〒960-0782 福島県伊達市梁川町字中町42-3

伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

連絡先

トップページ > 白雲館日誌 > 渡邉巖

1年の積み重ね

雨の福島伊達。

春休みも今日まで。

たくさんある時間の中で

勉強もありますが、

自由時間は子どもたちと絵を描いたり、

ゲームをしたりして過ごしています。

そんな時、

手加減したり、手を抜いたりせずに

本気でやるようにしています。

「大人気ない〜」と

子どもに注意される不惑ですが、

本気でやらないと意味がないような気がして。

さて、学童に新しい児童たちが来ると

見えてくるものがあります。

学童で1年間過ごすとどうなるのか。

普段は変化や成長になかなか気付けません。

でも1年前の様子と今の様子を比べると

格段に進歩していると実感します。

 

ほんの1年前は

1枚のプリントすら時間がかかっていたのに、

同じ時間で何枚もの枚のプリントを

自分でこなせるようになった児童。

特に、教えるでもなく、

時間を決めて、プリントをやる、

毎日の継続は力を育む、と

あらためて思います。

 

良い習慣を積み重ね、

さらなる成長を願って。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

同志少女よ、敵を撃て

雨の福島伊達。

6時台、すでに国道4号線は混雑。

若葉マークの車が多いですね。

土日、私立中学校に通う塾生の教科書が

公立のそれと違うので参考書探しに。

どこにもないのね。

私立中学校の最寄りの書店にもなくて。

品揃えって難しいですね。

 

さて、春休みに入ったので

買いためていた本に手を出しました。

久しぶりの趣味の読書。

夢中で読んでいます。

先日読み終えた本は、

同志少女よ、敵を撃て(早川書房)

作者は逢坂冬馬さん。

現在、本屋大賞にノミネートされている1冊です。

女性狙撃兵を主人公にした小説。

時は第二次世界大戦中。

狩人だった少女は、

故郷を敵兵に襲われ、家族を失います。

すんでのところで救われ、

復讐のため狙撃兵となります。

戦争とは何か、

彼女にとって本当の敵とは何か。

 

戦争は良くない、なんて誰でも知っている。

戦争によって国同士、民族同士

ともすれば同じ国の人間同士ですら

憎しみが続くこともあります。

そして、戦争が終わった後も

国家間で歴史を引きずり、

軍隊に参加した人も、被害にあった民間人も

心に癒されることのない傷を負う。

 

奇しくも舞台はソ連。

ナチスによってソ連領土が攻められ、

多くの民間人が犠牲となりました。

その中には女性も子どもたちも。

いまのウクライナと同じように。

ソ連は、ロシアは

その悲劇を知っているのに。

 

いろいろ考えさせられる1冊でした。

ぜひ、女性に読んでいただきたいと思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

新年度 シーズン14

曇り空の福島伊達

新年度のスタートですね。

小心者で緊張しいの私、

新しく来てくれる子どもたちもいるので、

すごくドキドキしています。

一緒に楽しみながら学んで、

可能性を広げられるか。

ああ、緊張する(嘘ではない)

さて、改めまして新年度を迎えることができました。

志学白雲館の14年目、

以前の塾から数えると17年も

この場所で仕事ができていることになります。

三歩進んで二歩下がる、

その繰り返しで今日に至り、

省みることのほうが多い日々ではありますが、

新年度を迎えることができるということは、

自分の好きな仕事で生きている、

そして、

地域の皆さんのご支持のおかげで生かされている、

それだけですでにありがたいと

心から思えます。

 

ご期待に応え、

子どもたちの成長に寄与できるよう

精進してまいります。

今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

結果の明と暗

曇り空の福島伊達

今日は児童クラブが19時まで開所

塾は年度末の調整で休講です。

保原校は終日お休みとなっています。

 

