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「長期」的に「複利」を生かして

暖かい福島伊達

午前中に大きな地震が2つもありました。

プレートが重なる日本では、

地震がない日はありませんが、

噂される南海地震や富士山の噴火が

いつ起きても不思議はないそうです。

備えよ常に、ですね。

 

さて、2022年度から高校の授業で

金融教育が始まります。

家庭科の一環として学ぶことになったそうです。

貯金をしていても、

ほとんど金利がつかない今、

金融リテラシーを高めていくことは

必要な知識と言えるかもしれません。

金融資産は

「長期」に「複利」を生かすのが大事だとか。

毎月コツコツと「長期」的に積み立てることで

「複利」の効果が大きくなるそうです。

ちなみに「複利」ですが

元々のお金「元金」につく利益「利子」にも

「利子」がつくことです。

 

例えば

元金100万円、利子が1年で10%つくとすると

1年後は10万円増えます。

10年たつと100万円増えて、

200万円になる、これが「単利」。

「複利」だと

2年目は110万円に利子10%がつくから

121万円になります。

10年目には259万3742円にもなるわけです。

60万円近い差になる「複利」、すごいっす。

 

勉強も似ている気がします。

早く学びはじめるメリットは

のちのち大きな差になります。

単に点数だけの話ではなく、

計算や文章を読む速さ、

計算の工夫、着眼、発想は

量の蓄積によって

身につけやすくなります。

中学生になっても、

約分に気づかないのは

小学生時点での反復不足です。

速さと正確性を身につけるための

「長期」的なゆとり、

こなした問題数の量によって生まれる

「複利」のような質の向上、が

金融リテラシーにも似た

早い学習の効果だと思うのです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

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