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地域で子どもを育む環境

昨日は月命日でした。

墓前に手を合わせてきました。

もうすぐ8年です。

時間が過ぎていっても、

気持ちに変わることはありません。

自責の念は消えません。

消えちゃいけないと思っています。

交通安全を心から願っています。

歩行者自転車の方は明るい服装を。

お車の方は早めの点灯と安全な速度を。

 

それから今日は阪神淡路大震災から25年ですね。

テレビの画像が、

特撮なんじゃないか、と思いたくなる惨状は

高校生だった自分にとって

忘れられないものでした。

あれから時間は立ったものの、

人類は自然の脅威を克服できるはずもなく、

その時々の災害に下を向きたくなるのですが、

人間は強いもので、

何度でも立ち上がり、

涙をぬぐって前を見て、

歩き出すものだということも思い知らされます。

 

さて、お迎えの際に

保護者とお話しすることがよくあります。

塾での様子をお話しすることもありますし、

相談されることもしばしばです。

お子さんである塾生のこともありますが、

地域のお子さんのことも相談されます。

全員ではないだろうけど、

地域で子どもを育む環境って、

こういう事なんだろうな、と思うのです。

他人の子供も、我が子同様に

褒め、叱りするって、

なかなかできないことです。

 

時にお節介だと思ったり、思われたり

するかもしれませんが、

お節介を焼くのも、焼かれるのも、

困っている姿を放っておけないからだと思うのです。

すべての困りごとを解決できるわけではないけれど、

それでも我が事のように、

動いてしまう。

哲我的に言えば、

自分とは、自分が認識したすべて、ということですかね。

困ってると知ってしまったら、

それは自分の困りごとになっちゃうんですよね。

 

地域で子どもを育む、って

それほど難しいことでもなくて、

通りかかった子供にあいさつする、

それだけでも

きっかけになる気がします。

自分も学童の子どもが帰ってくるときは

施設の外に出て立哨しますが、

下校する子供たちに

「おかえり」「きをつけてね」と

できるだけ声を掛けます。

少しでも、

子どもたちの安全安心に役立てればいいな。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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