正しいデータ、正しく活用
投稿日:2021年12月16日
曇り空の福島伊達
福島県議会が開催されています。
学力調査の結果をもとに、
学力向上に効果のあった事例を
紹介、共有していく、と報じられていた。
すべての議事録やデータのとり方が分からないので、
事例の紹介や共有に効果があるか、
疑問に思っています。
というのは、例えば
データAが昨年の5年生で
データBが今年の5年生だとします。
この二つを比べただけでは
向上したかどうかは分からないからです。
数値化されたデータは
様々なことを明らかにしますが、
読み解いて活用するのは
簡単ではありません。
国交省で統計データの改ざんが行われたとか。
データが改ざんされたりしたら、
正しい判断ができなくなります。
せっかくデータを集計しても、
何の意味もありません。
政治でも勉強でも、
正しい数字を知ることは、
正しい活用につながると考えられます。
景気が上向いている数字、があれば
税金を取ろうとするだろうし、
反対に景気が悪ければ、
公共事業を増やすだろうし。
分野ごとに点数を見ていけば、
苦手な分野に力を入れるだろうし。
結果によって、行動が変わっていきます。
なんとなく、でも
伸びたり、下がったりはしますが、
数字を味方につけると、
より良い効果が生まれます。
数字を活用していきましょう!
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