高校国語 あらたな言葉を身につける
投稿日:2018年5月8日
寒いぞ福島伊達。
代表渡邉が更新です。
先日植えたさつまいも。
あの時は30度近かったのに、
今日はこの寒さ。
しっかり根付いてくれると
いいなぁ、と心配になります。
さて、昨日は高校生の国語。
今現代文をやりながら基礎力作り。
高校生の読む文章には、
知らない単語がたくさん出てきます。
普段使う言葉とは違う
用語がたくさん。
芸術至上主義、なんて
普段の会話では出てこないですわな。
ちなみに意味は、コトバンクによると
げいじゅつ‐しじょうしゅぎ〔‐シジヤウシユギ〕
【芸術至上主義】
芸術は他のものの手段として存在するのではなく、
それ自身が目的であり、価値であるとする立場。
「 芸術のための芸術」を理念とする。
だそうです。わかります?
二次的な目的を意識することなく、
芸術性のみを追求すること、といえるでしょうか。
こう言われてもなかなか理解に苦しむはず。
だから、その場にいる塾生たちと
会話の中で、言葉を使っていくことが、
理解の助けになるのです。
どんな音楽聞くの?
A「ドラマとかの主題歌かな」
B「洋楽かな。だんだん聞けるようになってきました」
Bさん、それってリスニング対策だよね。
”芸術至上主義”ではないよね~w。
別な目的のために、
音楽と言う芸術を使っているから
”芸術至上主義”とは異なる。
普段の生活の中に
言葉を当てはめてみれば
理解は進むと思うのです。
やっぱり授業は楽しい。
さて、今日もがんばるか。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!