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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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勉強する学童

蒸し暑い福島伊達

昨日はヒーターつけたのに、

今日はクーラーをつけています。

これが福島です。

さて、勉強する学童を目指し

5年前にスタートした学童。

4月に入所した9名も

毎日の学習時間に慣れてきたようです。

平日は4時から5時半までの90分が

勉強時間となっていて、

その中で宿題や自学を進めます。

 

最初は宿題で手一杯だった子も、

自学に手を付けられるようになり、

塾にあるテキストも活用しながら、

習ってない単元でも

進められるようになりました。

早い子だと1学期の内容が終わりました。

さらに、

「テスト前だから理科の問題を解きたい」

といった、計画性や主体性も

見せるようになった子もいます。

 

隣国の報道ですが、

コロナの影響で学力が低下したとか。

感染予防のために

他国に先駆けてオンライン授業を実施したのに、

基礎学力が身に付いていない学生が増えたそうです。

一つの要因として、

直接教師の目が届いていない環境が

あげられていました。

人間だれしも弱い部分があり、

自分を律することは難しいものです。

毎日勉強する、と頭では分かっていても、

継続は簡単ではありません。

だからこそ、

環境を整え、取り組みやすい仕組みを作ると

行動が変わるのだと思います。

学童に来る=90分の勉強をする、の

環境が子どもたちの学習経験に

つながっていくのだと思います。

 

志事すんぞ!

すべてを糧に

曇り空の福島伊達

市民の足である阿武隈急行が

今月末に復旧するとのこと。

今年の3月の地震によって、

路線や駅舎が影響を受けました。

ようやく復旧できるということで、

日常に戻れる喜びを感じます。

さて、テストが終わりました。

結果はどうだったでしょうか。

ばっちりという声も、

出来なかったという声も、

すべてを糧にしてください。

 

なぜ、その結果になったか、

原因を考えることです。

良かったならば、

何が良かったのか。

悪かったならば、

何が悪かったのか。

続けるべき行動と

止めるべき行動とをはっきりさせましょう。

 

たとえば、娯楽ですが、

ゲームや漫画、タブレットが

悪いものではありません。

使い方、つまり、あなた自身の選択が

悪いのです。

テスト期間中に、

娯楽に興じることが、

どんな結果をもたらすのか、

分かったんじゃないですか?

 

人は痛い目を見ないと分からないものです。

さて、

何を学んできたでしょうか。

 

志事すんぞ!

曇り空の福島伊達

今日はいよいよテストです。

中1は初めてのテストとなります。

すべての結果は

自分の鏡。

どう映るでしょうか。

さて、鏡といえば、

自分も反省することがありました。

保護者様からの言葉や

塾生の姿勢、、、

すべては自分の指導を映す鏡。

 

次のテストは新教研。

7月の中3、そして8月の全学年。

それまでに、

もっと変えていかなければ。

 

志事すんぞ!

テスト直前

晴れの福島伊達

気持ちのいい晴れ間です。

ところで、

東北地方って、まだ梅雨じゃないんですよね。

梅雨入りの定義もあいまいで、

どうも感覚的なもののようです。

それだけ、日本人にとって

感覚というものが大事なんでしょうね。

さて、明日がテストになるので、

今日がラストになります。

今日は頑張るぞ!なんて

はりきっても、

今日だけ、では勝負はついています。

 

土日に終わっていない提出物に

手を付けていた人は、

すでに対応が遅すぎるわけです。

終わった提出物の解き直しや質問をして

普通くらいでしょうか。

提出物の勉強で気づいた、

自分の弱点を補強するのが、

本来のテスト直前の勉強です。

 

もちろん、やらないよりはいいですが、

一夜漬けや付け焼刃が

いつまでも通用することはありません。

周到に準備を重ねて、

目標点を取りにいく、

それを身につけてほしいです。

 

志事すんぞ!

テスト対策の積み重ね

雨模様の福島伊達

昨日の大雨では全国版で報じられるほど

ひどい降りようでした。

警報ではありましたが、

土砂災害警報ということで

休校を見送りました。

大雨洪水警報となれば

休校したと考えられます。

LINEやHPでお知らせすることもありますので、

時間割と年間予定表に記載のQRで

緊急連絡用LINE2022のご登録、

HPのブックマークをお願いいたします。

さて、土日は13時からテスト対策です。

まずは、提出物を終わらせること。

さらに、持っているテキストを活用すること。

そのうえで、塾のテキストを活用すること。

達成度によって

やるべきことが違ってきます。

特別なプリント、とか

特別な授業、とか

塾に依存させるようなことは致しません。

 

昨日は6時間開放しました。

「こんなに勉強をしたのは初めてです」

中学1年生は満足そうに言いました。

隣の中2中3の学習時間を聞くと

「”今は”8時間です」と。

8時間ということは

塾に来る前に勉強していたということです。

”今は”ということは

帰ってからもやるということです。

 

時間だけが成果を決める、

ということではないですが、

成果と時間には相関関係があると思います。

中3になっていきなり

受験勉強ができるわけではありません。

中1からテスト対策1回1回の積み重ねで、

成功体験、時に大失敗などを経験して

質の高い勉強法と考え方や動き方を

身につけていきます。

 

今日も最大限、

がんばっていきましょう。

 

志事すんぞ!

