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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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地域の課題を解決するために

冬を感じる福島伊達

会津でも雪が降っているとか。

タイヤ交換どうしようかな。

そろそろだよな。

迷うなぁ。

 

さて、仕事とは直接関係ないのですが、

地域の課題を共有する機会があります。

教育であったり、

商業振興だったり、

環境だったり様々です。

大小さまざまな課題が見られます。

何も伊達市だけに限ったものではなく、

過疎化の進む地方では

同じような課題があると考えられます。

地域の課題は分かっていても、

ビジネスモデルと組み合わせるのは

中々大変なことです。

何でもかんでも行政が解決すればいいと

考える方は多くないと思います。

行政が行うということは、

原資は税金ですからね。

だとすれば、民間が自助努力によって

課題を解決させたいところ。

でも、

解決までの過程や結果を

ビジネスにまで昇華させられるのか

頭を悩ませるところです。

 

地域には課題に目を向け動こうとする人がいます。

ただ、率先して動こうとする人に、

責任や負担を押し付けていないでしょうか。

ちゃんと営みを支援できているでしょうか。

善意に甘えていないでしょうか。

自分はやらない、やりたくない。

誰かがやってくれる。

その姿勢では、

課題は解決しませんし、

それどころか

悪化していくのでしょうね。

 

自分に何ができるか、

考えます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

戦禍に触れる

文化の日の福島伊達

午前中から、地域の人とお話。

地域の課題解決と個人の生き方の

両立を目指して青写真を描いておりました。

これが実現したら

面白いなぁ。

自分に何ができるかなぁ。

やりたいことも面白いし、

やろうとしてる人が

また面白い。

 

さて、先日、撮りためた「エール」を一気見。

放送が再開されてから、

なかなか見れてなくて、

やっと見ることができました。

話はちょうど戦中戦後の場面。

涙なしには見れませんでした。

戦争を知らない私達世代は、

あの苦しさや悲しさを実感していません。

そう考えると、

今の平和のありがたみも、

実は分かっていないのではないか、

と考えさせられてしまうのです。

 

戦争は良くない、と

頭では分かっています。

でも、その実感はないのだと思います。

遠い過去に、

日本も戦争の惨禍の只中にあって、

ひもじい思いをし、

大事な人が突然奪われ、

理不尽を強いられる時代がありました。

また、現代でも世界では

今まさに、その苦しみにあえぐ

人たちがいます。

歴史で学ぼうと、報道を目にしようと、

実感とは程遠いものです。

 

だからこそ、

その時々に戦争に触れることが

必要なのだと思うのです。

それがたとえ、

ドラマでもアニメでも文学であっても。

主人公や登場人物を通して、

少しでも我が事になるならば素材は何でも。

 

「エール」の中で古関裕而は

その才を生かして音楽を作り続けました。

楽曲の力で人々を勇気づけるわけですが、

時代はその力を国威発揚へとむけるわけです。

戦中はもてはやされた古関も、

戦後になると

戦争に積極的に加担した

戦犯のごとき扱いを受けるわけです。

「嫌ならやらなきゃいいじゃん」

そう簡単にはいかない時代。

もし、自分が古関の立場ならば、

何を選択できただろう。

もし、自分がその時代で物を教える立場なら、

何を、教えたのだろう。

そして、

物事の価値観が180度変わり、

今生きること、自分たちが生きることに

精一杯だったであろうあの時代から見れば、

今の時代はどう見えるだろう。

 

普通の日常が、平和が

努力の賜物であると知ることができるはずです。

それを再確認するためにも

戦禍を知ることは意味のあることに思えるのです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

2億円があったら

雨の福島伊達

昨日はお休みだったので、

駅伝をちらっと見てました。

三重県にある皇學館大の川瀬さん、

すごかったですね。

さすが東海地区No.1ですわ。

コロナ禍の影響で

大会が無くなったり、

不安な日々もあったことでしょうけど、

ご自身がやりたいこと、

やるべきこと、

やらせてもらえることに、

専心した結果の一つだと思いました。

さて、あるツイートを見て考えたこと。

「2億あったら会社(仕事)やめる」

というツイートあありました。

2億円か。500万ずつ使って、40年。

慎ましく暮らせば、

生活できますわな。

どういう手段で手に入れるのか、

宝くじなのか、資産運用なのか、遺産なのかは

分かりませんが。

 

