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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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制限があるから

暑いくらいの福島伊達

風が生ぬるいくらいの陽気です。

季節が間違っているんじゃないでしょうか。

これから夏になるのかな、

と思ってしまうほどの温かさ。

小夏日和、と言われても

納得してしまいます。

 

さて、学童の子どもたちと

自由時間を使っていろいろな遊びをします。

ペーパークラフトをしたり、

カードゲームをしたり、

ボールを使って遊んだり、

様々です。

その時の気分によるので、

今日は何をするのか、

楽しく見守っています。

自由に創造的な遊びをするといっても

いきなりは難しいもの。

ですので、

ちょっとした遊びのヒントを出すと、

そこからは手放しで進んでいきます。

 

先日も、双六のヒントを与えました。

学童の床はタイルカーペットになっていますので、

部屋の中には碁盤の目のようなマス目ができます。

そのマス目を双六のマスに見立てて

遊んでみたら、と誘ってみました。

部屋が大きなすごろくフィールドになりました。

二回目以降は、これまた面白い。

マス目に指示を付け加えるわけです。

「一回休み」とか

「3マスすすむ」とか。

 

季節や天気、環境によって様々な遊びができます。

もちろん、そこには制約もあります。

外遊びが制限される環境ですが、

制限があるからこそ、

新しい遊びを想像するのかな、と

思うところです。

 

そう、双六と言えば、

桃太郎電鉄の令和版が出るんですね。

やってみたいな。

スイッチ買おうかな。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

三者懇談のシーズン

今日も暖かい福島伊達

先週はタイヤ交換が~、と

話していたのに、

暑いくらいに感じます。

今年も暖冬なんですかね。

 

さて、学校の三者懇談が始まりましたね。

子どもたちが早く帰ってきます。

3時から自学ができるわけです。

環境を生かしましょう。

塾でも今週から三者懇談を行います。

学校での指導もありますし、

私どもの意見もありますが、

受験校を決めるのはどちらでもありません。

進路を最終的に決めるのは

本人の意志とご家庭です。

学校も塾もセカンドオピニオンに過ぎません。

 

たとえ今は実力不足だとしても

諦めるにはまだまだ早いです。

どうやったら合格に近づくか、

どうやったらその先の夢を叶えるられか、

一緒になって考えます。

夢を実現する塾生と応援する私ども、

というスタンスです。

 

アドバイスはできます。

それを実行するのは、

受験生本人、あなた次第です。

三者懇談で

自分の足りない部分が示されます。

改善に向けて

最善を尽くしてください。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

自分史上最高

春っぽかった福島伊達

昨日は所用のため

早く上がりました。

風邪が流行っていますね。

周りでも、それっぽい人が多く見られます。

寒暖差が激しいと

体調管理は難しいですね。

 

さて、休み明けでテストが返却されました。

それぞれのテスト対策の成果が

出ましたでしょうか。

昨日は、ニコニコで

2年生が塾に来てくれました。

過去最高おめでとう。

よかったな。

テスト対策の目標は

自分史上最高を目指すことです。

自分史上最高の順位、

自分史上最高の得点、

ライバルは、過去の自分自身。

 

上の子は勉強が苦手だと塾に来ました。

確かに1年生の学習にも穴がありました。

2学期明けから一緒に勉強を始め、

何とか平均は超えるようになったかな。

本人の頑張りです。

本人の頑張りが自分史上最高だったからです。

 

自分史上最高の順位や得点という

結果を出すためには、

今までと同じやり方では

叶えにくいものです。

そこには、

自分史上最高の努力が必要だと思うのです。

2週間という長い対策の期間、

自分史上最高の努力ができていれば

毎回、意識させてきました。

勉強時間が伸びれば

自分史上最高だね。

提出物が早くできれば、

自分史上最高だよ。

塾での自学が増えれば

自分史上最高じゃん。

 

毎回のテスト対策は

自分を伸ばすきっかけであると考えています。

ただ闇雲に取り組むのではなく、

以前と比べて良いところを

増やしていってほしいのです。

 

