節分の豆まき
投稿日:2024年2月1日
2月1日 風が強い福島伊達
児童の下校にあわせて立哨してたら
強い風が児童の帽子を吹き飛ばしました。
国見では道路標識が折れたとか。
いやいや大変です。
さて、節分の豆まき、の話
帰ってきた学童の子たちが手にしてたのは
殻付きの落花生。
節分の行事をして貰ってきたそうです。
「鬼は外、福は内」
楽しんできたそうです。
最近は恵方巻なるものを食べるようですが、
伝統ではない商業主義を感じます。
ちなみに私は渡邉なので
鬼退治が得意なものですから
豆まきしません。
初詣や節分、ひな祭りといった
伝統行事は参加することで
子どもたちにも常識として浸透します。
親から子へ、地域から個人へ、
伝わっていきます。
逆に言うと
伝えないと常識は身に付かない、のです。
常識というと、
ご家庭によって違うものもありますが、
そうではなくて、
どの家庭でも、どの地域でも
ある程度共通する常識は
伝えていってください。
今年の干支は辰ですが
十二支を言えますか?
軒とか縁側と庇とか
家に関する名称。
季節の植物の名前。
きりがないですが、
大人は当然のように知っていることでも、
子どもは初耳のものがたくさんあります。
理解できなくても、
覚えられなくても、
聞いたことがある、のが大事です。
志事すんぞ!