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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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受験生対象社会、公民スタート

今週から受験生対象の授業が増えました。

国語、理科、社会の教科です。

私は、国語と社会を担当します。

昨日は社会の授業をやりました。

公民の授業、現代社会の分野ですね。

 

公民では、

現代社会全般の問題あり、

政治があり、

経済があり、

個人的には大好物です。

 

用語の知識も大事ですが、

自分の価値観を見つめることや、

さらに他人の視点を知るきっかけに

なってくれればと思っています。

 

中学生とはいえ、

自分の意見を持つ部分もあれば、

まだまだ考えが至らない部分もあります。

なんとなく賛成、

なんとなく反対、

といった言葉にできないところがあります。

 

公民分野の様々な事を授業するだけでなく

”自分はどう思うか”

を掘り下げていくこともします。

 

もう15歳ですもの。

あと3年もすると有権者です。

自分の1票を大事にしてほしいですからね。

 

昨日は

「公平と公正」の話をしました。

公平、平等は大事だけど、

公平だからといって、

多くの人が幸せであるとは限りません。

平等は大前提。

だけど、社会は公正を目指していきたいよね。

なんて話をしました。

頭の中では分かっているけど、

あらためて言葉にすると、

今まで気づけていなかった部分が見えてきます。

 

高校入試を突破するための力、はもちろん

その先の世の中を生きる力まで

育むチャンスがあればと思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

実践会、質の向上と量の確保

昨日は実践会でした。

中1中2から自学の力をつけること、

中3の演習や復習の時間を確保すること、

1週間の学習計画を立てて、

実践と振り返りをし、

高校生や社会人になっても役に立つ

自学力を養成したいと思い開講しました。

おかげさまで満席になりました。

ありがたいことです。

 

成績の向上にはまず量の確保、

そして質の向上が欠かせません。

どちらか一方が良くても

成績に反映しにくくなります。

 

勉強の量と質は両輪のようなもの。

片方が大きくて、

もう片方が小さければ、

うまく前には進めません。

実践会で量を確保しましょう。

時間は貴重な資源です。

先に進んだ人を追いかけるのは

難しいものです。

そして、量をこなしていくことで

質が変わっていきます。

質が変われば、

自ずと量も増えていきます。

 

量を確保し、質を変えていく実践会。

がんばるべね。

平和で仲良くが一番国益になると思うのです

今日も児童の来所にあわせて立哨。

まってる間、手持ち無沙汰なので

ついでに草むしり。

結構暑くてつかっちゃは。

 

お休みのはずの小学生が来てしまったり

しかも、お問い合わせの電話やらが入ったり、

何やらかんやら。

ワンオペ大変でした。

 

さて、ちょっと心配になったので

書いておこうと思います。

「韓国って悪い国なの?」

と無邪気な質問が来ました。

小学生ですから、

毎日流れるテレビの報道を見て、

そう感じてしまったんでしょうね。

公共の電波で、流される情報を

見続け聞き続けたとしたら、

子どもたちは自然と何かを感じ取ってしまいます。

テレビの報道以外にも、

某雑誌のヘイト特集、

芸術展への嫌がらせ、

高校球児の安全のための措置、

両国の観光客交流人口の減少の話、

そして竹島の武力奪還をさけぶ残念な人。

 

どちらの国が善い悪いは別にして

こういった話を聞くだけで、

少なからず印象は悪くなっていくでしょうね。

 

国家間の問題が、

それも一つ一つは別な問題が、

ごちゃ混ぜになって、

別な次元にまで発展してしまっている。

賠償問題は賠償問題だし、

歴史認識は歴史認識だし、

輸出管理は輸出管理だし、

安全保障は安全保障。

それぞれの問題が、

同じ原因であるかのように扱うのは

無理だと思うのです。

 

友好を図る努力は続けるべきだし、

国際社会の平和を守る大義を優先する。

そのために必要な措置は粛々と進める。

それだけなのに。

 

教育には力があります。

子どもたちを変える力です。

子どもに何を教えるか、によって

心に植えつけられるものは変わります。

しかも、それは

後から変えがたいものになりがちです。

たかが一時期のこと、

おおげさだ、

大人になれば変わる、

と思いたいですが、

実際はけっしてそうではありません。

隣国の反日教育然り、

イスラム過激派による反米教育然り、

貧しい国での

生きるために仕方なくする悪事も

年長者からの教育です。

 

「悪い国」だと植えつけてしまっては、

これからよい関係を築いていく上で

弊害となってしまうと思うのです。

 

もちろん、納得がいかない部分もあります。

それは粛々と進めるだけです。

それはそれ、だけど

国民と国民は別だと思いたいのです。

 

米中が貿易摩擦により、

関税の掛け合い、チキンレースになってます。

国民生活には少なからず影響もあるでしょうね。

自然災害はどうしようもないですが、

戦争は人為です。

戦争のない平和な社会は

目指すべき目標だと思うのです。

平和で安心して暮らせる。

国家民族間での争いのない社会。

仲がいいということは

それだけで国益だと思います。

 

先ほどの質問には

「そんなことはない」と答えました。

いろいろ解決しなきゃいけないことはあるけど、

悪い国ではないんだよ。

友だちと意見があわなかったり、

言い争ったり、

ケンカになることもあるよね。

だからといって、

悪い人ではないよね。

お互いの考え方が違うところがあって、

今は少し仲が悪くなったんだよ。

 

子どもに話すのは難しいですな。

同じように見えて、実はちょっとずつ違う

昨日から新しい時間割になりました。

新しいリズムになります。

5時半からの授業もあれば、

1日に2コマの授業がある日も。

塾生も、保護者も、講師陣も

まだ慣れていないため、

多少の混乱はあるかもしれません。

うっかり忘れてた、

なんてこともあるかもしれませんし、

どのクラスで授業だっけ?

