投稿日:2018年5月20日
快晴の福島伊達。
代表渡邉が更新です。
成績を上げたいと本気で思ったら
何をすべきでしょう。
私は「先輩の真似をする」ことを勧めます。
テスト対策で、
学校の提出物や塾のワークが終わると
ハンコをもらえますね。
教室の掲示板に、
各人の進度がわかる一覧表があります。
できる先輩は、どのくらいの速さで
提出物を終えてますか?
中1、中2生の範囲より長くて多いはずなのに、
みんなよりも早いのはどうしてだろう?
そんな見習うべき先輩のまねをしてください。
中1の夏休みに入ってきた塾生がいます。
講習を受けての新教研偏差値は40前半。
まずい、と思ったんでしょうね。
2学期からは、できる先輩を真似して
一緒に、それ以上に自学に来るようになりました。
3学期の新教研は偏差値50を突破。
頑張った結果です。
真似にはいろいろあります。
進め方の速さもですし、
塾に来る時間、帰る時間も真似できますね。
できる先輩ほど、
早く来て、遅く帰ります。
時間は一つの目安になります。
また、時間と空間を超えて真似することもできます。
「福島高校に行った先輩は
最初の中間で○○点をとった」なんていうのも
真似して、いやむしろ
追い抜いてほしいですね。
テスト前、最後の日曜日。
今来てない人は、
うん、残念な結果になりそうだな。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!
投稿日:2018年5月18日
雷が鳴ってる福島伊達。
代表渡邉が更新です。
高校でテストが始まるらしく
「自学に行っていいですか?」とお願いされます。
もちろんいいんですけど、
有料です。
中学生のときは、
塾生として毎日塾に来て勉強をしていました。
月謝を頂き、
授業を提供しつつ、
自学ができる環境をサービスしていたわけです。
高校生になって、
福島市に行くようになって、
駅の近くに自学ができる所もあるようですが、
自学環境とは言いがたい”遊び場”であることを感じ、
やっぱり白雲館で、と思ってくれたんだと思います。
うれしいけど、勉強してほしいけど、
やはり有料でなければと考えています。
いいサービスは、得がたい
ということです。
世の中に”タダ”や”安い”ものがたくさんあります。
ですが
”タダ”には”タダ”の理由があります。
”安い”には”安い”だけの理由があります。
白雲館には
机やいすがある。
テキストがある。
トイレもある。
コピー機もある。
静かさもある。
質問もできる。
それを”無料”で使えたわけではないのです。
私の書いた記事で一番読まれているのは
「無料」学習塾が閉鎖する当然の理由
というものです。
世の中は表面的な「無料」では成り立ちません。
デフレ経済の中では難しいかもしれませんが、
消費者が、消費によって経済を回す感覚を持たないと、
景気はよくなりませんし、
社会問題は解決しないと思うのです。
保育士の成り手がいない、
看護師の介護士の成り手がいない。
どうして。
給料の問題があるからだ。
では
保育料をもっと上げましょう。
診療報酬をもっと上げましょう。
介護費用をもっと上げましょう。
という声は聞こえません。
税金でまかなうべきだ!
とおっしゃったとしても、
財源は私たちの支払う税金です。
では
所得税をもっと上げましょう。
という声も聞こえません。
いいサービスは”タダ”では得がたい、
と思うのです。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!
投稿日:2018年5月17日
曇って涼しい福島伊達。
代表渡邉が更新です。
昨日までとは打って変わって、
寒いくらいです。
こういう寒暖差は、
体にこたえます。
体調管理をしっかりとね。
さて、おうちにある時計はどんな時計ですか?