お金があれば仕事をやめるという人も

いると思いますが、

自分には考えられないなぁ。

インフレなどによって

お金の価値が無くなるかもしれないとか、

そういう不安がある、とかではなく。

 

お金があっても

学習塾と学童の仕事をやめたいとは思わないし、

仮に2億円もあったら

塾の建て替えとかするものな。

収益を度外視して

最高の環境だって用意できるし、

音楽とか美術とか運動とかテクにロジーとか、

総合的に関われる場所にするものな。

旅行に行きたいとか、

美味しいものを食べたいとか、

そんなことよりも

塾を中心として、教育を中心として、

考えてしまう。

 

やっぱりこの仕事が好きなんですよね。

子どもたちが成長する姿を

応援できる仕事が。

子どもたちの持つ可能性を、

少しでも伸ばすことに寄与できれば

存在意義になるのかな。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

11月のおしらせ

新教研もぎテスト(11月号)

11月7日(土) 8:50~15:00

受験生対象

【会場】

志学白雲館 各校舎

制服・マスク着用、弁当持参

 

テスト対策勉強会

期末テストに向け志学白雲館では

テスト対策勉強会を実施します。

目指せ!自分史上最高!

 

三者懇談(中3受験生対象)

21日(土)~29日(日)

会場 志学白雲館 各校舎

時間 詳しい時間はおってご連絡いたします

 

11月 1日(日)  保原校開校 振替授業あり

11月 3日(火祝) テスト前のため開校(中学生のみ授業あり)

11月 8日(日)  テスト前開放 

 

 

体験授業受付中

「みんな勉強してるのに、うちの子は、、、」

「塾を検討しているけど、合わなかったらどうしよう」

塾選びで迷っている場合は、

ぜひ体験授業を受講してみてください。

外から見えない塾の雰囲気を

実際に感じていただければと思います。

(クラスによっては満席のクラスもありますので、

体験をお断りする場合がございます。)

 

はくうんかん児童クラブR3年度受付中

来年度の児童クラブの受付中です。

どんな学童か知りたい方へ個別の説明会を実施。

お気軽にお問い合わせ下さい。

 

詳しくは志学白雲館まで、お問い合わせください

梁川校 福島県伊達市梁川町中町42-3

024-577-2292

保原校 福島県伊達市保原町1丁目14

(福島民友サービスセンター2F)

024-572-4355

秋の夕暮れ

秋の盛りか福島伊達

吾妻山、霊山が色づき始め

秋の美しさを感じさせます。

午前中に家事や所用を終え、

福島市立図書館に行ってきました。

蔵書の中でも、

本棚に入らないような大きい書籍を展示する

その名も「規格外資料展」を見に。

古地図の展示があったので、

明治時代の地図などを見ることができました。

勉強の秋ですな。

さて秋と言えば、有名な歌が。

今ちょうど授業で扱っているのですが、

三夕の歌に数えられる

藤原定家の有名な短歌。

見渡せば花も紅葉もなかりけり

浦の苫屋の秋の夕暮

ご存じの方も多いはず。

 

受験の指導ではごくごく当たり前の

指導もします。

この歌の、作者は定家だね、

句切れは三句切れだね、

表現技法は体言止めだね、

これらも大事ですが、

それだけでは終われません。

 

この短歌のどこが素晴らしいか、

そこも知ってほしい、

感じてほしいのです。

この歌を読んで、皆さんは何を感じますか。

きっと五感に様々な刺激受けるはずです。

何もない浜辺、

そこには美を感じさせる

花も紅葉もない、

さみしい風景が広がっています。

それでも、

夕日に照らされた秋の風景に、

しみじみしていいもんだ、と思わせる

静かな美があるわけです。

夕日や浜辺といった情景を

思い浮かべさせる視覚への、

潮騒の音を感じさせる聴覚への、

磯の香りを思い起こさせる嗅覚への、

秋の肌寒さや潮風を感じさせる触覚への、

刺激を感じていただけるはずです。

また、ここには無いはずの

花や紅葉を詠むことで

花や紅葉の華やかな美しさまで

私たちの脳裏に思い起こさせるのです。

 

この歌は、定家は

鑑賞する私達に、

秋の美しさをイメージさせる力の強さが、

スゴイんです!

視覚に無いものまで思い浮かばせるスゴさ!

たまりません!

