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中1、テスト結果が思ったよりも、、、

結果を見た1年生の保護者から

「悔しくて泣いたんです」

「思ってたのより悪かったようで」

「もっとできると思ってました」

 

小学生の頃は、

おそらく勉強できた自覚があったと思います。

通知表を見ても良いものがほとんど、

悪いものなんてほとんどない。

毎回のテストでも80点くらい取ってきてたし。

 

中間テスト前だって、

それなりに勉強もしたし、

テスト後の様子も

失敗もあったみたいだけど、

「多分大丈夫だろう」って

言ってたし、思ってたし。

ひょっとしたら、一桁行くんじゃない?

 

そんな淡い期待もあったかもしれませんが、

思ったほどでない結果に悔しさが。

小学校でよく行なわれるカラーテスト、

あれ、そもそも

平均が8割から9割になるように作られています。

8割9割で普通なんです。

中間前の勉強も、

勉強していると思っていますが、

そこには、まだまだ作業的な時間も含まれます。

 

テスト前は提出物を中心に勉強しますが、

テストで点数を取るための勉強なのか、

提出するための勉強なのか、

どっちだったでしょうか。

塾に来ている子には、

「その勉強法じゃ身につかないよ」

「ノートにやってから書き込むんだよ」

「何度も繰り返すんだよ」

と同じことを話していますが、

実践しきれていない子もいます。

 

1年生の多くは同じです。

ここから分かれていきます。

失敗したな、と思って

改善を図る子。

まぁ、いっか、と

同じ勉強をし続けてしまう子。

 

勉強量を増やし、

質のよい勉強を身につける子。

何も変わらない子。

その差が少しずつ少しずつ

開いていって、

埋められなくなります。

 

高校3年生だけが

甲子園を目指すわけではありません。

高1高2から、いやもっと小さな頃から

本気になった人が行ける場所です。

 

受験勉強も同じです。

中3の時だけがんばるでは、

望む結果は得られません。

中1中2の時から

1回1回のテストに本気で取り組むから

レベルが上がると思っています。

 

悔しがるのは、

一生懸命やったからこそ。

次回、リベンジしていきましょう。

 

代表渡邉でした。

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