勉強部屋におくならどんな時計がいいでしょう。
最近、時間感覚の弱い子が多いと感じます。
残り時間や制限時間に甘い。
作業にかかる時間の見積もりを間違う。
時間の単位変換が不得意。
そもそも
アナログ時計が読めない。
そういった、感覚の鈍さを感じる出来事が
たくさんあります。
心配です。
アナログの時計、
デジタルの時計、
ストップウォッチ、そしてタイマー
いろいろなタイプの時計があります。
勉強部屋におくならば、
アナログ時計がオススメです。
時間の進み具合が、
針の動きで視覚的に捉えることができるからです。
もちろん全ての種類の時計があるのが最高です。
目の前には、アナログ時計。
手元にストップウォッチやタイマー。
視界の外、背後などにデジタル時計。
手元のストップウォッチやタイマーで
制限時間や効率を意識した時間感覚を。
デジタル時計は、
数値化された時間感覚を。
それぞれの目的で使い分ける必要があります。
また、使いこなせるようになるまで、
大人が一緒に手助けや声かけを
していく必要もあります。
「今何時何分?」
「20分後は何時何分?」
「何時から始めるの?」
「何時に終わりそう?」
「終わるまでにどのくらいかかりそう?」
時間感覚を身につける声かけをしながら、
自分で決めて、自分で守らせるよう努める。
決めた時間はできるだけ守る。
そういった手助けが最初は必要です。
当たり前にできる、と思っている方も
少なくないと思いますが。
意外とできていない子が多いんです。
時計を見る、時計を読む、時計を使う時間が
思いのほか少ないのかもしれませんね。
チャイムで授業の始まり終わりをおしらせし、
教室に時計がない学校もあるとか。
それも、感覚が身につかない要因の
ひとつかもしれません。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!
投稿日:2018年5月16日
暑すぎ福島伊達。
代表渡邉が更新です。
気温は30度を突破し
じっとしてても暑いくらいの温度に。
こまめな水分補給が必要です。
昨日伊達市梁川町内で起こった
強盗致傷事件をうけて
本日も、早い下校、部活なしとなっています。
しばらくはこの方向なのでしょうね。
早く犯人がつかまることを望みます。
さて、今日は1冊の本をご紹介。
若手憲法学者の木村草太編
「子どもの人権をまもるために」です。
未成年の子どもを取り巻く人権問題を
様々な観点から人権問題をとらえ、
専門家の意見を取りまとめた本になっています。
大人であれば、
当然聞いたことがある問題ばかり。
でも、
いざ読み進めていると、
すでに知っている問題は
実は、知らない問題ばかりでした。
一例を挙げれば、
セクシャルマイノリティの人権問題がある。
それは大人でも、子どもでも、だ。
「誰かを好きになること」は
尊いことだ。
それが異性でも、同性でも。
「自分の性」を決めるのは何か。
先天的な生物学的性が”正しい”のか。
後天的な精神的性が”正しい”のか。
そもそもその”正しい”自体が正しいのか。
大人でも答えに窮する。
自分の性差、恋愛対象が、
たまたま違和感を感じず、
異性を恋愛対象としてきたとすれば、
そうでない人を理解するのは、
頭で思っている以上に難しい。
もし、塾生が
自分の性に苦しんでいたら。
同性が好きだと言われたら。
異性の服を着たいと言ってきたら。
どうしてあげられるだろう。
本当に、頭でわかっているように
LGBTを差別せずにいられるのだろうか。
受け入れたとして、
社会を変えられるだろうか。
これ以外にも、
貧困、虐待、離別、いじめ、部活動、指導死など
たくさんの問題について
一線の活動者が意見を述べている。
高校生、意識の高い子なら中学生にも
わかる文章だと思う。
教育関係者、保護者、PTAの皆さんに
ぜひ読んでほしいです。
よし、志事すんぞ!
さぁいきましょー!
