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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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40周年にエールを送る

曇ってきた福島伊達

午前中は晴れていたのに

何だか雨が降りそうな。

明日遠足の塾生もいるので、

悪くならないといいんですが。

さて、高校の同窓生と話しました。

すでに四半世紀も前の話になりますね。

私のころはまだ男子校で

女子がいないという

今考えれば特殊な環境も、

色気はないが、

悪いことばかりでもなかったように思います。

ちなみに同窓生とは、

同じクラスになったことはなく、

今回ご縁があって仕事をしました。

共通の知人の話や

当時の思い出に花を咲かせました。

 

おかげさまで、

母校に進学する塾生もいて、

教え子が後輩になる喜びを味わうことがあります。

今なお通い続けてくれて、

自分では到底行けないような大学への

進学に向け頑張っている姿を見ていると、

出藍の誉れと思うところです。

 

まあ、後輩たちとは、

買い食いをする場所も

高校生活のいろいろな点も違っていますので、

ブリンパン以外の

共通した話題はなくなってしまったが、

勉学も部活も充実させてほしいと願うばかりです。

 

何はともあれ、

40周年おめでとうございます。

母校の周年を心からお祝いするとともに、

同窓生、お世話になった先生方、

そして現役の後輩たちのご健勝を祈願し、

エールを送ります。

押忍。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

今月の月刊白雲館

涼しくて雨もない福島伊達

今のうちに草むしりしよう、

と張り切ったら、

蚊にさされるっていう。

まだいんのかよ。

意外としぶといなぁ。

 

さて、今月の月刊白雲館の記事を書きました。

月刊白雲館は通塾しているご家庭に向けて

毎月の連絡事項などをお知らせする広報誌です。

月間のカレンダーや成績優秀者とともに

企画のページがあったりします。

今月の企画は昨年好評だった、

塾生からの質問に答えるというもの。

担当の成美先生から

塾生の質問が来たわけです。

質問に答えるときには、

普通、その子に合わせた言葉を使いますが、

誰が質問してくれたか分からないので、

的を射られたか不安ではあります。

 

それぞれの教科や勉強法、

勉強中の音楽まで

いろいろあって面白かったなぁ。

紙面で足りなかったところは

ブログに書いてみようかな、と思います。

 

日々のブログも

毎日更新するとなると、

ネタが大変なんですよね。

もちろん、アンテナを張り続けて

情報収集もしますが、

やはり大変です。

ラジオの視聴者からの

質問コーナーはありがたいんだろうな。

リスナーが喜ぶことを

そのまま伝えられるんだから。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

SDGsのセミナーに参加

雨の止んだ福島伊達

土曜に予定していたスポーツフェスティバルが

火曜に延期されたため、

月曜日が通常授業に変更になった。

本当だったら、今日は朝からだったので

正直、体的にはありがたい。

 

さて、土曜日は

久しぶりにセミナーに参加しました。

もちろん対面はまだまだ

はばかられるのでオンラインです。

だて青年会議所さんによる

SDGsを教育関係の方に向けてのセミナー。

アンバサダーの方にお話しいただきました。

SDGsという言葉をよく耳にしますが、

いまいちピンと来ていないのも

正直な感想です。

持続可能な開発を目指して

各国それぞれが強みを生かし、

弱点を減らそうという

全世界的な動きです。

 

たとえば、

世界から貧困をなくそう、とか

公正で平和な世界を実現しよう、とか

大きな目標が掲げられています。

さらに細かな目標が設定されていて

国や企業の積極参加が求められています。

 

ですが、

それだけで達成できるわけではありません。

個々人の努力もあるからです。

達成すべき目標に対して、

自分に何ができるのか、

それが知りたくて参加しました。

目標達成をするためには

国家や大企業といった大きな力だけで

成し遂げられるものではないと思うからです。

目標を知ったうえで、

自分に何ができるか、

自分が何をするかだと思いました。

 

