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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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ボーナスステージ

昼間は暖かい福島伊達

昨日11月11日はポッキープリッツの日

毎年恒例で、

「ポッキーとプリッツどっちが好き?」

と聞いて回っています。

小中学生が多いので、

やっぱりチョコレートのかかった

ポッキーが強いですね。

ちなみに私は、

ギンビスのアスパラガスです。

 

午前中のニュースで

とうとう伊達市にも感染者が出ました。

50代の男性ということです。

福島市では感染者も多数出ていましたので、

時間の問題ではありましたが、

近くにあるということを実感します。

より、感染予防に努めなければと。

 

さて、テストもいよいよ。

テスト対策勉強会では、

参加者に提出物の進捗を報告してもらっています。

速い子だと範囲発表とともに

数個の提出物が終わり、

日が経つにつれて、

提出物が全部終わり、

2周目3周目に入っていきます。

 

提出物が全部終わったという塾生達には

「ここからボーナスステージだね」

と声をかけています。

1回目は調べながら進めたり、

間違えることが多いです。

調べること間違うことで、

理解不足を見つける勉強と言えます。

自分が出来ていない弱点を見つけるのです。

そこから本当に理解し、

できるようになったか反復し

正答率を上げていく勉強に変わります。

 

提出のための勉強とは違うのです。

やればやるほど

弱点が消えるのです。

出来るようになるのです。

つまり

得点力が上がるのです。

つまり

順位が上がっていくのです。

つまり

評定も上がっていくのです。

ウフフ

まさに、ボーナスステージ♪

 

だから、提出物は1週間で終わらせたい!んだな。

直前まで提出物の1回目をしているということは、

たとえ終わったとしても、

定着していない可能性が高い。

せっかくやったのに

望んだ点数は取れないわけです。

テスト対策の進め方の良しあしの

判断基準の一つに考えてほしいですね

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

テスト範囲が減りました

夕日がまぶしい福島伊達

教室に入ってくる夕日が

目に入ってきます。

あと30分もすれば、

暗くなるのですが、

そんな太陽の動きにも

季節を感じます。

 

さて、今日は学校や先生への

批判となってしまう部分があります。

できれば、改善を考えてほしい部分です。

何度聞いても嫌な気持ちになるのですが、

「テスト範囲が減りました」という

塾生の報告です。

これ、防げないものでしょうか。

その言葉を聞くたびに、

いつも思うところがあるのです。

子どもたちが勉強をしなくなる、

ということです。

 

子どもたちは示されたテストの範囲に合わせて、

たとえ習っていなくても、

勉強を自分で進めていくわけです。

自分で調べながら、

教科を見たり、

質問をしたり、

問題集に取り組んだり、

試行錯誤、悪戦苦闘しながら。

早い子だとテスト1週間前には、

提出物を終えて、

示された範囲の勉強を

何度も何度も繰り返します。

 

そうして範囲に合わせて

勉強してきた生徒に対して、

「範囲を縮めます」と発言できる先生は

どう思っているのか。

終わっていないクラスがあるから

当然

なのでしょうね。

罰則や人事評価が下がることも

ないのでしょうね。

 

ですが、頑張って勉強してきた生徒は

同じことを口にします。

「無駄になった」

「やらなきゃよかった」

反対に勉強がたりない生徒は

「ラッキー」

「得した」

 

せっかく勉強したのに、

頑張ったのに。

悔しいだろうな。

これを繰り返す限り、

勉強してよかった!と

実感することはないでしょうね。

そして、

次から頑張らなくなるだけです。

 

大部分の学校と

大部分の先生は、

そんなことをしません。

また、どうしても

減らさざるを得ない場合も

あろうかと思います。

ですが、

軽々しく何度も繰り返していくことで

子どもたちに悪影響があると覚悟したうえで

減らす決断を下していただければ、

と思います。

 

志事すんぞ。

さぁ、いきましょー♪

感染症予防の徹底を

冬の風吹く福島伊達

今日は午前中からスタートでした。

それにしても寒い

灯油の減りがはやい。

財布が軽い。

ああ、寒い寒い。

 

さて、新型コロナウイスの

北海道での感染者が増えています。

全国的にも毎日1000人くらいの方が感染しています。

GO TO トラベルを活用しての

移動が増えたことに加え、

寒さによる換気の不足や湿度の低さが

要因と考えらているようです。

今後全国的な感染拡大が懸念されます。

塾でも手指消毒や机椅子の消毒だけでなく、

隣り合う席にはパーテーションを設置したり、

密閉を避けるために24時間換気できるようにしたり、

色々と対策に取り組んでいます。

もっと徹底を図らねばなりません。

 

