投稿日:2018年9月26日
秋晴れの福島伊達。
代表渡邉が更新です。
テスト対策も1週間が過ぎると、
差がはっきりと出てきますね。
提出物の勉強がすでに終わって
2周目にはいる子もいれば、
まだ終わってないどころか、
なんで?そんな勉強してるの?
という子もいます。
塾に来てくれれば、
アドバイスすることができます。
勉強には2種類あります。
自分を向上させる勉強と、
時間を浪費して何も変わらない勉強です。
自分を向上させる勉強は、
大変です。
アドバイスを聞いて、
その大変さを乗り越えた人から、
変わっていきますよ。
さて、時々ですが、
負の感情が自分の中に湧き上がることがあります。
煩悩というやつですかねw
人間ですから、仕方のないことかもしれません。
負の感情がわきあがるのは自然なことだとしても
それにとらわれる時間がもったいない。
もっとすべきことや目を向けるべきことが
私にはあるからです。
そんな時に、出会いが、ご縁が自分を救ってくれます。
最近関わるようになった若手の農家さん、
よくよく話をすると地元が一緒w
同中の後輩でした。
彼が会議の中でふと言った言葉が忘れられません。
「俺はあと30回位しか桃を育てられませんからね」
心に刺さりました。
グサグサです。
毎年変わらず、桃を育てていても、
挑戦できるのは、30回位しかないんです。
何も考えずぼんやり向き合うこともできますが
本気で桃を育てるために
与えられた時間は限られているのです。
そりゃ無駄になんてできません。
ありがたい言葉でした。
こういった出会いがあるから、
外に出れるときは積極的に出ないといけないと思うのです。
たまたま賜ったご縁から
人と出会い、学ぶことができる。
それは時に書物や映画や芸術からかもしれません。
自分をいい方向に変えてくれる
全ての出会いがありがたく感じます。
私もあと20回くらい受験生と向き合うことができます。
限りある人生、
どうせなら真善美だけ目指して
生きてみたいものです。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!
投稿日:2018年9月20日
曇り空の福島伊達。
代表渡邉が更新です。
自民党総裁選は安倍首相が3選を決めました。
圧勝が予想されていましたが
石破候補が予想を上回り取ってましたね。
報道では「地方の反乱」なんて言われてましたが、
それだけギャップがあるということでしょうか。
さて、昨日に引き続き
国語辞典についてのお話となります。
国語辞典は調べ学習の基本。
五十音表を体験的に身につけることで、
理科や社会の用語索引も調べやすくなります。
また英語のアルファベットの順番から意味を調べる
英和辞典の仕組みも理解しやすくなります。
そういったことを昨日はお話しましたが
それでも
「英和辞典だろうが、理科社会だろうが、
スマホや電子辞書でいいじゃん」
と頑なに反論されそうです。
大人はそれでもいいと思ってます。
高校生は電子辞書も有用です。
ですが、
小中学生にはやはりオススメしません。
理由は「理解できないから」です。
せっかく辞書を引いても
子ども自身が理解できない辞書では
無意味だからです。
例えば「自然」という言葉がありますが、
それぞれの辞書によって
説明が異なります。
小学館「学習国語辞典」では
”①山、川、草、木など、人が作ったものでないもの”
”②ありのままのようす”
とあります。
しかもルビが振ってあります。
一方、同じ小学館でも「現代国語例解辞典」では
”①山、川、海、草木、動物、天候など、
人の手が加わらずに存在する物や現象”
”②Aひとりでになるさま。おのずから
Bわざとらしくないさま”
となります。
「学習国語辞典」は小学生が対象。
「現代国語例解辞典」は中高生対象。
対象が違えば、
説明の仕方が変わるのです。
ではweb上ではどうでしょう。
「weblio辞書 自然」には
たくさんの辞書が掲載されていますが
その中の一番上部の三省堂「大辞林」によりますと、、、
ここに書ききれないくらいの説明が書いてあります。
大人であれば、理解できますが、
小学生では、難しいです。
スマホを使って検索できても
「理解できない」んです。
ですので、オススメしません。
お子様の言葉の力にあった辞書を
ぜひお手元においてください。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!
投稿日:2018年9月19日
快晴の福島伊達。
代表渡邉が更新です。
昨日は食育プロジェクトメンバーと
打合せ。
8月はそれぞれの所属団体や仕事の都合から
イベントをせず、
サツマイモちゃんの生育を見守っていましたが
そろそろ、いよいよ、
収穫です。ハーベスト!
初めての土いじり。
感慨深いです。楽しみでなりません。
子どもたちにとっては
もっともっと思うところがあるんだろうな。
さて、小学生の国語、学童、中学生の国語に
欠かせないのが、国語辞典です。
ご家庭に国語辞典、ありますか?
何冊ありますか?
「1冊じゃだめなの?」
「スマホで調べればいいじゃん」
と言われてしまいそうですが
それ、国語力が伸びないかもしれません。
国語辞典はご存知の通り
言葉が五十音順に並んでいます。
大人ならば、五十音表が頭にあり、
すぐに調べられますが、
子どもの頭の中には、
そもそも五十音表がありません。
辞典で調べることを通して、
五十音表を体験的につかんでいくことができます。
スマホで調べれば、簡単に見つかるかも知れませんが
その簡単さが曲者です。
五十音表の仕組みが分からない、身についていなければ
調べ学習に要らぬ時間を割くことになります。
また、理科や社会の索引もしづらくなります。
さらに、英和辞典、和英辞典の仕組みも同じですから
英語学習にも波及します。
調べ方の基本を身につけるためにも、
国語辞典が引けるかどうかは
基礎基本になります。
勉強とは新たな知識を身につけることであるならば
単語や語彙を調べる時間は
短いほうがいいわけです。
辞書に触れる回数が多ければ多いほど
知識が増えることになります。
それでも
「英和辞典だろうが、理科社会だろうが、
スマホや電子辞書でいいじゃん」
と頑なに反論されそうですが、
大人はそれでもいいと思ってます。
高校生は電子辞書も有用です。
ですが、
小中学生にはやはりオススメしません。
その理由は明日にしましょう。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!