ということも。

しっかり確認しましょうね。

毎年同じことをやっているように見えて、

その実、毎回少しずつ違っています。

来てくれた塾生も一人一人違えば、

全く同じではありません。

 

ですが、自分の経験が毎年毎年

少しずつ積み重なっていくことで、

講師としての技量や対応力が

成長していくから、

より良いものになっていきます。

 

去年やったことを生かす。

同じことをもっと良いクオリティにする。

去年とは違った取り組みをする。

去年やったことをやらない、のもあり。

 

塾生は僕たちに成長を見せてくれます。

今の塾生もそうですし。

卒業した塾生達も。

自分が逆立ちしてもできないようなことを

成し遂げている塾生たち。

ビカビカに輝いて見えます。

 

負けたくないんですよね。

自分も。

歳だから、当然できないことも増えています。

それでも、

自分もがんばってるぞ、

自分も成長してるぞ、

って言えるように。

一年一年。

一日一日。

 

新しい授業もがんばるべ。

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

今日から新しい時間割です

9月になりました。

暑さも和らぎ、朝晩は涼しく感じます。

先月から2学期はスタートしましたが、

今日からいよいよ、

新しい時間割で授業となります。

中3受験生は部活も終わったので、

5時半からの授業に繰り上がり、

国語、理科、社会の受験対策も始まります。

中1、中2でもクラス分けがあります。

それぞれ選択した授業を忘れずに。

 

ここから

本格的な受験勉強が始まります。

授業で勉強して、

自学して復習。

新教研テストや実力テストというハードルで

勉強の成果を確かめながら。

ぐぐんと点数が伸びることもありますが、

だいたいは時間をかけて芽が出てきます。

 

集団で勉強する白雲館だと、

誰かが必ず成果を出す姿が見られます。

成果を出している人を身近に見ることによって

「次は自分も」

「自分は何がよくないのか」

成長のイメージをもてると共に、

自分の至らない点を顧みることもできます。

 

あと半年。

みんなが夢をかなえて合格するために。

すべては生徒ともに。

がんばるべね。

9月のおしらせ 新時間割 新教研 テスト対策

新時間割スタート

9月2日(月)より

5:30からの授業もあります。

クラスの変更もあります。

時間割をご確認ください。

 

新教研もぎテスト(9月号)

9月14日(土) 8;50~15:00

受験生対象

【会場】

志学白雲館 各校舎

制服着用、弁当持参

 

テスト対策勉強会

中間テストに向け志学白雲館では9月17日(火)~

テスト対策勉強会を実施します。

目指せ!自分史上最高!

 

体験授業受付中

「みんな勉強してるのに、うちの子は、、、」

「塾を検討しているけど、合わなかったらどうしよう」

塾選びで迷っている場合は、

ぜひ体験授業を受講してみてください。

外から見えない塾の雰囲気を

実際に感じていただければと思います。

(クラスによっては満席のクラスもありますので、

体験をお断りする場合がございます。)

 

詳しくは志学白雲館まで、お問い合わせください

梁川校 福島県伊達市梁川町中町42-3

024-577-2292

保原校 福島県伊達市保原町1丁目14

(福島民友サービスセンター2F)

024-572-4355

木を見て森を見ず、小学生の国語から

土曜はいつもより掃除を長くする日にしている。

いつも以上に、いつもはできない所を

掃除しています。

今日はエアコンフィルターのお手入れ。

講習前にもやっていますが、

フル稼働でしたから

こまめにお手入れです。

それにしても、

新しいエアコンはホコリが付きにくいし、

手入れもしやすいですね。

何ででしょう。

 

さて、昨日は小学生の国語の授業。

俳句や古文といった

普段触れない文章を学ぶ単元です。

歴史的仮名遣いが出てこないように

現代俳句が扱われていました。

「斧入れて香におどろきぬ冬こだち」

俳句は詩の仲間で

五七五の定型になっていることや

季節を感じさせる季語を入れ込む、

といった基本から指導。

テレビで俳句を取り上げた番組もあるおかげか

結構すんなりと理解してくれました。

先にあげた句で確認をしていて

季語は「冬こだち」

季節は冬まではよかったんですが。

言葉の確認と思って

「こだち」って何かな?と聞いたら

「子ども達」と返答がきました。

 

!?

冬の子ども達に、、、斧入れるの?

しかも、その香りに驚いちゃったよ、って?

