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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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お小遣いやお年玉

曇り空の福島伊達

肌寒く感じます。

連休の疲れに気温の変化、

体は思ったよりも疲れています。

体調管理に気を付けてください。

さて、塾生から英検や漢検の対策についての

質問が増えてきました。

英語検定は5月末から

漢字検定は6月中旬に検定が行われます。

検定を受けるメリットについてですが、

①学年や能力に沿った学習ができます。

②取得した級によっては評定の得点となります。

中3はもちろん、中1中2のほうが

学習意欲を高めるためにも

推奨しています。

 

対策を始めた塾生たちをみていると

挑戦はいいもんだ、と感じます。

なかでも、受検の費用やテキストの代金を

お小遣いから出している子もいます。

偉いなぁ、と思います。

 

お小遣いやお年玉を

何に遣うか、は人それぞれですが、

検定の費用やテキストの購入、

日々使う文房具にこだわりをもって選択する子ほど

学習に対する

意識の高さと行動力があると感じます。

大事なのは、

身銭を切る意識です。

音楽に使っても、遊びに使ってもいいんです。

自由だから。

その自由を、勉強に向けている子が

伸びないとは思えないんです。

先の塾生は

1冊1000円以上するテキストを

自分で選んで買ってきてました。

与えられたものよりも、

きっと自分のためになるはずです。

 

検定の対策でわからないことがあれば、

どんどん質問してくださいね。

待ってますよ。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

充電完了

30度超えの福島伊達

外は風が吹いているにもかかわらず

暑いですね。

いつもの5月、という感じです。

さて、連休も終わり、

また通常運転に戻ります。

子どもたちからは、

お出かけの話、バーベキューの話が

たくさん聞けました。

行動制限の緩和された久しぶりの連休ですからね。

楽しい時間を過ごせたのであれば、

なによりです。

 

自分はというと、

嫁は普通通りに仕事ですし、

制限が緩和されたからといって、

安心して出かけられる状況ではないので、

本を読んで過ごしていました。

積読になっていた本を

読み進めることができました。

それでもまだまだ本は溜まっていまして、

新しい本も欲しいのになぁ、と

思うところです。

 

さぁ、また今日から

がんばっていくべ。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

梁川校は開校開所です

快晴の福島伊達

4月29日からGWとなっております。

保原校は5月5日(木)まで休校です。

梁川校・児童クラブは

本日5月2日は開校開所となっております。

ここ数日お休みでしたので

車を走らせてみると、

祝祭日関係なく電気のついている塾さんもあり、

部活動も頑張る、

家族との時間も楽しむ、

いやいや中学生は忙しいな、と

思うところです。

 

児童クラブはカレンダー通りですが、

志学白雲館はGWが

盆暮れ正月のようなものと考えています。

特に、年末年始から入試が終わるまでは

先生方も休めない状況が続きます。

プライベートな時間も

取りにくいのが現状です。

 

ですので、GWは

大事な充電期間と考えております。

ご理解とご協力のほど、

よろしくお願いいたします。

 

好きなことをするために

暑いくらいの福島伊達

今日はエアコン稼働させました。

 

さて、先日、高校野球県北大会が始まり

母校の応援をしてきました。

久しぶりに一般観戦が認められましたが、

声を出す応援はできないため、

拍手だけの応援は物足りなさを覚えました。

ま、応援することができるだけでも

ありがたいですが。

(ちなみに観戦料が値上がりしまして)

(500円から700円に)

地域の部活動や課外活動も

だんだんと盛んになってきました。

学校の行事や大会だけでなく、

部活動の後に行われる

地域のスポーツ少年団も動き出しましたね。

 

そうすると、

塾の授業と被ってしまう子もちらほら出てきて

欠席であったり、授業の移動であったり、

勉強時間の確保であったり、の

連絡や相談が増えてきました。

今までですと、それも日常でしたから

戻りつつあるんだなと、

思うところもあります。

 

自分がやりたいことを頑張るなら

私たちは応援するしかありません。

だとしたら

忙しいのは仕方ないけど、

やらなきゃいけないことを

疎かにしないようにしましょう。

 

集中して好きなことを楽しむためにも、

やらなければいけないことを

計画的にこなせるようになってください。

好きなこと言い訳にして

やらなければいけないことから

逃げないようにしてください。

逃げれば逃げるほど

大変になるのは

自分自身ですから。

 

