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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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振り返り

猛暑日なるか福島伊達

すでに34度ほどあるようです。

今日は外に出たくないですね。

 

さて、今日は6月30日。

半年がたちました。

早いですね。あっという間です。

新たな学年がはじまって3ヶ月です。

そろそろ振り返りの時期となります。

テストの結果が良くなかった、という人は、

そもそも勉強する時間は十分に取れているのか。

取れていないとすれば、

何を削ることが自分のためになるのか。

勉強の質の面では、

1回1回の学習を出来るまでやれていたか。

そのあと、繰り返すことができていたか。

省みてください。

 

テストの結果が順調だった、という人は、

忘れている単元はないか。

次のテストのために

何をするのが効果的か。

今以上の伸びを図るために、

他の人はしないけど自分だけはしようと思う

取り組みは何か。

作戦を立ててください。

 

どちらにせよ、

結局は実践することです。

実行に移すことです。

知行合一です。

 

だいたい、悪いことも分かっているし、

やった方がいいことも分かっているはずです。

ただ、人間、なかなかそれができない。

だから、実践、実行した人だけが

変われるんです。

 

あなたならきっとできますよ。

志事すんぞ!

比較検討

暑い福島伊達

外の立哨は西日が当たるため

正直きついです。

時々室内に戻って、

エアコンにあたりますが、

まさに焼け石に水、焼けいわおにエアコンです。

さて、参議院議員選挙に向けて

選挙戦が始まっていますが、

なんでテレビなどのメディアは

各党の政策を比較したり、

今までの政治活動にスポットを当てたり、

新たに立候補した人に着目したり、

しないんですかね。

特定の候補者や政党に肩入れすることなく

比較検討する材料が欲しいんですが。

 

新聞や選挙公報は「いいこと」書いてるんですが、

どうやって実現するのか、とか

他政党の公約に対する批判的意見、とか

候補者とかではないけど建設的な提言、とか

いろいろ見てみたいんですけどね。

消費税維持か減税か

防衛費のあり方は

少子化対策の具体的方法と財源は

おそらく各政党で答えは違うはず。

それを見たいんですよね。

 

比較検討と言えば、

そろそろ夏期講習です。

すでに通塾している生徒保護者には

ご案内しておりますが、

ぜひ、他の塾とも比較してください。

費用はもちろんですが、

日数や学習時間なども違います。

個々人に対応する塾とかだと

ひと夏30万!?とか請求されるらしく、

こちらも驚くほどです。

また「0円講習」などもありますが、

8月から通常授業の受講が条件だったり、

なんだかかんだか、あるもんです。

 

選挙も夏期講習も

比較検討は大事です。

 

志事すんぞ!

実践会 自分を高めるもの

またまた暑い福島伊達

昨日は雨も降って、涼しかったのに

今日は立哨が厳しい暑さ。

いやはや、体がもちません。

さて、月曜日は実践会でした。

各自、それぞれの課題をもって

計画し、1週間かけて実践するサポートをします。

英語と数学がメインで、

中3になって5教科対応となる志学白雲館ですが、

大学進学を見据えて

福島市内の進学校を目指す塾生が受講しています。

 

今回の期末テストが終わって、

早速その反省を生かした計画を立てて

実践していました。

理科が悪かった子は、

復習をして、次からの単元を予習する。

社会良くなかった子は、

特に地理が不安だから早めに準備をする。

国語が取れなかった子は、

学校のテキストをやった上で、

受験用のテキストに取り組む。

漢検、英検のテキストをやることもいます。

 

最初から指示を出すのではなく

塾生自身が、こうしたい、こうなりたい、という

未来のイメージを実現するために

提案をしていきます。

1週間の実践ですが、

上手くいかないことも含めて実践です。

理想の計画と実際の学習量とに

必ず差がありますから。

 

彼らが、目標の高校に合格した後も、

自分を高めるのは自分自身だと

胸が張れるように、

後押ししていきます。

 

志事すんぞ!

 

体験入学

雷が鳴る福島伊達

午後から晴れる予報だったのに、

いまだに雨が降っています。

これから大きく崩れるようなので、

注意が必要です。

さて、公立高校の体験入学の案内が

福島県教育委員会から発表となり、

各中学校を通じて申し込むようになっています。

「どの高校に体験に行こうかな」と

考えていると思いますが、

体験入学は行って1校、行かなくてもよい

と考えてください。

 

体験入学に行ったから高校入試で有利になる、

ということはありません。

職業校であれば、

実習する様子などを見ることもできますが、

普通科の学校は

中学校の勉強を深めていくものですから

大差はないでしょう。

進学校に行きたいとなれば、

体験入学に行く時間を勉強に充てて

求められる力に応える方が大事です。

 

志望校として固まっている人が、

通学のイメージ、合格のイメージを

濃くしていくのであれば、

多少の意味もあるかと思いますが、

それでも、合否は学力ですから。

体験入学で、あちらもこちらも、

普通科も職業校も、と

手あたり次第行く意味はありません。

 

暑い中、時間とお金をかけて、

感染リスクを背負うのは、、、。

 

体験入学は行って1校、行かなくてもよし、

です。

 

志事すんぞ!

