サラリーマン増税
投稿日:2023年9月13日
9月13日 晴れの福島伊達31度
昨日の梁川は35度で日本一の暑さ。
エアコンの効いた室内で仕事をしても
喉が渇いてきてしまいます。
脱水症状にならないように
こまめに水分補給をしないとです。
さて、サラリーマン増税、の話
第二次岸田政権が発表されました。
山積する課題を政治の力で
解決、改善に導いてほしいところです。
しかし、
サラーリマンの財布を狙い撃ちする
増税の計画を耳にすると、
国民生活が良い方向に変わるか
考えものです。
多くの日本国民は
サラリーマンです。
自営業や農家ではなく、
会社勤めをしています。
サラリーマンの税金は
様々な控除を差し引いた所得に
税金がかかる仕組みとなっています。
社会保険やらを除いて
さらに必要な経費もあるだろうということで
3割引きの7割に税金がかけられる計算です。
それを、
サラリーマンは経費がそれほどかからないから
3%分だけにしましょう、という考えらしい。
3分引きで9割7分に税金がかかると。
単純計算で、所得税が3割増しで取られるわけです。
増税は景気のいい時に行うもの、と
公民の教科書に書かれていますが、
好景気を実感している人が
どれほどいるのでしょうか。
変わらぬ給与、上がり続ける物価、
吊り上げられる税負担、、、
増税は今なんでしょうか。
この増税を画策しているのは
与党の税制調査委員会なんでしょうか。
それとも、財務省なんでしょうか。
国民の負担を強いてでも
上げなくてはいけない時もあるでしょう。
上げない代わりに、
これはできません、
あれはできません、と
示すべきでしょう。
また、増税できるタイミングだというのなら、
景気のいい人、景気のいい産業を
対象にすべきです。
単身でも、子育て世帯でも
これ以上の税負担を課して
結婚しよう、子育てしようと
思えるとは考えられません。
今、税金を取ることで、
将来、税金が取れなくなる、では
ますます国力は衰退するのではないかと
心配になってしまうばかりです。
志事すんぞ!