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難しい問題への挑戦

9月12日 晴れの福島伊達

30度はないものの蒸し暑いです。

立哨で雲が出て、風があるだけで

助かりますね。

さて、難しい問題への挑戦、の話

受験生たちが新教研の前に

テストの範囲に合わせて勉強していると

いよいよ受験生らしいな、と

ほほえましく思えます。

テスト勉強も、

一問一答形式の用語の定着もあれば、

応用問題への挑戦もあり、

それぞれの達成度進み具合によって

さまざまです。

 

偏差値60を超えてくると

難しい問題への挑戦が課題となります。

いざ、取り組んでみると

「全然できません」と

凹んでいますが、

そりゃそうですよ。

最初から解けるとは思っていませんよ。

 

難しい問題に挑戦するときは、

1回目は

時間内に自分の力でどこまでできるか、

を測れればいいのです。

出来なかったとして、

解答と見比べながら、

どこまでできたか、

どこが分からなかったかを明らかにし、

理解できたと思ったら再挑戦、です。

2回目は

理解したはずの手順を再現できるか、です。

1回目は3割、2回目は6割と上がっていれば上出来。

3回目以降は

再現度を10割にもっていきましょう。

そして、

最後の仕上げは時間内に解き切ること。

難しい問題は

1回2回の挑戦では終われないと

心得てください。

 

そんなに難しい問題が必要か、

と言われたら

人によるとしか言えません。

福島県の入試でも1%の正答率もない

激ムズ問題もあります。

入試本番でそれを解けとは思いませんし、

全員が挑戦すべきだとも思いません。

でも、

大学入試を視野に入れているならば、

高校入試の高難度問題にも

立ち向かってほしいものです。

大事なのは1度で解き切ること、

ではなく

身に付けるために何度も繰り返す経験、

です。

それが、高校入試の先にある

大学入試に必要な力を身に付けるために

役立つ土台になると考えています。

 

志事すんぞ!

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