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原点回帰の傾向

6月17日 猛暑の福島伊達

昨日はわちゃわちゃしていて、

結局HPの更新できず。

問い合わせやら何やらで

この時期なにかと忙しい。

 

さて、原点回帰の傾向、の話

「IT補助金を使って

 AIを使った問題演習システムを導入しませんか?」

「子どもの弱点に合わせた

 問題を演習を繰り返すことができます。」

「先生の人材不足も

 これで解消できるようになります。」

これだけ聞くと

すごく魅力的な教材に思えます。

これだけで成績が上がるならば。

 

でも、うちではまだ使わないかな。

人手は足りていないし

補助金も使えるならよさそうだけど。

うちは地道にテキストに向かって

書く作業を重視します。

学校でもITが導入されています。

以前よりも効果的に学習できるはずです。

なのに

学力が以前よりも上がったとは聞かないんです。

むしろ、相対的に下がって

差は広がるばかり。

最近は、IT学習先進国の北欧でも

タブレットの使用を控えて

紙の教科書に戻しているとか。

やっぱり良いものは良い。

原点回帰の動きが見られます。

 

紙のテキストによる学習も

ITによる学習も

結局は使い方なんですよね。

なにやらシステムを導入したから、

楽にできるようになる、

楽にお金を稼ぐことができる、

そんなことは

決してないわけです。

できるもんなら

開発会社が自前で塾をやればいいじゃん、と

意地悪く思ってしまうのは

きっと暑さのせいです。

 

志事すんぞ!

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