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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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テスト対策はワークの徹底から

一生懸命やってます、

とは言うものの、

講師から見たら

それではまだまだですよ、

ということがある。

 

まだまだだと思うのは、

提出物として終わらせているけど、

点数になりませんよ、

ということです。

一生懸命やるのは当たり前。

そこに正しいやり方がなければ

結果を出すことはできません。

調べながら正しい答えを書き写しても、

間違えなおしをして正しい答えを書き写しても、

点数にはまだ跳ね返らないのです。

 

定期テストで結果を出し、

さらに内申点・評定を上げるのなら

提出物を出すだけでなく、

点数も取らなきゃ。

 

そのためには、

まず学校のワーク・プリントを徹底してやること。

1回目はノートに。

大事なことは間違えるポイントを見つけ、

克服すること。

間違えた問題は

ワーク・プリントに印を付けておきましょう。

印がついた問題は

再挑戦、再挑戦、再挑戦。

何度繰り返してもいいから、

できるようにするといいです。

再挑戦をするときには、

暗記や練習が必要な問題もありますよね。

そこ、その徹底!が

点数になるんです。

 

そして、いよいよワーク・プリントに書き込み。

印がついたところに気をつけながら、

復習のつもりで、

絶対間違えない気持ちで。

もちろん間違ってもいいんです。

間違ったら、

またできるようになるまでやるだけ。

 

結果を求められる中学生の試験。

やり方が身につくまで

最初は大変だろうけど、

今ちゃんとできるようになろうね。

 

練習でできないことは、

本番でもできないんだから。

 

目指せ!自分史上最高!

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

代表渡辺でした。

保育士さんありがとう

滋賀県大津市の交通事故。

車の事故に

保育園の園児と職員が巻き込まれてしまいました。

 

園長先生が、

涙ながらに会見をしていましたが、

保育士の配置基準から考えても、

車道から離れて歩かせるなどの判断からも、

非難されるべきことではなく、

不幸すぎる事故だと思いました。

 

マスコミの心無い対応に非難が集まったり、

自動運転の是非が問われたりもしてますが、

twitterでは#保育士さんありがとう

のハッシュタグが作られ、

保育士さんたちへの応援が見られました。

日々の保育への感謝が述べられると共に

保育士の処遇改善が叫ばれています。

 

重労働であるのに、

必ずしも高いとはいえない給与体系。

保育士不足の要因ともいえます。

少しでも、

処遇改善が図られ、

重労働に報いる形であってほしいと、

誰しも願っています。

 

ただ、その実現を

受益者負担でやろうという声は多くありません。

子どもを預ける保護者から、

より多くの保育料を負担してもらう。

保育士1人あたり

0歳児なら3人

1・2歳児なら6人

3歳児なら20人

4歳児以上だと30人までと

配置が決められています。

仮に18万の給料だとして、

0歳児を預けるなら6万円の負担、

4歳児以上なら6千円の負担、

となります。

処遇改善を図るなら、

さらに負担を引き上げることにも。

 

保育士さんの処遇も改善したい、

でも、

受益者の負担はあげたくない、

一見すると相反するニーズがあるわけですが、

実現可能な手段があります。

 

「選挙」です。

 

子育て支援に重点をおく候補者を選ぶ、だけでなく

子育て世代が選挙に行くことです。

高齢者の投票率が高ければ、

高齢者向けの政策が打たれるのは当然です。

子育て世代の投票率が高くなれば、

子育て世代向けの政策も実施されることになります。

 

#保育士さんありがとう

その気持ちを投票行動に

移していければ、

社会が変わると思っています。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

学校に行かないユーチューバー、か

小学生児童のユーチューバーが

学校に行かないで活動をしている。

学校という場所からはなれ

自ら考えて行動したい、と。

小さなユーチューバーがいてもいいと思う。

また、不登校は不幸ではないと思う。

だから、学校に行かない選択肢もある。

 

一つ一つは分かるんだけど、

件の少年に感じる違和感は何だろう。

裏にある大人の臭いか。

 

ユーチューバーがあこがれの職業になりつつある。

自己表現の一つとして注目され、

さらに稼ぐこともできるとして、

新しい職業になっている。

 