順位表の活用

今日は暑い福島伊達

立哨するには厳しい暑さです。

室内に戻ってきましたが、

頭がぼーっとします。

 

さて、テストの結果が返ってきました。

教科別の得点であったり、

合計点数であったり、

一喜一憂していましたが、

そろそろ順位表が渡されます。

この順位表を活用して

今後の成績アップにつなげていってください。

まず、気になるのは学年順位でしょう。

学年の中でどのくらいの位置にいるのか、

示されるわけですから。

保護者の皆様の時代だと

この順位によって「評定」が決まる

相対評価だったので、

重要な指標となりやすかったのですが、

今は絶対評価となっています。

順位がいいから評価が高い、とは

ならないこともあります。

絶対評価では

テストの得点、課題の提出、授業態度などによって

「評定」が決まってきます。

順位が高くても、得点が悪ければ

「評定」は下がる、ということです。

順位だけで「評定」は決まりませんが、

目標になりやすい目安でもあります。

次は「今以上」であってほしいです。

 

そして、気にしてほしい点は

学年の平均点、と、得点との差、です。

お子さんの得点が70点だとして、

これが良いのか悪いのか、

平均点から考える必要があります。

平均50点だとすれば、

+20点ですから、良かったと考えられます。

平均75点だったとすれば、

-5点なので、頑張らなければ、となります。

平均以下であるなら、

勉強時間、量ともに反省が必要ですね。

 

難しい単元では、

そもそも平均が低いということもありますが、

大学進学を考えて

福島市内の進学拠点校や進学重点校を目指すとなれば

やはり80点、400点はクリアしないと難しいです。

学校の定期テストでも応用問題はありますが、

各自が持っているテキストから

出題されているものがほとんどで、

基礎基本の学習方法の延長線上です。

その時点で8割をとれないのは

単なる勉強不足です。

 

順位表を見ることで

現時点での理解度、

得点力、学習量、学習の質、

今やるべき課題、

次に備えてやるべき課題、など

いろんなことが分かってきます。

今日からの学習に活かすために

順位表を活用してください。

 

志事すんぞ!

 

 

沖縄慰霊の日

涼しい福島伊達

快適すぎます。

毎日このくらいならいいのに。

さて、今日6月23日は

沖縄戦終結の日、慰霊の日です。

77年前、沖縄が戦場となり、

その後米国の統治の時代があり、

50年前、日本に復帰しました。

 

戦禍を体験した人は少なくなっても、

戦禍を知る方はまだいらっしゃいます。

日本が戦時下にあるとはどういうことか、

他国に統治されるとはどういうことか、

考えずにはいられません。

 

今まさにウクライナは侵攻を受け、

武力による現状変更を

私たちは見せつけられています。

核を保有した常任理事国であれば、

武力による現状変更が可能だとするならば、

隣国トップの判断いかんによっては

日本もまた侵攻の対象なり得るわけです。

 

日本国憲法では戦争の放棄を謳っています。

個人的には、

守っていかなければならない国是だと

思っています。

自分の教え子たちが戦場に立たされるのは

耐えがたいからです。

 

だからといって、

国防にあたる最低限の自衛力すらを

放棄するわけにはいきません。

自衛もせずに、米国をはじめとする

国際社会に頼るわけにはいきませんから。

 

平和を希求すること、

平和を守り続けること、

そのためには

身を守る力は不可欠です。

大事な人を守る準備は必要です。

 

そのために必要なのは、

核兵器や宇宙兵器ではないと思っています。

仲良くすること、

だと思っています。

和を以て貴しとなす、です。

 

志事すんぞ!

姿勢の差

曇り空の福島伊達

ひさしぶりに涼しく感じます。

今日は早い下校のため

学童の子は勉強中です。

さて、宿題に対する姿勢の差が、

結果の差になるお話。

何のために宿題をするのか、

当然、勉強ができるようになるため、です。

ですから、

出された宿題を漫然とやるのではなく、

出来るようになりさえすれば

問題ないと思っています。

 

ただやればいいと考えているのか、

出来るようにすると考えているのか、

姿勢の差は取り組み方に出ます。

自学のノートを見てみると、

それが分かります。

学校から課されるのは毎日1ページの自学。

伸びていかない子のノートは

一見するときれいだったりします。

問題も書いて、色なんかも使って。

ですが、伸びません。

だって、解いている問題数が

10問もないんですから。

 

できるを意識するこのノートは、

問題番号と解答が書かれたシンプルなもの。

必ず間違いに対するアプローチがあり、

50問とか100問とか

多い時は400問くらい解いています。

 

どちらも、1ページを終わらせています。

ですが、結果は当然違います。

姿勢の差、とはそういうことです。

 

志事すんぞ!