 

何のために勉強するのか、

その答えの一つとして

真善美を学ぶことがあります。

美、何をもって美しいとするのか、

感覚的に良いものは良いんですが、

その感覚を言葉し自分のものににすることで、

磨かれた感性、センスとなります。

入試のための知識も大事ですが、

時々脱線して

塾生の興味関心を広げられたら幸いです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

中1中2も新教研を

風の強い福島伊達

午前中に市民検診に行ってきました。

これといって体調不具合はなく、

ほとんど病院に行かないので、

無理やり連れていかれないと、

ほったらかしにしてしまうということで

行ってきたわけです。

採血をしたので

どんな数値が出るか、

ドキドキです。

 

さて、自分の進路を決めるのは難しいです。

就きたい職業もあるでしょうし、

行きたい大学や高校もあるでしょう。

志望校の選択によっては、

その先の進路が変わることもありますから、

慎重になるものです。

 

この時期の中3だって

志望校の選択は迷うものです。

あとちょっと頑張れば、

でも、どうしようかな。

そんな心の声が聞こえてきそうです。

志望校が決まれば、

足りない自分に目を向けて

対策を取っていけばいいわけです。

もし、今の中学1年生、2年生で

大学進学を目指す高校、

福島県の県北地区でいうと

福島、橘、福島東、福島西を志望しているなら

早目に新教研を受けてほしいと思います。

 

中3のこの時期に

たくさんテストを受ける中で、

ようやく実力不足を感じてきた人がいます。

なぜ、今まで気づけなかったのか。

それは、

それぞれの中学校内の順位や点数が

悪くないからです。

 

校内の順位では上位にいる、

平均は超えている、

なんなら8割くらいはとっている、

悪くはないために

対策を取ってこなかったのです。

校内の順位や点数は

入試のアテにはなりません。

学校内で平均より上にいることが、

県内の平均より上であるとは限らないからです。

塾にはいろいろな中学校の塾生がいるので

実力テストの平均を見比べることができます。

そうすると、

同じ市内の中学校でも

平均が10点以上の差だったりします。

同じ点数でもA中では平均より上、

B中では平均に届かない。

情報が共有されていないので、

アテにならないということです。

 

はやいうちに、

新教研などの外部テスト受けて

自分の位置を確認することをお勧めします。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

呼称

夕焼けの福島伊達

下校に合わせて立哨待機。

風は多少ありましたが、

陽射しが温かいので

それほど苦にならず。

むしろ、気持ちいいくらいでした。

 

さて、最近の話題で気になったのは、

「あだ名の禁止」「君、ちゃんの禁止」です。

生徒間での呼び方、

また、生徒への呼び方が話題になっています。

いじめにつながるあだ名を止めさせるために

一切のあだ名を禁止にするルールを設けたり、

ジェンダーに対応するために

「君」「ちゃん」のような

性差による呼び方を止めるなどの配慮が

学校では為されているということです。

 

しょこたんこと、中川翔子さんも

あだ名によるいじめの体験を話されていました。

呼ばれる側の嫌がるあだ名によって

悲しい体験をされたのでしょう。

こういうたぐいのあだ名はやめるべきですが、

ルーツが分からなかったり、

判断が難しいものもあるので、

全てのあだ名を無くす、

ということになったのだと思うのです。

 

また、「君」「ちゃん」についても

性別を固定化するもので、

ジェンダーを意識したものだと思います。

同様の動きにはランドセルの色もあります。

昭和を生きた私たちは、

男は黒、女は赤の選択しかありませんでした。

今は、色とりどりですよね。

男だから寒色系、女だから暖色系、

といったくくりもないように見えます。

 

では、今、授業で子どもたちに関わる

自分自身のことを考えると、

すべて使っています。

「君」も「ちゃん」も「さん」も

「名前」も「名字」も「あだ名」も呼びます。

その時々に、その人によります。

 

生徒との心理的な距離感によっても

呼び方を変えますし、

指導の一環で変えることもあります。

例えば、英語の授業では

名前の呼びつけをし、

英語圏での礼儀、フランクさを出します。

もちろん、Mr.やMis.を使いながら

覚えてもらうこともします。

あだ名や通り名も、勝手につけます。

レッテルを張る、というと

悪く聞こえそうですが、

良いレッテルを張ることで、

行動態度が変わるからです。

「英語と言えば~さん」とか

「代入法の~君」とか

「帝王」とか。

記憶に引っかかりをつけるための方策です。

もちろん、

生徒間のあだ名で呼ぶこともあります。

 

今までは何気なく使ってきたあだ名や呼称も

ひょっとしたら

傷つけることもあったかもしれません。

今後はもっと注意しようと思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

学童のお問い合わせ

さわやかな福島伊達

秋晴れですね。

ここちいいいです。

子どもたちの下校に合わせた立哨も

このくらいなら

苦になりません。

 

さて、立哨中にお声をかけていただきました。

よく聞いてみると、

学童のお問い合わせ!