 

勝負の土日

曇り空の福島伊達

通常ですと梁川校は土日がお休みですが、

テスト前ですので、

土日とも、13時から19時まで、

開放しております。

開校と同時に自学に来ている子、

彼らは伸びます。

勝負の土日、がんばれい!

さて、授業でテストをやってみました。

思ったよりも点数が悪くて、

驚いている中1。

そんなものです。

 

おそらく他の人よりもやっているでしょう。

提出物も終わってますし。

それでも、悪い。

そんなものです。

だって、中学生の勉強になっていませんから。

 

やった、だけでは

点数にはなりません。

やった、後に、できる、分かるに

昇華させていかないと。

さらに、本当にできるか、本当に分かったか、

確かめないと。

 

今、出来ていないと気づけた人は

ラッキーです。

まだまだ足りない部分が明らかになったんですから。

 

勉強時間は、

いくらあっても足りません。

追求するするものですから。

 

制限時間まで

どれだけの時間、何をするか、ですよ。

 

志事すんぞ!

弟妹からのお問い合わせ

変わりやすい天気の福島伊達

雨かと思ったら晴れて、

気温も上がってきました。

ムシムシします。

中体連もどうやらできたようで。

さ、テスト対策に全集中ですよ。

さて、お問い合わせが増えております。

中体連が終わって、

部活動も引退が決まる子も出てきたせいですかね。

お疲れさまでした。

ここからは、受験勉強に専念してください。

 

で、そろそろ塾に、ということなんでしょうね。

うれしいのは、

昔、通塾していた塾生の弟妹から

お問い合わせをいただいていることです。

本当にありがたいです。

最近は、教え子の子どもを通塾させるための

お問い合わせも。

ありがたすぎます。

 

高校入試のための勉強は1年間。

中学入ってすぐ通い始めても3年間。

小学生から通って5,6年間。

1人の塾生と関われる時間は

限られた短いものです。

その時間が、一人一人にとって

どんな時間だったか、が

弟妹や子どもの通塾というご縁に

つながっていくんだと感じます。

 

顧客満足度を上げてリピーターを増やす、と

経営のコツをよく耳にしますが、

毎日とか、1週間おきとか、1ヶ月とか

だけではなく、

数年、数十年という長い単位の視点も

塾にはあるんだと気づかされます。

地域の方に選び続けていただけるように

これからも努力していかないとな、

と思います。

 

志事すんぞ!

 

友人の家庭教育論

また降ってきた福島伊達

少し晴れ間が見えたかと思ったら、

また小雨が降ってきました。

大したことはないですが、

明日の中体連に影響がないといいな。

さて、先日、中学時代の友人たちと話をしました。

昔から優秀な悪友たちで、

思い出話や近況について話せました。

家庭をもって、子育ての話となり、

昔、友人が話していたことを思い出しました。

「おれ、本は何でも買っていいんだ。」

小説などの文芸だけでなく、

漫画もいいということで

当時はうらやましかったなぁ。

で、今はどうなんだろう?と思って

聞いてみると

同じように本を買い与えているそうです。

 

友人曰く、

「本があることが大事」だそうで、

興味を持った本も

興味を持つかもしれない本も

家庭の本棚にあることが

きっかけになるかもしれないから、と。

スマホがあればスマホを触る、

タブレットがあればタブレットを触る、

本があれば本を触る、

理にかなっています。

 

さらに、これからの時代を考えて

家庭教育で取り組んでいること、を

聞いてみました。

「これからはコミュニケーション能力」と

はっきり断言してました。

知識があっても、それだけじゃダメ。

自分の意見や考えを伝える力が必要。

だから、

〇〇をさせて、

そのあと一緒に、〇〇をしている、と。

確かに。

それが家庭でできれば、

絶対力が付きます。

 

優秀な友人は、

優秀な保護者になっていました。

 

志事すんぞ!