投稿日:2018年5月15日
快晴の福島伊達。
代表渡邉が更新です。
まず、伊達市梁川地内で起きました
コンビニ強盗致傷事件を受け、
小中学生は下校時間を早め
一斉下校部活なしの措置がとられています。
中学校に確認しましたところ
不要不急の外出は避けるべきであるが、
塾等習い事を妨げるものではない、という
お返事を頂きましたので、
通常開校といたします。
さて、学生アメフトの定期戦において、
非常に危険なラフプレーがおきました。
無防備な選手の背後からタックルをするというもので、
膝の怪我だけでなく痺れもあるとか。
後遺症にならないことを祈ります。
ラフプレーをした選手も、反省すべきですが、
一番の問題点は、
それが指導者の指示であったです。
件の大学では、コーチへの服従が絶対であったようで
指示を守らないと試合に出られない、といった
ペナルティがあったそうです。
教育に携わるものとして、
教育の怖さを、常に心に留めておかないといけません。
指導に際して、指導者は大きな力を持ちます。
その力で、自分の価値観を押し付け、
もしくは利害を押し付け、
支配してしますことがあります。
もし、指導者が
まちがった価値観を子どもに押し付けたら、
指導者の利害にとらわれ
間違った方法で目的を達成しようとしたら、
子どもの心は大きな傷が残ります。
スポーツの世界では、
しばしば指導者の強権による、
事件事故を耳にします。
レスリング、相撲、柔道、野球、、
不祥事がないスポーツはないかもしれません。
狂信的な宗教の指導者もまた、
子どもに武器を持たせ、
戦場に送り込みます。
教育に当たる人間が、
子どもに与える影響に
恐れを持たない人は、
指導に当たるべきではないと、思うのです。
自戒を込めて。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!
投稿日:2018年5月14日
晴れの福島伊達。
代表渡邉が更新です。
昨日は母の日でしたね。
皆さんも、何か贈られたのでしょうか?
私は、福島市春日町のKarenさんで
毎年お花を買っています。
青年部の先輩で、いつも良くしてくださいます。
こうして花を贈ることができて
幸せです。
友人の農家さんが、
「人生であと30回くらいしか収穫できない」
と、ふとつぶやいたのですが、
この言葉を聞いてから
いろいろなことが、
当然であったように見える様々なことが、
幸せの絶頂であるように思えてならないのです。
花を買った帰り道、
車の中の音楽は、
back numberの「手紙」でした。
いつまでも
毎年花を贈らせてください。
そんなことを
願った5月13日でした。
投稿日:2018年5月12日
気持ちのいい福島伊達。
代表渡邉が更新です。
志学白雲館の学童部門がスタートして
1か月がたちました。
ようやくリズムもできてきて、
通常運転ができつつあります。
放課後、保護者がいないご家庭の子どもを
預かるのが学童保育です。
通っていた方もいれば、
知らないという方もいらっしゃると思います。
放課後の児童の安全と生活環境を提供するのが
学童保育のおおきな目的となります。
ですから、帰ってきたらおやつを食べたり、
勉強以外に塗り絵をしたり、本を読んだりして
お迎えを待つのが一般的です。
志学白雲館では、経営革新計画を作成する中で、
「学童教育」の提供と銘を打ちました。
これは造語です。
安全と生活の場を提供する学童保育と
小学生に必要な学習習慣の提供を図る教育を
併せたいと思ったからです。
児童が帰ってから、おやつを食べた後
16時から勉強時間がスタートします。
宿題や自主学習を進めていきます。
また希望者には、塾の授業を提供していきます。
今お預かりしている児童とは、
学習習慣をつけることを主眼に進めてきました。
最初は、
宿題をすべて終わらせられなかったこともありましたが、
今はどうにか宿題を終わらせられるようになりました。
この先、もっと速くできるようになって、
自主学習ができるようになって、
もっともっと変化が見れるんだと思うと、
楽しくて仕方ありません。
勉強を通して、
いろんな成長を見ていけたら、と
思っています。
今日は、中学生高校生のテスト対策。
土日の勉強時間の確保が、
結果へつながります。
頑張りましょう。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!