大丈夫ですよ。

塾の先輩たちを見てください。

部活を頑張る人のほうが、

時間の使い方がうまくなる傾向があります。

きっとできますから。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

褒める教育、怒らない教育

晴れの福島伊達

思いのほか寒くないです。

このくらいの陽気がいいなぁ。

 

さて、先週木曜に商工会から

雇用保険労災保険の年度更新の案内が届きました。

5月20日までに提出してください、とのこと。

すっきりして連休を迎えたいので、

月曜に書類を作成し、

昨日、火曜に提出終了。すっきり。

商工会の職員さんに

「早いですね。一番乗りです」と。

褒めてもらえるのは、

幾つになってもうれしいっすね。

褒める教育、怒らない教育という言葉が

子育て論の話題に上がることがありますが、

何でも褒めりゃいいとは言えないし、

決して怒ってはいけないわけでもない。

自分の事務仕事でも、子どもたちの勉強でも

ちゃんとやったことを認めて褒められると

次もちゃんとやろう、と思うものです。

反対に至らないところがあれば

指摘された方が

気を付けるポイントが分かって

ありがたいです。

 

褒め方、怒り方も

一通りではなく

発達度合いや関係性によって変わりますが、

大事なのは、

今の結果(現在)だけでなく、

それまでの過程(過去)や

その後の変化(未来)についても

視点に入れていろんな言葉をかけること、です。

 

よく、保護者から

「塾の先生の言うことはきくんです」と

言われることがありますが、

子どもたちは私たちの言葉を

そっくりそのまま聞いてませんよ。

様々な場面でいろいろな言葉をかけた結果、

その子の行動が変わっただけで。

プログラミングで動く

ロボットではないですから、

子どもたちは自分で選択して行動します。

選択肢を判断するための

言葉かけをしているだけです。

 

自分で考えて、自分で善き行動がとれるように

褒めたり、怒ったり、諭したり、

驚いたり、発破かけたり、見守ったり、

笑いかけたり、悔しがってみたり、

ふざけてみたり、かっこ悪いところを見せたり、

いろんな手立てを講じていこうと思います。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

校外学習

雨が降り出した福島伊達

昨日は30度近くて

今日は涼しい。

福島に住みだした人は

洋服選びに苦労する季節です。

 

さて、今日は梁川中学校の1・2年生で

校外学習が行われています。

中1は会津方面

大内宿や県立博物館、猪苗代に行くそうです。

中2は仙台方面

しっかり楽しんでおいで。

そこに行かないと感じることができないもの、

友人と一緒だから考えること、

いろいろあるはずだよ。

コロナ禍で行事の中止が相次いだ昨今、

最近では修学旅行も実施され、

部活動の大会も開催されるようになってきました。

ゼロコロナは難しいですが

ウィズコロナは実現できそうです。

 

実現するためには

市民生活の制限が前提となり、

数年前の日常を取り戻せるかは

疑問符がついてしまいます。

修学旅行前、大会前ならば

本人はもちろん、

家族の協力も必要でしょうし。

また、児童生徒も、学校も、職場も

それぞれが休みやすい環境を整えるのも

今後は必要になってきそうです。

 

幸い、自分たちの塾・児童クラブで

感染が広まるということはありませんが、

今後も起きないとは断言できません。

感染予防はもちろん、

休んでも対応できる環境づくりにも

努めていければ。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

千羽鶴

気温の上がった福島伊達

エアコンをつけてちょうどいい感じです。

まだ夜は寒いでしょうから

服装には注意ですね。

さて、千羽鶴を送ることに対して

一部有識者から無駄であるという論があがり

考えさせられる。

戦争の悲惨さを知り

千羽鶴を送ろういうという行動の是非ですが、

たしかに、戦地に千羽鶴を送っても

腹が満たされることはありません。

たとえ、お金を送っても

孤児には届かないかもしれません。

だからといって無駄なのでしょうか。

 

何かしてあげたいという人の善意を

馬鹿にすることは誰にもできないはずです。

千羽鶴を折ることしかできなかったしても

悲しみと苦しみの最中にある人を思う気持ちに

偽りはありません。

 

だから、したり顔で

慈悲の気持ちまでも否定しちゃいかんでしょ、

と思うのです。

自分にできることをする、

小学生なら小学生として

お金持つならお金持ちとして

できることをする、

結果の差はあるかもしれなけど

そこには

優劣では測れないものが

ちゃんとあると思います。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

不必要な作業

晴れの福島伊達

今日は中学校の授業参加だそうで。

久しぶりに早い下校です。

疲れ気味の塾生もいるので、

少しゆっくり過ごしてほしいかな。

 