それでも海外と比べれば

感染者、死者が少ないように思います。

アメリカでは毎日10万人が感染し

累計1000万人を超えました。

それに伴って死者が20万人を数えています。

日本では累計で10万人、死者が2000人弱です。

人口比が3:1くらいですから

割合とすれば、

大変低く抑えられています。

 

感染者や死者が少ないのは、

普段からうがい手洗いをし、

マスクをして生活することに抵抗がないといった

生活様式だけでは説明がつきません。

適切に安価な医療が受けられる制度、

国民皆保険が整っていることも

少なからず影響があるのではないか。

 

ワクチンの開発が進んでいる

という報道がきかれました。

経済を回すためにも、

ワクチンや治療薬の開発が

求められています。

冬でも安心して日常生活を送れるように

できることから

身近なところから

実践していかなければ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

消える人消えぬ人

風の強い福島伊達

昨日までの温かさがなく、

冬本番を感じさせます。

「タイヤ交換はしましたか?」が

ご近所さんとのあいさつになりましたが、

俺はいつしようかな。

 

さて、夕飯時、といっても

23時過ぎなので普通の方にとっては

真夜中かもしれませんが、

テレビを見てみると

知らないタレントさんが多くなりました。

M-1をとった芸人さん、

今はやりのモデルさんやYouTuberさん、

やっと顔と名前が一致することも

しばしばです。

もちろん昔と変わらず、

知ってる人もいますが、

変わらぬニーズがあるからでしょうね。

一発屋になることすらも難しいのですが、

この中で来年も見られる人は

どの位いるだろう、と考えてしまいます

今現在、テレビに引っ張りだこのタレントさん

他の方がM-1をとれば、

若いモデルさんが出てきたら、

YouTube以外のチャンネルが出来たら、

同じように出続けられるのだろうか。

 

消える人、消えぬ人の間には

何があるのでしょう。

年齢による能力の劣化、

世間の飽き、

本人のライフスタイルの変化、

そして不祥事、、、

消える要因は様々です。

だとすれば、

消えぬ人は

年齢に左右されない価値の創造、

能力の劣化を防ぎ

新たな能力を獲得すること、

世間へのアンテナを張り

求めに応じる姿勢、

自ら律する強さ、

つまりは

継続の力だと考えられます。

 

テレビに出ることだけが

バロメーターであるとは言いません。

地域に根差した店舗だって、

継続するために

地道な努力が必要です。

 

コロナ禍といった予期せぬ事態によって

無念にも店を閉じなければならなかった方もいます。

来年以降、必ずしも

明るい見通しがあるわけではありません。

コロナ禍だけでなく、

大きな社会情勢の変化も起きるかもしれません。

継続をする、ということが

容易なことではないと知っています。

自分に当てはめてみても、

その時々で人事を尽くしただけで、

なんとか生き残ることができてきたと、

振り返るわけです。

 

自分は社会に求められるのか、

そのために

常に変化していけているのか、

問い続けないと。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

新教研を受けた後

あったかいぞ福島伊達

午前中は南西の風が吹いていた感じ。

なんだか春のように暖かく感じるくらい。

午後からテスト対策勉強会ですので

まず午前中は、家事をやっちまうべ。

家のことをわらわらやって、

灯油買って、買い物して。

やすめないorz

 

さて、昨日は新教研でした。

自己採点ではありますが、

過去最高をたたき出す子が多くて

ほっとしました。

まぁ、平均も見てないわけで、

ぬか喜びにならないように、ですが。

それでも、10月の取り組み方の良さが

目に見える結果になってきたかな。

最近、塾生を見てみると、

新教研を受けるまでに、

範囲を見て対策を取るようになってきました。

感心感心。

成長を感じます。

 

でも、それだけでは

劇的には上がらないのです。

テストを受ける前と後

それぞれに取るべき行動があるのです。

 

テスト前に、

範囲に示された単元に取り組む。

これ、Goodです。

次は、テスト受けた後です。

終わった後の自己採点は当たり前です。

自己採点をしないで結果を待つということは、

対策開始が2週間遅れるということです。

終わってすぐ、

自己採点をして、

出来ないところを把握しましょう。

 

それから、できるだけ早く

出来なかった所を克服するために動きましょう。

解説、教科書や資料集で理解する。

それでも分からないところは、質問する。

今一度同じ問題に再挑戦し、

理解できているか確認する。

さらに、弱点の分野を潰す。

油断せずに、復習する。

 