あ、今年から対策中の日曜日は
直前の1回だけ開きます。
ですので、明日はお休みです。
お間違えのないように。
投稿日:2018年5月11日
今日は過ごしやすい福島伊達。
代表渡邉が更新です。
部活動が本格化してきて、
基礎の練習に明け暮れる1年生。
難しいことをしたがる生意気な1年生を
ボスゴリラみたいな先輩がたしなめる、
そんな風景を
スラムダンク世代は思い浮かべてしまいます。
何度も繰り返すこと、
その反復が確かな力を生みます。
学校や塾から渡されたテキストも
最初から書き込むのは、もったいない。
いや、愚行ともいえます。
1回で終えるものではないのです。
理由その1
~1回目の勉強は、
できないところを見つける勉強だから~
1回目は間違えることが多いです。
理科や社会は調べないとできないものもあります。
英語や国語は、分かってるけど
書けない単語や漢字が出てきます。
1回目は間違えやできないところを見つけて
練習すべきものを探し出すためのもの。
書き込んだら、
次に覚えたかどうか確認しにくくなります。
オススメは
1回目の間違った問題に印をつけます。
2回目は、その印の問題だけノートにやります。
できたら、印を消してもいいですし、
またできなかった問題に、別な印をつけてもいいです。
消すにせよ付けるにせよ、
全部できるようになったら、
ようやく書き込み。
理由その2
~繰り返すべきタイミングを待つため~
中学校からもらったテキストは、
提出しなければならないので、
書き込まざるを得ないのが残念ですが、
塾のテキストなら、
書き込まなくていいです。
中間テストの勉強でテキストを使いました。
そしたら期末試験までの間に
復習をしてほしいんです。
期末テストも終わりました。
そしたら夏休みに
復習をしてほしいんです。
2学期3学期、普段の勉強で
復習をしてほしんです。
何度も何度もくり返し使って、
書き込みをして、
自分だけの問題集にしてほしいんです。
高校生になって
大学入試を志したなら、
何度もテキスト対話を重ねる勉強が必要です。
そのための、練習にしてください。
ちなみに、2回目3回目のくり返しでは、
正確性とスピードを意識してください。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!
投稿日:2018年5月10日
少し暖かくなってきた福島伊達。
代表渡邉が更新です。
それぞれの政党は選挙のときに
「政権をとったら~します」
それぞれの政治家も
「当選したあかつきには~に取り組みます」
ってやるじゃないですか。
政権公約とか、マニフェストとか
言われるやつですよね。
有権者はそれを見て
投票を決めるわけですよね。
さらに、その後の政党や政治家の活動が
ちゃんとなされているか、
評価の指針とするわけです。
公約はちゃんと守らないとですよね。
中学校では今月末のテストのために
範囲表がくばられています。
中学生は、その範囲を見ながら、
テスト勉強に取り組みます。
「この範囲を終わらせるには、、、」
中学生は、習っていない範囲も
どんどん進めなければいけません。
一生懸命取り組んで、
習っていないところも積極的に自学して、
よし!あとは復習だ!
と思った矢先
「他のクラスが遅いから、範囲減らすぞ」
これを聞いて、頑張る中学生はどう思うでしょうか。
せっかく頑張ったのに。
無駄になった。
こんなことなら、やらなきゃ良かった。
勉強に対して意欲を失うわけです。
「なんでテスト勉強を一生懸命しないのか!」
学校の先生方は、そうおっしゃいますが
その一因をつくるのは、
範囲表を直前で変更するからです。
政治家も、先生方も
試されています。
中学生は範囲を守ります。
ぜひ、先生方も守るように努めてもらえれば
幸いです。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!
投稿日:2018年5月9日
雨の福島伊達。
代表渡邉が更新です。
まずは、昨日のニュースから。
5月8日のNHKニュースより
過疎地の医師不足が問題となっていますが、青森県深浦町は年収2200万円などの条件を提示して医師を募集したにもかかわらず、3年余りかけても1人も採用できず、公募を断念したことがわかりました。
笑えないニュースです。
医師を確保できない地方自治体が
あの手この手で募集をかけても、
思ったように集まらない現実。
青森だから集まらない?
では福島はどうなんでしょう。
平成28年度、人口10万人当たりの医師数
福島県は188.8人
青森県は193.3人
ん?
青森は下から7番でしたよね。
福島は
下から5番目です。
青森の窮状よりも
危機的な状況かもしれません。
私が塾を営む目的には
地域を良くする、ということがあります。
大好きな伊達市を、福島を
今以上に良くしたいんです。
新たな目標ができました。
”医学部合格者を出す”です。
今日明日に達成できるものではありません。
自分ひとりの考えではできません。
何より塾生の意志が大事です。
ですが、いつか
地域医療を支える医師を輩出するために
塾としてできることを考え、
取り組んでいきたいと思います。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!