自分にもできることはある、

既にやっていることだってあろうかと思います。

教育に、貧困に、働き方に対して。

もちろん、十分だとは思っていません。

もっとできることが、ありそうです。

 

漠然と良いと思うことをやる、

やっていたことが結果としていいことだった、

それだって目標達成には近づけます。

ただし、スピードが違うはずです。

目標が数値化され、

達成率が目で見て分かれば、

動きやすいのは確かです。

 

話は変わりますが、

新教研をやった後すぐに

自己採点をしてもらうのは、

目標達成に向けて

スピーディーに動いてほしいからです。

反省は早い方がいい。

動き出すのも早い方がいい。

だったら、

自己採点で今の自分を数値化しよう、

ということです。

 

数字には力があります。

はっきりと力を明示する力です。

持続可能な開発目標も

新教研も

数字を知ることによって

動き出しやすいはずです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

練習は本番のように 新教研も入試のように

雨の福島伊達

台風は想定したルートではないため、

強い雨風にはならないようですね。

でも、雨が降ってしまったので、

梁川小のスポーツフェスティバルは延期。

昨日のうちに予定の変更が決まり、

月曜火曜も玉突き変更となりました。

ま、バタバタするよりいいかも。

 

さて、今日は新教研テストです。

8時50分までに各教室集合。

制服マスク着用。

筆記用具と弁当持参です。

新教研はもぎテストですが

できるだけ、

入試のような緊張感をもって

臨んでほしいと考えています。

制服着用もその一環です。

運動着や普段着ではなく、

入試の時に着る制服。

寒いのか、暑いのか、人によって違います。

入試の時に最適になるには、

どんな準備が必要ですか。

弁当持参も同様です。

お昼ご飯に何を食べると、

自分のパフォーマンスが上がるか。

また、私語も禁止しています。

隣に知らない人がいて

気軽におしゃべりできない環境ならば、

自分にどんな変化があるか。

また、話せない窮屈な状況は

正直ストレスです。

いつもならおしゃべりできる友人とも話せない。

お昼も無言で一人。

ストレスがかかりまくります。

ですが、

入試のストレスはそれ以上のはずですよ。

 

練習は本番のように。

もぎテストだからなんて

甘く見ないで、

せっかくだから、

入試のつもり、いや、それ以上のつもりで

臨みましょう。

たとえ失敗したとしても、

今なら学びになります。

貪欲に挑戦しよう。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

デジタル教科書の導入

雨が降らなかった福島伊達

今日は校外学習の日。

各学年それぞれが、

学校の外に出て学習をする日でした。

6年生は会津若松に行くとか。

せっかくだから、

せめて雨だけは降らないといいなぁ、

と思っていましたので何よりです。

ただ、明日のスポーツフェスティバルは

どうなるのかなぁ。

やるのか、やらないのか、

どっちだ。

 

さて、文科省がICTの利活用を模索する中で、

デジタル教科書の整備を検討しています。

教科書の内容をタブレットで見られるようにするとか。

何冊もの教科書を持たなくてもいいし、

ご家庭でも、見ることができれば

負担は減りますよね。

タブレットを全員配布にするなら、

すぐにでもできるかも。

どうせやるならば、

解説動画を見れるようにするとか、

問題の正誤を記録できるとか、

間違えた問題の類題を出すとか、

いろんな機能をつけてほしいなぁ。

動植物の画像がすぐに見れたり、

歴史的な建築物をヴァーチャルで探索したり、

等高線などの輪切りが出来たり。

ドリルをもっと

個々人の能力に合わせることもできそうだし。

できたらいいなぁ、がたくさんあります。

 

ですが、やっぱり紙もほしい、と思ってしまいます。

デジタルの文字と紙面の文字では

脳の認識が違うらしいですね。

紙面の文字のほうが記憶に残りやすい、とか。

電子辞書と、紙の辞書、よく比較されますが、

個人的には発達段階に合わせて

使い分けるべきだと思います。

やはり、紙には紙の良さがあります。

電子辞書には電子辞書の良さがあります。

小学生が辞書を使い始めるときには、

紙をめくる、という行為自体にも

発達のためには意味を持つような気がするのです。

 