受けたら終わりではないんです。

むしろ、

受けた後の行動の差が、

劇的に伸びるかどうかの差です。

 

今は定期テストが優先かもしれませんが、

終わったら、

必ず克服に向けて動きましょう。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

小中一貫、月舘学園の話

テスト日和(笑)の福島伊達

今日は新教研のため早い出勤です。

国道4号線は意外と車が多かったですね。

途中、阿武隈川を渡るときに、

川霧で前が見えづらかったです。

冬の気配ですね。

 

さて、伊達市内には学校がたくさんありますが、

月舘町には小中一貫校があります。

その教育の成果を耳にしました。

来年度から本格的に導入が決定している

GIGAスクール構想に向けて、

月舘学園ではすでに

その利活用が行われ成果を上げていました。

児童生徒用の学習支援サイトの利用、

教科担当制の導入、

さらにスマートボードによる授業と

先進的な取り組みがされています。

それらの取り組みの一つ一つも

素晴らしいのですが、

なにより

そこにいる児童生徒の変化がすごい。

中3の英検3級取得率が

5割を超えているということなのです。

福島市内の私立中学校だと

8割を超えていたりしますが、

公立の中学校ではなかなかありません。

どうやら

「英検を取るのが当たり前」

という空気らしいのです。

 

たった1年で、

月舘町内だけでなく、

伊達市内の別な町や福島市からも

通学している児童生徒さんもいるとか。

勉強をしようという学校全体の空気は

子どもたちを変えています。

これは、

子どもたちの将来を、

地域の未来を変えることです。

この取り組みが、

伊達市内の小中学校にも

広がってくれるといいなぁ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

待ったかいがある

夕日がまぶしい福島伊達

混戦を極める米大統領選。

トランプ氏の政策によって

分断と対立を生んだと言われるが、

報道を見る限り

分断と対立を双方があおっているようにも感じます。

日本では二大政党制は難しいだろうな。

 

さて、現在テスト対策中。

テスト前2週間をテスト対策勉強会とし、

塾での自学を推奨しています。

子どもたちが集まる環境ですので、

四六時中、換気扇はつけっぱなし。

寒くないようにしていますが、

ひざ掛けや防寒具もご準備いただければ。

それにしても、昨日は

待ったかいがある、という出来事が。

テスト前の自学ですが、

当初は強制でした。

若かった、、、。

でも、ここ数年は強制をやめてきました。

梁川からだけでなく、

国見や桑折、霊山からくる塾生もいますし、

なにより

自発・自律でなければと

考えるようになったからです。

それでも、

8割くらいの塾生が毎日参加しています。

 

来る来ないを塾生とご家庭の判断にゆだねるなか、

声かけだけは続けきました。

それが昨日、

来てくれてなかった塾生が

来てくれたわけです。

やっと。

自分から。

 

その変化がうれしくてたまらないのです。

もちろん、

来たからといって

点数が劇的に伸びる、という

魔法は使えません。

来て、自学の型を身に付けて

点数に昇華させていく過程が

あるわけですが、

その一歩目を踏み出してくれたことが

うれしいのです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

ポピュリズム

少し暖かい福島伊達

母にLINEを教えました。

それにしても、スマホの文字が大きいですね。

「これどうやるの?」

先日と同じことを教えました。

何度でも、何度でも

教えるからね。

何度でもよばってください。

 

さて、アメリカの大統領選挙、

いまだに決着はつかず。

バイデン候補が王手、となっていますが

結局どちらになるんでしょう。

経済政策の結果や

戦争のない4年間については

現職の良かった点だと思います。

仮に民主党の大統領になったら、

環境問題は改善するでしょうし、

国民皆保険の制度もできるのかな。

 

全ては選挙次第です。

つまりは国民市民の選択次第となります。

国民市民が求める政策を

実行しようという候補者が

指導者になるわけです。

 

ただ、

選挙によって選ばれた候補者が唱える政策が

必ずしも良いものであると

考えられない場合があります。

愛知県の岡崎市の給付金問題がそれです。

市長選の公約に5万円の給付金支給を掲げ

当選を果たしました。

では、その財源はどうするのか。

岡崎市の貯金から出すということです。

コロナ禍で苦しむ市民がいると想像できますが、

市の貯金から出すということは、

今後何かあれば、財政出動できないわけです。

しかも、市の貯金だけでは賄えないらしいのです。

後先を考えない公約を掲げる市長も、

公約につられた市民にも、

責任があると感じます。

まぁ、自分の住む市ではないですし、

関係がないと言えば関係がないのですが。

 