しかし、

彼らが稼ぐ広告料は

一時期よりも単価が下がっているとか。

 

おそらく、

この少年は大事にされているんだろうな。

学校に行かなくてもいいよ、

好きなことしていいよ、

と。

ただ、面倒な契約やパソコンの購入は

周りの大人がやってくれているのだろうな。

 

誰かの助けを借りて、

物事を行うのは悪いことではないが、

彼が一人になったときに、

周りが善人だけいるとは限らない。

 

この話は何度かブログでも紹介したが、

駿河の今川義元が

竹千代(徳川家康)を人質にしていた話を

思い出してしまう。

 

義元は家臣に

「竹千代に対してむごい扱いをしろ」

と命じる。

家臣たちはそれを聞いて

竹千代に対して、

暴力をふりったり、

食べ物を与えなかったり、

理不尽な扱いをしていた。

それを見た義元は、

「違う」

「むごい扱いとは

竹千代に望むままに

与え、やらせることだ」と。

 

私は彼が失敗することを望んではいない。

自分で考え、やりたい事をするのは

別に悪くない。

ただ、

やるべき事もやりながら、

やりたい事もやってほしいと思う。

 

いま、学校に行かないと選択したとしても、

必要ならば、いつでも

戻ってこられる環境があるといいな。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

中間テスト対策勉強会

中間テストの範囲が発表になりました。

いよいよ

テスト対策勉強会のスタートです。

 

志学白雲館では、

テスト直前2週間を

対策勉強会とし、

塾を開放して勉強してもらっています。

対策のプリント、などはありません。

ただ範囲表に書かれた

提出物をくり返し、

塾のワークをくり返し、

最大限の時間を確保することを

目的にしています。

 

志学白雲館の塾生諸君には

自分で勉強できるようになってほしい

と考えています。

”対策プリント”と銘を打った

あやしいプリントを作る先生がいます。

テスト範囲の出やすいところならまだしも、

出るところを練習させるプリントです。

練習しなければ、

当然できませんが、

80点90点取れても

入試では何の役にも立ちません。

 

ただ単に点数が取れればいい

とは思っていません。

点数を取るために、

どんな取り組みをしたか。

 

その気持ちや姿勢が、

その先の大学入試や

就職試験、資格試験で

生かされるのだと思っています。

 

自分史上最高を目指して、

がんばりましょう!

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

令和にあたって

大型連休が終わり、

また日常が戻ってきました。

塾講師という仕事では

冬休みから年度がわりは

何かと忙しい時期なので、

例年、GWが充電期間となっていましたので、

いつもと変わりなく過ごしていた感じです。

ですが、今年はいつも以上に

いろんなことを考える

GWであったと感じました。

 

自分の人生において、

たくさんの人と関わってきました。

至らぬ自分を

多くの人によって

支えられて生きてきたわけですが、

日常に忙殺され

何も恩返しもできぬまま、

何もお返しもできぬまま、

平成が終わってしまった気がするのです。

もちろん、

忙しいということ自体、

ありがたいことです。

 

不惑となって、

令和がはじまり、

ここからは

もっと幸福であるために

日々を過ごして生きていくことを

意識していきたいと

思ったわけです。

 

人生100年時代

60歳で仕事が終わるなんて

到底ありえなそうです。

80歳になっても

自分と周りの人の幸福のために

志事をしていたいし、

その先だって

何かを為したい。

 

仮にこの令和が

平成のように30年ほど続くとすれば、

その時

まだ70歳代でしかない。

人生の第4ステージ途中。

その時の幸福のための

令和時代として

過ごしていきたいと

思うのです。

 

地域の課題や社会の課題が

一つでも解消されていく、

そんな毎日にするために。

 

令和も志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

代表渡辺でした。

できるようになるために宿題をしよう

「勉強の仕方がわからない」

中学生になって、

子供たちはこの壁にぶつかるようです。

宿題もやってるのに、

塾の小テストで点数が取れない、と。

勉強してるはずなのに、と。

さて、部活動にはいったばかりで

慣れるだけで精一杯かもしれませんが、

先輩たちは上手ですよね。

それでも練習をしています。

なぜ、練習をするのでしょうか。

それは試合に勝つためです。

コンクールで後悔しないためです。

練習でできないことは、

本番でもできないからです。

練習についていくだけでは

勝てないんです。

練習でできるようにするんです。

 

