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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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向上のカギは復習

最近SNSでいろいろつながることが多い。

仕事でのつながりもあるが、

高校時代や大学時代の友人だったり、

地域振興を考える方だったり、

ブログやTwitterを利活用する仲間だったり、

お会いしたことのない方もいますが、

それもまた一興。

楽しものだと思うのです。

 

さて、復習をしなければ、

すぐ忘れるのが人間です。

残念ながら、というか

幸い、というか

人間はそういう風にできているのですから。

 

授業では前回の復習から入りますが、

あれ?何やったけ?

という状態では

前に進みたくても、

進むわけにはいきません。

できないのであれば、

戻るだけです。

本当なら、

その時間はもったいないはずですよ。

もはや。

 

だからこそ復習が大事なんです。

その日の授業でやったことを

脳内再生するように復習するんです。

授業でできたはずのことを、

一人でできるように復習をするんです。

自分で自分に教えるように

復習をするんです。

 

新しい問題を解きたい気持ちもわかります。

ですが、

そこをぐっとこらえて

まずは復習です。

やったことは、

できて当然。

というレベルまで。

 

新しいものを積み上げるためにも、

復習をして力をつけること。

それが

向上のカギです。

勉強しても点数が伸びない人は、

復習を心がけましょう。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

正しく怖がる、人を憎まない

それにしてもあったかいですね。

換気のために窓を開けても、

外の空気のほうが温かいんですもの。

福寿草が咲いているそうです。

自然界はすでに春を感じているようです。

 

さて、新型肺炎の拡大に伴い、

感染が心配され状況になってきました。

田舎だから大丈夫、

ということもなく、

3次感染がどこまで広がるか

正直分かりません。

インフルエンザ同様、

手洗いが基本だそうですが、

マスクやアルコール除菌といった

手だてが有効だそうです。

また、不要の外出を避けて、

不特定多数の人間との接触を避けることも

予防には必要になりそうです。

 

政府は、武漢からの渡航者への

入国制限をかけていますが、

SARS以上の死者が報告されていますので、

致し方ない措置だと考えられます。

また、戻ってきた邦人に対しても、

接触を避けるための隔離がとられていますが、

感染力の強さから考えると、

これも当然かと考えられます。

 

だからといって、区別や隔離以上の

差別を生んではいけないと思います。

中国の方だから、といって

嫌悪することは間違っています。

欧州では、

日本人を含む東洋人すべてが

新型肺炎の感染をしているかのような

扱いを受けているという話を聞きますが、

それが間違った扱いであることは

理解できるはずです。

 

新型肺炎に関して、

正しく怖がること、

そして、人を憎まないこと、

は気を付けなければならない、と

思うのです。

 

それは、東日本大震災を体験した

福島県民だから、

原発事故後に、

いや、今まだ、

見聞きすることがあるフクシマへの

風評を体験した身だからこそ思ってしまいます。

 

塾の入り口に

除菌用のアルコールを設置しています。

塾に来たら除菌、

外出したら除菌、

帰る時にも除菌、

を合言葉に

インフルエンザも新型肺炎も

予防していきましょう。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

卒塾しても、また

今日は最後の新教研テストです。

福島県立高校入試予想テストとなり

範囲は全部、

解答用紙、問題用紙も

県立高校入試のそれと同じ形式です。

いつもと違う、と感じるかも。

もごテストですでに

「緊張して眠れなかった」と

心配していた塾生もいますが、

みんな同じだよ。

緊張するもんだよ。

眠らなくても、

目をつむって休むだけで、

疲れも取れるからね、と話しました。

 

さて、私立高校が第一志望の塾生は

1月で卒業していく子も少なくありません。

昨日も一人の塾生とお別れだっでした。

さみしい気もしますが、

この先もまた会えると思っています。

大きな塾だと、転勤というか、

勤務地の変更もありますから、

一所に長く居るということは

ないのでしょうけれど、

志学白雲館は伊達市にしかありません。

町を歩けば保護者も塾生もいて、

卒塾生たちが働いていたりします。

ひょっとしたら、

これから先、

教え子の子どもが来ることも

あるかもしれません。

 

卒塾した子たちが、

高校生になり、

社会人になり、

成長した姿で再会することを

楽しみにしています。

 

おめでとう。

がんばれよ!

