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先生、麦茶のポット割っちゃいました、、、

「先生、麦茶のポット割っちゃいました」

姉さん、事件です。

まぁ、そんな大事でもないですし、

怪我もないので問題ではありませんが、

こういうときこそ、

指導員の対応が問われている気がします。

 

誰しも失敗はします。

だったら嘘をつかずに、

ごまかすことなく、

失敗に向き合えば成長になると思うのです。

命や財産に関わらなければ。

 

物が壊れることもあります。

むしろ物は壊れるものです。

大事なのは、

壊してしまったらどうするべきか、です。

 

問題集が解ける以前に、

社会生活に関わることのほうが、

もっと大事です。

 

先の子は、わざと壊したわけではありません。

でも、注意が少し足りなかったのでしょうね。

次から、どうすればよかったか、を考えて

実践してくれれば成長です。

言葉遣いの差は、意識の差

土曜日に行きたかった講演会があった。

対象が学生ということで、

拝聴することはできなかったが、

聞いた方の感想を聞かせてもらった。

 

講演された方が

「ゆでガエル」のたとえを使われていた。

「今までと同じではゆでガエルになる」と

よくない状況をそのままにすることで、

悪化して終わりを迎える、

という意味でよくつかわれる。

 

しかし、その方は

”大変なことでも慣れてしまえばいい”

という意味で使っている

とくいうことを聞いた。

 

言葉の捉え方は意識の差だと思った。

自分の現状を良くするために、

今大変なことがあっても、

慣れることができる。

他の人には大変だからやらない、と

思ってしまうことでも、

慣れてしまえばできるはずのこと、

と言ってのけるからこそ、

普通の人ではなし得ない結果を出せるのだろう。

 

いろいろあって考えた

ここ数日、いろいろありました。

ここには書ききれないくらいのことが。

一つのことだけではありません。

自分に何ができるかなんて分かりません。

だけど、

困っている人がいたら助けたいと思うし、

自分ができることがあれば

何かしてあげたいし。

必ずしも解決するわけでもなく。

見当違いのことをしているかもしれないけど。

 

半径5メートルの幸せ、っていう言葉がある。

目に見える範囲の人の幸せ。

まずはそのために動ければ、と

 

幸せのため、なんて

答えがないもので、

人によって違うけど。

受験にまつわる怪情報 きちんと情報収集を

以前、塾生からこんな話を聞いた。

「進学校の数学では、

大問1の配点は0点で、

証明などに配分される」と

某県内の進学塾の先生が話していたと。

塾生はすごく心配そうな顔で、

本当かどうか、

気にしていた。

結論から言って、

ないです。

学校によって配点は変わります。

ですが、

大問1を0点にすることはありません。

 

受験が近くなると、

怪情報が流れてきます。

体験入学が合否に影響する、とか。

東北大会に行けば合格確定、とか。

ないです。

 

今は、様々な形で情報が取れますから

惑わされないように、

情報収集をしてください。

特に今年は

福島県の入試が変わります。

そういう時こそご注意ください。

定期テストの対策が志望校の合否に影響する

梁川校では今週からテスト対策に入りました。

昨日水曜には、テスト範囲が出そろい、

提出物の勉強を進めています。

すでに、提出物のいくつかが終わった人も。

今年は、入試改革が行なわれます。

中3だけではなく、

すでに中1・中2の保護者はもちろん、

小学生の保護者からも質問攻めです。

それだけ、

みなさん不安なんだと感じます。

 

今まで同様、入試が行なわれるわけですから、

入試に向けて、点数が取れる勉強を

していくのは当たり前なのですが、

今からできる入試対策があります。

 

それは、定期テストの勉強で

結果を出すことです。

定期テストの勉強が

入試を突破する基礎基本の力を養成する、

というだけでなく、

定期テストの結果から導き出される評定、

この評定が志望校の合否を左右すると予想されます。

 

入試当日の点数が良くても、

評定が悪ければ逆転されてしまう、

なんてことありえます。

中3になって受験勉強すればいいんでしょ、

なんて言えない状況です。

 

ちょっと、遠い話になったかもしれませんが、

今目の前の課題に

全力で取り組んでいってください。

結果が出れば、確かな自信になります。

結果が出なくても、経験は残ります。

先日、結婚を発表した

お笑い芸人のお母さんが言ってました。

 

自分史上最高を目指して、

全力で行きましょう!

「無料の夏期講習」は無料ではないですよ

新聞のチラシを見てみると

夏期講習のお知らせが

はさまれる季節となりましたね。

期間や講習内容が

塾によって違います。

それぞれの塾の特徴が出ると思います。

 

消費者視点からすると、

一番気になるのは

受講費用ですよね。

受講費用の中には、

講習を受けるための講習費、

講習に使う教材を購入する教材費、

新教研などの模試を受けるテスト費用、

等が含まれます。

それなりの期間を受講するので、

受講費用もそれなりになります。

個別指導だと、どうしても高くなりがちで

6ケタ請求された、とかも耳にします。

そうなると、目に留まるのは、

夏期講習が「無料」とか「数千円」の文字。

どうしても安さに目がいってしまうと思います。

 

「無料」「数千円」といううたい文句ですが、

よく調べてみると

違ったものが見えてきます。

(夏期講習受講後、入塾した人に限る)とかの

小さなカッコ書きがあったりします。

結局、あとでそれなりの料金が取られるわけです。

受験は3月まであります。

そこまでのトータルという視点もあります。

 