紙の良さ、デジタルの良さ

両方をうまく取り入れてほしいですね。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

時間設定を考える

雨降る福島伊達

現在南西諸島付近で台風が発達。

今週末に東海関東へ、

日曜に東北を抜ける予報がされています。

10日に行われる予定の

新教研もぎテストと授業は

このままだとやれそうですが、

進度によっては注意が必要です。

 

さて、10月は定期テストもないので、

どんどん入試対策がとれる貴重な時間です。

自学に来ている子たちは、

持っているテキストだけでなく、

塾にある入試問題に取り組んでいる様子も

見受けられるようになりましたが、

問題演習をする時には

「時間設定」を考えましょう。

入試には時間が決められています。

そうすると、

1題にかけられる時間が決まってきます。

いくら満点を取ったとしても、

2時間かかりました、では

テスト本番には役立ちません。

だとすれば、

まずは時間を区切って取り組みましょう。

1題の中に数問の問題があると思いますので、

5分から15分と設定し、

その時間内に解いていきましょう。

全部解けなくても、

まずはOKです。

今は時間内に解き切る力がなかったんだな、と

反省すればいいのです。

問題を解いたら、

解答解説質問でしっかり理解しましょう。

ここで終わらない。

理解できたと思ったら、

再度、時間内に解ききれるか挑戦しましょう。

 

できないことをできるようにする、

この時期からは、

「時間設定」も意識して頑張ろうね。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

13年ごとの不作

秋晴れの福島伊達

台風が近づいているという情報が。

今週末は新教研ですので

崩れないことを祈ります。

子どもたちが音読をしています。

清少納言の枕草子、おなじみの一節。

「秋は夕暮れ」と耳にして

外に目をやると、

すでに日が落ちつつありますね。

風情を感じます。

さて、昨日は地域の有志の方たちと

久しぶりに話す機会を設けてもらいました。

本当ならば、

このメンバーで

今年も食育のプログラムを実施するはずが、

春先のコロナ禍の影響で、

開催を見合わせることに。

来年は、やりたいと思います。

 

このメンバーと話していると、

多くのことに気づかされます。

特に、農家さんのお話には、

ミステリアスな部分もあって、

毎回ワクワクします。

 

今年は、モモが病気になったという話から、

モモだけでなく、

ナシもブドウも取れ高が良くなかったらしいですね。

でも、それは去年の段階からわかっていたと話すのです。

何でも、13年周期で、

不作の年があるらしいのです。

太陽の活動のせいなのか、

科学的なところは分かりませんが、

農家さんは長年の経験から

来年の動きを予想するそうです。

 

農作物も人間も、

自然界の一部。

感染症も心の風邪も、

自然によるのかもしれません。

どんなに文明が発達しても、

自然に上に成り立っていると考えれば、

畏敬の念を忘れている人間世界に対して

警告を発しているような気がしてなりません。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

首相公選制か

晴れてきた福島伊達

伊達町で事件がおきたようで、

パトカーが動き回っていました。

犯人は薬物使用の疑い。

下校前に犯人逮捕となりましたが、

とりあえず小学校は集団下校。

集団下校の訓練も兼ねるそうで、

先生方の同伴がつくことになりました。

普段からの準備は必要ですね。

 

さて、高校生は入試が本格化。

現在、小論文対策を実施中。

試験までにネタ作りと考える練習をしています。

人文社会系の課題を考えていますが、

今回のお題は

「大統領制と議院内閣制、どちらがいいだろうか。」

日本では国会議員の中から

内閣総理大臣を指名する仕組みです。

選挙によってえらばれた国会議員とはいえ、

直接、行政の長を選んでいるわけではありません。

一方、大統領制は、

国民が選挙によって直接選ぶわけで、

民意を反映しやすいですが、

議会とのねじれも生じる恐れがあります。

 