いつでもおいで。

 

俺も、みんなが来れるように、

頑張り続けるからな。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

気持ちは目に見えない

昨日は商工会の職員さんと

いろいろ話をさせてもらいました。

理想があって、

そこまでのギャップがあって、

ハードルもあって、

それらを再確認できた。

あとは、自分の決断と行動のみ。

分かりやすくなったぞ。

商工会が何でもしてくれるわけではないが、

中小企業ならば活用できることが

たくさんあります。

国の制度も利用しながら、

いい形で理想に近づけるようにしないと。

 

さて、県立高校の入試問題に

「こころ」は見えないが、

「こころづかい」は見える。

「思い」は見えないが、

「思いやり」は見える。

このコピーの意図を説明する問題があった。

善意があっても

行動に移さなければ意味がない、

ということでしょうね。

 

今のままでいい、

そう思っていたとしたら

行動を変えたりはしません。

逆に言えば、

行動しないということは、

今のままでいいという

考えの表れだということです。

口で何を言おうとも、です。

 

「A高校に行きたい」と口にしても

「A高校に行きたい」という行動が

できていない。

「点数を上げたい」と口にしても

「点数を上げたい」という行動が

なされていない。

だとしたら、それ本心ですか?

 

勉強に充てる時間を延ばす。

時間当たりのページ数を増やす。

質問に来る。

再挑戦を繰り返す。

好きな趣味を少し我慢する。

 

善意だけではなく、

高校に行きたいという熱意や

点数を上げたいという意志も

すべての意識は

行動に移さなければ

意味がない、のでしょうね。

 

行動あるのみ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

 

 

頑張る塾生、その陰に日向に

それにしても今日はあったかいですね。

塾の換気をしても、

それほど寒く感じません。

1月ではないくらいに。

ほんとに1月なんですか?

知らないうちに地軸が動いてるんじゃないですか?

 

今日は、来年度に向けて

商工会の職員さんに相談させてもらいました。

自分が考えるもっといい形にするために、

自分の足りないところをどう補うか、

専門の立場からアドバイスを頂ける。

本当にありがたいことです。

さて、志学白雲館の開校時間は

15時から22時半と決まっています。

講習会の時や新教研テストの日は、

もっと早く8時半から開きます。

中学生は22時まで残っていいことにしてますから、

平日だと、学校が終わってすぐに来るので、

受験生だと7時間くらい過ごす塾生もいます。

高校生は来る時間自体が遅いので、

22時半まで残ってもいいことにしてます。

それでも足りない、

もっと残りたいという声もあるでしょうけど、

次の日の学校もありますから、

あまり遅くまで残すことは

させないようにしました。

 

長い時間、そして遅くまで頑張る

塾生たちもすごいけど、

その頑張りを陰に日向に、

支えてくれる人がいます。

毎日、お弁当を届けに来てくれる、

遅くまでお迎えを待っている

保護者、塾生の家族です。

塾生の成長を信じて、

塾生の努力を全身全霊で守る姿を

毎年、尊敬の念で拝見しています。

 

塾に対して、

ご信頼をいただき、

お子様を預けてくださることに

感謝という月並みな言葉では表せないくらい

ありがたく思っています。

 

あと1か月。

塾生のさらなる成長を信じて、

最善を尽くさないと!と

強く思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

紙と電子、自転車と新幹線

昨夜から雨が続き、

午後に伊達市内で洪水警報が出されました。

今回は、夕方には雨もやむことが

予報されていましたので、

開校ということにいたしました。

休校の際は、HPやLINEにて

公式にお伝えいたします。

ご確認をお願いいたします。

 

さて、昨日twitter上で

一つの論争が起こりました。

「紙の辞書」を使うべきか、

「電子辞書」にするべきか、

それぞれの立場から

考えが述べられていました。

 

「電子辞書」は

持ち運びに便利で、

すぐに検索結果がわかる

効率の良さがあります。

一方、「紙の辞書」には

手間をかける分の定着する、

目的の語句の周辺知識も分かる、

また、愛着がわく、といった

ご意見もありました。

 

私個人は、紙の辞書派ですが、

使う人と使う目的が違えば、

選択は変わると思っています。

 