個人の幸福追求

曇り空の福島伊達

参議院選挙がいよいよ公示となります。

各政党の公約が上がってきてます。

それぞれの特徴がありますが、

今後の未来を考えて

投票行動に表していかないとですね。

さて、同性愛者の婚姻について

直ちに違憲とは認められない、という判断が

大阪地裁で出されました。

多様性の尊重と婚姻という制度と

どのように折り合いをつけていくのでしょうか。

 

婚姻という制度が、

合意に基づいたパートナーシップであるならば、

異性婚でも、同性婚でも

問題はないのだと思います。

手術の同意書であったり、

面会や看病であったり、

パートナーであるなら

認めてほしいのが人情でしょう。

 

一方、婚姻によって子をもうけ

国家の未来をつくるという観点から、

配偶者や子育てにかかわる優遇措置がありますが、

全てを適用するかは別な課題だと思われます。

個人の財産をパートナーに譲りたいとすれば

相続の問題ですから、

個人の意思を尊重して適用もあり得そうです。

ですが、相続によって

子どもを守らなければならない状況にないとすれば、

税率は変わるかもしれません。

 

個人の幸福追求は大事です。

ですから

認められるべきところは

認めていくべきだと思います。

ただ、

必ずしも結果は平等ではない可能性もあります。

制度には制度の理由がありますから。

 

これから、同性愛者の議員がもっと増えれば、

これから、障がいのある議員がもっと増えれば、

当たり前だと思われている制度も、

どんどん変わっていくと思います。

 

 

 

イベント

30度越えの福島伊達

風があるだけ、いくぶんいいですが、

立哨は堪えます。

室内に入るとしばらくは

ボーっとしてしまいます。

部活動に励む塾生たち、

熱中症にはご注意を。

 

さて、土日はひさしぶりの休みでした。

家事をしながら

静かに過ごしたいのですが、

日曜日はイベントもあり、

それはそれで

楽しく過ごせました。

イベントにはいろいろな目的がありますが、

1回だけのイベントで

目的を達成することはほぼありません。

地域を盛り上げるにしても、

何をすれば盛り上がるのか、

どんな準備をすべきなのか、

反省点は何なのか、

やってみなけりゃ分からないことばかり。

回数をこなして、

次に生かすしかないわけです。

 

時々、批判的なお声を頂戴します。

「こんなことをやっても意味はない」

「時間とお金の無駄だ」

なるほどなぁ、と思うんですが、

「んじゃ、あなたがやってください」

と言うと

黙るんですよね。

 

世の中には

ケチをつけたいだけの

無駄な時間をお過ごしになる人が

少なくないんだよな、と感じます。

いやいや、

俺の料簡が狭いだけ、なのかもしれないが、

大体参考にならない。

やったことない方、

試されたことのない方、の

頭の中で完結しているお話は

だいたいファンタジーです。

 

まぁ、いろいろありますが、

自分がやれることを

精一杯やるだけです。

 

志事すんぞ!

君にも参政権はあるのだよ

蒸し暑い福島伊達

今日は小学生も中学生も

下校時間が早いです。

研究授業の準備の時期ですもので。

先生方も研鑽してるわけで、

現場のご苦労を思います。

さて、通常国会が閉会し、

夏の参議院選挙が間近に迫っています。

福島選挙区も5区から4区に変わり、

人口減少の影響を色濃くしています。

 

有権者は何を思い投票するのでしょうか。

 

たくさんの課題があります。

確かな正解など

誰にもわかりません。

国防だって大事ですし、

国の経済だって。

 

個人的には「子育て・教育」です。

所得制限なしの子育て支援・教育支援を

切に望みます。

それが人口減少を食い止めるカギであり、

国力を上げるためのカギだと思うからです。

子どもがいる、ということは

未来が続くことであり、

子どもが伸びる、ということは

未来に希望を持つ、ということです。

 

たとえ、応援した政党や政治家が

選ばれなかったとしても、

選挙行動は伝わります。

どんな政策を望むのか、

投票行動で表すしかありません。

 

高校生大学生諸君、

君にも参政権はあるんだよ。

君が持っている一票は、

自分の未来をつくる大事な権利、だよ。

 

志事すんぞ!

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