ポピュリズム、という言葉が

頭に浮かびます

perfumeを思い浮かべた人、

それ、ポリリズムです。

人民主義、大衆主義と言われるもので、

エリート主義と対極にあります。

一般大衆の声を大事にしようという

考え方ではありますが、

衆愚政治とも訳される場合があります。

衆愚、後先を考えない民衆に迎合する政治、

ということです。

多くの人の意見に耳を傾け、

より良い社会をつくろうとするはずの民主主義が、

国民市民に受けのいい政策を

唱えるだけの政治になっていないか、

また、国民市民も選んでいないか、

考える必要があります。

 

中3社会の公民は、

ちょうど政治や選挙の単元。

教材は、日々のニュースの中にありますよ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪。

地域の課題を解決するために

冬を感じる福島伊達

会津でも雪が降っているとか。

タイヤ交換どうしようかな。

そろそろだよな。

迷うなぁ。

 

さて、仕事とは直接関係ないのですが、

地域の課題を共有する機会があります。

教育であったり、

商業振興だったり、

環境だったり様々です。

大小さまざまな課題が見られます。

何も伊達市だけに限ったものではなく、

過疎化の進む地方では

同じような課題があると考えられます。

地域の課題は分かっていても、

ビジネスモデルと組み合わせるのは

中々大変なことです。

何でもかんでも行政が解決すればいいと

考える方は多くないと思います。

行政が行うということは、

原資は税金ですからね。

だとすれば、民間が自助努力によって

課題を解決させたいところ。

でも、

解決までの過程や結果を

ビジネスにまで昇華させられるのか

頭を悩ませるところです。

 

地域には課題に目を向け動こうとする人がいます。

ただ、率先して動こうとする人に、

責任や負担を押し付けていないでしょうか。

ちゃんと営みを支援できているでしょうか。

善意に甘えていないでしょうか。

自分はやらない、やりたくない。

誰かがやってくれる。

その姿勢では、

課題は解決しませんし、

それどころか

悪化していくのでしょうね。

 

自分に何ができるか、

考えます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

戦禍に触れる

文化の日の福島伊達

午前中から、地域の人とお話。

地域の課題解決と個人の生き方の

両立を目指して青写真を描いておりました。

これが実現したら

面白いなぁ。

自分に何ができるかなぁ。

やりたいことも面白いし、

やろうとしてる人が

また面白い。

 

さて、先日、撮りためた「エール」を一気見。

放送が再開されてから、

なかなか見れてなくて、

やっと見ることができました。

話はちょうど戦中戦後の場面。

涙なしには見れませんでした。

戦争を知らない私達世代は、

あの苦しさや悲しさを実感していません。

そう考えると、

今の平和のありがたみも、

実は分かっていないのではないか、

と考えさせられてしまうのです。

 

戦争は良くない、と

頭では分かっています。

でも、その実感はないのだと思います。

遠い過去に、

日本も戦争の惨禍の只中にあって、

ひもじい思いをし、

大事な人が突然奪われ、

理不尽を強いられる時代がありました。

また、現代でも世界では

今まさに、その苦しみにあえぐ

人たちがいます。

歴史で学ぼうと、報道を目にしようと、

実感とは程遠いものです。

 

だからこそ、

その時々に戦争に触れることが

必要なのだと思うのです。

それがたとえ、

ドラマでもアニメでも文学であっても。

主人公や登場人物を通して、

少しでも我が事になるならば素材は何でも。

 

「エール」の中で古関裕而は

その才を生かして音楽を作り続けました。

楽曲の力で人々を勇気づけるわけですが、

時代はその力を国威発揚へとむけるわけです。

戦中はもてはやされた古関も、

戦後になると

戦争に積極的に加担した

戦犯のごとき扱いを受けるわけです。

「嫌ならやらなきゃいいじゃん」

そう簡単にはいかない時代。

もし、自分が古関の立場ならば、

何を選択できただろう。

もし、自分がその時代で物を教える立場なら、

何を、教えたのだろう。

そして、

物事の価値観が180度変わり、

今生きること、自分たちが生きることに

精一杯だったであろうあの時代から見れば、

今の時代はどう見えるだろう。

 

普通の日常が、平和が

努力の賜物であると知ることができるはずです。

それを再確認するためにも

戦禍を知ることは意味のあることに思えるのです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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