ありがとうございます。

来年小学4年生のお子さんが

いらっしゃるご家庭、

勉強も難しくなってきたし、

塾にしようか、学童にしようか

検討しているとのこと。

 

公設の学童も充実している伊達市。

低学年までは優先して入れるのですが、

高学年になると定員の関係で

どうしても抽選に漏れてしまうことがあります。

また、高学年になると、

勉強も少しずつ難しくなります。

ご家庭で教えるのもご苦労するようです。

 

はくうんかん児童クラブは

遊び場は充実していませんが、

日々の学習を支援する学童教育を目指し

勉強する学童と標榜しています。

保育と教育、それら両面のニーズに

お応えできると自負しております。

 

自分にもっと力があれば、

もっともっと様々な教育とつなげていきたいですね。

ピアノなどの音楽による情操教育や

運動による能力開発

今はやりのドローン技術やプログラミング。

それらが一か所でできる、

教育村、みたいなのが出来たらなぁ。

たのしそう♪

がんばろ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

期末テスト範囲発表

曇ってきた福島伊達

今朝は寒かったですね。

タイヤ交換にはまだ早いけれど

そろそろ準備しないとですね。

子どもたちが来る前にやろう!

と思ったことが3つありまして、

そのうち2つは終了したのですが、

あと1つ。

それが思い出せないorz

思いついたらメモをしないとですね。

どうにも最近、覚えていられない。

さて、テスト範囲が発表されました。

中3生は予定をしっかり確認してください。

今週、実力テスト、

来週、新教研テスト、

再来週、期末テスト。

テストラッシュです。

 

期末テストに関しては、

今のうちに

入試レベルまで昇華させましょう。

これから先に、

もう一回やる時間はなかなか取れません。

復習する時間が必要ないくらいにまで。

 

中1、中2のみんなは

今までのテストを思い出してください。

良かった事は継続、

悪かったところは改善です。

さらに、

新たな工夫にも挑戦していきましょう。

時間を増やすこと、

テキストを繰り返すこと、

難しい問題に挑戦すること、

ミスをなくすこと、

それぞれに課題があるはずです。

 

目指せ!自分史上最高!

学校の順位や平均点を超えることも大事ですが、

最も意識してほしいのは

前回の自分に克つことです。

期待していますよ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

勉強が生きている

秋晴れの福島伊達

昨日は各地でイベントが開催されました。

感染症予防対策の徹底、が

やはり課題のようで、

スタッフは2週間前からの検温票の提出、

来場者は市内住民に制限し、

検温と手指消毒を徹底していました。

自分は青年部主催の

少年ソフトボール大会設営のお手伝い、

からの伊達市の梁川マルシェのスタッフ参加。

待ち時間のお供に本を1冊忍ばせていましたが、

目を通す時間はありませんでした。

さて、ソフトボール大会の準備で

グランドにラインを引くために

ペグを打つことになりました。

ホームベースから右翼と左翼にむけて

直角にしなければならないのですが、

肝心のホームベースがありません。

土建屋さんの部員がいれば、

角度を正確に測る道具もあるようだが、

その日はお休み。

道具は巻き尺だけ。

 

さて、どうする?と様子をうかがっていると、

建設現場で働く部員が

三平方の定理や

コンパスによる作図の知識を使って

見事完成させていました。

 

いつもは電子機器を使って

角度を測るのかもしれませんが、

その原理原則は中学校で学んだ知識。

「勉強が何の役に立つのか」

よく問われる命題ですが、

知識を生かす場面というものがあります。

学校では、机の上では、

言葉や数字の羅列に見えることでも、

仕事の現場では

まさに活用されている訳です。

 

勉強が生きていた、

そんな場面に出会うことができて

ちょっと感動しました。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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