さぁ、今日はどんな結果が聞かれるでしょうか。

楽しみです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

未来の快楽

晴れの福島伊達

今日は梁川小学校が土曜日に行った

学習発表会の振のため

朝からスタートです。

何して過ごそうかな♪

お散歩行こうかな。

 

さて、受験生を見ていると

よく頑張ってる、と思います。

きっと、今は辛くて苦しいだろうな。

なかなか点数に反映しないときはなおのこと。

だから

挫けそうになる。

人は、快楽を求め、苦痛を避けるから。

それが普通だし、

勉強よりも楽しいと思えることが、

いや楽なことが、

たくさんあるわけですから。

苦しくても辛くても

努力を続けられるのは、

人間が未来を想像できる能力を

与えられたからだと思うのです。

今は苦しくても

乗り越えれば新たな力が得られる。

新たな力が得られれば、

志望校に合格できる。

志望校に合格すれば、

ありたい自分に近づける。

未来の快楽によって

引き上げられる。

 

だとしたら、

知識や勉強のやり方を教える前に

やることがある。

自分の未来の理想を想像させることだ。

もちろん今までも、学校でも

キャリア教育のようなことはしてきたと思う。

それも、未来を想像させる一つの手立てではあるが、

そこに生々しさやリアルさがほしい。

 

もっと意識的に話していこう。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

小論文指導中

秋晴れの福島伊達

地元の小学校では学芸会が開催されました。

出席者を限定したり、

オンラインで配信したり、

ご苦労されているようです。

いつもと違う形ではありますが、

それはそれで思い出になるかな。

さて、小学生、中学生、高校生と

共に学ぶ志学白雲館。

高校生には国語を担当していますが、

この時期は例年小論文の指導をしています。

小論文は「教える」ではないな、と感じます。

受験生自身の力を

引き出したり

伸ばしたりするものだからです。

 

受験する学部学科に合わせて

よく聞かれるテーマがあります。

まずは、予備知識を入れるため、

テーマを示し情報収集してもらいます。

そこからメリットデメリットなどを

客観的多面的に把握し、

自分の意見を考えさせる、流れです。

 

知識に関わる面を教えることはありますが、

やっぱり

大事な自分の意見は

自分自身で判断するものです。

教えることはできません。

時に、高校生の意見と、自分の意見が違うことも

当然起きます。

どんな意見でも、否定はできませんので、

注意するところです。

 

一つのテーマでも数回書き直します。

先日、書き進める中で、

ちょっとしたコツを掴んだようで

「分かったかも。こうすればいいんだ」と。

自分になりの気づきを話してくれました。

実は最初から話していたことでもあるんですが、

いざ、自力で進めていくと

できていないものです。

知識と経験がかみ合った瞬間

閃くというか

繋がるというか

そんな喜びがあったようです。

書き直しをしながら、

より良い形に自分で気づいてくれて

うれしく思います。

 

まぁ、小論文の勉強には

終わりがないので、

もっと深遠なものだけれど、

ちょっと進歩した高校生を見てると

うらやましく思えてきます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

祝、全員参加

小春日和の福島伊達

昼間は外の方が温かいように感じました。

風もどこか春先のような、

桃の枝から芽が吹くんじゃないかと

思えるような小春日和でした。

 

さて、梁川中学校は今日が期末テスト。

昨日の対策勉強会には

梁川中学校在籍の塾生

全員が

テスト対策に参加してくれました。

まさに

全集中(笑)。

実にうれしい変化です。

強制参加を止めた後、

あきらかに緩んだと感じましたが、

今は以前の対策よりも

主自律によって頑張ってくれているわけです。

これからの時代

「マネジメント」が課題となります。

言い換えれば「コントロール」や「選択」です。

テスト勉強をやった方がいい、と

塾生の誰しもがわかっています。

ですが、

別な楽しみに心を奪われることも

しばしばあります。

楽しむことが悪いのではなく、

時を選び、自分の欲望をコントロールする、

テスト対策は、

大人でも難しい課題への挑戦です。

 

