度だと

中3の受験までにすべての単元を

消化できない教科が出てきそうだからです。

 

例年ならば、すでに

学校で終わっている単元が終わっていない。

それどころか

学び始めてもいない。

新教研テストの範囲の方が

早く迎えてしまいそうなのです。

 

中学校内の競争ならば

問題とはなりませんが、

入試となれば話は別です。

他の中学校はすでに終わって、

入試問題に挑戦できるけど、

Y中学校ではそれができない。

入試に対する準備の差が生じます。

 

当該教科を選択している塾生たちは

塾の授業で進めます。

待ってられませんから。

基礎基本となる内容を終わらせて、

問題演習をしたいですもの。

福島市の中学校は先を行ってます。

私立の中学校は高校の内容に入りました。

田舎の中学校だから勝てない、

そんなの嫌ですから。

 

地域格差はあります。

でも、それを覆すことは

不可能ではありません。

敏感に情報に触れて

行動に移せばいい。

塾に来ている子、頑張ってる子には

自分の夢を叶えてほしいですからね。

 

志事すんぞ!

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