教育育児関連の本を読んでいると

「子どもの話を目を見て聞く、傾聴が大事」

と度々目にします。

「ねぇねぇ、先生」と

子どもが話すたびに実践しようとしますが、

あっちから「ねぇねぇ」こっちから「ねぇねぇ」

我先に話しかけられると

「無理〜、聖徳太子すご」って思います。

さて、昨日は新教研3月号を実施しました。

お疲れ様でした。

自己採点まで見せてもらいましたが

はっきり明暗が分かれました。

 

得点が上がった塾生の行動の傾向を見てみると

自学の参加率、講習の参加率が高いです。

2週間あるテスト対策の自学に

各季節講習に参加することで

定着が図られているようです。

 

もっと順位をあげたい

点数を取りたい

志望校に合格したい

変わるための努力が結果に出ていました。

 

逆に、変わらぬ姿勢も表れてきています。

点数が上がらない、下がるのは

「勉強の質と量が変わっていないから」

ではないでしょうか。

そんなこと俺に言われなくても

分かっていると思います。

自分から、自分を変えられる人であってください。

 

年度末最終日、

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

春期講習と新教研

晴れの福島伊達

今日は中1・中2対象の新教研です。

福島は20度を超える温かさらしいですね。

毎日児童と散歩をしていますが、

だんだんと桜の蕾がふくらんできました。

ますます開花に近づきそうです。

ただ、、、散歩に行くと

目がゴロゴロするようになりました。

なぜだろう。

目のまわりはかゆくなるし、

くしゃみはたくさん出るし、

理由がわからない、、、。

さて、今日の新教研にむけて春期講習を開講しました。

中3受験生の冬期講習や受験講座と違い

テストを重ねて得点力をつける勉強には

まだまだほど遠い1年生2年生たち。

正しい勉強法への意識と行動をテーマに

講習に臨みました。

 

問題を解くにしても

それ以前に理解と知識がないとできません。

自学の中で積み重ねてくれるといいのですが、

なかなか自分一人ではできていない、

そもそもやれていないのが現状。

そこで、まずは基本事項の確認と定着から。

「覚える」という作業をどのようにやるか、

そして定着させるか取り組みました。

 

そこから、やっと問題演習に。

そうすると、

解ける問題がちゃんと増えるんですよね。

そして、

理解があやふやなところ、

演習が足りないところが洗い出されます。

出来ないところを見つけて

出来るようにする、

学習の基本を実感してもらいました。

 

講習が、単に新教研のためだけの対策ではなく、

今後のより良い学習に

つながってほしいと考えています。

 

彼らが自分で自分を高められる受験生に

近づいていけるように

階段を一歩ずつ登ろう。

立ち止まらず、飛ばさずに。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

先輩の会社の社員さん

曇り空の福島伊達

今日は離任式のため

ちょっとゆっくりの出勤です。

「先生ってツムツムのこれに似てるね」

イラストを指さしながら児童が言いまして、

眼鏡でもかけてるのかな?と思って

なんで?って聞くと

「足が短いから」

、、、ほっとけorz

ツムツムのキャラなんて全部短いべよ!!

さて、地震で割れた窓ガラスの修理が終わりました。

修理は商工会青年部の先輩に頼んだのですが、

先輩自身は屋根に上ったり

指揮にあたったりでお忙しいようでした。

来てくれたのは先輩の会社の社員さん。

その方の対応がすごく良かったんです。

 

修理はもちろんなんですが

「玄関のドアなんですが、

 閉まり方が速くて危ないかもしれません。

 調整しておきました」

出入りに使った扉の不具合に気づいて

最善の行動をしてくれたわけです。

社員さん自身で考えて動く姿勢に

ものすごく感動しました。

 

言われたことすらできない人も多いですが、

言われたことしかやらない

”省エネ”タイプの人がだんだん多くなったと感じます。

無駄のない効率的な生き方、

それ自体は否定されるものではありません。

ですが、

先の社員さんのような

要望以上のクオリティ

プラスαの思いやり

を見せられると、

「次もあの会社にお願いしよう」と

思えてきます。

 