自主自律による行動の変化を

私達以上にうれしく思っているのは、

きっと保護者ではないかな、と。

テスト対策では毎日

送迎をしてくださっています。

休み時間に合わせて

お弁当を持ってきてくださる

ご家庭もあります。

10時まで自学ができるので、

もう車どおりがほとんどない

遅い時間まで勉強が終わるのを

待ってくださっています。

本当に感謝です。

 

塾生の行動の変化を

はやく結果に反映させたいと思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

ボーナスステージ

昼間は暖かい福島伊達

昨日11月11日はポッキープリッツの日

毎年恒例で、

「ポッキーとプリッツどっちが好き?」

と聞いて回っています。

小中学生が多いので、

やっぱりチョコレートのかかった

ポッキーが強いですね。

ちなみに私は、

ギンビスのアスパラガスです。

 

午前中のニュースで

とうとう伊達市にも感染者が出ました。

50代の男性ということです。

福島市では感染者も多数出ていましたので、

時間の問題ではありましたが、

近くにあるということを実感します。

より、感染予防に努めなければと。

 

さて、テストもいよいよ。

テスト対策勉強会では、

参加者に提出物の進捗を報告してもらっています。

速い子だと範囲発表とともに

数個の提出物が終わり、

日が経つにつれて、

提出物が全部終わり、

2周目3周目に入っていきます。

 

提出物が全部終わったという塾生達には

「ここからボーナスステージだね」

と声をかけています。

1回目は調べながら進めたり、

間違えることが多いです。

調べること間違うことで、

理解不足を見つける勉強と言えます。

自分が出来ていない弱点を見つけるのです。

そこから本当に理解し、

できるようになったか反復し

正答率を上げていく勉強に変わります。

 

提出のための勉強とは違うのです。

やればやるほど

弱点が消えるのです。

出来るようになるのです。

つまり

得点力が上がるのです。

つまり

順位が上がっていくのです。

つまり

評定も上がっていくのです。

ウフフ

まさに、ボーナスステージ♪

 

だから、提出物は1週間で終わらせたい!んだな。

直前まで提出物の1回目をしているということは、

たとえ終わったとしても、

定着していない可能性が高い。

せっかくやったのに

望んだ点数は取れないわけです。

テスト対策の進め方の良しあしの

判断基準の一つに考えてほしいですね

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

テスト範囲が減りました

夕日がまぶしい福島伊達

教室に入ってくる夕日が

目に入ってきます。

あと30分もすれば、

暗くなるのですが、

そんな太陽の動きにも

季節を感じます。

 

さて、今日は学校や先生への

批判となってしまう部分があります。

できれば、改善を考えてほしい部分です。

何度聞いても嫌な気持ちになるのですが、

「テスト範囲が減りました」という

塾生の報告です。

これ、防げないものでしょうか。

その言葉を聞くたびに、

いつも思うところがあるのです。

子どもたちが勉強をしなくなる、

ということです。

 

子どもたちは示されたテストの範囲に合わせて、

たとえ習っていなくても、

勉強を自分で進めていくわけです。

自分で調べながら、

教科を見たり、

質問をしたり、

問題集に取り組んだり、

試行錯誤、悪戦苦闘しながら。

早い子だとテスト1週間前には、

提出物を終えて、

示された範囲の勉強を

何度も何度も繰り返します。

 

そうして範囲に合わせて

勉強してきた生徒に対して、

「範囲を縮めます」と発言できる先生は

どう思っているのか。

終わっていないクラスがあるから

当然

なのでしょうね。

罰則や人事評価が下がることも

ないのでしょうね。

 

ですが、頑張って勉強してきた生徒は

同じことを口にします。

「無駄になった」

「やらなきゃよかった」

反対に勉強がたりない生徒は

「ラッキー」

「得した」

 

せっかく勉強したのに、

頑張ったのに。

悔しいだろうな。

これを繰り返す限り、

勉強してよかった!と

実感することはないでしょうね。

そして、

次から頑張らなくなるだけです。

 