また、1日あたり、1時間あたりの受講費用を

考えてみると、

一目見た受講費用からは気づけないものも分ります。

志学白雲館でも夏期講習を準備しております。

詳細が決まりましたら、

チラシは出しませんので

HPでお知らせいたします。

どうそ、比べて検討してください。

体験に来る子はみんな不安だから

ここ数日体験授業に来る子が増えています。

中間テストの結果が出て、

中体連も終わって、

そろそろ中学生としての勉強

受験生の勉強を考える時期です。

まずは期末テストに向けて

頑張ってもらいましょう。

 

体験に来た子はみんな不安な顔を見せます。

そもそも、塾に来ることすら不安でしょうし、

勉強に対する不安もあるでしょう。

先生は怖いのかな、

誰がいるのかな。

不安なく入ってくるこの方が

少ないくらいです。

 

ですが、授業が終わる頃には

クラスのみんなのおかげで、

笑って帰ってくれる。

授業内容も「ちょっと分かったかも」という顔で。

 

不安を超えて来てくれた子に

少しでも背中を押せたらいいな、

と思います。

 

体験授業では特別な授業はしません。

いつも通りの授業です。

講師も、体験した授業の講師が

そのまま授業の担当講師です。

進度も、宿題も

今まで通塾してくれている塾生に

合わせてもらいます。

2週間の無料体験のなかで

「やっていけそうだ」

つまり

「合わせられそうだ」と思えるかどうか

感じてみてください。

勉強ができないから受け入れない、ということはありません

2000万円の貯金が

必要なら必要でいいんですけど、

国家としてはインフレさせたいわけで、

インフレすると、お金の価値は下がるわけで、

2000万貯めてても、

長生きすればするほど、

困ってしまいそうなんですが、、、

 

さて、テストの結果を決めるのは、

入試の結果を決めるのは、

塾生本人の努力です。

もちろん、

塾のシステムや講師の力量によるところが

ないとは言いませんし、

ご家族の協力あってのものですが、

本人の取り組み方が一番です。

中間テストが終わり、

中体連が終わり、

入塾、体験入学のお問い合わせを

頂戴しておりますが、

勉強が苦手だからといって、

受け入れないことはありません。

 

勉強が苦手でも、

頑張ろうとする意志と行動があれば、

私たちも一緒に頑張るだけです。

進学校を、大学を目指している子どもだけを

集めていこうという塾ではありません。

 

1位を取って地域の進学校を目指す子も、

成績を少しでも良くしたいという子も、

それぞれの目標目的があります。

今の自分より少しでも良くしたいと望むなら

一緒にがんばります。

確かな計算力は、筋トレと同じです

地域の小学校でも

学期ごとの計算漢字のテストがあります。

範囲表も配られて、

日程も示され、

合格点は90点。

いい取り組みだと思います。

 

今小学校教員の流行に

「けてぶれ」ってありますが、

ビジネスマンのPDCAみたいなものです。

け:計画を立てて

て:テストして

ぶ:分析をして

れ:練習をする

だそうです。

範囲表が配られて、

テストに向けた勉強によって

効率の良い勉強法を身につけるために

教員の方も民間ビジネス思考法を

かみくだいて取り入れているようです。

だけど、10日前になっても、

単元が終わっていないようです。

通塾してない人は

練習時間も足りないだろうし、

終わらなかったら減らすのかな。

 

少数の掛け算割り算ですから

お家の方でも教えられるかもしれません。

これから急いで終わらせれば、

と考えているかもしれません。

 

中高でも、テスト範囲に間に合わせることは

多々ありますが、

小学生です。

一人で勉強できる高校生ではありません。

教えて、練習もこなした上で受けさせてほしいです。

 

漢字や計算は基礎学力です。

筋トレのようなものです。

日々、少しずつ強くなるものです。

また、筋トレだけでスポーツは強くなりません。

ですが、必要な筋肉が結果を変えます。

漢字や計算力はある程度地道な努力が必要ですし、

正しい方法で身につけないと逆に遠回りです。

また、基礎学力だけで入試は突破できませんが、

基礎学力の土台なくして

思考力や分析力は生かされません。

 

確かな計算力、

豊かな言葉の力、

といった基礎学力は、

勉強の筋トレです。

 

範囲を減らすくらいなら、

前学年の復習でもいいんです。

減らすのだけは止めてください。

テスト範囲が減る、と子どもは勉強しなくなる

以前に書いた記事ですが、

よろしければ

こちらもあわせてご覧下さい。

【警報】が出たら休校です

福島県も梅雨に入りました。

中国地方では、大雨による避難もあったようです。

今一度、周知徹底のために

志学白雲館としての考え方をお知らせいたします。

 

【警報】が出たら休校です。

通塾時間メインに決定しますが、

夕方に【警報】が出されたときは、

休校をまず考えています。

塾生保護者の通塾の危険性、

講師の通勤の危険性、

消防団などの防災に当たる保護者もいます。

ご家族がまとまって動かなければならない事態も

考えられます。

 

8・5水害の時には

大きな被害もありました。

帰れない事態も考えられます。

また、昨今の天気の急変では、

大雨で動けなくなることも考えられます。

 

【警報】が出た際は、

このHP、twitter、facebookでお知らせをしております。

必ずご確認下さい。

ご協力のほどよろしくお願いいたします。

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