すごく温かい気持ちになったし、

勉強になりました。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

楽しい授業に注意

晴れの福島伊達

昨日の福島関連のスポーツは面白かったですね。

福島ユナイテッドは逆転勝利で3連勝

しかも単独首位を奪取。

いわきFCも勝利してます。

福島勢でワンツーフィニッシュもあるかも。

大相撲では福島市出身の若隆景が初優勝。

地域のスポーツが元気をくれます。

さて、春期講習中ということで

一年間のまとめの授業です。

いままでの復習であり、

三学期の内容の定着であり。

やっぱりどの教科でも授業は楽しいですね。

 

ただ、

楽しすぎて自分主体にならないように

気をつけないといけません。

授業は誰のためにあるのか。

塾生の成績に寄与するものでないと。

授業をしただけで、

成績が上がるわけではありませんから。

 

今週も頑張っていきましょ♪

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

いい形にするものは

雨の福島伊達

今日は15時からの開校。

夕方からの講習会の予定ですが、

開校と同時に自学に来る中学生。

すごくいいね。

部活もやって、勉強もやって、

しっかり遊んで、充実の春休みを♪

さて、昨日は電話が鳴る一日でした。

お問い合わせも数件あったし、

何かと連絡報告相談が多い1日でした。

その中には良いもの8割。

ちょっと考えないといけないこと2割。

その2割が頭の中を巡っています。

課題解決に向けて

なにかいい形を作りたいな。

 

天災も社会情勢も

自分一人じゃどうしようもない。

どうにもできないのは分かってる。

それでも

結局、いい形をつくるものは

自分自身の意識と行動でしかない、

と覚悟することかな。

 

昨日よりも今日が良いものであるように。

今日よりも明日がもっと良いものであるように。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

平和が一番

春霞む福島伊達

ごっこ遊びをする学童の児童たち。

警察と犯人の設定のようでした。

空き教室に犯人役の子どもが入り込み、

刑事役の子どもが説得しているようでした。

声をかけてみると

「この建物に『引きこもり犯』が」

、、、

立てこもり、だな。

今日も何して遊ぶかな。

さて、某事務用品通販会社から

注文品の遅延の連絡がありました。

ただの繁忙期であれば仕方のないことですが、

これも、世界情勢の影響なのでしょうか。

 

こうなってくると、気がかりなのは、

今後の動向によって

国防にあたる教え子が

最前線に向かうことがあるのか、

ということです。

 

先の児童の将来の夢は警察官だそうです。

教え子の中には、

国を守る自衛官もいます。

消防士も、警察官もいます。

就きたい職業になってくれたのは

うれしいことですが、

それらの職業には危険が伴います。

危険を顧みずに

他人の安全のために奉仕しろ、なんて

思うことはできません。

 

社会が、世界が

少しでも平穏であるといいなぁ、と

願うばかりです。

やっぱり

平和が一番です。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

「やる」から「できる」へ

晴れの福島伊達

春休みといった長期休業期間中は

朝から夜まで続く体力勝負。

ちゃんと食べて、睡眠時間確保して、

と思ってるのに、

寝る前の読書がやめられませんorz

結局は寝落ちするんですけど。

さて、小6は中1の学習内容に入っています。

5月の中間テストの内容くらいは

終わっている子もいます。

今やっている勉強は

あくまで貯金のようなもの。

使い切ったら終わりです。

 

ですから、この時期のうちに

ちゃんとした学習方法を

身につけてほしいと考えています。

「やる」だけで終わらない、

「できる」にしてから終わる学習習慣を

徹底したいのです。

中1だから特にそう思います。

小学生のうちは宿題でも課題でも

「やる」だけで評価されました。

中学生は中身や成果が求められます。

「できる」を積み重ねないと

勉強のレベルが上がりません。

 

今のうちに、

やり方さえ身につけてくれれば、

必ず伸びるから、と思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

白雲館日誌

月別投稿一覧

塾の案内

コース紹介

入塾の流れ

はくうんかん児童クラブ

更新情報を配信しています!

  • feed
  • follow us in feedly

RSSはRSSフィードというソフトを利用すると
 更新記事を配信してくれる機能です。

このページの先頭へ