選ぶ、選ばれる
投稿日:2020年10月20日
久しぶりに晴れた福島伊達
先日、ある経営者の方と話をしました。
その方とは古くからお付き合いがあるが、
才能と技術、
さらに資格を取るといった研鑽によって
ある分野で地区を牽引してきた方です。
「商売はお客さんから選ばれるだけでなく、
お店がお客さんを選ぶことも必要なんだよ。
そして、金額以上の価値を提供しないと」と。
勉強になります。
さて、志望校を選ぶ、
という言い方もありますが、
正確ではありません。
受験生は主体的に
自分の生きたい志望校を選んで
進学をするのだけど、
それは半分です。
残り半分は、
志望校が受験生を選ぶわけです。
受験生は選ぶ存在でもありますが、
選ばれる存在でもあるのです。
そう考えると、
志望校に来てほしいと望まれる実力を
獲得しようとしていますか?
福島県の高校入試の倍率を見てみると、
決して高くはないかもしれません。
下手すれば、
それほどまでに努力せずとも
高校に入るというミッションは
クリアできるかもしれません。
高校に入るだけならば。
でも、その後には
就職なり、仕事をするという
ミッションが待っています。
選ばれる努力を知らないままに、
仕事がうまくいくとは思えません。
今、受験勉強の真っ最中です。
そのはずです。
最優先事項は受験勉強のはずなのです。
志望校が望む実力の獲得にむけて、
最優先で動いているはずです。
が
正直、それほど切羽詰まった感じが、ない。
余裕?いや、見て見ぬふり?
現実はそれほど、
甘くはないはずですよ。
まずは、最大限の時間の確保から
心がけてください。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