さて、昨日、鞄を助手席に置くときに

肩を痛めました。

ただ手を伸ばして置いただけなのに。

歳だな。老化だな。経年劣化だな。

友人との会話でも、

健康の話題が増えるわけです。

特に食生活については

人それぞれこだわりが見えます。

自分自身も若い時は白い米が大好きだったのに、

最近は夜に炭水化物を取らなくなりました。

歳を経て、

不必要なものは取らないようにすることで、

体の調子も整うのかもしれません。

 

健康において、

必要な栄養、不必要な栄養があるように

塾での自学を見ていても、

不必要に見える作業をしている塾生がいると、

その意図を確かめたくなります。

学校の指示でしなければならないなら、

仕方ないかな、とも思ってしまいますが、

それが自分で考えた最良最善の勉強法なのか

一度考えてみようよ。

英単語でも漢字でも、

たくさん書けばいいのかな。

できる英単語や漢字まで書くのは

練習でも何でもないよね。

 

一見無駄に見えて意味のある学習、も

あるっちゃあるけど

はっきりと無駄だと分かる作業は、

省いた方がいいんじゃないかな。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

給付型奨学金の拡充を

暖かい福島伊達

毎日のやるべき仕事がある中で、

急に仕事が割り込んでくることがあります。

しかも、優先順位高めの。

昨日も、終わらせたい仕事があるのに、

急に降って湧いてきました。

ええ、やりましたよ。

終わらせましたよ。

全部。

子どもたちに「宿題は早めに提出」って

伝えている以上、ねぇ。

 

さて、理系大学で所得制限はあるものの

「給付型奨学金」が検討されています。

学生本人が、子育て世代が、求める支援には

まだまだ遠いものですが、

まずはさっさと始めて、

拡大していってほしいと思います。

学ぶチャンスを広げなければ

資源のない日本が豊かになることはないですから。

ゆくゆくは、

”能力のある学生ならば”

学費を気にかけることなく、

大学で学べるようになるといいなぁ、と

思うんです。

理系文系問わず、

所得制限問わず。

もちろん、税金ですから

垂れ流しにするつもりはありません。

誰でも彼でも、

学ぶ意欲も資質もない若者のすべてに

大学の門戸を広げる必要はありません。

”能力のある学生ならば”です。

 

ですから、

国公立大学の授業料無償化して

競争を勝ち抜いた学生に給付すべきだと思います。

私立の大学に関しては

共通テストの結果を元にするとか、

”能力”の透明化が必要でしょうね。

 

何に税金を遣うか、は

この国をどうしたいか、です。

若者に税金を投じるのは、

この国の未来に投じることです。

ぜひ、「給付型奨学金」を充実していってほしいです。

 

追伸、できればですが、

今、奨学金の返済をしている社会人、

40代30代20代にも

納税額によって返済の免除があると

いいんですが、、、

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

できるまでの過程

曇ってきた福島伊達

Twitterで「千代の富士がかっこいい」と

話題になっています。

昭和の名横綱、子どもの時に見てました。

単に体のでかさではなく、

鍛え上げた肉体で勝負するウルフ。

あらためて、かっこいい!

さて、4月から入塾した中学生が

授業中に悔しそうに声を出しました。

「あー、またやった」

自分で間違いに気づいたんですね。

いいことです。

 

最初のうちは問題演習をして、

やり終えた子から

丸をつけてあげるのですが、

一度目の間違いにはバツだけつけて返します。

自分なりに考えて、

間違い直しをしてきたら二度目の採点。

二度目からは少しずつヒントを出していきます。

 

最初から答えを教えたり、

ヒントを出してもいいのですが、

一度、自分で自分の解答を見直して

間違いをさがすことも

出来るためには必要な過程だと思います。

 

さっきの子は

同じようなミスを前にもしていたんでしょうね。

気を付けていたはずなのに、

繰り返してしまって悔しかったんですね。

小さくても成功体験を積み重ねることは

大事ですが

小さな悔しい思いもまた

勉強へのエネルギーになります。

 

この子は自分で自分の間違いに気づきました。

自分の間違いの傾向に知るようになると、

次からどこに気を付けるべきか

注意するポイントが身につくはずです。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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