大部分の学校と

大部分の先生は、

そんなことをしません。

また、どうしても

減らさざるを得ない場合も

あろうかと思います。

ですが、

軽々しく何度も繰り返していくことで

子どもたちに悪影響があると覚悟したうえで

減らす決断を下していただければ、

と思います。

 

志事すんぞ。

さぁ、いきましょー♪

感染症予防の徹底を

冬の風吹く福島伊達

今日は午前中からスタートでした。

それにしても寒い

灯油の減りがはやい。

財布が軽い。

ああ、寒い寒い。

 

さて、新型コロナウイスの

北海道での感染者が増えています。

全国的にも毎日1000人くらいの方が感染しています。

GO TO トラベルを活用しての

移動が増えたことに加え、

寒さによる換気の不足や湿度の低さが

要因と考えらているようです。

今後全国的な感染拡大が懸念されます。

塾でも手指消毒や机椅子の消毒だけでなく、

隣り合う席にはパーテーションを設置したり、

密閉を避けるために24時間換気できるようにしたり、

色々と対策に取り組んでいます。

もっと徹底を図らねばなりません。

 

それでも海外と比べれば

感染者、死者が少ないように思います。

アメリカでは毎日10万人が感染し

累計1000万人を超えました。

それに伴って死者が20万人を数えています。

日本では累計で10万人、死者が2000人弱です。

人口比が3:1くらいですから

割合とすれば、

大変低く抑えられています。

 

感染者や死者が少ないのは、

普段からうがい手洗いをし、

マスクをして生活することに抵抗がないといった

生活様式だけでは説明がつきません。

適切に安価な医療が受けられる制度、

国民皆保険が整っていることも

少なからず影響があるのではないか。

 

ワクチンの開発が進んでいる

という報道がきかれました。

経済を回すためにも、

ワクチンや治療薬の開発が

求められています。

冬でも安心して日常生活を送れるように

できることから

身近なところから

実践していかなければ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

消える人消えぬ人

風の強い福島伊達

昨日までの温かさがなく、

冬本番を感じさせます。

「タイヤ交換はしましたか?」が

ご近所さんとのあいさつになりましたが、

俺はいつしようかな。

 

さて、夕飯時、といっても

23時過ぎなので普通の方にとっては

真夜中かもしれませんが、

テレビを見てみると

知らないタレントさんが多くなりました。

M-1をとった芸人さん、

今はやりのモデルさんやYouTuberさん、

やっと顔と名前が一致することも

しばしばです。

もちろん昔と変わらず、

知ってる人もいますが、

変わらぬニーズがあるからでしょうね。

一発屋になることすらも難しいのですが、

この中で来年も見られる人は

どの位いるだろう、と考えてしまいます

今現在、テレビに引っ張りだこのタレントさん

他の方がM-1をとれば、

若いモデルさんが出てきたら、

YouTube以外のチャンネルが出来たら、

同じように出続けられるのだろうか。

 

消える人、消えぬ人の間には

何があるのでしょう。

年齢による能力の劣化、

世間の飽き、

本人のライフスタイルの変化、

そして不祥事、、、

消える要因は様々です。

だとすれば、

消えぬ人は

年齢に左右されない価値の創造、

能力の劣化を防ぎ

新たな能力を獲得すること、

世間へのアンテナを張り

求めに応じる姿勢、

自ら律する強さ、

つまりは

継続の力だと考えられます。

 

テレビに出ることだけが

バロメーターであるとは言いません。

地域に根差した店舗だって、

継続するために

地道な努力が必要です。

 

コロナ禍といった予期せぬ事態によって

無念にも店を閉じなければならなかった方もいます。

来年以降、必ずしも

明るい見通しがあるわけではありません。

コロナ禍だけでなく、

大きな社会情勢の変化も起きるかもしれません。

継続をする、ということが

容易なことではないと知っています。

自分に当てはめてみても、

その時々で人事を尽くしただけで、

なんとか生き残ることができてきたと、

振り返るわけです。

 

自分は社会に求められるのか、

そのために

常に変化していけているのか、

問い続けないと。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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