その国ごとに歴史や文化的背景が違うので、

どちらが良い仕組みであるか、判断は難しいです。

仮に、いま日本で導入されたら、

ただの人気投票になってしまうのではないか、

という懸念も出てきます。

選挙には人気投票の面がないわけではないですが、

主義や思想や政治能力とは関係なしに

一時の国民の熱のようなもので

首相を選んでしまったとすれば、

民意の反映というよりは、

民度の反映になってしまいそうな気もする。

 

アメリカの大統領のように、

政治課題にスピード感をもってあたることができるのか。

某国大統領のように、

代替わりのたびに逮捕にいたるような

権力構造になるのか。

三権分立が強まり、

不公平や不正は起こりにくくなるのか。

色々な可能性が考えられる。

 

小論文では、

一つの答えがあるわけではない。

だけど、

論ずる以上、

その子が見ている課題が明らかになる。

その子の主義思想を変更しようという気はない。

だけど、

違う視点、違う考え方も示して

自信の考えを深める手助けをしていきたいですね。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

学童のお問合せ

20℃くらいの福島伊達。

外に出て子どもたちが来るのを待っていると、

風が寒く感じられますね。

薄手のダウンを出しました。

体を冷やさないようにしないと。

 

さて、来年度に向けて

学童のお問い合わせが増えています。

おかげさまで、

段々と「学童教育」「勉強する学童」としての

認知が広まっていると感じます。

ありがたい。

すでに通っている保護者様からも、

お知り合いの方にご紹介いただき、

パンフレットを要望されています。

本当にありがたいです。

 

伊達市の保育は

他の地域よりも手厚いと聞いております。

施設の面でも、費用の面でも、

近隣地域と比べると、

うらやましがられることが多いです。

行政も民間も

それぞれの強みを生かして

子どもたちの成長に貢献していきたいものです。

 

私どもは、決まった時間になったら

学習時間と定めて

宿題や自学を進めています。

学習習慣をつけることと

基礎基本の反復をしっかりすることで、

学力の基礎を固めていきたいと思っています。

学童で宿題や自学をして、

お家では、ご家族との時間を過ごしてほしい

そんな願いからです。

 

来年度の定員はまだ余裕がございますので、

ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

勇気ある撤退

曇り空の福島伊達

学術会議の推薦人を政府が

認めなかったことは

法律上問題がないにしても、

非常に残念に思います。

たとえ政府に批判的な学術であっても、

検証し、生かそうとする姿勢が見えないからです。

今一度、検討していただきたいものです。

 

さて、入塾のタイミングは様々で、

小学生のころから見ている子もいれば、

中3になって入ってきてくれる子もいます。

勉強に対しても、

得意不得意があり、

意外なところが穴だったりします。

学年ごとの単元を進めるにしても、

今まで習ったはずの学習に

できない、分からないと

つまずきがあると、

思ったように伸びていきません。

代入や方程式、

否定文や疑問文の作り方、

そういった1年生でできるようにしてほしい

基礎基本が抜けているために、

新しい学びが入っていかないことがあります。

 

だったら、思い切って

つまずいた単元に戻るべきです。

勇気ある撤退です。

ちゃんと戻って、

積み重ね直すことで、

かえって早く伸びていくことがあります。

教科の基礎基本はそれぞれあれど、

勉強の王道は

できない所をできるようにすること。

遠回りに見えても

その方ができるようになります。

 

1年生の勉強に戻るの?と

最初は嫌がるかもしれません。

不得意だという意識があれば、

なおさら、その気持ちは強いかもしれません。

ですが、戻ってみると

今なら理解できるし、

できると思えることも

少なくありません。

10月は、定期テストもないので

自分の勉強に集中できる1ヶ月です。

不得意な単元や、

苦手意識のある単元に

勇気を持って戻ってください。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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