宿題が練習、テストが試合だとしたら、

今の宿題のやり方をしても

テストで点数にならない事は分かるかな。

辞書を見て、

教科書で調べて、

宿題をやるのは悪くないよ。

むしろ、いいことだよね。

でも、

手本を見たり、調べたりせずに

できるようになって、

初めて点数になるんだよ。

 

だから、

宿題を終わらせる勉強をしているうちは

点数にはなりません。

宿題で出された問題を、

一度ノートにやって、

できないところを見つけて、

何故間違ったか考えて、

間違ったところをもう一度、

いや、できるまで繰り返して、

自分一人の力でできるようにする。

さらに、

忘れないように復習する。

当たり前にできるまで復習する。

まだ、こんなのやるんですか?

と生意気な口がたたけるくらいまで復習する。

 

そこまでが、

できるようになるために宿題をやる、

ということです。

そうすると、

次の小テストで点数になるんです。

がんばって宿題に取り組んでください。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

代表渡辺でした。

継続と三日坊主

継続は力なり、と言いますが、

これがなかなか難しいものです。

友人のブログは

食で人を良くしたいという信念で

すでに2年以上毎日更新していますが、

気持ちだけでは

なかなか続きません。

私のブログにしても、

「よく継続できますね」と言ってもらえますが

継続するための工夫をしているからです。

新しいことを始めた人が

急にやる気を失うことってよくあります。

塾でも、

新学期でがんばろうと思っていたのに、

やりたくなくなったり、

部活でも、

大会に向けてがんばろう!と決めたのに

サボってしまったり、

ダイエットでも、

あと3kgと励んでいたのに、

「今日くらいは」の誘惑に負けてしまったり。

子どもだけでなく、大人でも

継続は難しいものです。

 

よく言う「三日坊主」ですが

でも、あれは理に適った話で、

脳科学的に見ても

仕方ないものなんです。

逆に、脳の仕組みさえ知ってれば、

継続しやすくなります。

 

脳にはある特徴があります。

「慣れたことをしたがる」

「新しいことは苦手」

なんです。

気持ちの中で、

やろうと思っても、

数日が経つと、脳は気付くのです。

「あれ?いつもと違うぞ」

「いつものやり方に戻せ戻せ」と。

それが「三日坊主」の理由なんです。

 

だからと言って、

止めてしまっては

いつまでも継続できませんから、

やり続ける仕組みを作るのです。

たとえば、

ちょっとしたハードルでも

継続すればOKにして、

やること、手をつけること、

ちょっとでも進めばOK。とか。

あとは、21日だけ継続する。

21日、3週間が、

習慣化するために必要な時間なんです。

そうしたら、21日間を

楽しんでカウントダウンする。とか。

それから、ちゃんと休みを決める。

私もブログは仕事の日は更新としています。

逆に、仕事のない日は、

更新も休みます。

日曜は休み、とか、決めるのも大事です。

 

子どものうちは、

気持ちのコントロールは

うまくありません。

いや、大人だってそうです。

だからこそ、

脳の仕組みを理解して、

当たり前に継できるように

理想の状態に近づけていくことが

大事です。

もう一度言いますが、

慣れてしまえば、

脳は継続の味方になります。

やるのが当たり前、普通

の状態を作ってください。

 

ちなみに、私は

前日に気づいたことをツイッターに

メモ代わりに残しておきます。

特に、仕事終わりのツイートは

次の日のネタだにしようと

考えているものです。

アンテナを張って、

情報収集とストックが

継続の鍵です。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

代表渡辺でした。

テレビゲームの功

某ゲーム雑誌による

平成ナンバー1ゲームは

「クロノトリガー」だそうですね。

やりましたね~。

懐かしいです。

 

個人的にはドラクエ1,2,3とか

初期FF作品は昭和だもんな。

RPGすら、友だちと集まってやったものです。

昔のゲームには

クリアという終わりがありました。

クリアをするためには

法則性があり、

攻略がありました。

どうやったら勝てるか、を

考えながら、

技術を身につけながらすすめたものです。

 