塾で小中高校生に教える立場からすると、

小中学生は紙の辞書から。

高校生以降は電子辞書もいいんじゃない、です。

小学3年生くらいから辞書をひき始めますが、

紙の辞書を使うことで、

意味の理解だけでなく、

50音の表示に手で慣れる、という効果があります。

まだまだ体が未発達な小学生にとって、

手先を使うことは脳の開発にも効果的です。

50音の並びを意識しながら手を動かす効果は、

少なくないと思われます。

また、小学生に電子辞書を預けても、

正直調べきれません。

検索した言葉の説明が、

大人向けであることが多いため、

小学生にとっては分かりにくいからです。

それから、電子辞書は安くありませんよね。

小学生くらいだと、

思いがけずに、壊すこともあるかと。

通学の距離のある高校生や社会人ならば、

持ち運びも簡単ですから

電子辞書のほうが便利だと思います。

 

あと、目的の違いもあると思います。

勉強をしたいのか、

効率よく学びたいのか、

何のために辞書を引くのか、です。

語学や言語を勉強したいのであれば、

紙の辞書は読み物としても有用です。

周辺の情報も無駄にはなりませんから。

ですが、今わからないものを調べて

分かればいい、というものなら

紙の辞書を引く時間も、

周辺知識も無駄に見えてきます。

 

自転車と新幹線、

どちらを使って旅をするか、

という選択に似てる気がします。

目的地に行き着く過程を大事にするのか、

到着する速さを重視するのか。

 

そういえば、

教育系の人は「紙の辞書」派が

ビジネス系の人は「電子辞書」が

それぞれ多かった印象があります。

 

何はともあれ、

分からないことを調べる、という姿勢は

持ち続けたいです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

老舗百貨店の倒産に思う

秋篠宮殿下が梁川に来られたそうです。

昨年の水害を憂いての

私的な視察だそうです。

街中はいたって普通。

本当に来られたのかな?と思うくらい普通。

五十沢に来られたそうですね。

知り合いの方が握手していただいたとか。

ありがたくて、長生きしそうです。

さて、山形の百貨店の倒産のニュースから。

小さいころに米沢にいたので、

行ったこともあります。

報道では売上の減少が要因と書かれていました。

親族が別な百貨店に勤めていたので

売り上げ減少の理由を聞いたことがあります。

簡単に言うと、

昔からのやり方を変えなかったこと。

耳が痛いです。

変えてはいけない大事な部分もあるでしょうが、

時代の変化に対応するためには

何かが必要だった、ということでしょうか。

 

江戸時代から続く老舗でも、

安泰ではないのかと思うと、

自分たちはどうすべきだろうと考えてしまいます。

昔はよかった、と言わないように、

今何をすべきか。

 

個人的には、

昔がよかったと思ったことはないです。

業界の慣習を少しずつ変えてきて

今があるからです。

それでも行き着くべき理想はまだまだ先です。

もっとよく、

さらによくするためには、

苦しいこともあるでしょうけど、

それもまた楽しんでいければ。

 

結局のところ、

どうやって楽しく志事ができるか

試行錯誤するしかないんでしょうね。

仮定と実践と検証とを

楽しみながら繰り返して。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

やれば変わる暗記と整理

昨日は久ぶりのお休みでした。

あれもしたい、これもしたいと思っても

家のことをやってるとあっという間ですが

先週父の誕生日でしたので、

プレゼントを買ってきました。

まだまだ現役で働く父です。

外にいるほうが気楽だ、と言ってますが

愚息は心配です。

ちょっとでも仕事に役に立つよう

暖かい肌着を買いました。

いつまでも元気でいてください。

 

さて、来週はいよいよ

前期選抜の出願が始まります。

私立入試が終わって

学年末も終わって、

2月は県立入試に向けた勝負です。

入試問題を解きまくっている人もいますが、

理科や社会で伸び悩んでいる人、

用語の暗記と整理をしてますか?

暗記が苦手という人もいるでしょう。

でも、20問位ならば

15分もあればできるものですよ。

暗記が苦手というよりも、

暗記する時間を取っていなかったのでは?

 

入試まであと1か月もあります。

まだまだできることはあるはずです。

勉強を始めるときに1ページ!

