投稿日:2020年3月4日
いよいよ今日は県立高校入試ですね。
そろそろ会場に着いたころかな。
今までやってきたことを
そのまま出し切ればいい。
普段以上の力はいらない。
普段通りの力で十分だからね。
楽しんでこい!
さて、今日から国の要請を受けて
学童保育事業である
はくうんかん児童クラブも朝からの開所になります。
感染予防のための休校ではありますが、
お父さんお母さんが安心して働ける受け皿として
児童クラブが存在するわけで、
私たちもできるだけリスクに備えながら
開所していきます。
来所時の体温測定
手洗い等の励行
換気の徹底
できるだけ間隔をとること
いろいろ考えながら動きます。
また、はくうんかん児童クラブは
【学童教育】として
学童保育とともに、勉強にも力を入れる学童です。
時間を決めて、学習時間を作っていきます。
学校から準備していただいた宿題はもちろん、
既習事項の振り返りや予習にも取り組もうと考えています。
東日本大震災の後の
全国学力調査では、
被災県の学力低下が数字で表れました。
今回は全国的なものとはいえ、
個々人、各ご家庭の考え方いかんで
勉強に対する姿勢が変わります。
子どもたちのために何が最善か、
安全面でも、学習面でも、
考えていこうと思います。
「学童、見学させてください」と
行政関係の方からお願いされました。
今回の件で、学童保育自体に注目が集まったのは
悪いことではないと考えています。
基準はあるものの、
それぞれの学童に歴史があり、
地域の実情に合わせて変化してきました。
必要性や専門性について、
一律には語れない現状もあります。
色々含めて、
知っていただきたいと思います。
塾のほうは、休校となりますが、
今後の予定について
追ってご連絡差し上げたいと考えております。
ご迷惑、ご心配をおかけして
大変申し訳ありません。
ご質問等ございましたら、
お電話くださいますようお願いいたします。
投稿日:2020年3月2日
今日で前期対策の最終日となります。
本当ならば、明日の激励会までやって
送り出したかったのですが。
今日の授業で色々伝えようと思います。
明日の塾はお休みとなります。
ご注意ください。
学童のはくうんかん児童クラブは開所いたします。
首相の要請があり、
バタバタしています。
学校だけでなく、
不特定多数の集まるさまざまな業種で
休業をせざるを得ない状況。
学童は、労働を支えるインフラとして開所となりましたが、
学習塾も判断を迫られています。
学習塾でも
開けるところもあれば、
開けないところもあります。
何がいいのかは分かりません。
私も経営者の端くれとして
いろいろ悩みました。
もし自分ではなかったら、
違う判断で動いたかもしれません。
また、もし自分が対策を打つ側だったら、
違う判断で動いたかもしれません。
何が正解なのか
不正解なのかも分からりません。
ただ、動かないわけにはいかないだけで。
今回の休校の判断では、
塾生が感染し、広まった時のこと、
さらに最悪のことが起きたとしたら、
を考えました。
小さなコミュニティです。
病気のせい、とはならず
悲しみが人に向けられたとしたら、、、
そう考えると、
休校の要請に準じようと判断しました。
それぞれの判断を批判するつもりはありません。
立場が違えば、責任が違えば、
決断は変わります。
まずは、この騒動が少しでも収束に向かうことを
願うばかりです。
うがい手洗いの徹底で、
みんなで乗り切りましょう。
投稿日:2020年2月29日
先ほど、市立中学校のHPに
4日(水)から23日(月)までの休校が
お知らせされました。
志学白雲館としても、
現在行っている前期対策は2日(月)まで実施。
3日に予定していた受験生の激励会は中止とします。
また、4日以降の通常授業・準備講座も休校を決めました。
24日(火)からの春期講習は実施の方向で考えています。
各都道府県、市区町村によって
対応がまちまちですが、
大都市近郊は一斉休校で、
感染者が出たら対応するという地域もあります。
何が一番いいのか、は
誰にもわかりません。
今朝のニュースでは宮城や新潟でも感染者が出ました。
感染拡大を予防するためには
学生の動きを最小限にすることも
一つの手段でしょう。
一方で、子供を預けられないご家庭があるのも事実。
働かないと食べていけない、のに
働くことができない方も出てしまう。
すべての人にとって、
いい方法を選ぶのは難しいです。
ただ、困る人が少しでも減るために、
できることをするしかないです。
働くご家庭の支援のために、
学童は開所を要請されました。
今、志学白雲館にできることです。
お困りのご家庭があれば、
定員までは受け入れ可能です。
ご相談ください。