個人的には、

パズルゲームや、

三国志、信長の野望といった

シミュレーションゲームが好きでした。

桃太郎電鉄といったものも。

それぞれに、

運だけでなく、

勝ち方のセオリーがあります。

 

勝つにはどうするか、を

考えることは、

勉強にも役立ったと思うんです。

地名や人名を覚えるとか、

産業を覚えるとか、

歴史に触れるとか、

経済の仕組みみたいなものに触れるとか。

 

また、今、Eスポーツとして、

ゲームがショービジネスになりつつあります。

ゲームがお金になるということです。

Eスポーツを学ぶ専門学校もあるとか。

Eスポーツの選手として、

活躍する日本人もたくさんいます。

ゲームで人を楽しませる、

エンターティナーもいるのです。

 

ゲームばっかり、でも困りますが、

ゲームの功もあると思うのです。

大事なのは、楽しむ姿勢だと思います。

楽しいからこそ考えますし、

楽しいからこそ集中します。

そのうち教え子で

プロEスポーツ選手が出るのかな。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

代表渡辺でした。

感情を言葉にする

物事を批判的にみる思考は

とても大事。

だが、科学的な証拠やデータを無視して、

感情的になってしまっては、

正確にみることはできない、か。

 

今読んでいる本にある言葉だが、

感情的になっているなら、

それを言語化することも必要だ。

なぜ自分の感情が

自分の理解を超えるのかを

言葉にすることで見えてくるものがあるからだ。

喜怒哀楽、さまざまな感情が

起きてくるのだけれど、

そこには自分の思想哲学が必ずある。

 

先日、ネットコラムで

「原発再稼動をすれば

消費税増税は必要ない」という

記事を読んだ。

書いたのは

元原子力安全委員会技術参与の方だ。

書いてあることは理解できる。

確かに、

化石燃料よりもコストはかからない。

確かに、

今ある施設を活用することも

かけた経費を無駄にすることがなくなる。

原発再稼動に恐怖するだけで、

得られる利益を無視していいのか、と

批判的な視点で記事を書いていた。

理解はできるが、

私の感情はノーなのだ。

 

そこには福島の現状が何も書かれていない。

戻りたくても戻れない人たちがいること。

戻るために、多くの困難を乗り越えて

今があること。

人が戻ったとしても、

まだまだ元通りにはなっていないこと。

某お菓子メーカーへの

賠償金の支払いがないために

倒産の憂き目に会っていること。

 

そういった事実を踏まえて、

感情的にはノーなのだ。

原子力発電の技術や経済的利便性は

理解できるが、

責任を果していない諸々の諸問題を

残したままの再稼動は、

自分たち世代だけでなく

次の世代、いやもっと先の世代に残す

負の遺産、ツケとなる、と

感じられるのだ。

 

今の消費税増税は

自分たち世代にとって

大変です。

だからといって、

次の世代のことを考えずに、

自分たちさえ良ければいい、と

経済成長だけを見て、

問題を先送りにすることは、

近代産業革命、高度経済成長を経て

歴史から何も学んでない愚者である、

という

恥ずかしさを感じるのだ。

 

目に見えない感情ですが、

言葉にすることで

見えてくるものがある。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

代表渡辺でした。

 

旅のいいところ

今日から修学旅行なので

昨日は早めに授業をしました。

今頃あっちで楽しんでいるのでしょうね。

 

自分のころは東京、それからTDLでしたが、

今は京都大坂方面ですからね。

世代間のギャップを感じます。

高校の修学旅行では

日本史の先生の解説付きで

国宝を見て回りましたね。

勉強の役に立つ

それこそ”修学”旅行でした。

 

旅のいいところは、

非日常に触れること。

異文化に触れること。

故郷を外から見ること。

 

飛行機や新幹線の移動だって、

新鮮でしょうね。

福島にはないものを

見て聞いて食べて、

”違う”を感じるのも楽しいはず。

そして、

外からでないと分らない、

自分の内側にある文化に

気づくことができるの魅力です。

 

難しいことは置いておいて、

まずは楽しんできてください。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

代表渡辺でした。

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