急にスプラッター系のサイコパスの句になったわ。

 

確かに「kodachi」という音から

「子ども達」が出てこないこともありません。

でも、当てはめてみると

おかしなところが出てきますよね。

小学生たちも

説明してあげるとちゃんと理解します。

 

木を見て森を見ず

部分だけを見るのではなく

全体を見ましょう、ということ。

部分的に確かそうな答えでも、

全体を見て、

イメージをしたときに、

当てはまらない。

そういうことがあります。

 

算数でも、計算上出てきた数字と

解答にすべき数字が違うことがあります。

部分では正しくても、

全体では正しくない。

もっと広い視野とイメージする力を

育んでいきたいですね。

地域に根ざす塾の強み

来週から新しい時間割になります。

現在、受講確認を取りまとめているところです。

中3のクラス分け、

国理社の受験科目、

校舎によっては、

中1中2のクラス分けもでき、

どのクラスも開講の運びとなりそうです。

選択ありがとうございます。

選択は塾生それぞれですし、

年度によって違うもんだなぁ、と感じます。

なぜか、特定の教科が苦手という子が多く、

その教科の受講が多くなります。

 

例年通りのやり方ですので、

白雲館は、白雲館なら、と

多くの地域の方に受け入れらていると

感謝するところです。

保護者の方から聞かれる

白雲館の強みは、

1科目から受講が可能なところ、だそうです。

来ることができる日数も費用も

ご家庭ぞれぞれですから。

また5教科それぞれ、

ちゃんと授業するところ、とも言われました。

1教科の時間は90分。

5教科選択すると、

1週間で450分、7時間半にもなります。

1ヶ月で30時間にもなりますか。

 

あ、こういった話を

保護者の方から直接聞けるのも

長く地域でやれている強みですね。

学童で立哨していると、

保護者の方に車から手を振ってもらったり、

話しかけられたり。

送迎の際に教室に入ってこられて、

雑談をしたり。

保護者の方との近さに

ありがたく感じます。

自分をふり返って見えてくるもの

googleのサービスに写真の保存があるそうで、

今までに溜め込んだ携帯の写真を

転送しているのですが、

月曜からはじめたのに

まだ終わりません。

それだけたくさんの思い出がある、と

物思いにふけってしまいます。

プライベートの写真もあれば、

塾での写真もあり、

卒塾していった子どもたちの

懐かしい顔を見ると

元気にしてるかな、と思ってしまいます。

 

一方で自分が写る写真を見てみると、

体型に変わりはないものの、

額が広がっているようにも、、、。

まぁ、経年変化ですわな。

 

では自分の中身を顧みたときに、

どんな変化があるんでしょう。

過去の自分と今の自分。

できることも増えたかもしれません。

学童教育の実現に向けて、

県に計画を提出したり、

資格を取ったり、

開所して、運営して。

教室の改装の写真を見てみると、

変わっていったことを実感します。

 

ですが、もはや出来ないことも多々あります。

若い頃にやってきた授業や運営は

できないし、

やりたくないし、

若い講師にやらせたくもありません。

社会情勢や時代の流れといったものもありますが

自分自身の衰えもあります。

 

成長した一方

衰えている部分も直視しないと。

もはや若さだけで問題を乗り越えることはできません。

若さと勢いという武器は

時間の経過と共に失われます。

だったら

経験を武器にしていかなければ。

積み重ねる価値のある経験。

失われることのない経験。

時間の経過と共に価値のあがる経験。

日々の取り組みに、

経験を積むという視点と

意識的な行動が必要だな、と

思いました。

 

いつも夜に記事の案を考えるのですが、

大学の同級生が、

同じようなことを言ってました(笑)

彼は、抗おうとしていました。

俺も、抵抗はしようと思います。

「無料」じゃない「無料」への見極め

「無料」は魅力的な響きですよね。

同じようなものなら安価なほうがいい、

似ているものなら安価だろう、

できればタダのほうがいい。

消費者として、

より安価なものを求める気持ちは、

よくわかります。

巷にあふれる無料のサービスですが、

無料には無料の理由があります。

以前に、このブログの中で

無料」学習塾が閉鎖する当然の理由

を書かせてもらいました。

志すものがあって無料にする場合もあるし、

テクノロジーの進化進歩による無料もあるし、

行政が予算を使うための無料もあるし、

宣伝広告としての無料もあります。

 

有料にも同じように意味があります。

有料でなければ受けられないサービス。

一見同じようでも、中身の違いもあります。

私どもの業界でいえば、

月謝をいただき生活をするのですが、

月謝の料金を気にしても、

その中身を気にされる方は多くありません。

教科数と月謝、は押さえるポイントですが、

時間はどうでしょう。

60分ですか、90分ですか。

また、月謝だけでなく、

別途かかる費用もあります。

入学金、教材費、維持管理費、施設使用料、、、

あれこれ加算するうちに、

いつの間にか予算オーバーも。

 

「無料」じゃない「無料」があります。

「有料」には中身の違いがあります。

 

何を大事にするかによって、

選択は変わってくるはずです。

優先順位によって

見極めが必要なところです。

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