テスト範囲と学習意欲

小雨降る福島伊達

伊達地区の中体連が行われました。

屋外の部活動は明日と明後日に変更です。

県北大会に進んだ人、

自分の限界に挑戦してください。

今日で引退が決まった人、

次の勝負に切り替えていきましょう。

お疲れさまでした。

さて、定期テスト前ですので、

いつものことながら

がっかりします。

テスト範囲の変更、縮小の連絡があったからです。

テスト範囲が縮小されると、

学習意欲がそがれるんですよね。

 

テスト2週間前あたりから、

範囲表が配られ、

そこに示された教科書やワークにそって

子どもたちは勉強に励みます。

たとえ、習っていなくても、

自分で調べたり、

分からないところを質問したりして

目標に近づく努力をするわけです。

 

範囲が縮小されると、

せっかく勉強して準備をしてきた子ほど

がっかりするものです。

だったら、やらない方がよかった、

だったら、他のことすればよかった、と。

範囲が縮小されて喜ぶのは、

勉強が足りない生徒さんです。

 

勉強している生徒はやってるんですよね。

すでに指定されたテキストの範囲を終えて、

2周目3周目に入っているんですよね。

その子からすると

「まぁ、いつものことなんで」と

達観というか、諦めみたいなものを感じます。

頑張る姿を見ていたので、

かわいそうでなりません。

彼らが望むのは、

”自分で勉強してよかった”

という体験のはずなのに。

 

テスト範囲が減って喜ぶのは、

もともと勉強意欲の低い生徒さんです。

勉強しなくてよかった~、と

先生のおかげで学んでいきます。

勉強をしている生徒は、

学習意欲が著しく減ります。

自分で勉強する経験が減り、

自分で進んで勉強することを

馬鹿らしく感じていきます。

勉強しない生徒が

先生によって育てられていきます。

 

テスト範囲を縮小させる、ということは

勉強しない生徒をかんたんに育む

実に効果的な方法です。

ご家庭でも、

どの学校の、どの学年の、どの教科担当で

テスト範囲が変わったか、

ご確認いただくと、

通学されている学校の質が分かりやすいです。

 

志事すんぞ!

部活動の地域移行

雨が止んだ福島伊達

昨日の夜から雨が降り続き、

今日もこれからまた降ってくると

予報されています。

明日は中体連ですが、

外の部活は難しいかもね。

さて、部活動の地域移行が

本格化しそうです。

私たちが経験した部活動とは違う、

より良いものになってくれればと思いますが、

いろいろ心配もあります。

 

そもそも、なぜ地域移行なのか。

現在学校で行われている部活動ですが、

課題が少なくありません。

まず、学校によって部活動が選べない点。

一昔前は、子どもも多く、

部活動の種類もたくさんありました。

今では、野球部がない、サッカー部がない、

やりたい部活がなくて仕方なく

特定の部活動に入っている子もいます。

通う学校によって部活動が制限されるのは、

子どもの自主性、主体性を妨げるものと

なってしまう恐れがあるわけです。

 

もう一つは、教員の働き方改革です。

学校教員の労働時間は

民間から考えると非常に長時間に及びます。

子どもたちに授業を教える以外にも、

生活指導や行事の準備、研修などなど、

そして、さらに部活動の指導があるからです。

しかも、残業代はつきません、、、

教員の志望者がどんどん少なくなっているのは、

労働環境にも一因があると考えられます。

 

こうした課題を解決するために

地域移行が考えられています。

地域のスポーツ少年団やサークル

民間のスポーツクラブなどによって

中学生が自分の興味関心にそった

課外活動に参加できると考えられています。

 

運営の方法、特に金銭面の課題は残りますが、

個人的に、地域移行によって

加熱する部活動中心主義からの脱却を

望んでいます。

 

部活動によって子どもたちは大きく成長します。

それは否定しません。

ですが、

子どもの成長のために行われるはずの部活動が

別な目的によって

子どもたちを蔑ろにしていると感じるからです。

勝利至上主義といいますか

勝つことだけ、上位大会に進出することだけ、を

目的とした指導、がないとは言えないからです。

高校ですと、

本来勉強しなければいけない時間も、

部活動をする強豪校。

いいんですか、それで。

平日の夜遅くまで、土日も関係なく、

部活動中心の生活によって

家族との時間や自分の学習のための時間も

奪われてしまう状況。

いいんですか、それで。

 

先日も、千葉県の高校生が

部活動の悩みから命を絶ちました。

学校の先生でも、

部活動に対して悩みを抱える方は多いと聞きます。

地域に移行したから、

民間に任せたから解決する問題ではないですが、

少しでも改善してくれたら、と思うのです。

 

伊達市では、

どのような運営がなされるのでしょうか。

地域の力が問われていると思います。

 

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