準備運動のようにやってみてはどうですか。

1ページ20問だとして

1日2ページできれば

1か月で1200問もできます。

慣れてくると、

もっともっと早くできますよ。

 

さらに用語の整理ができれば、

もっといいよね。

たとえば、

1919年で覚える事項は4つあったな、とか

幕府は3つあったけど違いは、とか

文化ごとによく出てくる人は、とか

仏教に関係している人は、とか

関係性ごとに自分で整理していくと

より頭に入りやすいはずです。

もちろん、事あるごとに

復習を忘れずにね。

 

新しいことを覚えても、

忘れているところを思い出しても、

そうだったなぁ、と再確認しても、

プラスに働くはずですよ。

あと1か月!がんばれい!

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

小学国語、満点合格に挑戦中♪

中国では新型肺炎が蔓延し、

感染拡大が懸念されていますが、

近隣の小中学校では

インフルエンザの流行から

学級閉鎖の知らせが耳に届いています。

うがい、手洗い、ビタミンCと乳酸菌、

予防していきましょうね。

 

さて、今日は小学生の授業から。

昨日は国語5年生の授業。

教科書準拠のテキストを使っていますが、

単元はすべて終わり、

今はテキストすべて満点合格に挑戦中です。

どうやって国語の力をつけるか、

いろいろな手立てが考えられますが、

ご家庭では漢字をやる、くらいしかできない、

なんておっしゃる方が多いと思います。

まずは、ドリル形式以外の

文章を読んで解いていく問題に

触れることが求められます。

もちろん、ただ解くだけでなく、

時間を意識すること、

答えの理由を考えること、

答え方に注意することも含めて。

 

5年生は52枚のプリントがありますが、

1回目はどこができないか見つける挑戦。

これだけだと半年くらいで

すべてやりきることができます。

そこから次は、満点を合格として

やりこんでいきます。

学年の復習にもなります。

 

昨日は塾生が、

次々に満点を取っていきました。

うれしそうに「家で勉強してきた!」と。

自分で考えて

準備をして臨むようになってくれました。

52枚もあったプリントも

残りは4枚までに。

今月中に終わるんじゃね?

 

この基本の学習が終わったら、

次のステップがあります。

次は教科書にはない文章、

中学入試に扱われるような

初見の問題で実力アップを図ります。

 

国語はフィーリング、ではできません。

答えの根拠が必ずあります。

答えになるための形式もあります。

まずは、教科書の文章から、

答え方に慣れる。

次に、初見の問題に生かす。

少しずつステップアップしましょ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

頻出入試用語も大事ですが

めでたいニュースが聞こえてきました。

県立磐城高校が春の選抜に

21世紀枠で出場することが決まりました。

秋の大会で東北大会に進み、

優勝準優勝は逃したものの、

ベスト8まで進んでいたので、

ひょっとしたらと期待していました。

磐城高校は、甲子園出場経験もあり、

しかも準優勝を果たしている古豪ですから、

難しいかもと思っていただけに

うれしい知らせです。

磐城高校には応援団もありますし、

県内屈指の吹奏楽部もあります。

応援の視点からも楽しみでなりません。

磐城高校の皆さん、

頑張ってきてください。

 

さて、社会を教えるときに

入試に出るから押さえておくべき用語があります。

いわゆる頻出の用語です。

手を変え品を変え

いろいろな入試に顔を出してくる用語です。

その一方で、これは出たことないなぁ、出ないだろうな、

という用語もあります。

昨日も国連の勉強をしていて、

安全保障理事会とか、

常任理事国とか、

拒否権とか、

重要な用語がある一方で、

専門機関の中には、

出たことのない機関も結構ありました。

 

当然ですが、だからといって不必要なものではなく、

むしろ知っておいてほしいことも少なくありません。

たとえば、地球環境問題の発生と対策の流れなんかは

入試対策では扱いが雑ですが、

これからの世の中では大事なことです。

資本主義経済の発展ともに

各地で公害が起きるようになった。

国レベルで公害対策をしていったが、

世界という視点で見ると、

必ずしも環境への配慮がなされているとは言えない。

先進国と途上国の経済格差を是正しつつ、

環境の回復に努めるためにも、

クリーンなエネルギーを利活用し、

「持続可能な」=サスティナブルな社会を

目指さなければならない、といった

大まかな流れなんかは

誰しも知っておいてほしいところ。

 

教科書の中には頻出入試用語にはならなくても

大事なことがたくさんあります。

興味関心に従って、

教科書を読んでほしいものです。

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